恋文
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あ ぐらぐら はずれてく わたしは いいなぁ と おもう
いつも と いうことは きっと ないことで
いつか と いうことを こころまちに している
いつも 雨に濡れたように くらい どこかに 踏み迷った ような 朝
もうすぐ その街は 香りにみちるだろうに
もう 秋をつげている ひかりを 透かす
いまでも 香りをとどめている その一枝を 目の前に みるように
夕暮れの ひかり 葉っぱが ゆれる
ひかりが はんぶん かげが はんぶん
まぶしさも はんぶん
ひまわりは 立ち枯れていた
とうもろこしが 包まれている
誰も いない
まっすぐ 道がのびている
足にからまる 藻が こわかった
ながれてゆく 砂が こわかった
とおくの 海の底
しずんでいる わたしを おもっていた
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