恋文
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まだ だとしても もうすぐ だとしても
いずれ きえてしまう そのときを いつ しるだろう
立ち止まってしまうと もう 進みたくなんかない
降りかえっても 遠い道
眠りに落ちる まえには とりとめもなく 考える
それは 夢にすらも あらわれない
その渡り廊下から 街が見渡せる
光が ガラスを透って 溢れて
そのまま 消えてしまおうか
しばらく 沈んで それから
上になったり 下になったり
くるくる ただよって いよう
天も 地も なんにもない
すこし 空は 灰色だけど
草地は みどり
牛は 草をはんでいて
森は ずっとのびている
ねむたいような 陽射し
草のにおい 花のにおい
ねむりに おちるまえに よみがえらせ
ゆめに たずさえて ゆこう
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