恋文
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2006年08月23日(水) 閉じこもっている

どこかで
見た
絵のように

雨が
霧のように
ただよって

足元に
目をおとしながら
歩いている


2006年08月21日(月) 赤い実

朝の
小道には
赤い実が
たくさん

ふつふつ
踏んでゆくに

踏まれたら
痛かろうか


2006年08月20日(日) 雨に

もうすぐ
雨になる

空を
待っている

そこに
歩いてゆこう

雨が
打ってくれる


2006年08月19日(土) 夕暮れ

夕暮れが
空を
横切っていった

もう
なんにも
残らなかった


2006年08月18日(金) 朝に

もう
覚めないで
いよう

わずかな
ひかりが
とどいたら

目をとじて


2006年08月17日(木) 小さく

少しづつ
なくなって
いっていい

いつか
いなくなるのだから

だれにも
気づかれないように

ちいさく
なる


2006年08月16日(水)

ここではない
街に
雨がふる

わたしが
歩いている

ここにも
雨がふって


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