恋文
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2006年06月04日(日) 果ての果て

どこまでも
とおい
として

果ての果てが
あるのなら

歩いてゆこうか


2006年06月03日(土)

どこに
いたのだろう

もう一度
帰りたいと
おもった


2006年06月02日(金) 雨の日

音を
聴いている

色を
見ている

濡れて
わたしは
透き通るだろうか


2006年06月01日(木) 耳をすませる

なにも
聞こえて
こないと

ここに
音は 
ないのだろうか

からだの
なかに
ひびいている のは

かつて
感じた こと
だけなのだろうか

もうすぐ
聞こえるだろう

そのために
まだ
耳をすませている


2006年05月31日(水) いったりきたり

ゆめで 
みていた

なんどでも
みていたかった

ここから そこへは
ゆけない

そこから ここへは
かえれない


2006年05月30日(火) 冷たい雨

こんなに
雨が
冷たいなんて

花海棠が
濡れていた
あの 春にも
こんなでは
なかった

もう あやめも
咲きはじめたのに

空を
見上げる




2006年05月28日(日) 湖畔

風が
遠くのおとを
はこんでくる

明るい湖畔から
石だたみの
路地へ

こんなに
時がゆっくり
ながれるから

思い出を
つれてこよう


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