恋文
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考えているとき わたしは いつも 髪をいじっている
困ったときも きっと
わたしが わたしでいないと いけないとき
じゃ 髪を失ったら どうなるのかしら
いつも いるのに わたし
ときどき わたし
ねむるとき おもう
とおい まち
目覚めたら 夢は もう一回 繰り返せるだろうか
もう どんな続きも ないのだった
しばらく つかっていなかった フレグランスを まとってみる
そのころから まだ どこにも いっていない
どこにも
とおい さきのことは しらない
ただよっている うちに
どこに たどりつく
とけるみたいに きえてゆく
ゆめを おいかけて めをとじる
知ってる 知らない
わたし
鏡に うつして うしろ姿
髪を くくる
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