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あなたと 話しをする
どこか しらない 時間に
座りこんで いよう
わたし あめの あさ
つめたいの すきだった
まどから うで だして
あめが ぱらぱら はだに あたるの
ぱらぱら いつまでも
あたってるの
雨が はこんでくる それも 春のかおり
あのとき 咲いていた さくらの
いま ここにも
花の いろどりと
時には 雨の 冷たさや
まぶしい 光の なかに そのまま
春は 春なのに
いくども 思い返す それは
今年も また 柔らかな みどりに 芽吹く
まだ いく度も ここで 見るだろう
同じ季節を ともに 感じている
枝のさきには やわらかな みどり
れんぎょう こぶし ろうばい もくれん
遅かった 雪が とおくの丘に 見える
花は 知らない
いま ひらく
木々の 枝には やわらかな みどり
しめって やわらかな こみちを
ふわふわ あるく
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