恋文
DiaryINDEXpastwill


2006年02月20日(月)

風のなかに いる

髪を 
はらはら
梳かして

もう むこうに
行ってしまった


2006年02月19日(日) 眠る

わだかまった
嫌なことは
忘れる

たくさんの
好きなことを
思う

そうして
眠る


2006年02月18日(土) 春へと

もう
冷たくない

風は 
はげしくても

森は
どよめいていても

ぽつぽつと
歩いている

聞こえる ことを

きいている


2006年02月17日(金)

見えないから
なお
いたましい

手を どこに
さしのべれば
いいのか

待つばかり


2006年02月16日(木) 夜のおと

おとは
雨に 
とけてあって

ひかりも
いっしょに 
とけてしまった
みたい

夜のおとを
きいている


2006年02月15日(水) 頼りない

どこに
向かえば いいのか

ぐらぐらと
定まらなくて

おろおろと
たよりない

ふとんを被って
真っ暗の なかで

じぶんの
匂いだけに

まるまっている


2006年02月14日(火) 写真

モノクロームの
または 
褪せたカラーの

夢に よみがえる
記憶の 
ような

そのまま
わたしたちの
表情


かや |MAILHomePage

My追加