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たくさんのことを 思う
くりかえして 思う
よくないことも 思う
よいことばかりだったら いいのに
思ってしまうから しかたがない
でも 待ってるから
きっと いいことばかりになるだろう
傷を見ていたら
腕が 細かった
こんなまま
いる
髪を ほどくと わたしに なる
うなじから 肩へ と おちる その
いっぽん ごとに 感じている
手も 脚も 指の先 髪のはしまで
どこまでも わたし
夜は 始まりを 早める
木の陰が いつか こんなにも 濃くなっている
まっすぐな わけじゃない いつだって
遠回りもする 立ち止まったりもする 後戻りだってする
まだ ここにいる わたしがいる
それで いいんだよね
もう 暗い 朝も 灰色の 夕べも
風の なかにいる
ふと どこにいるのか わからない
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