恋文
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2005年09月25日(日) 待つあいだ

たくさんのことを
思う

くりかえして
思う

よくないことも
思う

よいことばかりだったら
いいのに

思ってしまうから
しかたがない

でも
待ってるから

きっと
いいことばかりになるだろう


2005年09月24日(土) 膿む

傷を見ていたら

腕が 細かった

こんなまま

いる


2005年09月23日(金)

髪を
ほどくと
わたしに
なる

うなじから
肩へ と
おちる
その

いっぽん 
ごとに
感じている


2005年09月22日(木) わたし

手も 脚も
指の先
髪のはしまで

どこまでも
わたし


2005年09月21日(水) 夜の始まり

夜は
始まりを
早める

木の陰が
いつか
こんなにも
濃くなっている


2005年09月20日(火) ここにいる

まっすぐな
わけじゃない
いつだって

遠回りもする
立ち止まったりもする
後戻りだってする

まだ
ここにいる
わたしがいる

それで
いいんだよね


2005年09月19日(月)

もう 暗い
朝も
灰色の
夕べも

風の
なかにいる

ふと
どこにいるのか
わからない


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