恋文
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ひとつ ひとつと なにを しているのか
果てもなくて
考えるのは やめてしまいたいのに
いつもの 気持のままに いたい
それが わたしなのだと
眠れないまま 思い出したり 想ったり
夢のまえで さまよっている
川面が揺れて 岸辺の木々が 輝いている
再生をつたえ 光りが ふりそそぐ
あの時 あなたの重さ あなたの温もり
まだ 残っていると 思うほどに
また 逢うことを 欲している
わたしを ばらばらにして 置いておこうね
みんな わたしだから
受け取ってね
隠れた時に 思う
あなたが 一瞬 早く 見つけてくれたら よかったのに
川にそって 歩く 小道には 緑の木陰
せせらぎと 葉ずれの 音を 聞いている
鴨が 漂っている 水面に透けて 脚がゆっくり 水を掻いている
誰か子供の 声が聞こえる
風が 通りすぎる
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