恋文
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呼び起こしたものを どうやって とどめよう
あの夏の 暑さを いま 肌に感じるているのに
約束のときまで 待つのは 好き
ずっと 繋がった時間があって わたしは そこにいるから
約束の時間が 過ぎたら
でも、きっと まだ 待っているだろう
そこから 繋がった時間が あるに違いないから
忘れることを 嬉しいと思う
さっき わだかまっていたこと
もう 忘れてしまった
なんだったのか
知らない
まだ木々が 眠っているように くらい
朝は もう ずいぶん ゆっくりと やってくる
すでに 冬の仕度に かかっている みたい
肩に 背に ふれる 髪を かんじている
そのままの わたし しらない わたし
狂うほどに 取りもどす わたし
季節は 狂え と いう
そのときに
どうして 狂わずには いられようか
海を 夢見て ねむる
波に ただよっている
きょう みどりの海に ただよう
遠くの 海に ただよう前に
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