恋文
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結び合った 手を 傷つける 刃に なるなんて
それでも 手を 結びつづける 絆で あるように
わたしは ゆうれいのようだ
ただただ あなたの ことばを ききながら とどかない
なにもない わたしが もどかしい
ほんの少しでも つながれるなら どんなに 滑稽でも どんなに 陳腐でも くり返し なんどでも 語りかけるよ
どんな わたしかしら
いまのまま じゃないよね いまのまま かしら
あっちいったり こっちいったり
なんでも いいけど わたし つかれちゃったから
あぁ もう ねちゃおう
揺れる きもちは どこか とおく 投げやってしまいたい
ふつふつと わきあがるともなく 沈んでしまう
もう どこにも やりようがない と どうしよう
くるくると くるんで かかえて 眠ってしまおうか
森は 音に満ちている
木には 木のいとなみ 鳥には 鳥の 小さな生き物の その
風がふく ただ 立ちつくす
忘れたのは なんだったんだろう 取りもどしたかったのは なんだったんだろう
いつか なんにも考えていない 座っている わたし
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