恋文
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2005年02月04日(金)

朝は一面の靄の中
誰もが
黙って立っている
わたしも
黙って立っている

音も 光も
みんな黙ってしまう


2005年02月03日(木) 言いたいことは

いつも
言いたいことは
どこにいってしまうのだろう

あとになって
帰ってくるのね


2005年02月02日(水) ずっと先のこと

なんだか
おぼつかない
歩みを
つづけてきたから

いやだな
あんまり
考えたくない
めまいがするよ


2005年02月01日(火) 異郷

朝の雨に
髪が
いつか湿っている

まだ日が昇らない
街を
知らないどこかのように見る

きっと
まだ 知らない


2005年01月31日(月)

まだ雪は
凍ったまま残っている
裸の木々は
ずっと向こうを
透かしている

記憶の中に
そのまま残る
春も
夏も
秋も
みんな この場所にあった

そうして
またくる春を
ありありと
思う


2005年01月30日(日) 歩く

森の小道を
歩く
足下で はりはりと
凍った土が
崩れて行く

その音と
風の音と
ほかにない

ひとりで
歩く


2005年01月29日(土) 好き

あなたが好き

あなたは
いっぱいいて
みんな好き

それは
とても大切な
わたしのきもち

いつも
好き って
言い続けたい


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