恋文
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わたしは 裂かれてしまった子かしら
ひとりの わたし でも ふたりじゃない
ひとりの わたしは おんなであるし おとこであるし
ときに 暗い気持ちがわきあがって ぷつりと 切り離したい それは
わたしそのものだった
氷塊が溶けるように いつか なくなってしまう
乾く前に 流れる 幾多の思い出は そのままにある
あなたの心から いなくなったとしても
わたしの心から いなくなったとしても
わたしたちは そこにいたのだから
忘れてしまったことも 覚えていることも 愛しい
パズルを解くように 記憶がつながってゆくと もっと嬉しい
そこにいた わたしたちは そのまま そこに いるんだろうな
その夢から 覚める
ずっと そのわたしで いたかったのに
目を閉じたまま 胸に手をおく
わたしは 現実のわたしなのに
もう少し 夢の中にいよう
| 2004年07月20日(火) |
今は そうかもしれないけれど |
新しいことは わたしにも怖い それは 隠していても 伝わってしまうのだろう
うなだれていた君だけれど 真っ直ぐに目をあげて 見てくださいね
もどかしい夜には 君が笑っているのを 想像してみる
青い花びらは 床に散らばっている
風が 少し冷たくなる 夕日の色もなく
もう 夜が来ようとしている
人の声も 遠ざかってしまった
どこにいるのかなぁ わたし
悲しくもないけれど 寂しいかな
あなたがいれば うれしいね
ずっと昔も思い出してみて いまのことも思い出してみて
わかんないね わたし 誰なのかしら
あなたがいるから わたしになってるのかしら
あなたが思ってくれるから わたしが いるのかしら
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