恋文
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わたしの中に わたしが泣いている
暗いような 薄明かりの 手探りの記憶に
わたしの中の 泣いているわたし
覚めても まだ いえ 覚めたくなかった
指で触れるまでもなく 感じている
泣いている わたし自身を
そんなふうに できたらいいのに と 思うだけで 近づける気がする
心を 開けておこう
閉じ込めないで 放つ
ずっと 薄明かりの中を 歩いている
誰かを 見失ってしまったのではなかった
見失ったものは わたしだった
| 2003年11月18日(火) |
夢の中にも 雨が降る |
叩きつける雨の音 暗い部屋
すれ違ってゆく気持ち
そして失われてゆくものも
みんな痛みと共に 記憶している
その一瞬で 止めておいた
そのほうが いい
未来に繋がらない
ひとときで よかった
あなた 好きだった だから このまま いたいよ
あなた いないのなら
もう わたしも いない
これが わたしの肉なら みんな 食べてね
あなたの 血になろう
それで わたしはいなくなって
それから
あなたのところにいる
わたしは いつも ばらばらなの
わたしは わたし だけど わたしじゃない
いつも さがしてる わたしって だれ?
わたしのままなのに いつも
わたしになりたいの それだけ
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