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夜の名残の中を歩き 今日の一日は始まる
夜に近づくように 一日の終わりに帰ってくる
いつもと同じなのに いつかと同じなのに
どこか違ってしまっているんだろう
ねぇ 一人っきりになってしまうって 想像できる?
できないから こうやって 話しかけるんだよ
ここにいる
どこにもいない
見つけてくれる?
いつも 待ってる
いつかした会話も 今日の会話も なにも違いはないんだ いつまでも わたしたちは一緒にいるね
| 2003年10月10日(金) |
一部 欠けてしまったもの |
捉えられなかった そのもの わたしの一部であったもの
あなたに仮託してみても それは あなたのものでしかなかった
だから わたしの欠けてしまった そのものは 自分で捜すしかない
なにか 切り離されてしまった のかな 宙ぶらりん みたい
いとが なくなって とても 自由なはずなのに へんね
だから いつものように そこに いとがあるみたいに 過ごす
こんなに風が吹く
夜は もう間近
雨がしぶきになる
いつか聞いた 海鳴りのように
記憶をまさぐっている
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