恋文
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そのためらいと なにもいわなくとも わかりあうこと
ずっと ふれあっていたいと おたがいにかんじている そのことに
だいすきな あなたたちをおもう
ただ一日を過ごすことが 重い荷を背負っているようだと どうして言えるのだろうか
ただ無為に時間を費やすなら その重いという荷を下ろしたらいいではないのか
なにをいじけているのか 馬鹿みたいに
訳もないのに悲しかった ずっと一人でいるような気がした
誰もいないところで 息をひそめていよう
明るい陽射しも 嫌だった
暗い寒い部屋も嫌だったのに
あのね 髪もずいぶん伸びたよ ふわふわしてるよ
きっと 女の子らしくなったよ 自分ではね そう思うの
わかってるけど そんなの嘘って
わたし 女の子じゃないしね
でもね かわいいと言われたい
影絵の中の空は いくつもの線に切り裂かれて
思いに沈むと 風景は影絵のように
わたしは どこかの線の重なりのなかで 切り裂かれて
まだ小さくなってしまいたい もっと
わたしが占める場所も 時間も そんなにいらない
それを本心だと言えるのだろうか
いつも誰かと繋がっていたいのに 孤独な自分を思い描く
わたしは、なんてかわいそうなんだろうと まるで暗闇の底でまるくなるように
わたしは、なにを守っているんだろうか まるくなって
わたしを守れないわたしは やっぱり 孤独だ
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