恋文
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昼下がりの街は 光が溢れて 不思議なほど静か
誰もが自分のことを知っているんだろう そうして、自分の生活を静かに送っている
わたしは、まだ探している
取り戻してみよう きっと思ったより簡単かもしれない
あなたも、わたしも 違った道を歩むのだけれど
自分の道を 自分の手の中に
わたしがいなくなる瞬間なんて きっと簡単なのよね だからちゃんと生きていたいよね 月並みだけど、悔いを残さないように
でもねぇ 毎日後悔ばかりなのよね
あぁ、もう消えてなくなることもできないよ
ずっと夢の中にいれたらいいのに いつも朝がくるね
夢でも苦しいこともあるね
だから毎朝 明日がいい日であるように そう、思いながら 雨に濡れた中を歩く
わたしの場所は ここにも 置いてきてしまった日本にもある
そして こんなネットワークの中に とても大切な場所がある
雨に濡れると柔らかくなる この木も草も花も
わたしも濡れていようか そんなに優しくなれるのなら
不思議な景色 トラムの窓から毎日見続けながら 馴染んだような気がしない
それでも、もう見慣れた景色には違いない
今日は夕方から静かに雨 霧雨のように
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