恋文
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2003年01月01日(水) 新しい朝

こんなにも静かな朝
あなたを感じていよう
音もなく
風もなく

ただ
あなたを聴こう
わたしの心のなかに

窓の外では
みんなが動き始める

わたしは
ただ
あなたを聴く


2002年12月29日(日) あなたに会えて

あなたに会えてよかった
あなたを好きになってよかった

とても直裁だけど
これがわたしの気持ち

今年、ありがとう
あなたが支えになってくれてた

わたしは、あなたになにができたかな?
振りかえっても判らないけれど
あなたが、わたしを呼んでくれることで
わたしも、きっとあなたにできたことがあるんだと思う

わたしたち、離れてしまうけど
来年も、いい年でありますように


2002年12月28日(土) 空の下で

あまりにも空が青かったので
ずっと、このままでいようと思った

何も隠すこともないような
こんな空の下で
わたしは恥じることもないよ

あなたが好きって


2002年12月27日(金)

夜は海の底のように暗くて
今はもう外の音も微かになった

しばらく思い出に浸っている
もう一年


2002年12月25日(水) このまま

溶けてしまおう
あなたに抱かれたら

そんなふうに
思った

きっと
かなわないので

このまま
消えてしまおう


2002年12月24日(火) あなたの前で

あなたの前で
わたしは、わたしでいられる
まるで裸のように
わたしは、一人の女でいられる

あなたに触れられると
震えてしまうよ
怖いからではなくて

あなたに寄り添うとき
もう、なにもかもがなくて
ただの、わたしになれる

あなたの前では


2002年12月23日(月) 三つ編み

少し髪を編んでみる
小さな三つ編みができる
とても、いびつな三つ編み

解いてゆく

ふわふわと
揺らぐような、わたしの髪

目の前に前髪を手梳くいながら
わたしは呪う

なぜ、わたしは女ではなかったのかと



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