恋文
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2002年10月08日(火) 反比例

幻のように思えるあの頃
出会いの回数を重ねるごとに近くなっていった
まだ、近づけることができた

今は、ずっと遠くにいる
気持ちは近くなったけれど
やっぱり逢えない

心の距離と場所の距離は反比例する





2002年10月07日(月) きっと、通じる

何も言わなくてもいい
あなたの存在を感じていられたら

こんな強い風の中で
気持ちだけを投げかけてみる

ありがとう
今まで
それから、これからも


2002年10月06日(日) 最後は

金木犀も
萩も
散って地を彩る
散った花も嫌いじゃない

桜も散る
椿は落ちる
みんな最後は散って落ちる
落ちて地を彩る

そんなことも好きだと思う

わたしたちの一番楽しかった時期が終っても
わたし、きっとあなたが好きだと思う


2002年10月05日(土) 甘えてみる

わたし、悲しいときもある。
甘えてみたいときもある。

お返事が欲しいときもある。
いつもいつも、こうして恋文を書いているけど、
書くことで寂しさをうめているけど。

あなたからの電話も嬉しいけど。

手紙が欲しいな。
わたしがあなたに送るように。


2002年10月04日(金) 秋の空気

家に帰る車窓から見る景色は、もうすっかり秋だった。
空間がとても透明になる。

まだ出会ってから一年にもならないわたしたちは、初めての秋を迎えた。

ずっと逢ってないよね。
こんな秋の空気のなかでは、切なくなるよ。


2002年10月03日(木) 不可思議

わたしたち自身が不可思議なら
わたしたちの関係も不可思議かもしれない
普通の恋人のようにはなれないし
まして一緒に暮らすこともない
それでいて愛の言葉をかわす日々

わたし自身にもわからない
ただ恋に落ちただけだから


2002年10月02日(水) いつものことば

嵐の後の陽射しの当たる町を見下ろしながら
今朝もあなたの声をきいている
会話の最後に交わすいつものことば
それがあればいい
きっとどこにいても
あなたとつながっていられる


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