耳鳴りおやじの日記
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2007年03月02日(金) |
床屋で耳鳴りがなくなる? |
...学生の大半がその大学の職員か...売れない車の販売員が自ら車を購入することを思い出した...
...どうも、左耳がおかしいので耳鼻科に行って聴覚検査した...
”聴力は以前より落ちていませんね...低音の耳鳴りですか...まあ、耳鳴りはかなり精神的なものが大きいと思いますよ”
...そんなもんですかと変に納得して、最近ひいきにしている床屋に行った...ここでは靴を磨いてくれたり、爪をきれいにしてくれたりするサービスをしてくれる...
...そのサービスの中に耳を綺麗にしてくれるというというものがあって、なかなか面白い...
”お客さん、ちょっと奥に耳垢がありますので、これを取るまではやめられません”となぜか意地になっている...
...耳垢だけではなく、産毛をきったり、ローションつけたり、耳を折り畳んでバンバン叩いたり...とにかく、こんなにしてくれるところはなかなかない...
...あ〜すっきりしたと思って、床屋を出ると”あれ?耳鳴りが消えている...高音の耳鳴りは相変わらずだが、ボーという耳鳴りは消えてしまった....
...そんなことか...この耳鳴りは...がく...
...どうも耳の調子がいまいちである...
...昨日、再度、耳鼻科に行ったのだが...
”う〜ん、変わってないですね”というのだが...
なんとなく、内耳の問題と言うよりは外耳の問題かもしれない...
...調子の悪い耳と一緒にいるのはどうも気分が悪い...
...薬はもらったのだが、やはりもうひとつくらい耳鼻科にいくか...
...ほんと、情けない話である...とほほ...
...スキーから帰ってきた...
今年は岐阜で滑り、山を越え、福井まで行ってカニを食べて帰ってきた...いやはや、いい家族旅行だった...
...どうもカーナビの状態が良くなくて途中で急に止まってしまうというハプニングが多発した...人間の機能というのはカーナビに頼ると弱くなる物で昔のように考えて運転がしづらくなる...
...今年、とうとう家族全員がリフトを使って滑ることができるようになった...なんと言っても知的障害を持つ長男が滑ることに成功した...スキーだけは難しいのではないかと内心思っていたが、やはり教え方があるのだろう...この達成感は感動的である...なにごとも考えすぎず、まずやってみることが重要なのだろう...
...夜の味噌鍋が格別においしく感じた...
...岐阜から福井に抜ける道は初めて通ったのだが、これもとてもすばらしく、お勧めルートだ...が、途中でカーナビが故障して知らない町に入る...そこで見た旧家も素晴らしい...
...福井でお決まりのようにソースカツを食べて、越前へ...
...去年は頼みすぎてしんどかったので、かなり控えめで注文...それでも多い...
...朝、町の海鮮問屋に入り、ふと目に付いた張り紙...そこには
”DO or DIE”と書かれていた...少し寂れたこの町で自らを戒め、頑張るために書いたのだろう...
...こういう気持ちで仕事に当たらなくてはとおやじながら気合いが入る...さて、今年は何をやるか...
...どうも身体が弱って困る...
在外研修書類提出...12KMラン...
...そのあとは学生の集まる会へ...しかし、まあ、良く飲み会があるものだ...
...学生の組織なのに役職が”人事”という女子学生もいて...
”人事って何するの?”と聞いたら... ”この組織の役員にふさわしいか、面接するのです”...
...学生が学生を面接するというのも変な感じだが、役職をつけて、責任を持たせるというのはいいことかもしれないと感じる...
...”修士課程の2年間でとても成長する学生がいる”と話す会長...
...聞けば、修士学生に卒論生を世話させるのだという...そういえば私も学生の時、卒論生の世話をしたものだ...
...なんとなく、懐かしい感じがした...さて今日からスキー...
...急に低気圧が発達して雨!...なんかなあ...
...大学の近くで気になる本があったので、やっと購入...まだ、全部読んではいないが、とてもいい...京大の先生にも関わらず、あまり聞いたことがない先生だ...
...その後、簡単な集まりがあり、学長も参加した...ある学生がなにやらわからない資格を取り、学長もわからなかったので、この資格はなぜ取ったのか?と聞いた...
すると...”暇だからです”...びっくりした...
この学長の”なぜ”は”何か将来のためになるのですか”という意味だ...それを全く理解していない...ふざけて話していないのでさらにびっくりした...これは日本語の問題ではない...
...”関係発達”という考えがあるらしいが、頭の良さとはおそらく無縁なのだろう...
...どんなに資格を持っていても会社としてこういった学生を取りたいかなあ...それは無理だと思う...
難しい...
...どうも中途半端な連休だ...
...急にご近所さんと食事ということになる...
...大学の世界はなんとなくわかってきたが、やはり別の職種の人と話すとなかなか実状がわかって面白い...
...たとえば、大阪市の職員の数がなぜ多いのか、その理由がわかった...今後、この数を減らす方向に動くだろうが、かなりいろんなところに歪みが生じるに違いない...
...大学にいると大学の教育しか、わからないが、中学や高校の教育から学べるところも多い...リクルートから中学の校長になった藤原さんの改革もとても参考になる...
...藤原さんの現場思考と柔軟性は僕の発想と通じるところがある...たとえば、部活をスポーツクラブに任せればいいなんて発想は間違っていたなどの意見を述べている...
...市民の暮らしや教育問題に関しても一体何が問題なのかという分析ができる人が必要なのだろう...
...さて仕事...
...寒気がながれてきた...それでも走る...
...修論終了した学生さんと打ち上げで飲みに行く...最初は少人数でと思っていたのだが、意外にもたくさん参加したいとのこと...おやじとしてはちょっとうれしい...
...今の時代、この年代が就職予備軍と言えるわけだが、会社として見た場合、この学生たちから誰を選ぶかということを考える...
...今回終了予定の女の子はとても優秀で良い子である...たとえば、飲み会の時、ビールなどが運ばれて”ありがとうございます”と言える子である...
...飲み会では本性が出る...自分が食べることしか考えていない子もいて、その場所の盛り上げ方を間違えている子もいる...
...こうかんがえると、大人になるというのは年齢ではなく、育てられ方にかなり関係するのではないかと思う...
...会社としては研究のテーマはどうでもよく、研究の手順や考え方をしっかりわかっていて、言われたことはしっかりやり、最低限の気遣いも自然にできる子が欲しいのだろう...しかし、考えてみれば、それは当たり前の成長とも言える...これは教育機関だけではだめで、家庭教育もしっかりやらなくてはいけないと思う...
...若い子集めてこんな事考えながら飲むのは本当に嫌なおやじである...しかし、不覚にも...
”今度、おいしい寿司でもいくか”と言ってしまった...
”是非、お願いします”...って断ってくれよと...だめだこれは...
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