I think・・・(かくれ対人恐怖症にっき)



 ごめんね...っていわれたら

靴下を手洗いしながら、ふとおもいました。


幼児が自分の力ではじめて靴下をはけたとき
たとえそれが、うしろまえ逆でも満足そうな顔をします。
母親の手をかりないで自分がぜんぶできたってことに
心が満足を感じるのです。

「もっとこういうはきかがあるのよ」
と靴下を取り上げるよりも
すべてを見守って全部自分ではいたということを経験させることのほうが
そのときの優先順位は上。


日々の会話もそんなシーンがよくあったりなんかして。。。。
相手が「ごめんなさいね〜○○が△△しちゃって〜」と
言ったとき
わたしなんかは、人にあやまられるとどうしていいかわからなくなるため
「そんなことないわ。○○□□よ。」と相手の言葉を遮るがごとく
いってしまうときってある。
あやまられてどぎまぎしているのと、相手にあやまる言葉をいわせたくないって
無意識におもっているのかな?


だけど、相手は今、「あやまる」ということを達成したいのかもしれない。
あやまることで伝えたい。
あやまってみたい・・・

そんなときあやまられた側は、はやるきもちをおさえて
あやまられてみるといいのかもしれない。


そして

相手がぜんぶを言い終わった後でもいいよね。

「そんなことないわ。気にしないでね」って
キモチを伝えるのは。。。


2002年04月23日(火)



 たとえば...

すべてを知ることが必ずしも愛情ではないよね。


だれの心の中にも
きっと立入禁止区域ってあるのかもしれないから。。。

そんな愛情に上手に着替えられるようになりたいな。



2002年04月25日(木)



 たまねぎのドレス

おともだちがふえてね、うれしいわ。
〜ほんとうは少しだけコワイのです。


またいつでもいらしてくださいね。
〜せいいっぱいのはったりだ。


オープンマインド、
〜胸に息を吸い込みすぎてくるしい。。。


言うだけですっきりすることってあるかもよ。
〜言ってしまったら心の負担が増えるだけです。


相手につたわっただろうか
〜1匹狼気取りのくせして、誤解されるのはこわい。

一枚一枚、本音と建て前の吹き溜まりを
たまねぎのかわのようにはがしていったら
なにがのこるかな。。。

だけど、はがした皮をすてちゃうわけじゃない。
はがしてむいて裸になってすっきりしたら
また、わたしは拾いあつめて
たまねぎの皮のドレスを着てみます。
性懲りもなく。。。



2002年04月26日(金)



 疲れた...

何かがとてつもなく不安・・・
こんな日はどうすればいいのだろう
いやほんとうは、
不安なことの種は自分でもわかりすぎるくらい
わかっているのかもしれない。
でもそれを正視することがこわいのかも。

人がこうしてほしい、って思っていることが
手に取るようにわかるのに、
そのことにどうしても応えられないなと感じるとき
どうしたらいいのだろう?

いろんな人がいて、いろんな考え方があって、それは当然で
なのに、ちがうっていうだけでこんなにも心に摩擦力を
感じてしまうわたしがなぜだかとってもなさけない。
人は自分とちがう考え方の人を憎むわけではないと
わかっていても
迎合するだけがいちばん上手くやっていく近道のように
思ってしまう。

できないとかわたしはこういうやり方なの、っていうのは
とっても勇気がいるね。
和して合せず、ほんとむずかしい。。。
だけど、たぶん
そういう違いの中で自分というものを見失わないことが
本当に人とつきあっていくってことなんだな、と
思います。


なんか・・・
今日のわたしはこれ以上思考がはたらかないみたい。
ぐっすり眠って元気になるわ。





2002年04月27日(土)



 やさしさのカタチ

見方によっては多少おせっかいともとれるけれど

そんなふうなやさしさのありかたもあるのだと

あなたから学んだよ。


2002年04月28日(日)



 空を見上げて・・・

目の前にあるものは
愛情?それとも執着?

どっちも双子のようなものだけどね。

あの人が幸せならわたしは都合の良い女でいい。
そんな思いが
愛情とはどんどんかけ離れた世界を互いにつくっていく
あの人が幸せかどうかは
私の犠牲の度合いによってきまるのではなく
あの人がきめることだからね。。。

遠い空で
それぞれの人生をはじめる勇気
きっと持てるはず。

どちらかが優れていてどちらかが劣っているから
その恋がおわったのではなく
それぞれの自由をみとめる愛情のステージに
変わっていっただけだよ...ね。



2002年05月01日(水)



 勝手におもってるんだけど

ネットをしていてHPとか人の書く文章だとか見ていると
ああ、この人がいとおしい・・・と
おもうときってあります。

恋だの愛だの重たい友情だの、そういうのじゃなくて
相手が人でもそうでなくても男でも女でもいい。
だけどこの人がいとおしい。

宇宙人と宇宙人の意志の疎通のような
いとおしさ。

わたしのいとおしいひとたち。
どうかあなたからの発信をやめないで・・・


2002年05月02日(木)
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