■□未完BOX□■

2003年11月23日(日) 明日広島猫千秋楽

あっという間にこの日が来てしまいましたー。

無事休みも取れたし、行ってまいります。2度目にして最後の広島。
そして、仙台は行けないし、これで当面最後の猫観劇になるだろうから、心して観てこようと思います。

芝タガーが久々に観れるのもなんだか嬉しいし、初見の方も多いので楽しみでっす。
変わりゆく生舞台猫。数年後、また観に行ける時にはどうなってるんだろうなー。
まぁ、大阪猫が終わった時点で、ある意味私がハマったCATSはもう無いんだけど。やはりなんだかんだと猫は心にしっかりと住みついてます。
不思議な作品だ。
転職決意したのも、「大阪猫が終わったらー」ってのがある意味きっかけだったし。(会社の場所や時間、お給料含めて大阪猫終わるまで前の仕事辞める決心がつかなかったのだ/笑)まだ大阪猫が続いてたら、あの会社にダラダラ居たんだと思うと…。今の仕事は決して安定してないけど(むしろ前よりもっともっと不安定)、こうやってちょっとずつでも動いていけた方が良かったんだと…思いたい。や、まぁまだマシだとは思います。これから先どうなっても。

本日はたっぷり睡眠とって、弟がBOXで買ってきてた「ナウシカ」全巻読破して、その他気になってた漫画「茄子」(黒田硫黄のオムニバス形式漫画)を読んだりして、まったり過ごしました。
いやぁ。楽しんだ楽しんだー。
しかし、今さら読んだ「ナウシカ」は、(映画は観ても、原作漫画はずーっと未読でした。なんとなく)宮崎駿監督のパワーが漲ってたなぁと。若かったのですね。っつーか、やはりその頃のが好きかも。

そして明日は猫。(そのために体力温存してるってことにしといて☆)
私ってほんとストレス溜まらない体質してんなぁ。良くも悪くも「マイペース」……。やる事…は??(汗)



2003年11月20日(木) 24時間

が、倍速以上で過ぎ去ってる気がする今日この頃です。
うち、13時間以上は会社に居るわけで……。おまけに遠いので移動時間は激しく無駄。(運命さ)

仕事中ふと、よーし帰ったらサイト改装してあんなことするぞー(大した事ではないけどもう少しマシにしようとは考えているらしい)とか、キリリク進めなきゃー(年末までには半分は消化しようと控えめながらマジでそう思う……)とか…思ってるんですけど。うぬおぉ。実行力。行動力。気力よ〜!

すみませんすみませんすみません。
何も進んでません。帰ってご飯食べてお風呂入ったら1時で……で、その後、即布団か、もしパソコンつけてもちょっとサイト巡りして終わってました。
白タガちゃんの分は描きかけのデータがどこかにあるはずなんだけど…。(探します)←部屋と同じくパソコン内も要掃除だなぁ。めちゃくちゃ。

もう少し工夫して時間作らないと。私よりもっと忙しくても、そういうことちゃんと出来る方っていっぱいいますしね。
私は時間の使い方が下手なのと、まぁホントなまけものなのが一番の原因なんですけど。
さっき久しぶりに自分のサイトの日記と掲示板以外を見て、「私ってこんな絵だっけ」とか思うほど放置してマス…。


仕事で資料探しにネットを使うんですが(てっとり早いので)、渋谷のハチ公像の写真を探しててふと読んだ「ハチ公物語」に思わず涙。(トイレで/笑)
けなげやなぁ。(動物モノには弱いです)

なにやってんだか……。
頑張ろう年末っ。乗り越えよう年末っ。(正確には年末までに)
早いよ〜。(ループ)



2003年11月16日(日) 彦根でアンデルセン

土曜日行ってまいりましたー。
全国になって初日以来の2回目のアンデルセン。

彦根ってどのくらい遠いかなーって思ってたら、ウチからはやはりなかなかの距離ありました。帰りの電車なんか、1本乗り遅れたらアウトだったし。(調べていったけど、どうあがいてもそれしかなかった)

初めての彦根。彦根駅に着いた時点でかなり中途半端に時間が余ってたので、連絡取って彦根遠征仲間のSさんと彦根城で合流。って思ってたのに、迷子になってしまって結局迎えにきてもらったり……。(恥)

お堀で黒い白鳥を見ていたのが失敗の元だったんだ〜。
ついでにその「黒い白鳥」って「黒鳥」って言うのではーってSさんに指摘されるまで気付かなかったよー。くちばしは赤いんですよっ☆(かなりどーでもいい)

ご飯食べる所が無くてちょっと焦ったけど、うまい具合に土産屋さんに少しだけ食事場所があったので、彦根名物「丁字そば」とやらを食べてきました。(丁字麩というのが名物らしい)

そして、雨が降ってきたのに、傘を持っていかなかったので、土産屋で透明傘を買って出たら、やんでいた……とか。

いろんな経験をしながら、19時開演のアンデルセン観劇となりました。
しかし、土曜なのになんでこんなに遅い開演なんだろう。

全国アンデルセン中身は。
初日はかなり「名古屋の時と別物」感が強かったんですけど、だんだん良くなってきました。あぁこんなんだーって思えるくらいしっかりと「アンデルセン」してきたような。
慣れかもしれないけど。
味方さんハンスも、なんだかほんわかと好きになれそうです。頑張ってらした。

トッキー高久さんペアも、相変わらず素敵。歌も、まぁ…らしくて(笑)
ただ、全国版では「夫婦げんか」シーンがややパワーダウンなような。
名古屋の時が激しすぎたのかなぁ。ビンタとおしりぺんぺん。

ニールス・ドーロの“チュー”シーンって、ニールスのが、こう「むちゅー3」って顔になってるのがちょっとツボ(笑)vいやはや。熱演ですねぇ。

その他、今回は村人(男)達がなんだかとても楽しそうに「仲間とわいわい」な雰囲気。「男子校」のノリ?★ってくらい、楽しそうでした。

あとー。徐さんはやはりカーテンコールで女性を持ち上げて下ろす時にスカートをかぶってしまってたんですけど。(初日と一緒だ……)
ワザと……なわけないなぁ。他の方は別にかぶってないし(笑)
髪が真っ黒じゃなくなってて、茶色で少しパーマ?ってくらいふわふわしてはりました。いつの間にっ。

カテコ終了後。まわりのお客さんも結構帰りを心配してしまう(バスでしか行けないような場所。ついでに日頃はもうバスが無い時間なので、臨時バスが出る)位の時間になってたので、幕降りてすぐ帰るって雰囲気。
の中、幕が降りた直後に「ドドド ドン」って凄い音がっ!!
音響さんのミスか、マイクが落ちた音かってカンジだったけど、近くの子供がお母さんに「誰が死んだん?」って真剣に聞いてるのがちょっと面白かった(笑)↑殺人事件だっら怖いって☆(どんな物語やねん「アンデルセン」)


しかしまぁ、やはり餡は良かったです。全国初日よりもますます良くなってきてる感じ。
あ、パンフ新しくなってました。(早)
「深海の恐ろしい生き物達」もバッチリ写ってるし、徐さんもけっこうたくさん写ってるし(それか)ハンスがALL味さんな全国バージョンになったパンフ、思わず全国2冊目ゲット★
でも、うれしー。わーい。

と、なんだかほくほくでした。遠かったけど、家帰ったら深夜1時まわってたけど。それ以上に、ヨカッタ……v



2003年11月15日(土) すべて偶然で成り立ってる?

って思うくらいいろんな事がいっぺんに起こるタイミングってあるんですかねぇ。

先日書いた、偶然電車でお隣だった某様とMーたさんの3人でお茶(っつーかアルコール)しようって決めた日が、たまたま11日の四季猫20周年の日だったし。(そして英猫話を楽しむ我々)
その次の日は、突然家の電気温水器が壊れて修理する羽目になったり。
しかも、その日からここ数日そこそこヒマだった仕事が急にバンバン入りだして、忙しくなってきたし…。これ、もう1日前だったら、11日の夜お茶会行けないところだったよー。ギリギリ。
昨日は本日の休みを勝ち取るため、ちょっと頑張ってきたしねぇ。
これから先はもうしばらく土曜休み取れないかもーだから、今回の彦根行きはギリギリセーフのタイミングだったです。

あとは、猫楽の日に無事休める事を祈って…。


では出掛けてきまーす。



2003年11月10日(月) 日曜日のパーティー

短大時代の同級生らに卒業以来久々に会いました。
ホント私って筆不精ってか、交友関係が狭いから(卒業後は学校関係よりも、むしろシュミ友達としか会ってなかったからなぁ)、音信不通っ子になりがちなのよね…。ごめんなちゃい。生きてました。

今回会ったメンバーは見た目はそんなには変わってなかったけど、みんないろいろな人生を送ってるんだなーと。
少女漫画家さんになってた子もいたし!(すごい〜。応援しまっす!)
学科が学科だったから、業界的な経験も私なんかよりずっと積んでる子も多いみたいだし。
お店で働いてる子はもう店長さんとか、そのくらい上の立場になってたり。
やはり同い年の人たちは、仕事の面でももーすっかり大人やなぁと。
まぁ、そんな年頃なんだよね。働き盛り。

それなのに、私は……。今の部署では、自分が一番年下だし(他部署はだいぶ年下が多いだろう…そりゃそうだ)同期ってのが居ないからついうっかりぼんやりしすぎ。入ってかれこれ4ヶ月近く、このまま成長しなかったらヤバいです。
もう少し気を引き締めて精進せねば〜。

===========
20周年猫。
行かれる方はぜひ楽しんできてくださいね。
久々のシバタガさんのお出ましですよ〜。凄い見たいっ。(濃いデコチュー!)
しかし、キャストってホントどうなるかわからないなぁ。
記念日ととことん縁が無いF井さんも……。
楽ってどうなんだろう。



2003年11月08日(土) 古い映画のDVDは

日本語吹き替え版は、TV放映バージョンしか入ってないこともあるので、その時カットされたシーンには日本語音声が入ってなかったりするのです。

「お熱いのがお好き」もそうだったので、どこがTV放映時にカットされてたのか丸わかり。
ある意味これも面白かったですけど。ホント結構重要なっつーか、せっかく面白いシーンなのにTVじゃカットされてたのねーってとこが多い。
やはり映画は劇場1番ビデオ(DVD)2番だなーと。
まぁTV(地上波)だと無料で観れていいんですけど。

しかし、これの吹き替えっていつ頃のだろう。
ダフネ(源氏名)役のジャック・レモンの吹き替えが、「愛川欣也」さんなんですよ。(キンキン!!?)
バラエティー番組の司会者ってイメージが強いんですけど、この方、吹き替えもめちゃくちゃ上手い。パッケージしっかり見るまで、全くわからなかったよー。(見てもなんとなく信じられない/失礼)

そして、そもそも購入に至ったキッカケ「広川太一郎」さんは、ジョゼフィン(源氏名)役のトニー・カーチスの吹き替え。
なんかもーこの方の、どこか“うさんくさい”しゃべりが自分は好きなんだなーと再認識。
ハッタリ、嘘八百、口から出任せ、いけしゃあしゃあ、カッコつけで無責任 そんな表現がよく似合うv(褒めてます)

「お熱いのがお好き」
計算しつくされた絶妙なお笑い感覚と、それなのに最後まで全く結末が読めない展開が、私としては大変ツボでした★
1959年公開当時の人々は、このノリについてこれたのかが気になるところですが、当時かなり流行ったらしいから、あなどれない。

2003年に観て、いきなり「大好きな映画」になってしまったくらいの勢いです。
私の好みってわかりやすいですか?(笑)

====================
明日は、短大時代の同級生の結婚式二次会に参加してきます。
その前に、朝、投票にも行くかー。
で、来月も、昔のバイト先の友人(こちらは年上)の結婚パーティーに行きます。

っつーか、今年から急にこういう寿な“およばれ”が増えたねぇ。お年頃か……。
(でも、まだかろうじて現代女性の結婚平均年齢よりは下ですヨ←気休め)



2003年11月07日(金) Some like it HOT

昨夜は布団でアルプ読んでて、気が付いたら朝でした。
うつけもの〜。

いやぁ。アルプP.5のトッキー・高久さんの密着度に鼻血★

「坂本登喜彦って、知ってた?」って

「一度見たら忘れられないお名前です」と答えていただきたかったですな(笑)
↑や、きっとそうでしょう高久さん。(勝手に)

久々に部分的にHitアルプ!!(会員暦1年10ヶ月、過去最高Hitは某涼太さんの「レタス」だった)


話変わって、本日は会社帰りの電車で、以前いろいろお世話になった某お方に偶然お会いして驚いた。
私今日は、うっかり間違えて快速電車に乗ってしまい(日頃は新快速に乗ってるのに、今日は慌てて乗って間違えたのだ)、仕方なしにグースカ寝てたんですが、降りる間際に隣の席の人を見たら、そうだったので……。
っつーか凄い偶然っ☆★同じ車両ならまだしも、隣って。(最初は違う人が座ってたと思うのですが、寝てたのでいつ変わったかわからないのです)
ロンドン行った時から、もう2年近く経つのだな〜とか。
ねぇ、Mさん。
でも、まだなんとか思い出せるのですよ。あの国の空気とか、英猫とか。
(懐かしい〜。良き思い出です)


さーて、明日も仕事です。

===============
あ、先日から古い映画が〜 とか言ってるのは、今日のタイトル部分に書いた作品なんですけど。

もーホントめちゃ面白かったので、ぜひぜひ語りてぇ〜〜!!と、思いつつ、日が過ぎてっちゃってますが。

邦題「お熱いのがお好き」
マリリン・モンローが出てる映画、観たのは初めてです。
白黒だし、どうだろうなぁとか思いつつ、最近の安いDVDシリーズで出てたのをふと裏返してみると、日本語吹き替え版に「広川太一郎」と出てたので……。(それが動機かいっ!! はい★)

で、実際観てみると、もちろんタイチローさんは期待どおりにバッチグーでしたが、むしろそっちより内容にハマってしまいました。
ビリー・ワイルダー監督サイコー! ぜひ他の作品も観てみたいです。

そして、モンローすごいかわいい〜!!
この方って、やれセクシーだのなんだので有名ですが、この作品での役だと、セクシーというかむしろキュートだと思いました。
マシュマロみたいな身体(今ならかなり横に大きい部類だろうなってくらい)を抱きしめたくなりますよ〜。
プリプリでちょっとおバカ(自分で言ってるし)な女の子。
甘ったるすぎてダルダルな歌声もかわいいです。吹き替えの向井真理子さんって方の声も良く合っててこれも良しでした。

なによりモンローのあの超有名な「ププッピドゥv」って歌ってる曲は、この映画での歌だったのですねぇ。ビックリ。
だって、なんかもーこの映画、最初から最後まで、めちゃギャグなんだもん。
ドタバタ喜劇。漫画みたいな。

私こーゆーの大好きなんですよ!!!

えぇと。(1人で思い出しエキサイト中)
まず、禁酒法時代のシカゴが舞台。2人の酒場のミュージシャン(ギャンブル負けまくりでお先真っ暗なバンドマン2人組)が、たまたまギャング共の殺しの現場を目撃してしまい、「目撃者は殺す」と言われて逃げるのです。
それも、女装して「女だけのバンド」に入って!

その2人の女装姿ですが、ホントもう
「どう見てもやないか〜〜!!」
と、思わず関西弁でツッコミたくなる(もちろん手のフリも付けて)くらい。なのに、全く男だとバレないままストーリーが進行する力技!!!(笑)

さらに、ウラ若き乙女達がたくさんいるバンドなのに、仕事先のホテルでモテるのはこの2人ばかり!!

マリリン・モンロー演じる“シュガー”はこのバンドの ウクレレ&歌 担当。
酒好きで、男癖も良くないので、自分を忌ましめるために(これ以上変な男に引っかからないために)この「女の子だけのバンド」に入ったとか。
「サックス吹きの男に弱くって…」とか「眼鏡の男の人って頼りなげで好きvv(要するにメガネ男萌え〜)」とか「こんな大きな胸、持て余しちゃうvvv」など、頭弱い女の子っぷり炸裂で激プリチ〜〜!!はーはー。

四季でやるならぜひ王飛(ヒダマリ)さんに!!!!
生かせますよ、あの胸!(すみません)
あ、じゃあ、金持ちのじいさんに口説かれる女装の3枚目、ダフネ(源氏名)ことジェリー(ジャック・レモン)は、ぜひ下村さんに!!
ダフネにゾッコン(青)の金持ちのじいさん役は、光枝さん希望!
うーん。じゃ、もう1人の女装のプレイボーイ、ジョゼフィン(源氏名)ことジョー(トニー・カーチス)は誰がいいかなぁ。石丸さん??や、あえて味方さんに決めてもらうとか……。
と、はてしなくマニアックな事を考えつつ、今日の日記はここまで!

読んでくださった方(居るのでしょーか?無理はなさらずに)、ありがとうございましたー。

※私はあまり映画を観たことの無い方なので、知らない映画が山ほどあります故、有名な作品でも今さらながら楽しめてしまえるのです。

いやしかし、この作品、観たことない人はもったいないですよ。
絶対おすすめ!

あなどれんですなぁ昔の映画。
と、いうワケで激ハマっちゃいました。


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