2007年1月18日(木) 彼女と別れて女子高生に萌える。
あれから十ヶ月、結局彼女と別れる運びとなりました。
最後は実にあっけらかんとしたもので、今の気分は湿気ゼロ。
これから数ヶ月は独り身を満喫して、
それからまた必死に彼女探しに奔走するんだろうけど、
36歳、無職まがい、貯金なし。さて、どうなる・・・。
そこで、ここを読んでる女子高生のみなさん、
オレを誘惑するなら今ですYO!(←もはや彼女と別れたときのお約束

女子高生といえば先日、自転車でブラブラしてると迷子になりまして。
ここどこ?と回りを見渡すと、微妙にイケてない女子高生が一人。
オレ「すいません、寺田町ってどっち行けばいいですかね?」
女子高生「あ、あ、寺田町だったら、そ、そっちに行って、あの、次を左に」(うつむき加減で))
オレ「それが一番近いですかね?」
女子高生「あ、やっぱりこっちの道を、あの、まっすぐ行って、あの、その」(上目遣いで微笑を携えながら)
・・・照れてる !? きゃ、きゃわいい!
今どき、オレごときが女子高生に話しかけようもんならナンパと思って無視されるか、
もしくは「はぁ?そっち行って右」なんてタメ口で返されるかと思いきや、
なんですか、この昭和の女子高生のような純朴リアクションは! 心が100%勃起!
昨今の女子高生もなかなか捨てたもんじゃない。
今度の彼女は女子高生もアリだなあ、と夢想するオレ、36歳(高校生の倍)。

2007年1月10日(水) クールなもの二点。
とうとうアップル携帯ことiPhoneが発表されましたが、ルックスだけでも100点なのに、
実際に動いているところを見ると、気絶しそうなかっこよさ。(→ムービー
しかし脂性のオレが使うと、タッチパネルが油まみれになることが容易に想像出来るわけで・・・。
日本での発売は2008年以降だとか。
ま、どのみち高いんで買えないでしょうが、
こりゃ近いうちにタッチパネルのiPodも出るな。そっちは買い。

オレもよくわかってないんで、ここからは間違ってる部分もあるかもだけど、
Xglという、デスクトップを大幅にカスタマイズ出来るソフト(?)があるらしいのね。
導入するには様々なハードルがあって、簡単には導入出来ないようなんだけど、
そのXglを使うとこんなことが出来るってムービーがこちら(→YouTube)。
・・・このフワフワクニャクニャした気持ちよさはかなりヤバいです。

2007年1月9日(火) bonobosの新曲がエヴァを思い出させる件。
昨日、処女がどうこうって話を書いてて思い出したけど、
昔は週間アサヒあたりのゲス系雑誌で「処女探し」ってコーナーがあったよね。
5人ぐらいの女の子がいて、どの子が処女か当てるってクイズ。
ま、自己申告だし本当か嘘かもわかったもんじゃない、
そもそもどうだっていいクイズではあるんだけど、ついつい真剣に考えたりもして。
やっぱそれって男の処女願望ありきのコーナーだったんでしょうな。
当時まだまだ純情だったオレは、処女じゃない方の女の子たちに
「この子、非処女だって普通に言えちゃうんだ」って引いてたっけなあ。

もう二ヶ月も前だけど、bonobosのシングル「Standing There 〜いま、そこに行くよ〜」購入。
いい曲なんだけど、サビに来ると毎回映画版エヴァの劇中歌を思い出すのはオレだけか?
ちなみにこの劇中歌「Komm, susser Tod」は超名曲。
「Standing There 〜いま、そこに行くよ〜」のプロモが見れるbonobosオフィシャルサイト
映画版エヴァで流れてた劇中歌「Komm, susser Tod」

年末のニュース番組で見たと思うんだけど、
ホリエモン時代にライブドアに投資した人たちにインタビューしてたのね。
もちろんほとんどの人は「堀江、許さない」って論調なんだけど、
中には「堀江さん、がんばれー」なんていまだに応援してる人もいて。
ま、そりゃあんた呑気すぎだよ、とも思うんだけど(笑)、
株を買って損得がどうこうって以前に、
株を買ったからには一蓮托生というこの姿勢って美しくない?
この人情という甘さは日本人の美徳だと思うなあ、つくづく。

2007年1月8日(月) 女子大生の性交体験率を憂う。
昨日は「昔は良かった、なんておっさん臭いことを言うつもりはない」なんて書いたけど、
今日だけは言わせていただきたい。本当に「昔は良かった」。

というのも、日本性教育協会がまとめた「学生の性交率調査」というものがありまして、
その結果、女子大生の性交体験率は62%なんだとか。
20歳で処女でも遅い、なんて風潮のある昨今で考えると、
思ってたより少ない数字と言えなくもないけれども、
1974年の調査時なんて、女子大生の性交体験率は11%だよ?
オレから見ると、こっちの方が全然ノーマルだと思うのよなあ。

今ってさ、中学生がセックスしてても「ちょっと早いね」程度の空気じゃない?
いやいや、おまえらちょっと待てよ、と思っちゃうでしょ、そりゃ。
だってさ、オレらが中学生のときなんて、まだ小学校のノリを引きずって、
クラスに男子vs女子の構図が若干残ってたりしたもんね。
で、女子と近づきたいがゆえに精一杯の勇気を出して、
「少女マンガって一度読んでみたいんだけど、今度貸してくんない?」
なんて嘘八百言って近寄っていってみたりしてさ。(オレの体験談)
中学二年のときだったか、何の間違いか女の子に告白されて、
どうすればいいのやら考え悩んだ挙げ句、事もあろうか親に相談して、
「お母さんが今は勉強が大事だって言ってるから」なんて断ったもんね。バカかオレは。
そんなくせ、帰ってからはその子のことを考えて背徳的なオナニーをしてみたり、
学校の帰りにはワニマガジン社あたりのHOW TO SEX系の本を立ち読みしたりして。
そんな女に対する畏怖50%、興味50%の狭間で揺れていた、
なかなかにどうしようもない存在だったですよ、昔の中学生男子なんてのは。

でもさ、その葛藤は成長過程において絶対必要な儀式だったと思うのね、オレは。
だからこそ知った複雑な想いや苦労もあったわけだし。
で、実際問題、男側から見て30歳で処女がいたとしたらどうよ?
そりゃ遊び人から見れば厄介で重い相手でしかないだろうけど、
真剣に付き合う分には、まったくノープロブレムなんじゃない?
むしろ、ラッキーとすら思うんじゃなかろうか、大抵の男は。

だから思うのよね、そりゃ心から愛した人とするセックスはいいけど、
処女を捨てたいあまりに相手探しに焦る女の子ってなんだかなあと。
性交率に関しては絶対に昔の方が良かった、と声を大にして言いたい。
女子大生の性交体験率10%程度が理想だな、オレ的には。

2007年1月7日(日) 世代間ギャップを考える。
去年の年末、ちょっと考えさせられた言葉。
オレは見てないんだけど年末に「たけしの日本教育白書」って番組があったらしく、
そこでの太田光の発言を水道橋博士が自身のコラムで引用してるんだけど、
そのままだと長いんで、その発言をまとめた「てれびのスキマ」から勝手に引用。

 太田は、漫才ブーム以前は青春ドラマに感動していた、と語り、しかしビ
 ートたけしが出現し、それは綺麗事だとつっこんだ。そして彼は「世の中
 は綺麗事じゃなくて、熱血の青春ドラマの世界じゃないんだ、っていうこと
 を教えてくれて僕らは開眼した」という。しかし、今の子供はその綺麗事
 を知らずに最初から本音しか知らない。だから危険なんだという。


なるほど、それこそが、オレが若い世代に感じる微妙なズレの正体かもしんない。
社会問題になってるいじめや自殺、殺人なんかに関しては、
オレはその現場を知らないんでなんとも言えないんだけど、
身近なところで、今の彼女や歳の離れた友達とかさ、
やっぱ話してて、微妙なズレを感じることがあるわけで。
それはもちろん話題上でのジェネレーション・ギャップなんてことじゃなく、
単に熱い、冷めてる、なんて一言で片付くものでもなく、
「理想的な形での脳天気なハッピーエンド」を知らない、
というか、想像すら出来ないからなのかも、と、
上記の水道橋博士のコラムを読みながら思った次第。
そりゃこの世知辛い世の中、そんなに上手く事が進むわきゃないし、
確かに綺麗事には違いないんだけど、それをいったん手放しで夢想して、
その上で現実(本音)と向き合う「勇気」とでも呼ぶべきもの。
それがオレより若い世代には欠落してんのかなあ、とか考えた次第。

かといって、昔は良かった、なんておっさん臭いことを言うつもりはないし、
今の価値観と一言でいってももちろん人それぞれ十人十色で、
その中での善や悪、ホットやクールがあるはずであって、
単に世代間の溝ってやっぱあんのね、と再確認したってだけの話なんだけどね。

ちなみにオレは芸人としての爆笑問題は嫌いなんだけど、
「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中」は好き。
やっぱカメラを意識した発言や金儲けのための意見なんてものは空虚で、
立ち位置を無視してまでも「どうしても言いたい言葉」ってのは心に響くですよ。


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written by オレ 

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