01/03「アイランド・イン・ザ・ストリーム」ケニー・ロジャーズ&ドリー・パートン 02/01「愛のかげり」ボニー・タイラー 03/05「オール・ナイト・ロング」ライオネル・リッチー 04/04「トゥルー」スパンダー・バレエ 05/06「ワン・シング」フィクス 06/02「渚の誓い」エア・サプライ 07/07「キング・オブ・ペイン」ポリス 08/08「デリリアス」プリンス 09/10「テレフォン」シーナ・イーストン 10/15「アップタウン・ガール」ビリー・ジョエル 11/19「セイ・セイ・セイ」ポール・マッカートニー&マイケル・ジャクソン 12/12「想い出のラスト・サマー」モーテルズ 13/09「バーニング・ダウン・ザ・ハウス」トーキング・ヘッズ 14/21「カモン・フィール・ザ・ノイズ」クワイエット・ライオット 15/16「イフ・エニワン・フォールズ」スティーヴィー・ニックス 16/18「モダン・ラヴ」デヴィッド・ボウイ 17/17「愛のセレブレイション」ピーボ・ブライソン&ロバータ・フラック 18/11「セーフティ・ダンス」メン・ウィズアウト・ハッツ 19/23「ハート・アンド・ソウル」ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース 20/26「愛の嵐」パット・ベネター 21/13「あの娘にアタック」ビリー・ジョエル 22/14「セクシー&セヴンティーン」ストレイ・キャッツ 23/32「P.Y.T.(Pretty Young Thing)」マイケル・ジャクソン 24/25「ディス・タイム」ブライアン・アダムス 25/29「ラヴ・イズ・ア・ストレンジャー」ユーリズミックス 26/20「ビッグ・ログ」ロバート・プラント 27/34「クランブリン・ダウン」ジョン・クーガー・メレンキャンプ 28/28「ドクター・ヘッケルとミスター・ジャイヴ」メン・アット・ワーク 29/31「フーリン」デフ・レパード 30/初「セイ・イット・イズント・ソゥ」ダリル・ホール&ジョン・オーツ 31/33「キャント・シェイク・ルース」アグネタ 32/22「プロミセス・プロミセス」ネイキッド・アイズ 33/38「マイ・ラヴ」ジャーニー 34/39「テンダー・イズ・ザ・ナイト」ジャクソン・ブラウン 35/41「ブロークン・ハート」ラヴァーボーイ 36/42「オートマチック・マン」マイケル・センベロ 37/27「愛を知って」ローラ・ブラニガン 38/45「さよならは一度だけ」ディオンヌ・ワーウィック&ルーサー・ヴァンドロス 39/47「ミラー・マン」ヒューマン・リーグ 40/54「ポイズン・マインド」カルチャー・クラブ 【ニューエントリーこめんと】 ☆「セイ・イット・イズント・ソゥ」ダリル・ホール&ジョン・オーツ (Say It Isn't So / Daryl Hall & John Oats) >Hot100内初登場30位という派手なパフォーマンスに違わない出来栄えの、絶好調なブルー・アイド・ソウル。惜しくも最高位2位止まりだったとはいえ、30曲近いトップ40ヒットを放った彼らの作品の中で、常にトップ3内をキープするであろうワタシのお気に入りナンバー。 アルバム「フロム・A・トゥ・ONE」(Rock'n Soul Part1)に収録。 ☆「ブロークン・ハート」ラヴァーボーイ (Queen Of The Broken Heart / Loverboy) >ちょっと既出作品の二番煎じ的なサウンドがアレだったのか、最高位34位に甘んじたロック・ナンバー。ベスト盤からもこぼれ落ちる事が多かったのにも頷けるってか?(スミマセン) アルバム「ホット・ガールズ」(Keep It Up)に収録。 ☆「オートマチック・マン」マイケル・センベロ (Automatic Man / Michael Sembello) >サントラからのビッグ・ヒットに気を良くしたのか、はたまた売り時とみたのか、慌ててリリースした(?)ソロ名義アルバムからのテクノ・ポップ調なシングル。ちょっと重めのメロディラインが足を引っ張ったのか、最高位34位と一発屋を阻止するため(?)のトップ40ヒットになってしまった。 アルバム「マニアック」(Bossa Nova Hotel)に収録。 ☆「さよならは一度だけ」ディオンヌ・ワーウィック&ルーサー・ヴァンドロス (How Many Times Can We Say Goodbye / Dionne Warwic and Luther Vandross) >大物R&B系アーティストとして成長中であるルーサー・ヴァンドロスによるプロデュースとデュエットが、バッチリと決まったソウルフルなバラード。それでも最高位27位という渋い結果は、微妙に物足りなさを全米も感じたから?余談だが、この邦題はワタシの世代から申せば、オリヴィア・ニュートン・ジョンを思い出して仕方がありませんよ。(あっはっは) アルバム「さよならは一度だけ」(How Many Times Can We Say Goodbye)に収録。 ☆「ミラー・マン」ヒューマン・リーグ (Mirror Man / The Human League) >「全米トップ40」にて矢口氏が、♪あーさやけーのひかりのなかに、と歌ってくれたヒーロー物の主題歌ではなく、当時流行のエレポップの第一人者の一角である彼らが奏でてくれた結構聴かせるポップ・ナンバー。最高位こそ30位止まりなれど、印象に残る作品。ちなみに、ワタシが初めて買った(買ってもらった)レコードが、同名異曲のヒーロー物主題歌。(う〜ん、泣ける☆) アルバム"Fascination!"に収録。 ☆「ポイズン・マインド」カルチャー・クラブ (Church Of The Poisoned Mind / Culture Club) >第2次ブリティッシュ・インヴェイジョンの旗頭的存在な彼らによる、2ndアルバムからの1stシングル。あたかも80'sポップ・ナンバーの見本が如く創りこまれたその楽曲は、全米チャートを急上昇しトップ5ヒットは確実かと思われたのだが、10位に到達した時点で2ndシングルが早くもHot100内にチャートインしてしまい、そちらに注目が集まったためか無念にもそこが最高位となってしまった。(勿体ないなぁ…) アルバム「カラー・バイ・ナンバーズ」(Colour By Numbers)に収録。 ★圏外84位★ ☆「ホワッツ・ニュー」リンダ・ロンシュタット (What's New / Linda Ronstadt) >ポップス界に別れを告げ、1920年代から50年代までのスタンダードなジャズ・ナンバーをカバーしたアルバムからの1stシングル。ネルソン・リドル・オーケストラをバックに、39年にヒットしたオールディーズなジャズ・ナンバーをカバーしたのだが、最高位は53位とトップ40には届かず。しかし、アルバムの方はトリプル・プラチナというビッグなセールスを記録。 アルバム「ホワッツ・ニュー」(What's New)に収録。
01/01「愛のかげり」ボニー・タイラー 02/02「渚の誓い」エア・サプライ 03/05「アイランド・イン・ザ・ストリーム」ケニー・ロジャーズ&ドリー・パートン 04/04「トゥルー」スパンダー・バレエ 05/07「オール・ナイト・ロング」ライオネル・リッチー 06/06「ワン・シング」フィクス 07/03「キング・オブ・ペイン」ポリス 08/13「デリリアス」プリンス 09/12「バーニング・ダウン・ザ・ハウス」トーキング・ヘッズ 10/11「テレフォン」シーナ・イーストン 11/08「セーフティ・ダンス」メン・ウィズアウト・ハッツ 12/17「想い出のラスト・サマー」モーテルズ 13/09「あの娘にアタック」ビリー・ジョエル 14/10「セクシー&セヴンティーン」ストレイ・キャッツ 15/24「アップタウン・ガール」ビリー・ジョエル 16/18「イフ・エニワン・フォールズ」スティーヴィー・ニックス 17/19「愛のセレブレイション」ピーボ・ブライソン&ロバータ・フラック 18/22「モダン・ラヴ」デヴィッド・ボウイ 19/26「セイ・セイ・セイ」ポール・マッカートニー&マイケル・ジャクソン 20/20「ビッグ・ログ」ロバート・プラント 21/31「カモン・フィール・ザ・ノイズ」クワイエット・ライオット 22/15「プロミセス・プロミセス」ネイキッド・アイズ 23/30「ハート・アンド・ソウル」ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース 24/14「ファー・フロム・オーヴァー」フランク・スタローン 25/25「ディス・タイム」ブライアン・アダムス 26/35「愛の嵐」パット・ベネター 27/16「愛を知って」ローラ・ブラニガン 28/29「ドクター・ヘッケルとミスター・ジャイヴ」メン・アット・ワーク 29/32「ラヴ・イズ・ア・ストレンジャー」ユーリズミックス 30/27「ローリング・ホイール」ムーディ・ブルース 31/36「フーリン」デフ・レパード 32/55「P.Y.T.(Pretty Young Thing)」マイケル・ジャクソン 33/37「キャント・シェイク・ルース」アグネタ 34/42「クランブリン・ダウン」ジョン・クーガー・メレンキャンプ 35/21「踊るリッツの夜」タコ 36/38「エヴリディ・アイ・ライト・ザ・ブック」エルヴィス・コステロ&ジ・アトラクション 37/40「エヴリディ・ピープル」ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツ 38/46「マイ・ラヴ」ジャーニー 39/49「テンダー・イズ・ザ・ナイト」ジャクソン・ブラウン 40/41「ミラクルズ」ステイシー・ラティソウ 【ニューエントリーこめんと】 ☆「P.Y.T.」マイケル・ジャクソン (P.Y.T.(Pretty Young Thing) / Michael Jackson) >モンスター・セールスを記録中のアルバムから6曲目となるシングル。クィンシー・ジョーンズ&ジェームス・イングラムという師弟コンビによって制作されたポップなファンク・ナンバー。さすがにシングル・ヒットとしての勢いは衰えてはきたものの、最高位10位とトップ10ヒットを記録。♪鼻の穴〜というフレーズ(?)に惹かれたのか、当時はこのヒットの時点でようやくアルバムを入手。 アルバム「スリラー」(Thriller)に収録。 ☆「クランブリン・ダウン」ジョン・クーガー・メレンキャンプ (Crumblin' Down / John Cougar Mellencamp) >期待のニュー・アルバムからの1stシングル。アーティスト名義に“メレンキャンプ”が追加され、徐々に本名へと近づきつつある彼だが、そのサウンドは前アルバムからの洗練された一連のシングル・ヒットとはちょっと趣向が変化し、やや泥臭さを付加させたようなポップ・ロックで勝負。大ヒットとはいかないまでも最高位9位と、全米ではしっかりと受け入れられたようでなにより。 アルバム「天使か悪魔か」(Uh-Huh)に収録。 ☆「マイ・ラヴ」ジャーニー (Send Her My Love / Journey) >アルバムからの4thシングルとなったソフトなポップ・ロック。最高位23位と、当時の人気と比較すると順当な位置か。 アルバム「フロンティアーズ」(Frontiers)に収録。 ☆「テンダー・イズ・ザ・ナイト」ジャクソン・ブラウン (Tender Is The Night / Jackson Browne) >イントロなしでいきなりボーカルからスタートするポップ・ナンバー。最高位25位と、これまた順位的には妥当かな。 アルバム「愛の使者」(Lawyers In Love)に収録。 ☆「ミラクルズ」ステイシー・ラティソウ (Miracles / Stacy Lattisaw) >この後、名プロデューサーとしてその名を馳せる事となるナラダ・マイケル・ウォルデンのバックアップを受け、13歳でトップ40デビューした彼女によるラスト・トップ40ヒット。聴かせるソウル・バラードが1週のみの最高位40位という記録とはいえ、この時点でまだ16歳だったのは脅威なのだが、89年に発表したアルバムを最後に23歳で引退したようだ。もったいないなぁ…。 アルバム"Sixteen"に収録。 ★圏外95位★ ☆「コート・イン・ザ・ゲーム」サヴァイヴァー (Caught In The Game / Survivor) >イントロのギターで“あっ、こりゃダメだ”と思った当時だったのだが、最高位77位とやっぱ見事にコケた。一時期全米を席捲した彼らもこれまでかと思われたのだが…? アルバム「制覇への野望」(Caught In The Game)に収録。
01/01「愛のかげり」ボニー・タイラー 02/02「渚の誓い」エア・サプライ 03/03「キング・オブ・ペイン」ポリス 04/04「トゥルー」スパンダー・バレエ 05/06「アイランド・イン・ザ・ストリーム」ケニー・ロジャーズ&ドリー・パートン 06/09「ワン・シング」フィクス 07/14「オール・ナイト・ロング」ライオネル・リッチー 08/08「セーフティ・ダンス」メン・ウィズアウト・ハッツ 09/07「あの娘にアタック」ビリー・ジョエル 10/05「セクシー&セヴンティーン」ストレイ・キャッツ 11/16「テレフォン」シーナ・イーストン 12/15「バーニング・ダウン・ザ・ハウス」トーキング・ヘッズ 13/17「デリリアス」プリンス 14/10「ファー・フロム・オーヴァー」フランク・スタローン 15/11「プロミセス・プロミセス」ネイキッド・アイズ 16/12「愛を知って」ローラ・ブラニガン 17/23「想い出のラスト・サマー」モーテルズ 18/25「イフ・エニワン・フォールズ」スティーヴィー・ニックス 19/20「愛のセレブレイション」ピーボ・ブライソン&ロバータ・フラック 20/21「ビッグ・ログ」ロバート・プラント 21/18「踊るリッツの夜」タコ 22/36「モダン・ラヴ」デヴィッド・ボウイ 23/13「マニアック」マイケル・センベロ 24/32「アップタウン・ガール」ビリー・ジョエル 25/31「ディス・タイム」ブライアン・アダムス 26/初「セイ・セイ・セイ」ポール・マッカートニー&マイケル・ジャクソン 27/28「ローリング・ホイール」ムーディ・ブルース 28/19「ドント・クライ」エイジア 29/37「ドクター・ヘッケルとミスター・ジャイヴ」メン・アット・ワーク 30/38「ハート・アンド・ソウル」ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース 31/53「カモン・フィール・ザ・ノイズ」クワイエット・ライオット 32/42「ラヴ・イズ・ア・ストレンジャー」ユーリズミックス 33/33「イット・マスト・ビー・ラヴ」マッドネス 34/26「見つめていたい」ポリス 35/48「愛の嵐」パット・ベネター 36/40「フーリン」デフ・レパード 37/39「キャント・シェイク・ルース」アグネタ 38/41「エヴリディ・アイ・ライト・ザ・ブック」エルヴィス・コステロ&ジ・アトラクション 39/35「君はハート泥棒」ロッド・スチュワート 40/45「エヴリディ・ピープル」ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツ 【ニューエントリーこめんと】 ☆「セイ・セイ・セイ」ポール・マッカートニー&マイケル・ジャクソン (Say Say Say / Paul McCartney and Michael Jackson) >ポール&マイケルという2大スーパースターによって共同制作された、とってもライトでポップなナンバー。Hot100内初登場26位という脅威のデビューを飾った後チャートを急上昇し、6週に渡り全米を席捲。ミリオン・セラーにも認定される大ヒットを記録したのだが、ちょっとワタシには魅力に乏しい作品だったのでこの大騒ぎには退屈しかり。(ゴメン) アルバム「パイプス・オブ・ピース」(Pipes Of Peace)に収録。 ☆「カモン・フィール・ザ・ノイズ」クワイエット・ライオット (Cum On Feel The Noise / Quiet Riot) >1973年カリフォルニア州で結成されたハードロック・バンド。 70年代も後期に差し掛かる頃、同系統のバンドであるライオットとごっちゃにしていたような彼らが、73年スレイドによるヒットのカバーにて全米で大ブレイクを果たす。ハードロックが苦手だった当時のワタシの心をも揺さぶるそのサウンドは、ポップな作品でひしめくアメリカン・チャートを異質の存在のまま急上昇を続け、最高位5位をマーク、そしてミリオン・セラーをもゲット。82年に事故死したバンドの中心人物だったランディ・ローズに届けとばかりに、アルバムに至っては全米No.1の快挙も手中に。かの名番組「SONY MUSIC TV」を初めて目にした時に流れてきたのがこの作品だったなぁ…。 なお、個性的なルックスとパワフルなボーカルを提供してくれていたケヴィン・ダブロウは、07年11月オーバードーズにより死去。享年52。 アルバム「メタル・ヘルス〜ランディ・ローズに捧ぐ〜」(Metal Health)に収録。 ☆「ラヴ・イズ・ア・ストレンジャー」ユーリズミックス (Love Is A Stranger / Eurythmics) >大ヒットを記録した無機質なエレ・ポップだった前作と比較すると、幾分か温か味が増したポップ・ナンバー。とはいえ、彼らが持つ独特の不気味さは健在で彼らのサウンドに興味を抱くまでには至らず。最高位23位。 アルバム「スウィート・ドリームス」(Sweet Dreams (Are Made Of This))に収録。 ☆「愛の嵐」パット・ベネター (Love Is A Battlefield / Pat Benatar) >この週2曲目のエントリーとなる"Love Is A..."。ハードなロックでトップ40ヒットを量産していた彼女にしては珍しくソフト系な作品だったのだが、最高位5位という初となるトップ5ヒットを記録。でも彼女のヒット曲にしてはインパクト不足は否めず、ワタシにとってはちょっと空気な存在かも。(スミマセン) アルバム「ライブ・フロム・アース」(Live From Earth)に収録。 ☆「エヴリディ・アイ・ライト・ザ・ブック」エルヴィス・コステロ&ジ・アトラクション (Everyday I Write The Book / Elvis Costello & The Attractions) >1954年ロンドン出身のシンガー・ソングライター兼ミュージシャン兼プロデューサー。本名デクラン・パトリック・アロイシャス・マクマナス。 79年に3rdアルバムがシングル・ヒットもなしにトップ10入りしてきたのに驚かされ、当時は日本で少し話題になった「アクシデント」(Accidents Will Happen)が気に入っていたのもあり、思い切ってアルバムを入手(中古)してみたのだが当時のワタシには敷居が高い内容で、“ナゼにこのような作品が全米のトップ10に?”なんて感想を勝手に下す有り様。(スミマセン) ところが、この83年になってアルバム・アーティストと割り切っていた彼が、まさかまさかのシングル・ヒットをトップ40へと送り込んでくる日が来るとは!?と、驚かされたあの遠き日々よ…。(遠い目) 38位→36位(最高位)→45位という突如トップ40から姿を消すというお馴染みのチャート・アクションを披露してしまったのだが、この自作によるお耳に優しいメロディは結構記憶に刻まれる一曲である。 アルバム「パンチ・ザ・クロック」(Punch The Clock)に収録。 ☆「エヴリディ・ピープル」ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツ (Everyday People / Joan Jett and The Blackhearts) >この週2曲目のエントリーとなる"Everyday..."。(ひつこい?) 68年スライ&ファミリー・ストーンによるヒットのカバー。サウンドとしてはまさに彼らの音なのだが、カバー曲の選択をミスっているのかアレンジをミスっているのかよく分かりませんが、何か物足んないのよねぇ。最高位37位も、やむなしってか? アルバム「アルバム」(Album)に収録。
01/01「愛のかげり」ボニー・タイラー 02/04「渚の誓い」エア・サプライ 03/06「キング・オブ・ペイン」ポリス 04/07「トゥルー」スパンダー・バレエ 05/05「セクシー&セヴンティーン」ストレイ・キャッツ 06/09「アイランド・イン・ザ・ストリーム」ケニー・ロジャーズ&ドリー・パートン 07/02「あの娘にアタック」ビリー・ジョエル 08/03「セーフティ・ダンス」メン・ウィズアウト・ハッツ 09/17「ワン・シング」フィクス 10/10「ファー・フロム・オーヴァー」フランク・スタローン 11/12「プロミセス・プロミセス」ネイキッド・アイズ 12/13「愛を知って」ローラ・ブラニガン 13/08「マニアック」マイケル・センベロ 14/28「オール・ナイト・ロング」ライオネル・リッチー 15/18「バーニング・ダウン・ザ・ハウス」トーキング・ヘッズ 16/19「テレフォン」シーナ・イーストン 17/21「デリリアス」プリンス 18/14「踊るリッツの夜」タコ 19/11「ドント・クライ」エイジア 20/23「愛のセレブレイション」ピーボ・ブライソン&ロバータ・フラック 21/26「ビッグ・ログ」ロバート・プラント 22/16「スィート・ドリームス」ユーリズミックス 23/30「想い出のラスト・サマー」モーテルズ 24/15「ヒューマン・ネーチャー」マイケル・ジャクソン 25/33「イフ・エニワン・フォールズ」スティーヴィー・ニックス 26/20「見つめていたい」ポリス 27/22「デッド・ギヴアウェイ」シャラマー 28/31「ローリング・ホイール」ムーディ・ブルース 29/32「思い出のダンス」キンクス 30/25「キッス・ザ・ブライド」エルトン・ジョン 31/37「ディス・タイム」ブライアン・アダムス 32/51「アップタウン・ガール」ビリー・ジョエル 33/34「イット・マスト・ビー・ラヴ」マッドネス 34/24「情熱物語」ドナ・サマー 35/38「君はハート泥棒」ロッド・スチュワート 36/40「モダン・ラヴ」デヴィッド・ボウイ 37/42「ドクター・ヘッケルとミスター・ジャイヴ」メン・アット・ワーク 38/49「ハート・アンド・ソウル」ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース 39/43「キャント・シェイク・ルース」アグネタ 40/45「フーリン」デフ・レパード 【ニューエントリーこめんと】 ☆「アップタウン・ガール」ビリー・ジョエル (Uptown Girl /Billy Joel) >フォー・シーズンズによる演奏スタイルを、オマージュとして制作されたというポップなナンバー。そのあまりにもキャッチーなメロディラインに、2作連続のNo.1は間違いなしと勝手に確信した当時だったのだが、上位陣があまりにも強力過ぎたためか5週連続の3位に留まってしまう結果に。それでもミリオン・セラーを記録したこの作品は、日本でも愛される作品として現在に至っている。なお01年には、ウエストライフによってカバーされ、主にヨーロッパを中心にヒットを記録。 アルバム「イノセント・マン」(An Innocent Man)に収録。 ☆「ドクター・ヘッケルとミスター・ジャイヴ」メン・アット・ワーク (Dr.Heckyll & Mr.Jive / Men At Work) >アルバムのオープニングを飾っていたちょっとコミカルなポップ・ナンバー。まさかこの作品が3rdシングルとしてリリースされるとは思っていなかったのだが、最高位28位にまで上昇しているのはお見事。しかし、これが彼らにとってのラスト・トップ40ヒットとなってしまった。 アルバム「カーゴ」(Cargo)に収録。 ☆「ハート・アンド・ソウル」ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース (Heart And Soul / Huey Lewis & The News) >マイク・チャップマン&ニッキー・チンの黄金コンビによって制作された、ニュー・アルバムからの1stシングル。アルバムのプロモート用シングルとしてはとても洗練された完成度の高いポップ・ロックで、最高位8位と2作目となるトップ10ヒットを記録。しかし、彼らの本領が発揮されるのは2ndシングル以降から繰り出される飾り気のないロック・ナンバーの数々からで、アルバムがトップ10入りしてくるのは翌年の3月になってからなのであーる。 アルバム「スポーツ」(Sports)に収録。 ☆「キャント・シェイク・ルース」アグネタ (Can't Shake Loose / Agnetha Falskog) >1950年スウェーデン出身の女性シンガー・ソングライター兼プロデューサー。本名アグネッタ・フォルツコグ。 元アバのリード・ボーカルとして活躍した彼女が、82年に同じく女性ボーカル・メンバーだったフリーダことアンニ・フリッド・リングスタッドがソロ名義にてトップ40ヒットを放ったのに続き、ラス・バラード制作によるこのポップ・ナンバーにてトップ40ヒットを生み出す事に成功。サビの箇所にてアバを彷彿とさせてはくれるものの、全体的に地味なポップ・ナンバーだったためか、最高位は29位とあまり振るわず。それにしても...31位→29位→52位という、いきなり圏外なアクションはやめろっつーの!(全くゥ) アルバム「ラップ・ユア・アームズ」(Wrap Your Arms Around Me)に収録。 ☆「フーリン」デフ・レパード (Foolin' / Def Leppard) >前2曲のトップ40ヒットにて、アルバムのポテンシャルは十分アピール出来ていたとは思うのだが、ここはもうひとつダメを押しておくかとばかりに(?)カットした3rdシングルもトップ40入り。コーラスの美しさは相変わらずのロック・ナンバーで、最高位28位なんてのはもうオマケのようなモノかと。(大絶賛?) アルバム「炎のターゲット」(Pyromania)に収録。 ★圏外94位★ ☆「オン・ザ・ダーク・サイド」エディ&ザ・クルーザーズ (On The Dark Side / Eddie And The Cruisers) >60年代に誕生した伝説のロック・バンドによる、初となる全米チャートでのデビュー・シングル!!…という映画的キャッチ・コピーながら最高位64位なのは腰砕けなのだが、その正体が明らかにされるのは翌年の夏以降となる!(いやぁ、バレバレだわ) サントラ「エディ&ザ・クルーザーズ」(Eddie & The Cruisers)に収録。 ★圏外95位★ ☆「ネヴァー・セイ・ダイ」クリフ・リチャード (Never Say Die / Cliff Richard) >本国全英ではスーパースターな彼も全米での人気が下降気味となり、当時は日本のバラエティ番組にも新譜プロモートのために出演していたほどなのだが、全米では最高位73位と最後のHot100ヒットとなってしまった。また、日本ではまるで話題にすらならないという有り様だったのだが、本国ではそれなりのヒットを記録。 アルバム「シルバー」(Silver)に収録。
01/02「愛のかげり」ボニー・タイラー 02/01「あの娘にアタック」ビリー・ジョエル 03/03「セーフティ・ダンス」メン・ウィズアウト・ハッツ 04/05「渚の誓い」エア・サプライ 05/09「セクシー&セヴンティーン」ストレイ・キャッツ 06/11「キング・オブ・ペイン」ポリス 07/13「トゥルー」スパンダー・バレエ 08/04「マニアック」マイケル・センベロ 09/17「アイランド・イン・ザ・ストリーム」ケニー・ロジャーズ&ドリー・パートン 10/12「ファー・フロム・オーヴァー」フランク・スタローン 11/10「ドント・クライ」エイジア 12/14「プロミセス・プロミセス」ネイキッド・アイズ 13/16「愛を知って」ローラ・ブラニガン 14/08「踊るリッツの夜」タコ 15/07「ヒューマン・ネーチャー」マイケル・ジャクソン 16/06「スィート・ドリームス」ユーリズミックス 17/21「ワン・シング」フィクス 18/23「バーニング・ダウン・ザ・ハウス」トーキング・ヘッズ 19/25「テレフォン」シーナ・イーストン 20/15「見つめていたい」ポリス 21/30「デリリアス」プリンス 22/22「デッド・ギヴアウェイ」シャラマー 23/31「愛のセレブレイション」ピーボ・ブライソン&ロバータ・フラック 24/18「情熱物語」ドナ・サマー 25/26「キッス・ザ・ブライド」エルトン・ジョン 26/29「ビッグ・ログ」ロバート・プラント 27/28「テル・ハー・ノー」ジュース・ニュートン 28/43「オール・ナイト・ロング」ライオネル・リッチー 29/19「愛の使者」ジャクソン・ブラウン 30/35「想い出のラスト・サマー」モーテルズ 31/36「ローリング・ホイール」ムーディ・ブルース 32/34「思い出のダンス」キンクス 33/39「イフ・エニワン・フォールズ」スティーヴィー・ニックス 34/37「イット・マスト・ビー・ラヴ」マッドネス 35/24「ヒューマン・タッチ」リック・スプリングフィールド 36/33「レイディ・ラヴ・ミー」ジョージ・ベンソン 37/42「ディス・タイム」ブライアン・アダムス 38/41「君はハート泥棒」ロッド・スチュワート 39/20「君のためなら」カルチャー・クラブ 40/51「モダン・ラヴ」デヴィッド・ボウイ 【ニューエントリーこめんと】 ☆「オール・ナイト・ロング」ライオネル・リッチー (All Night Long (All Night) / Lionel Richie) >ソロへと転向後、その創作力にますます磨きが掛かったような2ndアルバムからの1stシングル。カーニバルっぽさを含んだ陽気なサウンドが一気にチャートを上昇し、当然の如く4週連続のNo.1を獲得。ミリオン・セラー認定後も、3rdシングルがチャートインするまでHot100内に滞在するという粘り腰も御披露。“♪田んぼに行って捨ててこいや”というフレーズは、日本ローカルとして超有名? アルバム「オール・ナイト・ロング」(Can't Slow Down)に収録。 ☆「ディス・タイム」ブライアン・アダムス (This Time / Bryan Adams) >ひたすら軽快で爽やかな、青春真っ只中なポップ・ロック。最高位24位とはいえ、存在感のある一曲。 アルバム「カッツ・ライク・ア・ナイフ」(Cuts Like A Knife)に収録。 ☆「君はハート泥棒」ロッド・スチュワート (What Am I Gonna Do / Rod Stewart) >38位→35位(最高位)→39位といったチャート・アクションが示すように、スーパースターのトップ40ヒットとしては物足りなさ炸裂といった風なポップ・ナンバー。1stシングル同様、今回のアルバムからのヒットはピントがボケたような作品ばっかで残念至極…。(スミマセン) アルバム「ボディ・ウィッシーズ」(Body Wishes)に収録。 ☆「モダン・ラヴ」デヴィッド・ボウイ (Modern Love / David Bowie) >ベストセラー・アルバムからの3rdシングルだが、カッコ良さに重点を置いて制作されたかのようなポップ・ロック。最高位14位と、トップ10には届かなかったものの、前2曲のトップ10ヒットよりもこの作品が好きというファンは多いのではなかろうか。イケメンがカッコ良いサウンドをプレイするなんて、あまりにも反則が過ぎるってか?(あっはっは) アルバム「レッツ・ダンス」(Let's Dance)に収録。 ★圏外89位★ ☆「フォー・リトル・ダイアモンド」エレクトリック・ライト・オーケストラ (Four Little Diamonds / E.L.O.) >まぁなんといいますか、彼ら最大のヒット曲となったロック・ナンバーの焼き直し風な音に泣けてくるのですが、これが所属レコード会社からの注文だったのでしょうなぁ。そりゃあ奇才ジェフ・リンもやる気を失っちゃうワケだ。Hot100内滞在わずか2週の、最高位86位とはねぇ…。(とほほ) アルバム「シークレット・メッセージ」(Secret Messages)に収録。 ★圏外93位★ ☆「ママ」ジェネシス (Mama / Genesis) >アルバムからの1stシングルがこのダークさ満載のナンバーに、全米では引いちゃったようで最高位73位止まりに。しかし、ヨーロッパ全土では大ウケしているのがスゲェ! アルバム「ジェネシス」(Genesis)に収録。
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