懐かしのAmerican Top40 チャート&こめんと

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好調に初トップ40デビュー!サミー・ヘイガー
1982年12月25日(土)

01/01「マンイーター」ダリル・ホール&ジョン・オーツ
02/02「ミッキー」トニー・ベイジル
03/04「ガール・イズ・マイン」マイケル・ジャクソン&ポール・マッカートニー
04/07「ダーティ・ラウンドリー」ドン・ヘンリー
05/03「グロリア」ローラ・ブラニガン
06/06「夜の街へ」ジョー・ジャクソン
07/08「セクシャル・ヒーリング」マーヴィン・ゲイ
08/12「ダウン・アンダー」メン・アット・ワーク
09/09「ロックタウンは恋の街」ストレイ・キャッツ
10/05「トゥルーリー」ライオネル・リッチー

11/11「イッツ・レイニング・アゲイン」スーパートランプ
12/14「ハートブレイカー」ディオンヌ・ワーウィック
13/13「シャドウ・オブ・ザ・ナイト」パット・ベネター
14/16「アフリカ」トト
15/17「ロック・ザ・カスバ」クラッシュ
16/18「ユー・アンド・アイ」エディ・ラビット&クリスタル・ゲイル
17/20「あまねく愛で」パティ・オースティンwithジェームス・イングラム
18/21「二人の愛は」リトル・リバー・バンド
19/19「ルック・オブ・ラヴ」ABC
20/22「恋はあせらず」フィル・コリンズ

21/15「愛と青春の旅立ち」ジョー・コッカー&ジェニファー・ウォーンズ
22/26「ハート・トゥ・ハート」ケニー・ロギンス
23/23「ミッシング・ユー」ダン・フォーゲルバーグ
24/25「ハンド・トゥ・ホールド・オン・トゥ」ジョン・クーガー
25/27「グッディ・トゥ・シューズ」アダム・アント
26/31「アイ・ドゥ」J.ガイルズ・バンド
27/33「ラヴ・イン・ストアー」フリートウッド・マック
28/30「ユー・ガット・ラッキー」トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ
29/29「愛の翼」ジェフリー・オズボーン
30/40「月に吠える」ボブ・シーガー&ザ・シルヴァー・バレット・バンド

31/36「レッツ・ゴー・ダンシン」クール&ザ・ギャング
32/32「エヴリバディ・ウォンツ・ユー」ビリー・スクワイア
33/34「二人だけのバラード」タヴァレス
34/35「ホワット・アバウト・ミー」ムーヴィング・ピクチャーズ
35/37「ショック・ザ・モンキー」ピーター・ガブリエル
36/38「ハート・オブ・ザ・ナイト」ジュース・ニュートン
37/39「アレンタウン」ビリー・ジョエル
38/43「ダズ・イット・メイク・ユー・リメンバー」キム・カーンズ
39/54「ドライヴィング・ミー・クレイジー」サミー・ヘイガー
40/42「夜明けのふたり」エア・サプライ


【ニューエントリーこめんと】

☆「ダズ・イット・メイク・ユー・リメンバー」キム・カーンズ
(Does It Make You Rmember / Kim Carnes)

>いや〜、全く記憶になかった作品。最高位36位っていうか、トップ40にランクインしていた事すら忘却。原題が意味深ですなぁ…。(とほほ)

アルバム「愛と幻の世界」(Voyeur)に収録。

☆「ドライヴィング・ミー・クレイジー」サミー・ヘイガー
(Your Love Is Driving Me Crazy / Sammy Hagar)

>1945年カリフォルニア州出身のシンガー・ソングライター兼ミュージシャン。本名サミュエル・ロイ・ヘイガー。
自作となるこの疾走するが如くハードなポップ・ロックが、初のトップ40ヒットとして最高位13位を記録。この後、複数のトップ40ヒットを提供してくれるのだが、ワタシ的にはこの作品を超える曲に巡り逢えなかったのがちょっと残念。しかし、85年からかのヴァン・ヘイレンのリード・ボーカリストとして活躍する事となるなんて、この時点ではとてもとても予測すら出来まいて! 

アルバム「スリー・ロック・ボックス」(Three Lock Box)。

☆「夜明けのふたり」エア・サプライ
(Two Less Lonely People In The World / Air Supply)

>低迷した前作に続くドラマチックなバラード・ナンバーだったのだが、最高位38位とまたしても低迷。「全米トップ40」内での湯川さんによる『これ(最高位)はおかしいですね』という言葉に助けられたりもしたとはいえ、ひょっとしたらラスト・トップ40ヒットになっちゃうのかなぁというあきらめもあった当時だったのだが、翌年さらなるドラマチックなフルパワー・バラードにて復活を遂げるのであーる。

アルバム「ナウ・アンド・フォーエヴァー」(Now And Forever)に収録。


絶好調を継続!ボブ・シーガー
1982年12月18日(土)

01/03「マンイーター」ダリル・ホール&ジョン・オーツ
02/01「ミッキー」トニー・ベイジル
03/02「グロリア」ローラ・ブラニガン
04/05「ガール・イズ・マイン」マイケル・ジャクソン&ポール・マッカートニー
05/04「トゥルーリー」ライオネル・リッチー
06/06「夜の街へ」ジョー・ジャクソン
07/07「ダーティ・ラウンドリー」ドン・ヘンリー
08/08「セクシャル・ヒーリング」マーヴィン・ゲイ
09/09「ロックタウンは恋の街」ストレイ・キャッツ
10/10「マッスルズ」ダイアナ・ロス

11/11「イッツ・レイニング・アゲイン」スーパートランプ
12/14「ダウン・アンダー」メン・アット・ワーク
13/13「シャドウ・オブ・ザ・ナイト」パット・ベネター
14/15「ハートブレイカー」ディオンヌ・ワーウィック
15/12「愛と青春の旅立ち」ジョー・コッカー&ジェニファー・ウォーンズ
16/18「アフリカ」トト
17/19「ロック・ザ・カスバ」クラッシュ
18/21「ユー・アンド・アイ」エディ・ラビット&クリスタル・ゲイル
19/20「ルック・オブ・ラヴ」ABC
20/25「あまねく愛で」パティ・オースティンwithジェームス・イングラム

21/27「二人の愛は」リトル・リバー・バンド
22/24「恋はあせらず」フィル・コリンズ
23/23「ミッシング・ユー」ダン・フォーゲルバーグ
24/16「ハート・アタック」オリヴィア・ニュートン・ジョン
25/29「ハンド・トゥ・ホールド・オン・トゥ」ジョン・クーガー
26/31「ハート・トゥ・ハート」ケニー・ロギンス
27/35「グッディ・トゥ・シューズ」アダム・アント
28/28「ビーマイ・レイディ」ジェファーソン・スターシップ
29/30「愛の翼」ジェフリー・オズボーン
30/32「ユー・ガット・ラッキー」トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ

31/37「アイ・ドゥ」J.ガイルズ・バンド
32/33「エヴリバディ・ウォンツ・ユー」ビリー・スクワイア
33/40「ラヴ・イン・ストアー」フリートウッド・マック
34/34「二人だけのバラード」タヴァレス
35/36「ホワット・アバウト・ミー」ムーヴィング・ピクチャーズ
36/38「レッツ・ゴー・ダンシン」クール&ザ・ギャング
37/39「ショック・ザ・モンキー」ピーター・ガブリエル
38/50「ハート・オブ・ザ・ナイト」ジュース・ニュートン
39/51「アレンタウン」ビリー・ジョエル
40/初「月に吠える」ボブ・シーガー&ザ・シルヴァー・バレット・バンド


【ニューエントリーこめんと】

☆「ハート・オブ・ザ・ナイト」ジュース・ニュートン
(Heart Of The Night / Juice Newton)

>季節的にはマッチしそうな音作りなれど、彼女のヒット曲としては地味な方向なので、最高位25位も致し方なしか。

アルバム「愛のサンシャイン」(Quiet Lies)に収録。

☆「アレンタウン」ビリー・ジョエル
(Allentown / Billy Joel)

>前シングルに絶望していたワタシの前に、2ndシングルとして登場してきたのがこのちょっとクセのあるビリー節が効いたポップ・ナンバー。実在する都市を絶望的に歌った作品なれど、楽曲の良さに惹かれアルバム購入に至ったキラー曲である。6週連続の最高位17位は彼のシングル曲としては決して良い成績ではないのだが、存在感のある一品なり。

アルバム「ナイロン・カーテン」(The Nylon Curtain)に収録。

☆「月に吠える」ボブ・シーガー&ザ・シルヴァー・バレット・バンド
(Shame On The Moon / Bob Seger & The Silver Bullet Band)

>珍しく自作曲ではなく、ロドニー・クロウェルから提供を受けたこのまったりと聴かせるカントリー系ポップ・ナンバーを、ニュー・アルバムからの1stシングルに選択。Hot100初登場40位というド派手なエントリーを見せてくれたこの作品、ちょっと過去の既成曲の焼き直し風な感じも受けるのだが、最高位2位という高評価をゲット。たしかに悪くはありませんな、うん。

アルバム「ザ・ディスタンス」(The Distance)に収録。


★圏外79位★

☆「ヤング・ラヴ」ジャネット・ジャクソン
(Young Love / Janet jackson)

>1966年インディアナ州出身の女性シンガー・ソングライター兼女優。本名ジャネット・デミタ・ジョー・ジャクソン。
スーパースターへの道へまっしぐらのマイケル兄さんの後を追い、ジャクソン兄弟の末っ子による初となる全米チャート・イン曲。Hot100内滞在6週最高位64位という少々厳しい洗礼を受けたのだが、この後時間をかけて兄さん同様のスーパースターへの道を駆け上がっていく事となるのだ。(でも、この曲はしょーもないなぁ…)

アルバム「ヤング・ラヴ」(Janet jackson)に収録。


全米にも上陸!アダム・アント
1982年12月11日(土)

01/03「ミッキー」トニー・ベイジル
02/02「グロリア」ローラ・ブラニガン
03/04「マンイーター」ダリル・ホール&ジョン・オーツ
04/01「トゥルーリー」ライオネル・リッチー
05/08「ガール・イズ・マイン」マイケル・ジャクソン&ポール・マッカートニー
06/07「夜の街へ」ジョー・ジャクソン
07/09「ダーティ・ラウンドリー」ドン・ヘンリー
08/12「セクシャル・ヒーリング」マーヴィン・ゲイ
09/11「ロックタウンは恋の街」ストレイ・キャッツ
10/10「マッスルズ」ダイアナ・ロス

11/13「イッツ・レイニング・アゲイン」スーパートランプ
12/06「愛と青春の旅立ち」ジョー・コッカー&ジェニファー・ウォーンズ
13/14「シャドウ・オブ・ザ・ナイト」パット・ベネター
14/19「ダウン・アンダー」メン・アット・ワーク
15/17「ハートブレイカー」ディオンヌ・ワーウィック
16/16「ハート・アタック」オリヴィア・ニュートン・ジョン
17/05「ハートライト」ニール・ダイアモンド
18/27「アフリカ」トト
19/25「ロック・ザ・カスバ」クラッシュ
20/21「ルック・オブ・ラヴ」ABC

21/24「ユー・アンド・アイ」エディ・ラビット&クリスタル・ゲイル
22/22「ラヴ・ミー・トゥモロウ」シカゴ
23/23「ミッシング・ユー」ダン・フォーゲルバーグ
24/28「恋はあせらず」フィル・コリンズ
25/31「あまねく愛で」パティ・オースティンwithジェームス・イングラム
26/26「I.G.Y」ドナルド・フェイゲン
27/34「二人の愛は」リトル・リバー・バンド
28/29「ビーマイ・レイディ」ジェファーソン・スターシップ
29/33「ハンド・トゥ・ホールド・オン・トゥ」ジョン・クーガー
30/32「愛の翼」ジェフリー・オズボーン

31/47「ハート・トゥ・ハート」ケニー・ロギンス
32/38「ユー・ガット・ラッキー」トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ
33/35「エヴリバディ・ウォンツ・ユー」ビリー・スクワイア
34/36「二人だけのバラード」タヴァレス
35/45「グッディ・トゥ・シューズ」アダム・アント
36/37「ホワット・アバウト・ミー」ムーヴィング・ピクチャーズ
37/43「アイ・ドゥ」J.ガイルズ・バンド
38/40「レッツ・ゴー・ダンシン」クール&ザ・ギャング
39/39「ショック・ザ・モンキー」ピーター・ガブリエル
40/51「ラヴ・イン・ストアー」フリートウッド・マック


【ニューエントリーこめんと】

☆「ハート・トゥ・ハート」ケニー・ロギンス
(Heart To Heart / Kenny Roggins)

>マイケル・マクドナルド&デヴィッド・フォスターとによる共同作。とてもお耳に優しいA.O.R.風ナンバーだが、どこか物足りなさをも感じさせてくれるためか、15位にて5週連続足止めにも納得?

アルバム「ハイ・アドヴェンチャー」(High Adventure)に収録。

☆「グッディ・トゥ・シューズ」アダム・アント
(Goody To Shoes / Adam Ant)

>1954年ロンドン出身のミュージシャン。本名スチュアート・レスリー・ゴッダード。
本国で大成功を収めたパンク系ロック・バンド、アダム&ジ・アンツの元リーダーによるソロ名義ヒット。「アントミュージック」(Antmusic)が結構好きだったワタシは、まさかトップ40で彼のサウンドが聴ける時が来るとはと、当時はとても驚いたものである。全米ではこの軽快な一発ヒットのみだったとはいえ、最高位12位は立派もリッパ。

アルバム「フレンド・オア・フォー」(Friend Or Foe)に収録。

☆「アイ・ドゥ」J.ガイルズ・バンド
(I Do / The J. Geiles Band)

>65年ザ・マーヴェロウズによるヒットのカバーのライヴ・バージョン。83年にグループの中心人物であるピーター・ウルフが脱退し、ラスト・トップ40ヒットとなってしまったのがこのドゥーワップ・ナンバーというのは、ちょっと寂しいかなぁ。最高位24位。

ライヴ・アルバム「ショウタイム」(Showtime!)に収録。

☆「ラヴ・イン・ストアー」フリートウッド・マック
(Love In Store / Fleetwood Mac)

>心地良いポップ・ナンバーなれど、彼らのヒット曲の中ではやや空気っぽい一曲。最高位も22位と地味め。

アルバム「ミラージュ」(Mirage)に収録。


再ヒットでNo.1!パティ・オースティン
1982年12月04日(土)

01/01「トゥルーリー」ライオネル・リッチー
02/02「グロリア」ローラ・ブラニガン
03/06「ミッキー」トニー・ベイジル
04/07「マンイーター」ダリル・ホール&ジョン・オーツ
05/05「ハートライト」ニール・ダイアモンド
06/04「愛と青春の旅立ち」ジョー・コッカー&ジェニファー・ウォーンズ
07/08「夜の街へ」ジョー・ジャクソン
08/09「ガール・イズ・マイン」マイケル・ジャクソン&ポール・マッカートニー
09/11「ダーティ・ラウンドリー」ドン・ヘンリー
10/10「マッスルズ」ダイアナ・ロス

11/12「ロックタウンは恋の街」ストレイ・キャッツ
12/13「セクシャル・ヒーリング」マーヴィン・ゲイ
13/14「イッツ・レイニング・アゲイン」スーパートランプ
14/16「シャドウ・オブ・ザ・ナイト」パット・ベネター
15/15「ノーバディ」シルヴィア
16/03「ハート・アタック」オリヴィア・ニュートン・ジョン
17/19「ハートブレイカー」ディオンヌ・ワーウィック
18/18「サザン・クロス」クロスビー、スティルス&ナッシュ
19/31「ダウン・アンダー」メン・アット・ワーク
20/20「プレッシャー」ビリー・ジョエル

21/25「ルック・オブ・ラヴ」ABC
22/24「ラヴ・ミー・トゥモロウ」シカゴ
23/27「ミッシング・ユー」ダン・フォーゲルバーグ
24/28「ユー・アンド・アイ」エディ・ラビット&クリスタル・ゲイル
25/29「ロック・ザ・カスバ」クラッシュ
26/26「I.G.Y」ドナルド・フェイゲン
27/33「アフリカ」トト
28/40「恋はあせらず」フィル・コリンズ
29/32「ビーマイ・レイディ」ジェファーソン・スターシップ
30/30「ソゥ・エキサイテッド」ポインター・シスターズ

31/45「あまねく愛で」パティ・オースティンwithジェームス・イングラム
32/35「愛の翼」ジェフリー・オズボーン
33/36「ハンド・トゥ・ホールド・オン・トゥ」ジョン・クーガー
34/51「二人の愛は」リトル・リバー・バンド
35/38「エヴリバディ・ウォンツ・ユー」ビリー・スクワイア
36/39「二人だけのバラード」タヴァレス
37/37「ホワット・アバウト・ミー」ムーヴィング・ピクチャーズ
38/44「ユー・ガット・ラッキー」トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ
39/41「ショック・ザ・モンキー」ピーター・ガブリエル
40/49「レッツ・ゴー・ダンシン」クール&ザ・ギャング


【ニューエントリーこめんと】

☆「あまねく愛で」パティ・オースティンwithジェームス・イングラム
(Baby, Come To Me / Patti Austin (A Duet With James Ingram)

>1950年ニューヨーク州出身のR&B/ジャズ系女性シンガー・ソングライター。
このクィンシー・ジョーンズのプロデュースによるR&Bデュエット・バラードは、82年の春に81位→74位→73位→92位という誰も気が付かないようなタダのHot100内エントリー・ヒットだったのだが、人気TVドラマ「ジェネラル・ホスピタル」内で使用された事により秋になって91位へと再エントリー。その後もおたつきながらも上昇を続け、ついには19週目にて全米チャートの頂点へと到達という快挙を達成(2週)。タイアップの成功により日の目を浴びたこの名バラードは、彼女にとって唯一のトップ40ヒットとなり、ミリオン・セラーという勲章までゲットしている。

アルバム「デイライトの香り」(Every Home Should Have One)に収録。

☆「二人の愛は」リトル・リバー・バンド
(The Other Guy / Little River Band)

>78年の大ヒット「追憶の甘い日々」(Reminiscing)以来、その美しいメロディ・ラインとコーラスに魅せられてファンになっていた彼らだが、このトップ40ヒットからはメイン・ボーカリストが変更というある意味で一大事が発生していたのだが、ワタシのお耳には違和感なくすんなりと受け入れられていた陽気なポップ・ナンバー。最高位も11位と、全米の方々のお耳も同様だったようで一安心ってか。しかしその後、大切なソングライターがひとり欠けたという事実を思い知らされるということになろうとは…。

アルバム「グレイテスト・ヒッツ」(Greatest Hits)に収録。

☆「ユー・ガット・ラッキー」トム・ペティ&ザ・ハートブレイカーズ
(You Got Lucky / Tom Petty & The Heartbreakers)

>アルバムからの1stシングルとしてはちょっと地味なソフト・ロックだが、どこかもの哀しげでそれなりに味わい深さを感じさせてくれる一曲。最高位20位という評価は、ちょっと低目かも。

アルバム「ロング・アフター・ダーク」(Long After Dark)に収録。

☆「ショック・ザ・モンキー」ピーター・ガブリエル
(Shock The Monkey / Peter Gabriel)

>1950年イギリス出身のシンガー・ソングライター兼ミュージシャン。本名ピーター・ブライアン・ガブリエル。
75年までジェネシスの中心人物として活躍した彼による、ソロ名義で初となるトップ40ヒット。独特の不気味さを含んだ楽曲ながらも最高位29位まで上昇したという成功は、この数年後にポップ路線へと傾倒していく布石になったかも。

アルバム「ピーターガブリエル IV」(IV)に収録。

☆「レッツ・ゴー・ダンシン」クール&ザ・ギャング
(Let's Go Dancin' / Kool & The Gang)

>最高位30位と、80年代のヒット・メーカーだった彼らにとっては目立たない一曲だが、穏やかながらも陽気でファンキーでよろしいのではなかろうか。

アルバム「アズ・ワン」(As One)に収録。


★圏外82位★

☆「クロス・マイ・ハート」リー・リトナー
(Cross My Heart / Lee Ritenour)

>81年のアルバム「RIT」が超お気に入りだったワタシが次作にも期待を寄せていたのだが、当時は情報源があまりにもショボく、「RIT 2」なんて続編が発売されていたのを知ったのが約30年後という…。で、ようやくその「2」からの1stシングルの存在と音源を今回ようやく試聴してみたのだが、まぁ現在となっては無理してまで入手する必要はないかなぁと。(スミマセン) それでもおそらく当時ならばアルバム入手していたでしょうなぁ、このポップさ加減なら。ちなみに、最高位は69位。

アルバム「RIT 2」に収録。



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