懐かしのAmerican Top40 チャート&こめんと

ぶるじん HOME

My追加

ソロとして好発進、マイケル・マクドナルド
1982年08月28日(土)

01/01「アイ・オブ・ザ・タイガー」サヴァイヴァー
02/02「青春の傷あと」ジョン・クーガー
03/03「アブラカダブラ」スティーヴ・ミラー・バンド
04/04「ホールド・ミー」フリートウッド・マック
05/05「素直になれなくて」シカゴ
06/06「さよならロンリー・ラヴ」エア・サプライ
07/07「キープ・ザ・ファイア・バーニン」REOスピードワゴン
08/08「ヴァケーション」ゴー・ゴーズ
09/09「時は流れても」クロスビー、スティルス&ナッシュ
10/10「テイク・イット・アウェイ」ポール・マッカートニー

11/11「気になるふたり」メリサ・マンチェスター
12/12「恋の魔法使い」ドナ・サマー
13/14「愛の詩」ケニー・ロジャース
14/16「ジャック・アンド・ダイアン」ジョン・クーガー
15/17「アイ・イン・ザ・スカイ」アラン・パーソンズ・プロジェクト
16/18「アメリカン・ミュージック」ポインター・シスターズ
17/19「アイム・イン・ラヴ」エディ・マネー
18/20「ノックは夜中に」メン・アット・ワーク
19/13「オンリー・ザ・ロンリー」モーテルズ
20/15「ロザーナ」トト

21/21「失業ロック」ゲイリー・U.S.・ボンズ
22/24「アンド・アイム・テリング・ユー・ アイム・ノット・ゴーイング」ジェニファー・ホリディ
23/27「風のマジック」アメリカ
24/29「時へのロマン」エイジア
25/25「キッズ・イン・アメリカ」キム・ワイルド
26/30「ブルー・アイズ」エルトン・ジョン
27/22「レット・イット・ホイップ」ダズ・バンド
28/31「ホット・イン・ザ・シティ」ビリー・アイドル
29/34「誰かが彼女を見つめてる」ジャクソン・ブラウン
30/36「ファンシー」ジャーメイン・ジャクソン

31/23「汚れなき愛」ソフト・セル
32/26「愛の残り火」ヒューマン・リーグ
33/44「アイ・キープ・フォーゲッティン」マイケル・マクドナルド
34/51「ホールド・オン」サンタナ
35/49「ホワッツ・フォーエヴァー・フォー」マイケル・マーフィー
36/38「サムデイ・サムウェイ」マーシャル・クレンショウ
37/41「恋するタッチ」ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツ
38/40「レット・ミー・ゴー」レイ・パーカーJr.
39/50「涙のハート・ビート」ランディ・マイズナー
40/42「ラヴ・オア・レット・ミー・ビー・ロンリー」ポール・デイヴィス


【ニューエントリーこめんと】

☆「アイ・キープ・フォーゲッティン」マイケル・マクドナルド
(I Keep Forgettin'(Ever Time You're Near) / Michael McDonald)

>1952年ミズーリ州出身のシンガー・ソングライター。
ドゥービー・ブラザーズの第二期を支えた彼による、ソロ名義での初トップ40ヒット。R&B風のオシャレで味わい深いポップ・ナンバーが最高位4位まで上昇。

アルバム「思慕(ワン・ウェイ・ハート)」(If That's What It Takes)に収録。

☆「ホールド・オン」サンタナ
(Hold On / Santana)

>売りであるラテン系の香りが薄くなり、純粋なポップ・ロックへと移行したようなナンバー。最高位15位と好結果を残したものの、以降トップ40とは無縁状態となるのだが、99年に突如覚醒し、なんと全米No.1シングル・ヒットを連発するとはダレが想像…出来るかい!(失礼)

アルバム「シャンゴ」(Shango)に収録。

☆「ホワッツ・フォーエヴァー・フォー」マイケル・マーフィー
(What's Forever For / Michael Murphey)

>1945年テキサス州出身のシンガー・ソングライター。本名マイケル・マーティン・マーフィー。
6年ぶりとなるトップ40ヒットは、慈愛に満ちあふれたような美しきカントリー系ポップ・ナンバー。5週間に渡り最高位19位をキープ。まぁ、それでもやっぱ彼の代表曲といえば、75年の「ワイルドファイア」(Wildfire)でしょうなぁ。

アルバム"Michael Martin Murphey"に収録。

☆「恋するタッチ」ジョーン・ジェット&ザ・ブラックハーツ
(Do You Wanna Touch Me / Joan Jett & The Blackhearts)

>73年ゲイリー・グリッターのヒット・カバーをニュー・アルバムではなく、1stアルバムからシングル・カット。ニュー・アルバムではなく、1stアルバムからのシングル・カット。この荒々しくて雑な作りのロックは、初期から健在ってワケだ。最高位20位。PVではジョーン姉さんのちょっとしたサービス・カット(?)が拝めるのだが、姉さんは体脂肪率が低そうなのでちょっと(以下自粛)。

アルバム「バッド・レピュテーション」(Bad Reputation)に収録。

☆「涙のハート・ビート」ランディ・マイズナー
(Never Been In Love / Randy Meisner)

>重厚なポップ・ロックなれど、ちょっと地味さが災いしたのか最高位28位とやや低迷。しかし、その後の28位→66位→圏外という急ぎ足での幕引きは一体…?

アルバム「紺碧のハイウェイ」(Randdy Meisner)に収録。

☆「ラヴ・オア・レット・ミー・ビー・ロンリー」ポール・デイヴィス
(Love Or Let Me Be Lonely / Paul Davis)

>70年フレンズ・オブ・ディスティンクションによるトップ10ヒットをカバー。最高位40位とはいえ、記憶に残るポップ・ソングである。

アルバム「クール・ナイト」(Cool Night)に収録。


80年代も快調!アメリカ
1982年08月21日(土)

01/01「アイ・オブ・ザ・タイガー」サヴァイヴァー
02/02「青春の傷あと」ジョン・クーガー
03/03「アブラカダブラ」スティーヴ・ミラー・バンド
04/04「ホールド・ミー」フリートウッド・マック
05/05「素直になれなくて」シカゴ
06/06「さよならロンリー・ラヴ」エア・サプライ
07/07「キープ・ザ・ファイア・バーニン」REOスピードワゴン
08/09「ヴァケーション」ゴー・ゴーズ
09/10「時は流れても」クロスビー、スティルス&ナッシュ
10/12「テイク・イット・アウェイ」ポール・マッカートニー

11/13「気になるふたり」メリサ・マンチェスター
12/14「恋の魔法使い」ドナ・サマー
13/11「オンリー・ザ・ロンリー」モーテルズ
14/18「愛の詩」ケニー・ロジャース
15/08「ロザーナ」トト
16/27「ジャック・アンド・ダイアン」ジョン・クーガー
17/23「アイ・イン・ザ・スカイ」アラン・パーソンズ・プロジェクト
18/20「アメリカン・ミュージック」ポインター・シスターズ
19/21「アイム・イン・ラヴ」エディ・マネー
20/24「ノックは夜中に」メン・アット・ワーク

21/22「失業ロック」ゲイリー・U.S.・ボンズ
22/16「レット・イット・ホイップ」ダズ・バンド
23/17「汚れなき愛」ソフト・セル
24/26「アンド・アイム・テリング・ユー・ アイム・ノット・ゴーイング」ジェニファー・ホリディ
25/25「キッズ・イン・アメリカ」キム・ワイルド
26/15「愛の残り火」ヒューマン・リーグ
27/43「風のマジック」アメリカ
28/28「おしゃれな関係」レスリー・パール
29/35「時へのロマン」エイジア
30/38「ブルー・アイズ」エルトン・ジョン

31/34「ホット・イン・ザ・シティ」ビリー・アイドル
32/32「ペーパーレイト」ジェネシス
33/33「ユア・イマジネーション」ダリル・ホール&ジョン・オーツ
34/41「誰かが彼女を見つめてる」ジャクソン・ブラウン
35/19「パーソナリー」カーラ・ボノフ
36/47「ファンシー」ジャーメイン・ジャクソン
37/37「ルート101」ハーブ・アルパート
38/40「サムデイ・サムウェイ」マーシャル・クレンショウ
39/39「アイ・リアリー・ドント・ニード・ノー・ライト」ジェフリー・オズボーン
40/42「レット・ミー・ゴー」レイ・パーカーJr.


【ニューエントリーこめんと】

☆「風のマジック」アメリカ
(You Can Do Magic / America)

>1970年ロンドンで結成されたフォーク系ロック・バンド。
72年に「名前のない馬」(A Horse With No Name)を大ヒットさせた彼らによる、実に6年ぶりとなるトップ40ヒットは、ラス・バラードが制作&プロデュースを担当。80'sなサウンドに美しいコーラスを乗せたポップ・ナンバーが、5週間に渡り最高位8位をキープ。70年代に名曲を多数発表してきた彼らですが、ワタシは「ヴェンチュラ・ハイウェイ」(Ventura Highway)が一番好きかな☆

アルバム「風のマジック」(View From The Ground)に収録。

☆「誰かが彼女を見つめてる」ジャクソン・ブラウン
(Somebody's Baby / Jackson Browne)

>映画「初体験 リッジモント・ハイ」の主題歌。彼のヒット曲にしては珍しく青春の甘酸っぱさを感じさせるポップ・ナンバーで、18位→8位という“らしからぬ”大ジャンプを見せた時は、彼にとって代表作となる大ヒット曲になるかと期待したものだが、結果的には最高位7位に落ち着くという“らしさ”を見せた自作&セルフ・プロデュース曲。(それでも、結果的には最大のヒット) それにしても、そろそろヒット曲を完全網羅したベスト盤を発表していただきたいものであーる。(切実☆) 

サントラ「初体験 リッジモント・ハイ」(Fast Times At Ridgemont High)に収録。

☆「ファンシー」ジャーメイン・ジャクソン
(Let Me Tickle Your Fancy / Jermaine Jackson)

>ちょっと変化を狙ってみたのか、かのパンク・ロック・バンドのディーヴォをフィーチャリングしたニュー・ウェイヴ風なポップ・ナンバー。実験的な作品の最高位は18位と、まずまずの成果を収めている。

アルバム「ファンシー」(Let Me Tickle Your Fancy)に収録。

☆「レット・ミー・ゴー」レイ・パーカーJr.
(Let Me Go / Ray Parker Jr.)

>ソロ名義に転向後、2曲目となるトップ40ヒットなれど、ちょっと地味過ぎたバラード風ナンバー。最高位38位も致し方なしか。

アルバム「ジ・アザー・ウーマン」(The Other Woman)に収録。


★圏外80位★

☆「ジョニーの青春」ドン・ヘンリー
(Johnny Can't Read / Don Henley)

>1947年テキサス州出身のシンガー・ソングライター兼ミュージシャン。本名ドナルド・ヒュー・ヘンリー。
元イーグルスのメンバーとして、グレン・フライに続いてソロ名義にて活動を始めた彼だが、その第一弾シングルがまさかこのような能天気調ポップ・ナンバーとは、当時は我が耳を疑ったものである。最高位42位と、全米ファンもちょっと戸惑ったようで?(あはは)

アルバム「アイ・キャント・スタンド・スティル」(I Can't Stand Still)に収録。


ソロとして活動スタート、ジェフリー・オズボーン
1982年08月14日(土)

01/01「アイ・オブ・ザ・タイガー」サヴァイヴァー
02/02「青春の傷あと」ジョン・クーガー
03/03「アブラカダブラ」スティーヴ・ミラー・バンド
04/04「ホールド・ミー」フリートウッド・マック
05/05「素直になれなくて」シカゴ
06/07「さよならロンリー・ラヴ」エア・サプライ
07/08「キープ・ザ・ファイア・バーニン」REOスピードワゴン
08/06「ロザーナ」トト
09/12「ヴァケーション」ゴー・ゴーズ
10/11「時は流れても」クロスビー、スティルス&ナッシュ

11/09「オンリー・ザ・ロンリー」モーテルズ
12/14「テイク・イット・アウェイ」ポール・マッカートニー
13/15「気になるふたり」メリサ・マンチェスター
14/16「恋の魔法使い」ドナ・サマー
15/10「愛の残り火」ヒューマン・リーグ
16/13「レット・イット・ホイップ」ダズ・バンド
17/17「汚れなき愛」ソフト・セル
18/22「愛の詩」ケニー・ロジャース
19/19「パーソナリー」カーラ・ボノフ
20/25「アメリカン・ミュージック」ポインター・シスターズ

21/24「アイム・イン・ラヴ」エディ・マネー
22/23「失業ロック」ゲイリー・U.S.・ボンズ
23/28「アイ・イン・ザ・スカイ」アラン・パーソンズ・プロジェクト
24/27「ノックは夜中に」メン・アット・ワーク
25/26「キッズ・イン・アメリカ」キム・ワイルド
26/29「アンド・アイム・テリング・ユー・ アイム・ノット・ゴーイング」ジェニファー・ホリディ
27/33「ジャック・アンド・ダイアン」ジョン・クーガー
28/30「おしゃれな関係」レスリー・パール
29/18「愛のサンシャイン」ジュース・ニュートン
30/20「ドゥ・アイ・ドゥ」ステーヴィー・ワンダー

31/31「サムバディ」グレン・フライ
32/32「ペーパーレイト」ジェネシス
33/34「ユア・イマジネーション」ダリル・ホール&ジョン・オーツ
34/36「ホット・イン・ザ・シティ」ビリー・アイドル
35/45「時へのロマン」エイジア
36/21「恋のあやまち」リック・スプリングフィールド
37/38「ルート101」ハーブ・アルパート
38/43「ブルー・アイズ」エルトン・ジョン
39/42「アイ・リアリー・ドント・ニード・ノー・ライト」ジェフリー・オズボーン
40/44「サムデイ・サムウェイ」マーシャル・クレンショウ


【ニューエントリーこめんと】

☆「時へのロマン」エイジア
(Only Time Will Tell / Asia)

>仰々しい1stシングルと比較すると、自己主張が若干抑え気味なポップ・ロック。最高位17位だったとはいえ結構聴き応えを感じ、アルバム購入に至ってしまったあの当時。

アルバム「詠時感〜時へのロマン」(Asia)に収録。

☆「ブルー・アイズ」エルトン・ジョン
(Blue Eyes / Elton John)

>イントロなしに、いきなりボーカルからスタートする物悲しいバラード・ナンバー。ほぼ一本調子のままエンディングを迎えてしまう作品なれど、最高位12位にまで上昇している。

アルバム「ジャンプ・アップ」(Jump Up!)に収録。

☆「アイ・リアリー・ドント・ニード・ノー・ライト」ジェフリー・オズボーン
(I Really Don't Need No Light / Jeffrey Osborne)

>1948年ロードアイランド州出身のシンガー・ソングライター兼ミュージシャン。
ファンク・バンドのL.T.D.を脱退後、ソロ名義にて初となるトップ40ヒット。A.O.R.風のR&Bナンバーだが、最高位39位が示す通り正直記憶に残り辛いのがネックか。とはいえ、以降L.T.D.を遥かに超えたトップ40ヒットを発表していく事となる。

アルバム「フー・フー・フー」(Jeffrey Osborne)に収録。

☆「サムデイ・サムウェイ」マーシャル・クレンショウ
(Someday, Someway / Marshall Crenshaw)

>1953年ミシガン州出身のシンガー・ソングライター兼ミュージシャン。本名マーシャル・ハワード・クレンショウ。
軽快なアコースティックを主体としたポップ・ナンバー。最高位36位とはいえ、結構記憶に刻まれている一発ヒット。

アルバム「サムデイ・サムウェイ」(Marshall Crenshaw)に収録。


★圏外73位★

☆「ワーキン・フォー・ア・リヴィン」ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース
(Workin' For A Livin' / Huey Lewis & The News)

>彼らの持ち味が発揮されたスピーディーなロック・ナンバーなのだが、73位→54位→49位→44位→44位→41位という勢いがあるのか無いのか分からないようなチャート・アクションを披露し、結果的には惜しくも最高位41位止まり。

アルバム「ベイエリアの風」(Picture This)に収録。


オーストラリアからの新風、メン・アット・ワーク
1982年08月07日(土)

01/01「アイ・オブ・ザ・タイガー」サヴァイヴァー
02/03「青春の傷あと」ジョン・クーガー
03/05「アブラカダブラ」スティーヴ・ミラー・バンド
04/04「ホールド・ミー」フリートウッド・マック
05/06「素直になれなくて」シカゴ
06/02「ロザーナ」トト
07/08「さよならロンリー・ラヴ」エア・サプライ
08/10「キープ・ザ・ファイア・バーニン」REOスピードワゴン
09/09「オンリー・ザ・ロンリー」モーテルズ
10/07「愛の残り火」ヒューマン・リーグ

11/13「時は流れても」クロスビー、スティルス&ナッシュ
12/15「ヴァケーション」ゴー・ゴーズ
13/11「レット・イット・ホイップ」ダズ・バンド
14/18「テイク・イット・アウェイ」ポール・マッカートニー
15/22「気になるふたり」メリサ・マンチェスター
16/23「恋の魔法使い」ドナ・サマー
17/12「汚れなき愛」ソフト・セル
18/14「愛のサンシャイン」ジュース・ニュートン
19/20「パーソナリー」カーラ・ボノフ
20/16「ドゥ・アイ・ドゥ」ステーヴィー・ワンダー

21/21「恋のあやまち」リック・スプリングフィールド
22/26「愛の詩」ケニー・ロジャース
23/27「失業ロック」ゲイリー・U.S.・ボンズ
24/28「アイム・イン・ラヴ」エディ・マネー
25/29「アメリカン・ミュージック」ポインター・シスターズ
26/30「キッズ・イン・アメリカ」キム・ワイルド
27/42「ノックは夜中に」メン・アット・ワーク
28/35「アイ・イン・ザ・スカイ」アラン・パーソンズ・プロジェクト
29/39「アンド・アイム・テリング・ユー・ アイム・ノット・ゴーイング」ジェニファー・ホリディ
30/32「おしゃれな関係」レスリー・パール

31/33「サムバディ」グレン・フライ
32/34「ペーパーレイト」ジェネシス
33/47「ジャック・アンド・ダイアン」ジョン・クーガー
34/36「ユア・イマジネーション」ダリル・ホール&ジョン・オーツ
35/17「想い焦がれて」38スペシャル
36/41「ホット・イン・ザ・シティ」ビリー・アイドル
37/38「渚のラヴ・プラス・ワン」ヘアカット・ワン・ハンドレッド
38/40「ルート101」ハーブ・アルパート
39/19「時の流れに」ジャーニー
40/24「アーリー・イン・ザ・モーニング」ギャップ・バンド


【ニューエントリーこめんと】

☆「ノックは夜中に」メン・アット・ワーク
(Who Can It Be Now? / Men At Work)

>1979年オーストラリアで結成されたロック・バンド。
印象的なサックスの音色に加え、独特の不気味さを秘めたポップなロックに、とても斬新さを覚えた当時だったのだが、現在改めて聴き直してみてもやはり斬新だなぁ。最高位1位(1週)も当然の結果ってか。

アルバム「ワーク・ソングス」(Business As Usual)に収録。

☆「ジャック・アンド・ダイアン」ジョン・クーガー
(Jack And Diane / John Cougar)

>自伝風の歌詞に強弱を上手く振り分けたアメリカン・ロックに乗せたポップ・ロックが、全米チャートを4週に渡り首位をキープ。ミリオン・セラーをも獲得した彼の代表作だが、「青春の傷あと」がまだ首位を目指して上昇中だったのにも関わらず2ndシングルとしてリリースするという忙しさは、アルバムを売るためとはいえちょっとねぇ…。

アルバム「アメリカン・フール」(American Fool)に収録。

☆「ホット・イン・ザ・シティ」ビリー・アイドル
(Hot In The City / Billy Idol)

>1955年イギリス出身のシンガー・ソングライター兼ミュージシャン。本名ウイリアム・マイケル・アルバート・ブロード。
パンク・ロック・バンドのジェネレーションXのボーカリストだった彼による、ソロでの初ヒット。ポップさが増したロックだが、どこか不良っぽさが漂っており、それがいい具合に独自の路線へと繋がっていたのか最高位23位以上のインパクトをワタシの心に刻んでくれた名作。2ndシングルの出来によっては、アルバム購入も視野に入れていた当時だが…。

アルバム「ビリー・アイドル」(Billy Idol)に収録。


★圏外82位★

☆「ふたりだけのデート」ニコレット・ラーソン
(I Only Want To Be With You / NiColette Larson)

>63年ダスティ・スプリングフィールドによるスターダードと化したポップ・ソングを、アンドリュー・ゴールドによるプロデュースにてシングル化されたのだが、最高位53位と残念ながらトップ40には届かず。やっぱこの作品は、76年ベイ・シティ・ローラーズによるカバーが最高なのだ☆

アルバム「天使のように」(All Dressed Up & No Place To Go)に収録。

★圏外83位★

☆「エモーションズ・イン・モーション」ビリー・スクワイア
(Emotions In Motion / Billy Squiar)

>前アルバムをヘヴィローテーションで聴いたワタシにとって、待望となるニューアルバムからの1stシングル。やたらと重苦しさだけが先行したような、ノリの悪いこの作品に落胆したあの当時。こりゃあ今回はアルバム買わなくてもいいなと見切りをつけようとしていたのだが…。最高位68位。

アルバム「エモーションズ・イン・モーション」(Emotions In Motion)に収録。



BACK   NEXT
目次ページ