スカーレットの心のつぶやき
つぶやき 目次過去未来


2007年11月30日(金) 肩こり

左の歯茎が腫れている。

肩こりがひどい。

私の肩こりは重症だ。

耳まで痛くなる。

今回の肩こりの原因は分かっている。

運転だ。

城川や観音寺や重信町まで

長い距離を短期間で走ったためだ。

その時には分からなかった。

でも、一週間が経って影響が出始めた。

年を取ると影響も遅く出るようになるというが

本当だと思う。

今月は歯石を取ってもらう予定だったが

毎日忙しくて歯医者へ行く時間もない。

今、歯医者へ行っても

歯茎が腫れているから歯石を取ってもらうことは無理かもしれない。

もう少し様子をみてからにしよう。

それにしても

肩こりを知らない人が羨ましい。

右手がバネ指で動きも悪く

どの分どうしても力を入れてしまう。

左手も満足に動かないから余計だ。

この肩こりが治るのは時間の問題だろう。

当分遠距離運転はやめよう。

でも、来月も色んな用事の予定が詰まっている。

ゆっくりと休める日は当分来ない。

肩こりから開放される日は遠いかも・・


2007年11月29日(木) 変わりないこと

昨日は、ひと月に一度の

心臓の病院の診察日だった。

医者に名前を呼ばれ診察室に入って

私が挨拶した途端

「風邪を引いているの?」と尋ねられた。

私は風邪気味ではなかったが

「はい、ちょっと・・」と答えた。

そして、PLという風邪薬を処方してもらった。

この薬は胃腸にも影響もないよく効く薬だ。

私は飲むことはないが、誰かにあげても良いと思って

一週間分処方してもらったのだ。

心臓の方は異常なく

先月と同じ薬の量だった。

先生に「バセドウ氏の方はどうですか?」と聞かれ

そうだ、私は病気を持っているのだなんて思ってしまって

「先生、忘れてました」と答えたら

「それは良い事だ」と言ってもらえた。

変わりないことは有難いことだ。

考えてみたら、心臓の手術をしてもらって

本当に元気になった。

あの時に手術していなかったら

もう生きてはいないだろう。

生かされているという感がする。

与えてもらったこの命を大切にしないといけないな。

来月の診察日は年末の28日。

UCGの検査の予約をして帰った。

今年一年も異常なく過ごせそうで本当に嬉しい。


2007年11月28日(水) 謝罪

坂出の事件の犯人が逮捕された。

意外だった。

マスコミに誘導されたのではないが

私自身の心の中で父親を疑ったことは否めない。

心から悪かったと思う。

謝罪する方法は日記に書くしかない。

人を外見で判断してはいけないのだと

改めて思った。

それにしても、

今回の事件のTV報道は

父親が犯人だといわんばかりの報道だった気がする。

それが、一転した結果、

マスコミは名指しもしていないといいうことで

何もなかったかのようなコメントで許されるのだろうか・・・

報道の仕方に問題がある。

世論を誘導したのは間違いないのだから。

長野のサリン事件の河野さんの二の舞になろうとしていた。

山下さんには、心からごめんなさいと言いたい。

一日も早く、三人の遺体を見つけて

手厚く弔ってもらいたいと心から思う。


2007年11月27日(火) 行って良かった

昨日は母を城川の「かまぼこ板の絵展」に連れて行けて

本当に良かったと思う。

膝が悪く歩くのが難儀になって以来

外へ出ることも少なくなったいた母を

無理のない程度に外へ連れ出したいと思っていた。

昨日は、お天気はあまり良くなくて

霧がかかって山の紅葉はあまり綺麗ではなかったが

ギャラリーの玄関先にあるイチョウの木や楓が

黄色と赤のコントラストを見せてとても綺麗だった。

館長の浅野さんが母に会えたことを

涙を流さんばかりに手を取って心から喜んでくれた。

母も浅野さんに会えて元気をもらえたと言っていた。

私の作品4点を見てもらえたし

友人と来ていた姉ともギャラリーの前で会い

三人一緒の写真を撮影してもらうことも出来た。

こうして三人が一緒の写真を撮ることが出来るのも

後のどのくらいだろう・・・

帰り道、お昼を食べ

道の駅でお土産を買い、

山々のイチョウの木を楽しみながら

母との会話も弾んで楽しい時間を過ごすことが出来た。

本当に行って良かったと母も言っている。

私も親孝行の真似事が出来たことがとても嬉しい。

この間から車の運転が続き正直疲れも覚えるが

母が喜んでくれたことで

疲れも吹っ飛ぶ。

誰かに喜んでもらえることが

こんなにも嬉しいことなのだとつくづく思った。


2007年11月26日(月) 忙しい毎日

23日からつぶやきを書く暇もなく

PCをあける時間もなくてそのままにしてた。

メル友さんたちに心配をおかけしてしまって

本当に申し訳ないと思っている。

23日は、300キロ車を走らせて

隣の県までコンサートを聴きに行ってきた。

行きはすいすいと行けたのに

帰りは会場から高速道路までの道が分からなくなり

不安でいっぱいの気持ち。

人に尋ねながらやっと乗ることが出来た。

真っ暗の中ライトをつけて走るのは嫌いだが

気付いたら100キロ以上を出して走っていた。

事故もなく無事帰宅できてほっとした。

コンサートは行って本当に良かったと思う演奏だった。

土曜は母の大腸カメラの検査。

朝から午後2時までかかって

付き添いをしていた。

でも、結果は小さなポリープがあるが心配ないとのこと。

大腸がんを疑っていた私は一安心。

母の膝も、先日「バイオサポーター」が良いと聞き

ちょっと高いが購入してはめた結果

大分良いみたい。

気分的にも晴れ晴れして母も嬉しそうだ。

そんな母に紅葉を見せてやりたくて

今日は城川へ行くことにした。

母の年齢になると一年に一度しか見えない

桜や紅葉が、毎年最後かもしれないと思うようだ。

だから、今年の紅葉を是非見せてやりたいと思う。

この数日初冬とは思えないぽかぽか陽気。

今日も晴れて暖かくなりそうだ。

今日も一日良い日になりますように!


2007年11月22日(木) セーター

今年の秋は残暑が続いていて

いつもなら10月の末にはセーターを出して着ていたが

今年は11月になってやっと着るようになった。

そして、この数日の寒さに私にとって定番の

首まであるセーターを着るようになった。

首が隠れると温かい。

だから、いつもハイネックやタートルネックのセーターを着る。

でも、首にぴったりとしているタートルネックはしんどい。

オフタートルのセーターが好きだ。

昨日まではハイネックのセーターを着ていたが

今日はオフタートルの黒のセーターを出して着た。

温かい・・気持ちが良い。

ただ、洗顔する時に襟が邪魔になるのだ。

ぴったりとしたタートルなら邪魔にはならないが

オフになっている分、たれているから濡れそうになる。

だから、結局洗顔の前に着替えて

またハイネックのセーターを着てしまった。

この間、TVを見ていて中高年のお洒落な着こなしというのを言っていたが

私は駄目なあ・・と思った。

それは、首元をあけて、鎖骨を出すのがいいのだと言ったから。

勿論、秋口まではVネックも良いし

大きな襟ぐりのTシャツも良い。

でも、段々と寒くなるとなるべく首を隠したい。

そして、年齢を感じさせる首のしわも隠したい。

やはり、私はもう十分中年だ・・・

若い女の子のお洒落を見ていると羨ましい。

セーターの着こなしひとつでも、若い人とは違うのだから。

若く居たいと思うけれど

風邪を引いたら嫌なので

やはり首を隠すネックのセーターは

私にとって必需品になりそうだ。


2007年11月21日(水) やる気

人は褒められるとやる気が出る。

努力した結果が良いと嬉しいし余計に頑張りたくなる。

まさに、娘がこの見本だ。

昨夜は帰宅したのが22時半。

学校の帰りに勉強してきたと言う。

いつもなら、疲れたと言ってしんどそうで機嫌も悪いのだが

昨夜は上機嫌で帰宅した。

そして、饒舌だった。

この数ヶ月が毎土日は模擬試験がある。

だから、どの試験だったのか?私にも明白ではないが

昨日はその結果が自分の思う以上の良い結果だったみたいで

帰ってからその話を一生懸命にしていた。

センター試験というものを私は経験していない。

でも、今の受験体制ではとても大切なものだ。

センター試験の結果だけで

私立大学の合否が分かる場合もある。

昨日、娘が持って帰ってきた

センター試験の模擬試験の結果は

親の私も驚くほど素晴らしい出来だった。

今までで最高の出来だったように思う。

これで娘も余計に頑張る気持ちになったに違いない。

11月も下旬になった。

センター試験まで後二ヶ月。

日はあっという間に過ぎていく。

私の出来ることは

気持ちよく過ごせる家庭環境と

美味しい食事作りと健康管理しかない。

後は、娘のやる気と頑張る力だけだ。

もし、次の模試の結果が悪くても

気落ちしないで、頑張ってほしいと心から思う。

私も頑張ろう。


2007年11月20日(火) あるブログにて

私がこのつぶやき以外にしているブログで

昨日はコメントが十数件もあり

その対応に大忙しだった。

私が書いているのは

毎日発信されているニュースへの私の意見だ。

所謂、ニュース日記である。

このつぶやきは、私のプライベートな心情を書いているのとは違い

ニュース日記は

政治や事件についての私の感想である。

昨日、書いたのは

今話題に上っている

坂出市の祖母と孫二人が行方不明になっている事件だ。

TVで見る父親のインタビューの姿を見て

私が感じたことを書いたところ

同感だというコメントを多数頂いた。

皆、同じ気持ちなのだが言わないだけのことなのだなあ・・と思った。

でも、日記を書く時

もし、私が考えていることが間違いであったら

私は名誉を傷つける行為をしたことになる。

いくら私的な日記であっても

一度文章になり多くの人の目に触れた以上

書きっぱなしということは許されない。

だから、敢えて断定的な書き方はやめた。

でも、文面からは私の思っていることが想像できる。

頂いたコメントは皆、私と同じ意見だったし

反論も非難もなかったことが有難い。

もし、この事件が解決し

私が書いた通りのことでなかったとしたら

きちんと日記上で謝罪するつもりだ。

それが書くということへの責任だと思うから。

私が考えていることが間違いであってほしい。

そして、三人が無事に帰ってくることを

心から祈りたいと思う。


2007年11月19日(月) ほんわか幸せ気分

今朝は寒かった。

今年一番の寒さだったのではないだろうか。

朝3時半起床も辛い。

寝ていたい。

朝の仕事を終えたら朝寝がしたい気持ちだ。

でも、私の心はほんわかムード。

これが私の求めていた幸せなのだ。

ずっと望んでいたこんな気持ちが

また訪れるとは夢にも思って居なかった。

この思いを大切にしたい。

そして、温かくしまっておきたい。

誰かにこのふんわかした思いのおすそ分けをしたいくらいだ。

体は疲れているけれど

私の心は満たされている。

本当にああ〜し・あ・わ・せ


2007年11月18日(日) 完成

年賀状が完成した。

昨日は宛名書きと足らない分の印刷、

そして、添える言葉を書いて

後は投函すれば良いだけだ。

やり始めると一気にしてしまいたい私としては

まあいいか・・と思うことが出来ない。

しんどいし、肩も凝ったが

やはり仕上げてよかったと思う。

日は直ぐに経つ。

予定はなくても何か用事も出来る。

だから、出来る時にしなくっちゃ。

はじめは絵手紙と塗り絵の年賀状を

合わせて60枚出すつもりで切手も買った。

後はPCで作って出すつもりだった。

でも、宛名書きをしているうちに

出さないといけない人が次々と出てきた。

結局、60枚の予定が100枚近くになった。

一枚、一枚、宛名書きをした後

顔を思い浮かべながら

手書きのメッセージを書いた。

皆、違う文章だ。

出す相手が違うのだから文章も違ってくる。

当たり前のことだが時間がかかった。

今年はまだ喪中ハガキが届いてない。

嬉しいことだ。

これで、来月の郵便局の年賀ハガキの受付日に投函できる。

ほっとした。


2007年11月17日(土)

読書の秋だから

出来るだけ本を読みたいと思う。

でも、最近は忙しくて座る暇もないくらいだ。

読書は落ち着いた時間を作らないと駄目。

だから、夜寝る前に1時間ずつ読む。

最近は政治的な本ばかり読んでいたが

夫に図書館から借りてきてもらった

白石一文さんの「心に龍をちりばめて」という小説を

昨日は一日で読んでしまった。

午前中からお昼にかけて

少し時間が出来たから

夢中で読んだ。

上手いと思った。

私には書けないと思った。

そりゃそうだ。

それにしても、奥深い。

読んでいてまた前に戻り再びページを読み返す。

再読する必要があるのだ。

今までにこんな本はあっただろうか?

何気なく読んでしまったら

結末と始まりと途中が結びつかない。

意識を集中させ、ひとことひとこと言葉をなずるように読む。

そういう風に読んで行って

やっと結末との辻褄を理解することが出来る。

普通は面倒だと思うのに

この作品に限って楽しむことが出来た。

平坦ではなく

球体、立体的な本だった。

作者の言葉へのこだわり、

また構成の緻密さは

サスペンス小説とは違って

人をひきつける力がある。

彼の本は今まで数冊読んだが

今回の作品は秀でていると思う。

やはり本は良い。

私にとって本は心の栄養素だ。


2007年11月16日(金) 腹が立つ

本当に腹が立つ。

何でこんな思いをしないといけないのだろう。

毎朝、いつも同じことの繰り返しだ。

娘が起きない。

起こしに行くといつも怒られる。

何で!??

何で、起こした私が怒られないといけないのか!

起こしてもらって有難いと思うのが当たり前だ。

放っておいたら、遅刻する。

遅刻するのは良い。

でも、なんで起こさなかったのか?と言われるのが嫌だ。

だから、起こす。

今まで何年こういうことが続いているのだろう?

小学生時代からだから

12年も同じ朝を迎えていることになる。

私は朝、母に起こしてもらったことは一度もない。

目覚しもかけずに寝てもきちんと起きていた。

早起きも好きだ。

人に起こされるって

なんだか自己否定をされているようで嫌だ。

自分のことくらい自分で管理するのが当たり前だと思うから。

今日は二度起こした。

もう放っておこう。

遅刻しても知らない。

送って行く気にもなれない。

大学受験を目の前にして

朝型に変えないといけないのに

こんな状態だと受験の朝も大変かも・

ああ〜〜〜本当に腹が立つ。


2007年11月15日(木) バネ指

昨日、先月、左の親指のバネ指を手術してもらった

国立病院へ行ってきた。

医者は、私の顔を見てニヤリ、

私:「先生、今度は右の手なんです」
 
「やはり、手術しないと駄目ですか?」

医者:「使わないのが一番良い。」

私:「それは無理なんです」

医者:「主婦はそうですね、でも、使わないと数ヶ月で治るかも?」

私:「使っているとひどくなりますか?」

医者;「多分、手術になるでしょうね」

私:「今は手術は出来ないのです、母や娘のことがあるから」

医者:「今直ぐではないから、しばらく様子を見てからに」

私:「今度は入院しないで日帰りでしてください」

医者:「心臓の先生が良いと言ったらそうしましょう」

私:「心臓の先生は整形の先生次第だと言っていました。」

医者:「じゃあ、日帰りでしましょう」

   「左手がまだ十分機能してないから、リハビリをもっとしてください」

私:「はい」

以上が昨日の医者との会話だ。

結局は手術しないと駄目みたいだ。

でも、母や娘のことがあるから

今は出来ないし、入院も出来ない。

このまま段々悪くなった時の見極めが大切だと言う。

寝る前に添え木をして寝たら少しはましかも?と言われ

骨折した時に添え木をするような

金属で出来た添え木をもらって帰って

昨夜はやってみて寝た。

でも、今朝は余計に悪い。

やはり、家事のし過ぎみたいだ。

医者の言いように

家事を少し制限してなるべく使わないようにしたい。

でも、やはり無理か・・

ああ〜間の悪い私。


2007年11月14日(水) 母と

昨日は、一日殆ど母と一緒に過ごした。

13日は父の月命日。

この数ヶ月は、母の体調も悪くてお墓参りは

いつも姉に行ってもらっていた。

でも、母は今月は行きたいと言う。

何故か拘っているみたいだったから、

どんなに膝の具合が悪くても行くだろうな・・・と思っていた。

午前中は、母を整形外科と内科へ。

整形外科で、膝と骨粗しょう症の注射をしてもらい

内科では、大腸カメラの予約をした。

来週の土曜日の検査が決まった。

その後、父のお墓へ。

娘の忘れ物を高校まで届け、昼を食べた。

そして、ショッピングセンターへ。

母の黒のズボンと、ニットのカーディガンを買った。

母は随分しんどそうだった。

歩くのもいつもの倍以上の時間がかかる。

でも、少しでも歩けて買い物に行けたことは嬉しい。

最後は、腰のコルセットを求めて、ドラッグストアへ。

母が今しているのより、やりやすい中山式のコルセットを購入。

帰宅したら午後4時前だった。

母はとても疲れたのではないかと心配したが

「今日は、とても充実した日だった、有難う」と言ってくれたので

私もほっとしている。

夜は母が娘に出そうとする年賀状を印刷してあげたので

それを持っていった。

私の方が疲れて、何とも言えないしんどさを感じた。

でも、こうして、母と共に過ごしたことは

私にとっても、思い出に残るだろう。

いつも思うのだが、

こうして大したこともない他愛もない時間が

私にとって幸せな時間なのだと思う。


2007年11月13日(火) 出来る時に

数日前に、塗り絵年賀状を仕上げた。

久しぶりの塗り絵だったが

塗っていくうちに楽しくなった。

絵手紙も塗り絵も

自分がやりたくなった時にするのが本当なのだと思う。

昨日は、ねずみの干支の置物を描いた絵手紙と

塗り終えた、重箱の絵の塗り絵を印刷した。

そして、母に頼まれた塗り絵年賀状30枚も印刷し終えた。

本屋で買い求めた

CDーRつきの簡単印刷年賀状の本から

デザインを選び、

親友の年賀状と娘に出そうと思う年賀状を作った。

今年は差出人の名前も印刷することにした。

こうして、早目にしておくときっと後が楽だと思う。

何でもやらないといけないことが分かっているから

私は出来る時にするのが良いと思う。

人間、何が起きるか分からない。

明日、どんな用事が出来るかわからない。

私が小さい頃、

母がいつも言っていた言葉

「今日出来ることは明日に延ばすな」が、

今の私に染み付いているみたい。

これで、後は添え書きして

宛先を書けば仕上がる。

今年は60枚くらいにとめた。

来月の年賀状受付日までにはきちんと出来上がると思う。

何となくほっとした気分だ。


2007年11月12日(月) ユニクロ

一昨日、土曜日の新聞に挟まっていた

ユニクロの広告を見て欲しいなあと思っていたものがあったので

昨日は、義母と夫と私との三人で行ってみた。

駐車場は車を置くところがないくらい混んでいたし

店の中も混雑していた。

お目当ては、

夫と娘の「ヒートテックプラス」という

進化した発熱保温・保湿インナー。

値段は1000円ととても安い。

それぞれ半袖を二枚ずつゲット。

私は、黒色の「ライトフリースタートルネックTシャツ」

これも値段は1000円。

とても暖かく、着心地もよくネックもきつくなく気に入った。

これで終わりと思っていたが

たまたま、見かけたニットの短めのマント風のカーディガン。

色はチャコールグレーでしゃれていた。

試着すると似合っている。

これは義母も夫もそう言ってくれたので納得。

値段は¥3980

結局これもゲット。

¥7300ほど買ったことになる。

義母は、ユニクロは初めてだったので

ものめずらしそうに色々と見て

カシミアのカーディガン、フリースジャケット

そして薄手のボーダー柄のTシャツを買っていた。

安くて暖かくて、気に入ったものがあると何だか嬉しくなった。

買い物は一人でするのが好きな私だから

母と買い物に行く以外は

こうして、義母とするのって初めてだった。

たまにはこんなのも良いかな?

今朝は冷えるので

昨日買い求めたインナーを娘に着せようと思う。


2007年11月11日(日) 寿命

何でも寿命はある。

人間だけではなく、生きているものも、

無機質なものも、いつかは壊れる運命にある。

愛が不滅だなんて思うのも誤解だし、

永遠になどというものは幻想に過ぎないのかもしれない。

なんて抽象的なことを書いたが

昨日、母の家の冷蔵庫が壊れたことで

改めて電気製品は壊れる時期を前もって想定して

作られているのではないかと思ったのだ。

母の家の冷蔵庫は、引越して来た時に買ったものだから

もう15年になる。

この夏は同じときに設置したクーラーが壊れて

新しいのと買い換えた。

洗濯機はもっと前に買い換えている。

冷蔵庫は必需品だ。

一日もなくては困る。

母が「冷蔵庫の中身が傷む」ということを

昨日、私に話してくれたのだが

もう少し前から、何かおかしいと思って居たらしい。

もっと早く言ってくれていたら良かったのに・・

早速、ヤマダ電機へ行った。

母は一人暮らしだから、バカでかいものは要らない。

でも、小さいのも不便だ。

355リットル入る適当なものがなかなかない。

母が気に入った展示物は在庫がないとのこと。

取り寄せて家に届くのは二週間後だという。

そんなに待ってはいられない。

少し足を延ばしてコジマ電機へ行ってみた。

すると、母のほしい機種があった。

値段は少し高めだったけれど

翌日配達OKというので買うことにした。

今日の午前中に届くことになっている。

一安心だ。

それにしても、お金って出て行くものだなあ・・

生きているのだから、これも生活の中の一部だ。

お金を使うこともなくなったら

それは死を意味する。

生きている時に有効に使わないと。

人間も、そのほかのものも寿命があるのだから。


2007年11月10日(土) 象の背中」

昨日、映画「象の背中」を観てきた。

正直なところ、

もっと感動する良い仕上がりになっているものと思っていた。

期待しすぎたのがいけなかったのだろうか?

やはり、どんな映画でも、原作に勝るものはないと思う。

時間が短いということもあろうが

省いている箇所が多かった。

その分、目に訴える映像、例えば海のシーンなど

本で読むよりは分かりやすいものだった。

でも、ひとつだけ残念だったのは

原作では、愛人との人間関係がもっと深く描かれていたのに

映画では家族の愛、夫婦の愛に重点が置かれていたところだ。

原作では妻よりも愛人を愛していると感じたが

映画では結局妻が一番という感を観るものに与えていたような気がする。

癌と宣告され余命半年と告げられた主人公が

今まで生きてきた証として会いたい人に会い

思いを告げることは、可能なのだろうか。

段々と弱っていく体と共に生きることって

人のことなどどうでも良いという気持ちになるのではないかと思った。

結局、主人公はホスピスで最期の数ヶ月を過ごし

家族との思い出を作り、愛人とも会うことが出来た。

疎遠になっていた兄との再会のシーンは長いシーンであり

カットなしで感動を与えるシーンだった。

そして、主役の役所広司の減量をしての迫真の演技は見ものだった。

でも、私的にはもうひとつだったという感がある。

映画よりも、是非原作を読むべきだと思う。


2007年11月09日(金) 予約

昨日のバネ指は、

夕べ、寝るときにテーピングテープを巻いて寝たせいか

今朝は、痛みも治まり、カクンという指の折れもなくなっている。

でも、指の付け根の痛みは押さえると鈍い痛みがあるから

一時抑えということだろう。

昨日は、先日手術してもらった病院へ

予約の電話を入れた。

主治医の診察日の関係で

来週の水曜日まで待たねばならない。

それまでは、無理な指を動きをなるべくせず

夜は、テープを巻いて固定して

少しでも痛みやカクンが出ないように気をつけよう。

それにしても、

大きな病院はどうしてこう融通性に欠けるのだろう。

市内の整形外科へ行けば

昨日のうちに診てもらえるのは確かだ。

これが今の医療が目指す体制なのだろう。

所謂「かかりつけ医者」だ。

でも、この「かかりつけ医者」が良い医者でないと

毎日診てもらったとしても治りは輪売り。

私が今年の春にバセドウ氏になった時も

はじめは市内の内科で診察してもらった。

なんと、その医者は「ノロウイルス」だと言って

おなかの薬を処方してくれただけだった。

今、思うと怖い。

この病気がもし命に関わる病気だったとしたら

後で取り返しのつかないことになっている。

やはり、はじめから大きな病院で診て貰うのが良い。

というわけで、バネ指も国立の病院に予約したわけだが

一長一短がある。

後は私の運次第。

どうかひどくならないように祈るばかりだ。


2007年11月08日(木) 右手も・・・

今の私の心は不安だらけだ。

本当に怖い。

今朝、起きて直ぐ

右の親指がカクンとなった。

左手の親指の手術をしたのと同じ

バネ指の症状が出たのだ。

「え=!!」

「うそ!!」

「何で?」

正直な気持ちだった。

第一関節がカクンとなったままピンと固まった。

「どうしよう・・」

「また左と同じようにひどくなって手術になったら・・」

そう思うと居ても立ってもいられない心境になった。

でも、家事はしないといけない。

なるべく右の親指を動かさないようにして

何とか、お弁当も作った。

夕食のかぼちゃシチューのかぼちゃを切るのが難儀だった。

親指の付け根に鈍い痛みがある。

これはバネ指に違いない。

前に、医者にカクンとなったら

早く治療をしないといけないと言われている。

手術してもらった病院へ行ってみよう。

でも、主治医の診察は来週の火曜日と水曜日だ。

それまで待たないといけない。

使わないのが一番だが、

それも無理な話だ。

何で、この時期にまたバネ指になったのだろう。

考えても仕方ないから

一日も早く治療をしよう。

左手もまだ本当ではないのに・・・

私にとって次々と試練がやってくる。


2007年11月07日(水) 予防接種

昨日、インフルエンザの予防接種をしてきた。

生まれてはじめてだった。

私は心臓の手術をしていているので

予防接種はしてはいけないとずっと思っていた。

注意書きのところに心臓疾患のある人は

医者に相談するようにと書いてあるし

私と同じように人工弁置換手術をしている友人も

予防接種を受けたことはないと言っていた。

しかし、今年の冬は

私たち家族にとって、とても重要な冬になる。

来年の二月に大学受験をする娘が

もし、インフルエンザにかかって

いつもの力を出すことが出来ないようではかわいそうだ。

娘は学校で受けた。

でも、夫や私が予防接種を受けないで

インフルエンザにかかったら大変だ。

うつすこともあるし

受験についていくことになっている私が

行けなくなっても駄目だから。

夫は一昨日、予防接種をした。

注射自体は痛くなかったし

その後もなんともないしお風呂にも入れた。

こんなのなら

以前からやっておけば良かったと思う。

私は風邪を引きにくい体質だ。

「○○は風邪を引かない」という言葉の通りかも?

バカでもいい、アホでもいい。

風邪を引いて寝込むのは嫌だ。

今年の冬も元気で過ごしたい。


2007年11月06日(火) まことやさんのパン

昨日、誠さんからハガキが届いた。

最近、ご無沙汰していたので心配していたが

「幸せのおすそ分け」という内容のハガキにほっとした。

誠さんの店は「まことや」と言う。

名前の通り、

作る人が真心をこめて誠の心で焼いているから

本当に美味しい。

味を知っている人は

遠くから買いに来る。

私も何度か行って、その度に美味しさを実感している。

まことやさんの食パンは添加物もなく

自然の味、嫌味のない味で、とても美味しい。

その食パンがネット販売され始めたと言う。

そのお知らせのハガキだった。

手づくりパンのまことやです。

まことやの食パン、ネット販売始めました。

焼きたての食パンをすぐに配送!

松山特撰市場http://enmusubi.bizu/で販売しています。

という内容だった。

早速、URLに行ってみた。

http://enmusubi.biz/shop/detail.php?Id=329&Type=TP

↑には誠さんの写真も出ている。

そして、

「その日の朝に焼く。

その日のうちに送る。

長浜で50年、

まことやはずっと地元志向でパンを焼いてきました。

その日の朝に焼いた出来立てのパンを、

出来るだけ美味しい状態で食べてもらいたい。

その想いはネット通販でも変わりません。

毎朝焼いたパンを、その日の内に出荷。

保存料を一切含まないまことやの食パンが、

美味しいままの状態で食卓まで届きます。

パンを作ることしか出来ない、しない

ただただパンを食べてもらいたいから、

パンだけを作ってきた。

だからパンを作る事しか出来ない。

そしてこれからもパンを作る事しかしない。

美味しいパンを食べてもらいたいから。

これからもその想いで、まことやはパンを焼いていきます。 」と

書かれていた。

送料とクール便代はかかるけれど

一度食べてみてほしいと思う。

本当に美味しいから。



2007年11月05日(月) 迷走

今の日本はどうなっているのだろう。

9月の安部さんの辞任からひと月あまり経って

今度はあの小沢氏が辞意を表明した。

鳩山氏は辞任を撤回してもらいたいと言っているが

今回の小沢氏の意思は固そうだから無理だろう。

それにしても、無責任極まる。

先の参議院選において、圧勝した民主党は

次の衆議院選で勝利して

政権を取るつもりだったはずだ。

国民も民主党に期待して投票した人が多い。

そんな国民を裏切ったことになるではないか。

まあ、私は、小沢氏はこんな人だろうと思っていたし

もし、民主党が政権を取り

小沢氏が総理大臣になったらどうなるかを怖れていたから

今回の辞任は良かったと思う。

先日の福田総理との密室会談で

連立内閣が出来たら

小沢氏は副総理になるはずだったらしい。

これは、ナベツネさんたちの画策かもしれないが

その話に乗ろうとしていた小沢氏の真意を理解しかねる。

今、テロ特措法の新法も国会で決まらず

他の法案もそのままの状態で

民主党の代表選挙のために

また国会が停滞するとしたら

日本のためにはならないと思う。

こうして、日本の政治が迷走しているから

国民も同様で、

事件も起きるのだ。

日本国としてしっかりとした政治家が出てこないと

日本は幕末と同じ状態になる。

日本を取り巻く中国や米との関係も危うくなりつつある。

ああ〜これからの日本は一体どうなるのだろう・・


2007年11月04日(日) 当たり?

宝くじも買わなければ当たらない。

懸賞やクイズも応募しないと当選しない。

買わず、応募もせずして

当たったら良いなあ・・と思うのが間違いだ。

今までの私はそうだった。

宝くじなんて当たるはずない。

でも、一億円当たったら良いだろうな・・

そんな虫のいいことばかり考えていた。

今朝の産経新聞に挟まっていた

「よみうりゲッツ」

なんで産経新聞に読売新聞が関係しているのかは

分からないが、販売店の関係だろう。

その「よみうりゲッツ」は名前の通り

応募して抽選で品物や旅行券をゲットするものらしい。

一ヶ月に115,164人の人が当選しているらしい。

驚いた。

「どうせ当たるはずはない」と見逃していた私だが

今月は応募してみようと思う。

一番惹かれたのは

「土佐御苑のペア宿泊券」だ。

最近は行楽地へ行くことも

遊びに行くことからも遠ざかっている。

だから、何処かへ行ってみたいという気持ちが溢れている。

娘のことや母のことを思うと

身動きできなくなってしまうから

せめて、応募して当たるかどうか?まで

旅行気分に浸ってみたい。

もうひとつはちょっと遠いが

琵琶湖の南東に位置する

歴史と文化の町・近江八幡にある

「ホテルニューオウミ」のペア宿泊券。

これにも応募してみよう。

往復はがきを友人にもらっていたから

今直ぐにでも応募できる。

他のプレゼントは官製ハガキを買ってこないと駄目だ。

さて・・当たるかな?

当たったら、友人と二人で行こう。

きっと楽しいだろうな・・

ささやかな私の夢を当分楽しめそうだ。


2007年11月03日(土) 楽しかった

昨日は、ひと月ぶりに親友と会い

ランチを食べながらおしゃべりをしてきた。

最近は、お互いに忙しかったので

電話をすることもなく

メールもしなかったので

本当に久しぶりの再会とおしゃべりだった。

ランチをしたのは

バイキングの店。

840円でまあまあのところだった。

それにしても、ランチをしに来る女性の多いこと。

夫が仕事をしている間に

主婦は集まっておしゃべり。

まあ、それもちょっとしたストレス解消にはなるから

良いとしよう。

赤ちゃん連れの主婦も何組か来ていたし

老夫婦も何組か来ていた。

毎日ランチバイキングはたまらないが

たまには良いものだ。

11時半から午後3時まで諏座って話した。

昨日は直ぐにおなかがいっぱいになってしまって・・

それでも、家に居るときよりはたくさん食べた。

夕食はあまり欲しくなくて

パンを一枚焼いて食べただけで済ませた。

親友も夜になってもおなかがへらなかったと

メールが来たが、同じだなあ・・と笑ってしまった。

次はいつになるか分からないけれど

今度会える日を楽しみにしよう。

そうそう、親友が作って持って来てくれた

「おからクッキー」は美味しくて

半分食べてしまったよ〜〜〜

体にもいいし、あまり甘くもないし

おやつには良いと思う。

ご馳走様でした。


2007年11月02日(金) 年賀状

昨日、本当に久しぶりに絵手紙を描いた。

数ヶ月筆を持っていなかったので

線描きもうまくいかず

描いたものもへたくそ。

でも、描く気持ちになっただけでもましかな?

柿を3枚、みかんを1枚、

そして、来年の干支のねずみの置物を3枚描いた。

この干支のねずみの置物の絵手紙は

年賀状にしようと思う。

そして、昨日、

郵便局から来年のお年玉つき年賀状の売り出しが始まったので

早速、お年玉つき年賀状と

お年玉つき切手を買いに歩いて郵便局へ行ってきた。

今年は喪中だったから年賀状を出せなかったから

二年ぶりの年賀状になる。

年賀状を100枚、

切手を70枚。

早くも、お年玉つきの切手は残り少なくなっていた。

母は塗り絵の年賀状を出すと言っている。

私は秋になって塗り絵もしてないので

やはり絵手紙年賀状と

PCで作る年賀状の二種類の年賀状にしようと思う。

日はすぐに経つ。

毎日忙しくしているから

今のうちに描いておいて正解だ。

いつもは出す人皆に一枚一枚手描きの絵手紙年賀状を出していたが

今年は、描いたものを印刷させてもらおうと思う。

一枚だけでも、心をこめて描いたのには違いない。

描きながら、思った。

こうして、家族に不幸ごともなく

年賀状を出せるって幸せだと。







2007年11月01日(木) 微妙な量

昨日は、ひと月に一度の心臓の病院へ行ってきた。

診察も普通の通りで

別にこれと言った異常はなかったが

飲んでいるワーファリンという薬の効き方が

今ひとつのようで、量を増やすことになった。

同じものを食べ、同じような生活をしていても

人間の体って同じではないのだな?_

2、5錠だったのが2.75錠になった。

微妙な量だ。

でも、この微妙な量が大切で

足らなかったら脳血栓になるし

多すぎると、出血したり血液が止まりにくくなる。

だから、こうしてひと月に一度の血液検査が必要なのだ。

今年も後二回になった。

一生続くこの検査、

でも、仕方ないし、有難いと思う。

人間の存在そのものがとてもデリケートで

心の中もちょっとしたことで

嬉しくもなり悲しくもなる。

微妙な量って本当に難しい。


スカーレット