スカーレットの心のつぶやき
つぶやき 目次過去未来


2007年03月31日(土) 胃腸炎

昨日の昼頃から胃が痛くなった。

夕方には熱が出始めた。

しんどい、

何をする気にもなれないがしなくてはならないことばかりある。

だから、いつもと同じように働いている。

今朝も起きたくなかった。

食欲はないし胃腸の痛みは依然として続いている。

でも、今日は夫は仕事の日だし

私と娘の美容院の予約をしている。

何か食べねばと思い

りんごをすってカステラ一切れと一緒に食べた。

やはり胃の痛みはある。

こうしてPCに向かうのも苦痛だ。

この最近ストレスがたまっているのか?

それとも・・

早く治ればいいのにな・・・・


2007年03月30日(金) 従軍慰安婦問題

この最近日本の存続にもかかわる

アメリカ下院で出ている従軍慰安婦非難決議について

私もここで何度も書いたが

今朝、メールで

「史実を世界に発信する会」(代表 加瀬英明氏)

による慰安婦決議案121号

提出者・アメリカ下院議員マイク ・ホンダ氏への公開質問状が紹介された。

それは簡単に言うと、

マイク本田が2007年1月31日、6人の議員とともに、

「日本 は若い女性を強制して性的奴隷である慰安婦とした事を認めて

謝罪すべきである」という趣旨の決議案121号を

アメリカ下院外交委員会に提出したが、

これは去年廃案となったものと同じ趣旨のものである。

我々は、この決議案が全く歴史的事実を無視し

歪曲した主張の上に成り立つ極めて不当な内容であることを

手紙を出して訴えた。

しかし、また再度上程しようとしていることに対して

直ちに撤回するように要求するものである。

もし、撤回しないのなら、軍の強制によるものではないという

基本的事実に反証してからすべきである。

というものだった。

慰安婦とはどのような存在であったのか、

何故いわゆる慰安 婦問題が日本で起こり、

それが国際的な話題となったのか、

そして大きな誤解が生じたのか、

また戦場における性は各国でどのように処理されていたのか、

などについての論文を私は読んでみたいと思い資料請求をしている。

これを読めば今以上に慰安婦問題についての理解が出来るはずだ。

日本人なら日本という国を愛するものなら、

日本の国益を損じることについて

皆がこぞって声をあげねばならないと思う。


2007年03月29日(木) 東京裁判と靖国問題

今朝、新聞を見てびっくりした。

一面トップに出ていたのは

靖国神社への戦没者合祀(ごうし)を巡り、

当時の厚生省が合祀対象者の決定に、

積極的に関与していたことが、

28日、国立国会図書館が公表した

「新編 靖国神社問題資料集」で明らかになったというニュースだった。

皇室も合祀はためらう姿勢があったとか、

資料からは、両者とも根強い旧軍への反感を前に、

合祀へのためらいがうかがえると書かれてあった。

そもそもA級B級戦犯は東京裁判において決められたものだ。

しかし、この東京裁判ほど間違った裁判は存在しない。

日本の国のために戦い亡くなった人たちを

戦犯として裁くこと自体おかしい。

国内では戦犯ではないと決まった経過もある。

1952年12月9日に衆議院本会議で

「戦争犯罪による受刑者の釈放等に関する決議」が

少数の労農党を除く多数会派によって可決され。

さらに翌年、極東軍事裁判で戦犯として処刑された人々は

「公務死」と認定された。

日本において犯罪者ではないと認められたということだ。

今になってこういう資料が明らかにされたことは

何を意味するのだろう。

今後の日本国内の世論、中韓の干渉に危惧を覚える。


2007年03月28日(水) 思うこと

昨日の朝日新聞の読者の投稿欄に

93歳の男性が

今問題になっている

日本軍がしたと言われる

従軍慰安婦問題について

「軍の関与の歴史は消し去れない」という投稿が載っていた。

この人は現役で兵役につき

戦争の実体験をした人だから

決してでっち上げを書いているのではないと思う。

しかし、読んでいると

この人が実際に見たというものではなく

頭の中で思ったことを事実であるかのように書いていると思った。

思うこと、書くことは

日本の憲法にもあるように

思想・言論の自由だから許されることである。

この人が戦争の時のことを思い出し考えて書いたのだろう。

でも、事実を書いているという証明はない。

いつ、どこで、それがどういう風に行われたのか?

それを書かなければ

「・・・・はずだ」と言う書き方には信憑性は少ない。

百歩譲って、もし軍隊と共に彼女らが移動していたとしても

それが軍による強制連行だということにはならない。

慰安婦はどんな軍隊にも存在した。

世界中の軍隊に必要不可欠のものだった。

それを日本軍だけにあったとして

軍の関与の責任を追求するのは如何なものかと思う。

そして、この人の意見をさも正当性のあるものとして

取り上げる朝日新聞にも疑問を感じざる終えない。

そもそも従軍慰安婦問題をでっち上げたのは

この新聞社だったのだから

この問題はなかったとする意見など載せるはずがない。

仕方ないのだろう・・


2007年03月27日(火) 充実した一日

昨日の大阪での一日は

本当に充実した日になった。

予定していた大学の三つのキャンパス見学も

時間的にスムーズに進み午前中に終えることが出来た。

夫が調べていてくれた交通手段の時間や地図がとても役に足ったのは

言うまでもないが、

分からない点は人に尋ねながら無事予定を終えたことは

私の中で自信につながった。

午後はメル友さんたちと合流し

大阪天満宮へ合格祈願をしに行った。

娘が書いた絵馬を納め

来年お礼に来れたら良いねと話し合った。

その後は大阪城へ連れて行ってもらった。

数年前に母と行ったことはあったが

娘ははじめての大阪城だったので

天守閣の下まで上り青空に映える大阪城を見て

本当にいいことがあると確信できた。

大阪駅のビルでは夜景を見渡すことが出来

仏料理を食べた後メル友さんたちと別れた。

一年ぶりに再会したメル友さんたちと

またこうして楽しい時間を過ごせるって

私は幸せだと思う。

娘が大阪の大学へ進学したら

私が大阪へ行く機会も増えるだろう。

これからもメル友さんたちと仲良くできることが楽しみだ。

今日は用があり昼寝もしていないが

案外元気だ。

今日は午後から雨になったことを思うと

昨日は本当に素晴らしい天気でよかったとつくづく思う。

こうして娘と二人で過ごす時間も少なくなる。

娘との時間を大事にしたいと思う。


2007年03月25日(日) 大阪へ

今夜の夜行バスで大阪へ行くことになっている。

来年の娘の大学受験のために

大学の下見と合格祈願を兼ねて行くことにした。

私は四国からあまり出ることがない。

去年は親友とやはり夜行バスで東京と京都へ行ったが

田舎者ゆえ、悲しいかな目的地以外へ行くことは出来なかった。

地理が不案内なところへ行くのが億劫になるのだ。

今回の大阪は今まで何度か行ったことはある。

でも、やはり人の多い街中は戸惑った。

大阪の大学を三校見学に行く予定だが、

少しずつ距離が離れているから

移動に電車やモノレールを乗り換える必要がある。

初めの予定では

大阪に居るメル友さんに車で案内してもらうことになっていた。

でも、よく考えてみて

来年の受験の時に娘が一人で行くとしたら

地理が分からないのは不安だろうと思った。

だから、悪いけれど予定していた案内を断り

娘と二人で電車やモノレールに乗って行って見ることにした。

でも、午後大阪天満宮へは連れて行ってもらえることになった。

お会いできることがとても嬉しい。

お天気も明日は晴れるみたいで良かった。

うまく行けるように

そして久しぶり(一年ぶり)に友人と会えることを

心から願っている。


2007年03月24日(土) 家庭教育の大切さ

先日、日本、中国、韓国の三カ国の

小学4年から6年生を対象にして行われた

生活習慣全般についての調査結果が出た。

その結果、

日本の子どもは中韓より親に注意される割合が低く、

日本の親の子どもに対する教育力、しつけが低いことが証明された。

日本の親が子どもの教育を学校の教師に求めていて

家庭での教育やしつけをする自覚が足らないということだろう。  

調査によると、

親に先生や親のいうことをよく聞くようにといわれる子どもは

中韓の二割ほどだと言う。

また、よく勉強すれば将来、いい仕事につけると言われる子どもは

中韓に比べてとても少ない。

そのほかにも好き嫌いをしないで食べなさいとか

嘘をついてはいけない

友達と仲良くしなさいと言われることも大幅に低いとのこと。

また生活習慣に関することでも

昔私たちが親に言われた

食事時のマナーや日常生活の基本的なことに関して

何も言わない人が多いという結果が出た。

昔、私は親から箸の上げ下ろしから座り方まで

厳しく言われた。

今の若い親は自分が親に言われてないから

子どもに言わないのか?

それとも子どもに関心がないのか?

どちらにせよ

このまま行けば日本は本当に駄目な国になるだろう。

教育基本法も改正される。

是非、教育勅語をもう一度再検討してほしい。

そして、本当の意味で美しい日本に住む

美しい日本人を作っていかなければいけないと思う。

家庭教育の大切さをつくづく思う。


2007年03月23日(金) 回覧板

一人暮らしの母のことが気になり、実家に行った時、

ちょうど回覧板が回ってきた。

母は、バインダーに挟まれているお知らせを読み、

日付と名前の欄に丸印をつけた後、

「悪いけど、お隣さんにまわしてきてくれる」と言って

私に回覧板を手渡した。

隣の家は留守だったので、

玄関のドアの前に回覧板を立てかけて帰った。

私が子どもの頃、

回覧板を隣の家に持っていくことが

私のお手伝いの一つになっていた。

母から預かった回覧板を、

落とさないように両手でしっかりと持ち、

大きな下駄をつっかけて

隣の家のおばさんに渡しに行った。

おばさんは、にっこり笑って「有難う、ご苦労さん」と言って、

飴玉を一個私の手に握らせてくれた。

その飴玉を右の手に握りしめ、

ふと空を見上げると、

夕焼けで真っ赤に燃える空が果てしなく広がっていた。

急に胸がいっぱいになり、涙が出てきたことを思い出す。

あれから五十年、時代は変わり、

電話、メールと便利な世の中になった。

でも、回覧板は町内会にとって欠かせないものになっている。

思わず私は「トントントンカラリンと隣組」という歌を口ずさんでいた。


2007年03月22日(木) 桜開花予報

気象庁が7日に出していた

今年の桜の第一回開花予報を訂正したという

ニュースを聞きほっとしている。

今年は松山でも平年より10日ほど早い

17日に開化すると予想されていた。

暖冬だったから早く開化するという情報を疑わなかったが、

これが間違いだったということを知り、

何かほっとした気持ちがしている。

間違いの原因は、

予想日算出に必要な昨年12月の気温データが

計算ソフトに取り込まれた際、

計算プログラムを通して

誤った数値になったことだという。

新しいプログラムで予想し直すと、

松山の開花予想は23日だと分かった。

全国的にも一週間から十日ほど早く咲くという予想を出していたようだ。

東京は全国一で開花したみたい。

7日の開花予想の情報を聞き、

例年より早く桜祭りを開催することにしたところもあったようだが、

桜の咲かない桜祭りは意味がない。

桜が咲く前にお花見に来た人たちに気の毒だ。

コンピューターを妄信しないほうが良いという警告かもしれない。

明日は娘がお花見を部活の人たちとするというが

まだ蕾状態だろう。

彼岸も明日で終わる。

本当の春はそこまで来ている。


2007年03月21日(水) 真実を世界に発信する必要がある

今こそ、日本人が歴史の真実を知り、

アメリカや中国や北朝鮮、韓国に対して

一歩も引くことのない

強い態度で臨むべき時である。

そうでなければ

日本は国益を損失し

取り返しのつかないことになる。

先日の米の下院で批難決議されようとしている

従軍慰安婦問題も、

今年の初めに米で上映された南京大虐殺の映画も、

日本が事実ではないということを

きちんと表明しなかった結果だと思う。

慰安婦問題は90年代に初めて出てきたが、

このとき、アメリカ公文書館や、韓国や日本でも、

血眼になって事実を証明する証拠を探したが、

未だに強制連行を指示した証拠は見つかっていない。

そして、従軍慰安婦の証言も事実ではないことが判明されている。

また、南京事件についても、

当時国際連盟において

中国側が二万人の虐殺と数千人のレイプがあったと提訴したが、

そのことは採択されなかったという事実が公文書に記載されている。

こういった事実を政府が世界に発信し、

日本人だけではなく世界中の人たちに

真実の歴史認識を持ってもらうことが必要だと思う。


2007年03月20日(火) 子と親との関係

先日新聞に次のことが載っていた。

子を自立させ、しかも親子関係を強く結ぶには

どういう風に育てたら良いだろうか?という話だ。

この記事を読みながら色んなことを思った。

私の娘は今年高三になる。

来年の今頃は親元を離れ

県外の大学へ進学していることだろう。

一人娘だったから

そして、私の命をかけて産んだ子だったから

人に笑われても過保護、親ばかに育ててしまった。

その結果が良しと出るか否と出るか?

今は良しという結果が出ている。

親にとって子とのつながりは切っても切れないものだ。

子にとっても同じだ。

でも、最近は親が子を殺し、子が親を殺す事件が多い。

親が子を殺すことは親自身が大人になっていなくて

自分のことを優先させ

その結果子が邪魔になることが多い。

子が親を殺す場合は親の期待が大きすぎて

子の限界を超える場合。

親を激情的に殺してしまう。

いい子が多い。

反対に自分に自信がなく自分は駄目だと思い

自分の命など価値はない

だから、人の命も価値がないと思い

親だけではなく誰でも良いから殺したいと思う。

次は依存型。

親にしてもらうことは当たり前だと思って育つと

いつか挫折したときも

他人のせいにしてしまう。

全部人が悪い、その中でも親が悪い、憎いと思って殺してしまう。

最後は引きこもり型。

人と接することをしないで家に居ると

不満やストレスが親に向かうのは当然だ。

爆発して親を殺してしまう。

それぞれ原因も対処方法も違う。

娘は私に頼ることが多い。

依存型の人間になっているのではないか?

果たして来年一人暮らしは出来るのだろうか?

でも、私は愛情をたっぷり与えて育てた。

愛情をいっぱいもらって育った子は

大丈夫だという気もする。

私一人ではなく夫の影響の方が大だから

娘はすくすくと育ったと思う。

子と親との関係、これはいつの世になっても考えるべき問題だと思う。


2007年03月19日(月) 彼岸の入り

昨日18日は春の彼岸の入りだった。

去年亡くなった

夫の父、私の父

二人にとっては初彼岸だ。

午前中、母と近くの市場に行き

新鮮なしきびを買ってきた。

そして、

昨日は母が父のお供えやお料具を作るのを手伝いに。

母は腰の具合が悪いのに

一生懸命に父のために準備をしていた。

少々抜けていたって良いのに・・と思ったが

母の気持ちがそれではすまないみたい。

母が亡くなったら

今、母がしているようなことを

私は出来るのだろうか・・と不安に思った。

お彼岸饅頭、おだんご、お菓子、果物、しきびを

綺麗にお供えし、ろうそくに火をともし

お料具を作って、しきびを生けて、

祭壇は完璧。

完璧にしないと気のすまない母は満足げな顔をしていた。

後は、明日お坊さんが来て拝んでくれるのを待つだけ。

明日は姉も来ると言う。

母と姉と私と三人で父を偲んで話も弾むだろう。

父の戒名を唱えながら手を合わせている母を見て

どうか母がこれからも元気で長生きしてくれるように

父に迎えに来るのはまだまだ先でいいからねと

心の中でつぶやきながら手を合わせた。


2007年03月18日(日) 政府よしっかりしてよ

最近の政府の姿勢に疑問を覚えている。

安倍首相に対して期待していた点が多々あったが

先日の従軍慰安婦問題への対処でその期待は

見事にぶっ飛んだ。

従軍慰安婦問題も南京問題も

日本軍がやったとかやってないとかというのではなく

事実はこうであるということを

日本国内は勿論

世界へ発信したければいけないと思う。

南京事件に関して言えば、

当時国際連盟において

中国は南京で2万人が虐殺され

数千人の女性がレイプされたということを

国際連盟で取り上げ欲しいと演説をした。

しかし、他の国々は相手にしなかった。

だから中国の提議は採択されなかったのだ。

これは公文書であり一次資料として存在する。

こういった事実を検証し積み上げた上で

世界へ発信し

「あなた方はどう判断されますか?」と言えば良いのだ。

中国や韓国を相手に議論しても何も始まらない。

一次資料は誰が見ても信用性のあるものだと保証されている。

今、日本がその資料を元に事実関係を明らかにして

世界中の人に知ってもらうことをしなければ

日本の国益は危うくなるに違いない。

「政府よ、しっかりしてよ」と声を大にして言いたい。


2007年03月17日(土) バイキング

昨日は、親友と久しぶりに会って

お昼をバイキングで楽しんだ。

バイキングの魅力は

自分が好きな料理を好きなだけ食べることが出来る点にある。

最近はホテルの朝食もバイキング方式になっていることが多いが

これはホテル側も客の側も都合の良い方法だと思う。

数年前まで毎年お正月旅行に行っていたが

その時のホテルの朝はいつもバイキングだった。

父はこのバイキング料理を自分で取りに行くのが苦手な人だった。

だから、いつも私に適当に取って来てと頼むのだ。

私は自分自身と父と二人分のお皿を持って取りに行く。

父の好みは分かっているから

これなら食べるだろうと思う料理を適当に運んだものだ。

お皿にいっぱい取ってくると機嫌が悪い。

だから、少なめに取ってくる。

父は一目見て顔をしかめることがあった。

私は内心ムカッとするが我慢我慢・・・

でも、食わず嫌いの父は食べてみると案外美味しいといって

また取ってきて欲しいと私に頼む。

私は「自分で取ったら?」と言いながらも

食べるのを休んで父の料理を取りに行くのだ。

父は痩せているのに元気な頃はよく食べていた。

私の倍以上食べていたな・・・

昨日、親友とバイキングを食べながらふと父のことを思い出した。

最後に小さなケーキを食べ、

ミルクを入れた紅茶を飲みながら、

なんだか胸がキュンとなった。

でも、勿論顔には出さなかったから

親友は気づいてないだろう。


2007年03月16日(金) 100000になったら

このエンピツでつぶやきを書き始めて5年が過ぎた。

有難いことに毎日読んでくれる人が居る。

書くことが私にとってストレス解消になり

この場の存在は本当に貴重なものになった。

早いものでカウンターも9万を越えた。

100000を数えるのは今年の秋くらいかもしれない。

もし100000になったら

このつぶやきだけを残してHPを閉じるかもしれない。

自分自身にきりをつけたいからだ。

書くことが好きだから

この場をなくすことは嫌だ。

でも、6年目に入りもう満足したという気がしている。

疲れもある。

母のこと、受験生を持つこと、

そして、自分自身のこと・・・

先のことを考えるのはやめて

今は毎日書き続けよう。

100000にならないうちにここしか残らなくても

それはそれで仕方ない。

無理せず楽しめるものでありたい。





2007年03月15日(木) 親の心

昨日は、先日娘の服を買いに行き

取り寄せてもらっていた三点を高島屋へ取りに行って来た。

ちょうど七階では

半期に一度の靴とハンドバックの大バーゲンをしていた。

でも、私はまっしぐらで4階へ。

娘の好きな服のブランド

Jocomomola(ホコモモラ)は私も好きなブランドだ。

何と言っても個性的で可愛い。

可愛さは決してフェミニン調ではない。

デザインも陽気で快適でありながらセクシー。

たくさんのプリント柄や色彩、

ユーモアにあふれ、主に自然素材を使用している。

自由自在の組み合わせが楽しめて素敵だ。

冬用のものは私も神戸へ行く時に娘と共用のコートを着た。

流石今回の春物のコートは

ちょっと若すぎて着れない。

値段は三点で6万5千円。

私自身のものなら絶対に買わない値段だ。

でも、不思議なことに娘のものは惜しくない。

変な親心だ。

来月の娘の18歳の誕生日のお祝いにしよう・・(娘は怒るかな?)

それにしても、

若い人っていいなあ・・

もう10歳若かったら着て街を歩きたいって思った。



2007年03月14日(水) だから飛行機が嫌い

昨日、高地龍馬空港で伊丹空港から飛んできた

全日空1603便、ボンバルディアDHC8−Q400型が、

前脚が出ずに胴体着陸した事故が起きた。

この機種は去年の9月にも松山空港で

全ての車輪が出ず

機長が手動で車輪を出したトラブルを起こしている。

他にも大きな事故には至らないが

数々のトラブルを起こしていたらしい。

今回の事故は、

機長の判断と腕の良さと

天候や事故に備えての準備も万端で無事済んだ。

でも、いつどんなことが起きるか分からないのが飛行機だ。

私は飛行機に乗るのが好きではない。

どうしても乗る必要のある時は仕方ないが

なるべくなら乗りたくない。

海外旅行に行けないのも

この理由による。

若い頃は病院へ行くため

入退院のため、

また好きな人に会いに行くために

何度も飛行機に乗ったものだ。

事故に遭う確立は宝くじに当たるくらいの確立だと言う。

車での交通事故の確率に比べたら少ない。

でも、絶対に起きないという保障はない。

だから、これからもなるべく乗りたくはないと思う。

便利さよりも安全を求める私は

一生海外旅行には行けないかも・・・


2007年03月13日(火) 歯医者にて

1月のはじめから行き始めた歯の治療

本当なら昨日で全て終了する予定だった。

先週の火曜日に出来上がった被せ物を仮につけていたのを

昨日本当につけてもらおうと思っていた。

それが何の手違いか

あまりにもしっかりと付けすぎていたために

どんなにしても外れない。

初めから外さなければそのまま使うことが出来たのに

前の部分を外しかけたので全部を外さないといけなくなってしまった。

歯科助手の女性が一所懸命に外そうとするが

私が頑固なためか(笑)なかな外れず

結局削って外すことになった。

そして、一度削ったものは使用できないので

また改めて型を取り作り直すことになった。

初めから説明を受けていればよかったのに

そして頑強につけなけばよかったのに・・

もう言っても詮無いこと。

愚痴になってしまう。

再来週は大阪へ行くことになっている。

それまでにはきちんと歯を治して行きたい。

私は身障者で医療費が無料になっているが

もしそうでなかったら

作り直す費用も負担するのだろうか?

それって病院側のミスだと思う。

歯科助手の人にもいい勉強になったと思う。


2007年03月12日(月) 従軍慰安婦問題

今米の下院議会でマイク本田という日系議員が主導して

かつて日本軍がしたといわれている

従軍慰安婦問題に対する

非難決議を可決しようとしている。

この問題は

90年代河野洋平官房長官が認める談話をしたことで

あたかも事実であるかのようなことになったものだ。

それはアジア女性基金というもので

一応謝罪したことになっているにもかかわらず

またしても同じ問題が出てきたことは

今の北朝鮮との関係の上のことだと思う。

まさにこれも中韓のプロパガンダというものだ。

1日には安倍首相が事実関係を証明する証拠はないと発言し

私は拍手を送りたい気持ちだった。

それなのにその後、アメリカや中韓の非難によって

この発言を撤回したと思われても良いような

河野発言を継承するという姿勢を見せている。

本当に嘆かわしい。

一国の首相の態度がこれだから

日本の将来が危ないと思っても仕方ないだろう。

皆売国奴ばかりでいやになる。

本当に日本のことを思う気持ちはないのだろうか?

アメリカも中国も自国の国益だけを追求する国だ。

これは情報戦に敗北したと言っても過言ではない。

事実関係はもう明らかになっている。

従軍慰安婦は公娼制度の延長であり

決して強制連行したものではない。

女衒がお金を出して親から娘たちを買ったのだ。

それは誰が考えても当たり前だ。

何を今更という気がする。

こんなことがあの南京事件も事実だと認めることにつながる。

ああ〜本当に嘆かわしい。


2007年03月11日(日) 娘との時間

昨日、娘と二人で高島屋へ行った。

春に着るコートを買ってやった。

いつもは娘と二人で居るより

娘と夫が一緒に話す時間の方が多い。

三人で出ても私一人が仲間外れになった気がする。

夫と娘の間には

私には入り込めないものを感じる。

でも、こうして娘との時間を過ごすのも

後数年しかないだろう。

来年家を出て都会の大学へ進学したら

今のような時間を過ごす機会は減る。

そんなことを思うと

昨日のように二人で一緒に買いものに行けることって

とても貴重だと思う。

今日は娘と大阪へ行くためのチケットを買いに行く予定だ。

でも、今日は夫と三人の外出なので

私はまたちょっと淋しい思いをするかも?


2007年03月10日(土) 台湾のこと

この数日、

一日に一冊の割合で本を読んでいる。

読んでいるのは台湾関係の本だ。

そして台湾が日本の統治下にあったとき

日本では台湾に対して占領政策を取ったということが

植民地化したもののように言われているが

これは間違いであることが分かった。

日清戦争後

下関条約で台湾の割譲を認められ

日本の統治下に入った台湾は

日本のお陰で文明の基礎が出来たと言っても過言ではない。

日本人が台湾においてしてあげたことは

色々あるが

その中でもダム建設、

道路や水道設備の充実、

医療、教育と本当に貢献してきた。

この事実を知らない人たちが多い。

反日教育をしてきた蒋介石、

国民党政治の恐ろしさはすさまじいものだった。

戒厳令がとかれて

今は民主主義になり台湾人も変わりつつある。

60歳以上の人の親日派の人たちが

今後居なくなったとき

真実の台湾の歴史を知る人たちが少なくなってしまう。

日本でも同じだ。

台湾は日本にとってとても重要な国であるという

認識を持てば日本人も台湾に関心を持つはず。

私は今台湾のことを知りたい気持ちでいっぱいだ。

司馬遼太郎の「台湾紀行」をまだ読んでないので

今読んでいる黄文雄さんの

「台湾は日本がつくった」の後読もうと思う。

私の親戚の叔父は

戦前台湾で教師をしていた。

戦後教え子に招待されて台湾へ行き

旧交を温めてきたという。

戦前の日本は台湾にとってとても素晴らしい国だった。

むしろ戦後の日本が台湾を裏切ったように思う。

来年は台湾で総統選挙がある。

その結果では中国との統一も考えられる。

そうなったとき日本の立場は危うくなる。

台湾との友好関係は対中国よりももっと重要だし意味のあることだ。

台湾のことをもっと意識すべきだと思う。


2007年03月09日(金) 天国から届いたプレゼント

一人暮らしの母の顔を見に行った時、

ホワイトデーはまだ一週間先なのに、

「はい、これは父ちゃんからのバレンタインのお返しよ」と、

ピンク色のリボンがかかった小さな包みを手渡された。

中を開けてみると、

毎年父がプレゼントしてくれていた下着が入っていた。

父は去年の6月に亡くなっている。

今年のバレンタインデーには

父の仏壇にチョコレートを供えた。

でも、父からホワイトデーにお返しをもらうなんて思ってもみなかった。

父が亡くなる前に買って用意していたのだろうか、

タンスの引き出しに包装されたものが入っていたらしい。

そういえば、父がまだ現役で仕事をしていたとき、

バレンタインデーには職場の女の子から、

たくさんのチョコレートをもらって帰った。

私の目の前で、

嬉しそうに一つ一つ包みを開けていた父の顔を思い出す。

ひと月後のホワイトデーには、

何処かで買ったお返しの下着を、皆にプレゼントしていた。

私は「下着なんて失礼よ」と言っていたが、

今ではちょぴり後悔している。

「父ちゃん有難う、

でもこの下着は履かずに大事にしまっておくね」と

仏壇の前で手を合わせつぶやいた。


2007年03月08日(木) 大根ステーキ

昨夜作った大根ステーキは絶品だった。

お義母から大きな大根を二本もらって

正直どうしようと困っていた。

冷蔵庫にも入らないし

3人家族には量が大過ぎる。

でも、折角もらった大根、

美味しく食べてみたいと思った。

そこで、

本棚に立ててある料理の本の

大根を使った料理のページを見ながら

大根ステーキを作ってみたのだ。

4センチほどに厚く輪切りにした大根を

水と酒と昆布を入れた鍋に入れ

沸騰したら一度湯を捨て

竹串がすっと通るくらいまで火を通す。

フライパンにごま油を敷き

大根の両面がきつね色になるくらいまで焼く。

一度大根を取り出し、

そのフラインパンに豚のばら肉を入れて炒め、

火が通ったらみりん、酒、しょうゆを入れて味を調え

大根の上にかける。

最後に小口切りにして小ねぎを散らして出来上がり。

ご飯に合うお惣菜が出来上がった。

夫も娘も私も満足して食べた。

母にも持って行ってあげれば良かった・・

今度作ったら持って行ってあげよう。

ちょっとしたヒントで美味しいものが作れるなんて

これからも主婦の仕事を大事にしよう。


2007年03月07日(水) 美智子皇后陛下の体調が心配

今朝一番のニュースで

宮内庁が美智子皇后陛下が体調不良であることを知った。

先日、風邪を引かれて発熱、

その後、口内炎、鼻血などの症状が見られていたが

その美智子さまに腸からの出血があったとのこと。

このニュースを聞いたとき

きっと、最近の皇室に関するさまざまな報道に対して

心を痛めていらっしゃったのだろうと思った。

数年前、私の住む県に公務でいらっしゃったとき

声が出なかったことがある。

あのときもストレスから声が出なくなっていたらしい。

日本国民として皆心配したものだ。

今回の体調不良がひどくないものであることを望む。

定期健診では胃炎診断が下ったとか。

胃はストレスがもっとも出る箇所だ。

今月下旬から来月にかけて

公務を休み、断続的に静養されると聞いた。

どうかゆっくりと休んでまた美智子さまの

あの穏やかな微笑を見せてもらいたいと思う。

本当に一日も早いご回復を祈る。


2007年03月06日(火) 女心・・

今から二ヶ月前

朝刊の間に挟まっていた

あるチラシ広告。

いつもなら何気なく読み終えた新聞を

収納する場所へ持っていくのだが、

あの日は一枚のチラシ広告から目が離せなくなってしまった。

その広告は、

1本に海洋性由来のマリンコラーゲンを10,000mgも配合、

食事から摂るとなるとなかなか大変だが、

これなら1本で1日に必要な量を摂ることが出来るというドリンク。

つまり、簡単にコラーゲンを補給することができるというわけだ。

一般の食品に含まれるコラーゲンの分子量は

約300,000なのに比べ、

これに含まれるコラーゲンは

約500という極めて細かい分子量で、

10,000mgのコラーゲンをあますことなく摂取できると言う。

また、18種類のアミノ酸で構成されており、

コラーゲンだけではなく、

エラスチン、天然保湿因子(NMF)など

美しさに欠かせない成分の原料が入り、

ビタミンCを1,000mg、ヒアルロン酸、ビタミンB2といった

美容にうれしい成分もたっぷりプラスされていて、

これ1本に美しさを保つエッセンスが凝縮されているとのこと。

迷うことなく購入し飲み始めた。

そして、50日になる。

毎朝起床時に一本飲む。

朝、鏡を見るのがとても楽しみになった。

化粧のノリも良いような気がする。

肌も若返りハリが出てきた。

嬉しい!

いつまでも若々しく居たいと思うのは女心。

そこを上手くついたものだということは分かっているが、

実感として効果があるように思う。

最低三ヶ月経てば効果は分かると広告に書いてあった。

後ひと月続けてみよう。

そして、誰かから

「あら?最近綺麗になったね」といわれたら

本当に効果が出ているということだ。

もし、言われなくても自分が感じていればそれで良い。

夫は、女心とはげに不思議なものだと思うかも?

でも、妻が綺麗になるのを嫌がる夫は居ないだろう。

まあ見てて!(笑)


2007年03月05日(月) 手鏡

先日、いつものように化粧をしていて、

二十二年前私の結婚のお祝いに

友人からもらった手鏡を床に落として割ってしまった。

拾い上げ、どうにかして割れた鏡を元に戻そうとしたが駄目だった。

この手鏡は、薄ピンク色で裏にはバラの花のレリーフが装飾された、

ちょっとロココ調の鏡だった。

毎朝、この鏡を左手に持ち、

眉をかき、口紅を塗り、後ろ姿を映して髪型を整えてきた。

私にとってとても大切なものになっていた。

私の結婚式の少し前、

友人は「結婚おめでとう。もし、何か嫌なことがあったり、

悲しいことがあっても、毎朝この手鏡を見て、

にっこりと笑って一日をはじめてね」と言った。

そして、それ以来、

朝起きると一番に鏡を見てにっこりと笑うようにしてきた。

笑いたくないときでも無理に笑うとなんだか心が軽くなり、

元気で一日をはじめることが出来た。

もしかしたら、友人からもらった手鏡のお陰で、

今まで結婚生活を続けることが出来たのかもしれない。

「本当に有難う」心の中でそっとつぶやき割れた手鏡を胸に抱きしめた。


2007年03月04日(日) 全国一斉学力調査

今年4月24日に行われる全国一斉学力調査に、

公立学校のうち愛知県犬山市教育委員会をのぞく99.96%が参加、

私立学校では60パーセンの学校が参加するそうだ。

私立学校の場合は、それぞれの学校の理念や方針があり、

一斉の学力調査には抵抗感があるのではないかと思っていたから

この数字結果は意外だった。

私が小学校時代、

このような学力調査を経験したが、

あまり良い感じを持っていない。

ある先生は、成績の良い生徒には学校を休まないようにと言うが、

成績の悪い生徒には休むように言ったことを今でも覚えている。

子ども心に間違っていると思った。

新教育基本法第二条教育の目標に、

児童生徒に必ず身につけさせる内容が義務化し、

その目標到達度を測ること、

また第五条では国と地方が

「教育目標の達成 に責任をとる体制を謳っていることから

必要なことなのだろう。

実施されるのなら、

県や市町村教育委員会、

そして小中学校において、適正な学力調査が行われることを希望する。


2007年03月03日(土) 母と梅見に

昨日は晴天で気持ちの良い一日だった。

家に居るのも勿体無いような気がして

母を誘って「七折れ梅祭り」に行ってきた。

去年は夫と二人で行ったが

まだ梅も三分咲きでちらほらと咲く程度だった。

今年は暖冬のお陰で梅の花も随分早くから咲いたらしい。

山の上まで白とピンクの梅の花でいっっぱいだった。

母は腰が悪いので坂道は心配だ。

でも、買い物に使う車を押してゆっくりと山道を登って行った。

道の両側に広がる梅園、

青い空と白やピンクの梅の花、

まるで絵に描いたような景色が広がる。

母は「こんなに綺麗な梅は初めて見た」と言った。

その言葉を聞いて連れてきて良かったと思った。

母の背は丸く歩く足取りもおぼつかない。

一枚の写真の左隅に

母が車を押して坂道を歩く姿が写っていた。

元気そうな母だがこの背中を見るとせつなくらい

弱弱しさを感じる。

母とこうして出かけることも段々と少なくなるのだろう。

そして母との思い出作りも減るに違いない。

今、母がまだ元気なうちに

色んなところへ一緒に行こう。

そして、母の後ろ姿を目に焼き付けておこう。

母が買ってくれた梅ジュースと梅大福餅、

甘酸っぱい母の味だった。


2007年03月02日(金) 私の朝

  毎朝3時半、
 
  枕元に置いてあるにわとりの目覚まし時計が
  
  「張り切って起こしまっせ、コケコッコウ」
  
  という大きな声を上げる。
  
  右腕を上に伸ばし時計の頭を押さえて音を消す。
  
  私の頭はまだ半分眠った状態だ。
  
  起きなきゃいけないと思うのに、体は寝たいといっている。
  
  「起きたくない。このまま昼まで寝ていたい。
  
  でもそれは無理なことだ、だから、せめて後五分だけ寝ていよう。
  
  このまま時間が止まってくれたら良いのになあ。」と思いながら、
  
  それでも五分経つと、「エイッ」という掛け声と共に起き上がる。
  
  不思議なことに一度起きると、頭はすっきり体はしゃきっとする。
  
  あれほど眠たいと思っていたのがまるで嘘のように、
  
  元気な私になれる。
  
  外はまだ暗い。
  
  家族は皆寝ている。
  
  台所に立ち、娘のお弁当と朝食作りをはじめる。
  
  その間に洗濯機を回し、
  
  昨夜洗濯していたものにアイロンをかける。
  
  新聞を取りに行く。
  
  パソコンを開いてメールの返事を書く。
  
  化粧をする。
  
  ゴミだしもする。
  
  家族が起きてくるまでに一日のうちの殆どの家事を済ませている。
  
  毎日同じことの繰り返しだけれど、
  
  こうして働けることが有難い。
  
  東の空の朝日に手を合わせ今日も良い日になるようにと祈る私の朝だ。








2007年03月01日(木) 「選択的夫婦別姓導入」は慎重に

 平成8年から5年おきに実施されている、
 
 内閣府による「選択的夫婦別性」制度を導入するための
 
 法案改正についての調査結果が発表された。
 
 それによると、
 
 容認が36.6%、反対が35%と、
 
 前回に比べて反対が5.1%増加している。
 
 特に20代から30代の反対の上昇幅が大きかった。
 
 これは、若い世代で夫婦の姓が違うことが
 
 子どもたちへ良い影響を与えないと考えたからだ思う。
 
 最近は子どもが親や兄弟、肉親を殺したり、
 
 親が子どもを虐待する事件が多い。
 
 戦後、民法が改正され家長制度がなくなり、
 
 大家族から核家族が主体になった。
 
 そして、
 
 親を尊敬し年長者を大切にするといった心まで崩壊しつつある。
 
 今こそ、家族の絆を取り戻すべきときではないだろうか。
 
 民法を改正するといったような社会的な手続きだけではなく、
 
 家庭崩壊の原因となることについて真剣に考えるべきである。
 
 このままでは日本は国家としての存在も危うい気がする。


スカーレット