2012年01月23日(月)

■ 1行で終えておくのが無難な話。

今年2本めの映画は「ヒミズ」。
1本めはどうしたと言われそうだが、とにかく今年は2本めから。
いやー、なんつうかすごいエネルギー。
わしづかみされた心がそのまま引きずり回されるような感覚。
映画館で観る映画はやっぱこうでないと。

宮崎あおい似の二階堂ふみが、とあるシーンで満島ひかりとぴたりと重なる。
あぁ、これは「愛のむきだし」の別バージョンなのだと感じた。
いいなぁ、二階堂ふみ。茶沢さん!

というような話は、しかし、これらの園子温作品を観た人にしか通じない。
観た人だって、おもしろいと感じなかった人にはたぶん通じない。
そして、ぼくのこの文章を読んで、じゃあ観てみようと思う人もまずいない。
であるなら、この手の話は1行で終えておくのが無難というものだろう。

「ヒミズ」観た! よかった! 
吉高由里子も出てた! 知らんかった!

あ、2行使っちった。
蛇足ながら、今年最初に観たのは「ロボジー」。
こちらも吉高。売れっ子だなぁ。
アマンダ・セイフライドには負けるけど。


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    2012年01月08日(日)

■ ぼくが使えない奴だと言われるワケ。

ぼくが使えない奴呼ばわりされてしまうそのわけは、
しばしばケータイを携帯していないことにある。
携帯していてもまるで見ていなかったり、
それが鳴っても自分のではないと思いこんで出ようとしなかったり、
映画館で電源切ったら切りっぱなしであったり。
情報社会である現代、連絡が取れない奴は使い物にならないのであった。

まー、そういえばケータイで喋ったり自発的にメールした記憶はあんまりない。
たまに画面を開いてみると、カメラのキタムラだとかツタヤだとか、
メッセージRだとかどうでもいい相手からのどうでもいいのに混じって、
いま隣でテレビを観ているマダムから「どこ?」というメールが入っていたりする。
先日、横浜そごうの4階と7階で別行動していた時のもののようである。
気づけよ、その時。見ろよ、その時。

あるいは、勤め帰りのぼくに買物を頼みたくてマダムが電話をかけると、
いま彼女が電話しているその横で、ぼくのケータイが鳴っている。
床に投げ出されたバッグの山の中にそれは埋もれているらしい。
ぼくはけっこうな鞄持ちで、行き先目的移動手段によってそれらを使い分けているのだが、
その都度ケータイを移し替えるということはしない。
だもんで、ケータイは持って出ろ、バッグは出しっぱなしにするんじゃない、
あと、ひとつ買ったらひとつ捨てろと叱られる。

世の中には肌身離さずケータイを所持し、
トイレや浴室にまで持って入る人もいるらしい。
職場でも休憩時間はずっとそれとにらめっこしている者や、
勤務中さえ何度もそこに目をやらねば気がすまない者もいて、
ぼくなどには理解不能の世界が広がる21世紀ではあった。

時々ぼくは教えてほしい。
なに内緒事してるんだ?
なにをそこまで追いかけてんだ?
家帰ってからじゃダメなのか?
なんで差し向かいのテーブルの上にケータイ置くんだ?
最優先事項なのか、それ?

つーか、本読めよ。
前向いて歩けよ。
ケータイバカは映画館来んなよ (実はこれが一番腹立つ)。

あ、なんか話の趣旨がちがってきた。
連絡取れなくて、メール返信しなくて、使えない奴の話だった。
地震で避難したときも、ケータイ置いて出ちゃったしな。
それはそれで困った奴だという自覚はぼくにもある。


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    2012年01月01日(日)

■ マダムがいないと暇なのか。淋しいのか。

元旦。
マダムは今日も東京ドーム。
ぼくは海岸で初猫撮り。
別に仲が悪い夫婦というわけじゃないで(笑)。

さて、昨日ふれた昨年最もよく聴いた曲。
どうやってそれを割り出したかというと、
iTunes の再生回数で並べ替えてみただけなのだが、
参考までにそのスクリーンショット。



レインボー強し!
というか、K-POPばっかりやん!
唯一キャリー・アンダーウッドがランクインしているが、
もうちょい下にはコルビー・キャレイがいたりする。

ついでに、動画の再生回数上位16傑。



K-POPばっかりやん!
いやー、下の方には喋る猫もあります。
「オ〜、ロングジョンソン」とか
「新聞屋に会ってよぉ〜」とか。
これでニヤリとできる方、ぜひお友だちになりましょう。

うーん。新年からこんなでいいのか。
マダムがいないと暇なのか。
淋しいのか。


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