2006年04月22日(土)

■ 金魚すくい、それ一筋。

こちら茅ヶ崎、今日明日お祭。
それが大岡越前祭だとかなんだとかは関係なく、
わが妻、うらるちゃんのお目当てはひたすら露店。
ただもう金魚すくい、それ一筋。

本日の戦果。
というか、途中経過。




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    2006年04月20日(木)

■ 童貞小説なんか怖くない。

今月はまだ1度も映画館へ足を運んでないような、ないような。
……ないな、やっぱり。
「イーオン・フラックス」、どうしようかとぐずぐずしてたら、
あっという間に終わってたし。

そこへいくと、フジサワ中央の「ALWAYS」と「有頂天ホテル」。
まだやってるし! いつまでやってんだよ!
連日盛況だったりするのか? 本当か?
というわけで、忘れないうちに、最近レンタルして観たDVDについて。

「ブラザーズ・グリム」。
テンポ悪い? なんかたるくて飽きた。
こんなだったら、「ヴァン・ヘルシング」の方がまだおもしろかった。
てか、なんで比較の対象がこれなのか。

「鉄人28号」。
どこかの学生の卒業制作とかいうんだったら評価できたかもしれないが、
ロボットたちのこの質感はちょっと耐え難い。
そして、正太郎君の顔がなんだか変。

「エレクトラ」。
この世界観というか設定というか、それさえ許容できれば、
そう出来の悪い作品ではないだろう。
ぼくは「デアデビル」より数段おもしろく観た。

続けて最近読んだ本。というか、感銘を受けた本。
奥田英朗「ガール」。花村萬月「惜春」。
特に後者。これいい。これ好き。すごく好き。
丸岡とか栃憲とか吹雪さんとかの描き込まれ方がとてもいい。
やられた、とぼくは思った。うまい、と唸った。

花村作品は「皆月」ではなく、こういうのをこそ映画化してほしい。
吹雪さんは柴咲コウ、百合さんはミムラでどうだろう。
上戸彩の吹雪さんつうのも見てみたいが。
でもって、丸岡は大倉孝二だ。
……んな思い通りにいくかいな。

講談社文庫、税別514円。
腰巻に躍る文字「青春(童貞)小説」が屁でもないという方はどぞ。


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    2006年04月17日(月)

■ 泣いて訴えるようなことは、ええ、もう、なにも。

ろくに書きもしない日記のために有料スペースを借りているのはどうかと最近思い始めているまるこめです。
ええ、思い始めたのは最近です。というか、今です。正確には、ふと思った、思いついた、ですか。
まぁそんなことはどうでもいいんですが、ようやく今月3回めの日記です。
うーん、しかし、日記に替わる、もっといい言葉はないんか。
そもそもダイアリーつうのは本当に日記と訳していいんか。

ここんとこ、やりたいことは山ほどあるのに、時間は中途半端にしかなくて、結局どれも手つかずです。
時間に追われるのではなく、時間を追いかける側に回りたいと常々思っているぼくなんかには、
一番はまりたくない状況にはまっているような気がします。

とはいっても、いったいなにをそんなにやりたいんだと正面切って訊かれると、
あまりに些細なことだったり、しょーもないことばかりで後ずさりするしかないのですが。
「安西先生、バスケがしたいです」と泣いて訴えるようなことは、ええ、もう、なにも。

はいっ。というわけで、やりたいことリスト。
ディスクレビューしたい。
「音盤彼方此方」は2月、「音盤古今東西」は1月で更新止まってる(泣)。
そいで、それらの置き場をブログに移して整理し直したい。

「日替り一番」に替わるスペースを確保したい。
というか、早くそれを整備して公開にもっていきたい。
「茅ヶ崎ストリート」の写真を一新して、これもブログ化したい。
データベースとしてのブログにワタシは目覚めてしまったので。

タイの老舗ロックバンド、カラバオのベストCDを作りたい。
昨年、白熱のステージを観て以来、これはもう熱病のように。
でもって、最近のお気に入りの曲をMP3化して持ち歩けるようにしておきたい。
ついでに、ラックに収容しきれなくなって床に山積みになってるCDをなんとかしたい。
ディスプレイ前も危ない。CD山脈は画面下方をすでに覆ってしまってる。

「ねこのみせ」に行きたい。
各種メディアで取り上げられるようになって以来、土日はずいぶんな混み具合だというし、
平日は夜10時までといってもなぜか金曜は休みだし(それじゃあ意味ないやん!)、
ワタシは有休取って平日の昼間に行くしかないんでしょうか。
噂のポッキーを一目見たい。萌え死ぬとはこういうことをいうのだと実感したい。


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    2006年04月04日(火)

■ 7倍賢いと自負する彼女。

うちの妻が自ら「うらるちゃん」と名乗る変人であることは皆様ご存知であると思う。
本名を呼んでも返事せず、仕方なしにうらるちゃんと言ってやると
振り向きざまに「ほっほー」と奇声を発したりするから、
これはやはり変人だといってよいと思う。

そんな彼女の一番のお気に入りはキンキキッズの堂本剛で、
この春、横浜で行われる彼単独のライヴにも2度行くことになっている。
こういう会場ではそこでしか買うことができないグッズを販売しているわけだが、
すでに持っている「CD以外全部」と太っ腹な買い物をするのが彼女の願望だったりする。

二番めのお気に入りは「銀魂」だ。
ぼくがときおり眺めるだけのジャンプ連載のこのマンガ、
けらけら笑いながら読んでるなと思っていたら、
いつのまにか読者プレゼントDVDを彼女は申し込んでいた。

さらに書店のカウンターからは「祝アニメ化カレンダーシール」を持ち帰ってくるし、
今日はまた「公式キャラクターブック銀ちゃんねる!」なんてのを買ってきた。
予約していた岩盤浴の待ち時間、それを読んで過していたんだと。

ついでにいうと、最近オークションでゲットしたのが「犬夜叉」トランプ。
いつも命じられて犬夜叉グッズを落札しているワタクシは自信を持って言いますが、
彼女はトップクラスの七宝コレクターであります。焼き物ではなく、子ぎつね妖怪の。
ていうか、なんでここだけですます調になるんだか。

というわけで、日本有数の七宝グッズコレクターであるうらるちゃん、
興に乗ると「おら、七宝!」と口走ることもしばしばで、
ときに「おらは犬夜叉の7倍は賢いと自負しておる」などとも言う。
困ったことに、このときの犬夜叉というのはどうもぼくのことを指しているらしい。

そして、明日。
これもうらるちゃんが予約していた代物、
「野ブタ。をプロデュース」のDVDボックスが届く。
これはいい。これはぼくも恩恵にあずかれる。
ぼくも堀北真希に野ブタパワーを注入してもらおう。

以上、うらるちゃんと一緒だと飽きずに楽しいというお話でした。


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    2006年04月03日(月)

■ せめてオフスプとかいえないか。

新しいGジャン、最近はデニムジャケットつうんですか、
以前からそういってましたっけ、微妙にちがうものなんですか、
とにかく久々にそれを買ったので、1度に2着も買ったので、
ぼかぁ、勇んでワッペンの物色を始めたというわけです。

Gジャンにはワッペン。基本でしょ。基本ですよね。
ええ、もう、ワタシのなかではしっかりと。基本なんだってば。
なにも貼られていないGジャンなんて、こっ恥ずかしくって着て歩けません。
だもんで、早いとこワッペンを確保しないことには、
せっかくのGジャン、しかも2着、が陽の目を見ることもないわけで。

そんなこんなで、いろいろ検索してみたらば、こんなの見つけちまいました。



なんなんですか。ギャグですか。
ホントに誰かこんなの着てたりするんですか。
Gジャンにはワッペンがお似合いって、こういうことをいうんですか。
ワッペン屋さんのサイトに堂々と載っていたりするんですが。

 ☆彡

ぼくの新しいGジャン、しかも2着、のワッペンはこうなりました。



背中。干からびたようなリーバイスのタグを外して。
ぼくの持ち物には必ずといっていいほど、どこかにダヤンが貼ってあります。



左腕。ストーンズの一番好きなアルバムジャケット。
縦に入った白い線は光の反射ではなく、貼りつける際に色落ちしたものです。しくしく。



もう1着の背中。
ありふれた赤いパチモノではなく、オフィシャルのしかも青というのがミソ。
これらはただアイロンで貼りつけただけではなく、
すべて縫いこんである、しかも自分で、というのが重ねてミソ。
そういうとこだけ妙にマメだな、ワタクシは。

あと、今回同時に買うのは見合わせてしまったのですが、
ディープ・パープルの「イン・ロック」のジャケット・ワッペンもやっぱし注文しようかと。
こうなるとフロイドの「原子心母」ワッペンとかもあればいいなぁと思ってしまうあたりが、
自分でもどうしようもなくオヤジで嫌です。せめてオフスプとかいえないか。


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