2006年01月27日(金)

■ いけてない思考の見本のようです。

以前にも書いたと思うが、村上春樹がわからないというのはぼくのコンプレックスである。
なんとか理解したいと思い、「風の歌を聴け」などは数年おいて2度読んだ。
でも、ダメだった。全然おもしろくない。なにがいいんだかさっぱりわからない。
「羊」も「ノルウェーの森」も同様だ。しかも、登場人物のことごとくが嫌いだ。

しかし、村上春樹である。あの村上春樹。村上春樹なのである。
これがわからないというのは、ぼくはちょっといかんなと思うわけだ。
「好きな人がいるのはわかる、でもぼくは好きじゃない」と言えるのならいい。
そうではないのだ。好きな人がいることさえ理解しがたいのだ、ぼくには。
それほど、面白味がわからない。村上春樹という人の作品の。

似た感覚を、最近「THE 有頂天ホテル」に対して持っている。
「笑える人がいるのはわかる、でもぼくは笑えなかった」と言えるのならいい。
そうではないのだ。いったいなにがおかしいのかわからないのだ、ぼくには。
そこで「けっ」と悪態ついてすますことができないのは、
ぼくの小心者たる所以であると思うがどうか。

思うがどうか。
なんだ、その話の振り方は。誰に振ってる。
振られても困るだろう。読んでる人。

 ☆彡

暮れ頃、なにに使うのかは未定のままカスタマイズ中のブログを公開して、
テーマを絞った専門化が望ましいなどと言っていたワタクシ。
しかし、考えてみたらばあのデザインでは猫以外のテーマなどあろうはずもなく、
はい、こういうことになりました。

しばらくは「日替り一番」からの使い回しになりますが、
2ヶ月もすれば独自画像も出てくるんじゃなかろうかと思います。
これまで時系列にとらわれていましたが、データベース的な展開もありなわけで。

ということに、気づくのが遅いんだよなぁ、ぼくは。
そんななか、妻が「野ブタ」のDVDを予約したことは喜ばしいことではありました。
なんか脈絡なくて、ダメな文章、いけてない思考の見本のようです。


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    2006年01月21日(土)

■ ワハハでもハハでもなく。

まるで犬のようだった。
喜び勇んで、庭駆け回る。

前夜、遅かったにもかかわらず、
銀世界になっているのかと思うとわくわくして、
6時前から起き出すぼく。
妻に嫌がられたり呆れられたりしながら重装備。

雪の鎌倉っ。撮りたかった。
雪の大仏、雪の江ノ電。ずっとずっと撮りたかった。
長谷から極楽寺、腰越から江ノ島へと歩き、
最後はお約束の、というか上映までの時間潰しに鎌倉高校前。

藤沢まで戻って、「THE 有頂天ホテル」。
各誌絶賛の三谷幸喜作品。
……ん? 絶賛?
なんで?

ケラケラ笑う声は確かに何度も聞こえはした。
だが、そのたびにぼくは思った。
そんなオモロイか? むしろ寒いやろ?
オノレら、笑いに飢えとるんか?
ていうか単純?

正規の料金払ってこんなだと腹立ちますぜー。
でも、ぼかぁ、3回観たら1回タダの招待券使っての鑑賞だったので、
んーんーんーと3度胸のうちで唸る程度ですませましたが。

唯一ぼくが笑った箇所。
松たか子の片言の日本語。
それも、でも、ワハハでもハハでもなく、クスッ。

笑いのツボは人それぞれ。
こんなにもちがうらしい。


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    2006年01月16日(月)

■ その歳のとり方はいったいなんだ。

近年の志垣太郎しか知らなかった若い人が往年の彼を目にして、
なんてもったいない歳のとり方をしているんだこの人はと呆れたとか。
わかるような気もする。なんとなく。そのいわんとすることは。

多少意味合いはちがうかもしれないが、ぼくが最近、
その歳のとり方はいったいなんだと叱り飛ばしたい思いにかられるのは、
キルステン・ダンストに対してだったりするわけだ。
それはもう美少女だったんですから。

「スパイダーマン」観たときは、でも、ちょっと危機を感じました。
で、「2」。誰ですかこれは。この器量の悪い娘は。
でもって、予告編でしか観てない「エリザベスタウン」。問題外。
あー、「エターナル・サンシャイン」はまだ観てません。

同じようなことを思ってる人はいるもので、
こんなの見つけました。
でっすよねぇえええっ。

ところで、歳のとり方といえば、大きなお世話ではあろうけど、
この人この先大変だろうなと思ってしまうのが、
高見沢俊彦とか京本政樹とか。
さぁ、どうする。

いや、だから、大きなお世話。


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    2006年01月14日(土)

■ どうしようもなくオヤジで嫌だ。

「女王様と私」読了。
そうきましたか。結局そういうことにしちゃいましたか。
うーーーーん。出だし快調、楽しめたのになぁあああ。

お口直しは早い方がいい。雷雨のなか、書店へゴー。
ここは王道、堅実に東野圭吾「容疑者Ⅹの献身」。
もう1冊は奥田英朗「ララピポ」。

途中、音楽誌のコーナーで「ギターマガジン」が目に入る。
表紙と特集はリッチー・ブラックモア。
思わず手に取ってしまう自分がどうしようもなくオヤジで嫌だ。
しかし、彼の頭髪はいったいどうなっているのだろう。

 ☆彡

先日観た「SAYURI」について、日本の芸者が描かれた作品でありながら、
おいしいところを中国人女優に持っていかれたことを悔やむ声をよく聞く。
しかし、チャン・ツィイーと置き換えることができる日本人女優は、
残念ながらやはりいないんじゃないかと思う。

ミッシェル・ヨーは……黒木瞳……じゃない方がやっぱりいいよな。
コン・リーは……もしかしたら小雪。ありかも。

 ☆彡

キネ旬のベストテン、1位は「パッチギ!」、
2位に「ALWAYS」、「リンダリンダリンダ」は6位だと。
「パッチギ!」ってそんないい映画だったのか?
あの泣かせどころはずるいとぼかぁ思うんだが。

というわけで、10本選べるほど多くを観ていないぼくにとってのベスト5。
1「リンダリンダリンダ」、2「シン・シティ」、
3「ALWAYS」、4「親切なクムジャさん」、5「パッチギ!」。
……「ミリオンダラー・ベイビー」、観てないのよ。


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    2006年01月13日(金)

■ オチが甘いのは許さない。

そして、も少し本を読む。
と、ぼくは新年の抱負のひとつに挙げたのだった。
その補足。新作ハードカバーを月に少なくとも2冊は読む。
読もう。読みたい。なるべく。できるだけ。

というわけで、今年最初の1冊は、
去年からずっと気になっていた中村航「100回泣くこと」。

確かに主人公は100回泣いたかもしれないが、
ぼくはしーんとした気持ちになっただけで1度も泣けはしなかった。
唯一泣きそうになったのは、冒頭、犬が死にそうだと実家から連絡があり、
主人公がそれを拾ってきた頃を回想する部分。

それで泣かそうとするのはずるいんじゃないか。
というか、それで泣かされたんじゃ不本意だ。
というか、作者が意図した100回泣く部分は絶対にそこじゃないわけで。

気を取り直して2冊め。歌野晶午「女王様と私」。
なーんか。タイトルがいいじゃありませんか。ぐふふ。
口調がかわるのが変ですか。危ないですか。
いえいえ、ワタシはけっしてそのような趣味の者ではありません。ふはは。

これはいい。これは面白い。テキストでないと表現できない世界。
映像化したらたちまちネタバレ。キャスト発表しただけでネタバレ。
小説ならでは、文字ならではのこういう話の進め方、好きです。

と書きながら、まだ120ページばかり残ってますが。
先が知りたくてわくわくしておりますが。
こんなとき、一気読みせず、わざと1拍おくタイプ。
これでオチが甘かったら許さんもんね。


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    2006年01月10日(火)

■ 突っ込まないのがお約束。

茅ヶ崎に戻ってきたらば、路面が濡れていて驚いた。
妻に訊くと、ちょいのま雪が降っていたそうな。
えええぇっ!? 全然気づかんかった。
というか、まったく降られなかった。

夜、ある人の写真日記を見ていてまた驚いた。
江ノ島に行ったはいいが、雪に降られて困ったそうな。
えええぇっ!? ぼくもそこにいたんだで。
ていうか、そこを横目に通過してったんだが。

日曜日。撮るんだか歩くんだか、どちらがいったい目的なのか、
自分でもよくわからないまま、ぼくはてくてく海岸を東に向いて歩いてた。
いつもなら江ノ島に引っかかってしまうところを、思い切ってさらに東。

腰越を過ぎ、鎌倉高校前を過ぎ、七里ガ浜。
日没狙いの一団が三脚立ててスタンバッているのを見て、
歩くのはここまでにして、沈む夕陽を撮って帰ることに。

確かにそのとき、いやいや、その少し前から、
西の空には低い雲が垂れこめ、富士を隠してはいたのだが。
それがたぶん江ノ島あたりにまで雪を降らせ、
ぼくはといえばそのほんの少し先を歩いていたのだろう。

雪を見ることができずに残念というべきか、
赤く染まる海が撮れてラッキーだったというべきか。

 ☆彡

今年最初に観た映画は「SAYURI」。
都踊りのシーンで、往年の日立のCMを思い出す。
フラワー・トラベリン・バンドの「メイクアップ」にのせて、
市川門之助が「鷺娘」を踊るアレ。
ぼくらの世代なら、思い出すのがお約束だと思うがどうか。

しかし、チャン・ツィイーのあれは都踊りではないだろうとか、
お賽銭をあげてから鳴らすのは鈴だろうとか、
そこいらへんは突っ込まないのがこの映画のお約束。

今年最初に観たDVDは、イ・ヨンエ見たさの「JSA」。
話題になってたよなぁ、これ。
話題になるだけのことあるなぁ。
イ・ヨンエ抜きでも。

あー、でも、ぼかぁやっぱし、コン・リーがええなぁ。


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    2006年01月06日(金)

■ 最後の切実。

2日出て、3日休み。助かった!
新年早々、5日出て2日休みじゃ救われない。

なんかねー、時間たつの遅くて。久しぶりの職場は。
特に2時とか3時とか。30分過ぎるのに1時間ぐらいかかってる。
それに、こんなに何時間もモノ食べなかったのも久しぶり。

ええ、もう、2時間おきになんか食べてましたから。
元旦からの3日間で、きっちり2キロ太りましたから。
暮れの休みに入ってからだと何キロだかは、明らかにしたくありません。

というわけで、今年の抱負というか願望というか、
ほんのこの場の思いつきというか、ちょっと言ってみるだけというか。

も少しネットと距離を置く。
具体的には、サイトの規模縮小。
そして、妻とたくさんお出かけする。
そいで、も少し本を読む。
んでから、モノはどんどん処分する。
でもって、この正月に太った分は今月中にさっさと落とす。

最後のが一番切実です。


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  目次とか 前回とか次回とか 掲示板とか