2004年12月26日(日)

■ そんなに動かす必要ないで。

録画しておいた「めだか」最終回、今になってやっと見る。
今期、最後まで通して見たドラマは結局これ1本。
「黒革の手帖」は途中何回か抜けたし、
「ラスト・クリスマス」は初回で挫折。
ミムラ強し (ぼくのなかでだけ)。

校舎の屋上を歩く彼女。
バックに広がる青い色。
そして、スピッツのテーマ曲。
そんなオープニングが好きだった。

非常に懐かしさを誘うものがあるのな、スピッツの曲には。
それはぼくなんかの世代に最も効果的な気がするんだわ。

という私見に同意してくださる同世代の方、
ぜひお友だちになりましょう。

 ☆彡

「DQ8」、とりあえずのエンディングを見たのでネット情報を解禁。
したらば、出るわ出るわ、ゼシカに萌える人々。
あー、もー、なんでキミたちはすぐそういう方向に行っちゃうの。

などと他人事のようにいいながら、「いただきストリート」にて、
最初のトーナメント優勝でゼシカが使えるようになって喜んだのはワタシ。

でもなー、ボードゲームでそんなにキャラ動かす必要ないで。


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    2004年12月16日(木)

■ ぼくのお題は「海岸通り」。

社内のそこかしこで「あぶないビスチェ」という囁きが聞こえる。
なんだそれは。みんなして、あんまりニヤニヤしながら言うものだから、
それがなんであるかわからないまま、すっかり欲しくなってしまう。
うちのゼシカはまだ「まほうのビキニ」なのだった。

 ☆彡

横浜まで出たついでにHMVに寄ってみる。
ネットでばかりCDを買っているぼくには久々の店頭だ。
そのレジ横になぜか「犬夜叉」38巻。
なぜここでそんなものを売っているんだ?
っていうか、なぜぼくはそんなところでこんなものを買ってしまうんだ?

 ☆彡

読み終えた桐野夏生「アイム ソーリー、ママ」は、
オークションに出したら720円で落札された。半額で読めた計算。
笙野頼子「金毘羅」2000円は、なんと1700円まで高騰した。
次の出品、篠田節子「砂漠の船」1600円はさていくらで落とされるだろう。
だいたい半額で新刊が読めて、モノも残らないってのは結構いい。

 ☆彡

というわけで、いま読んでいるのは恩田陸「蛇行する川のほとり」。
特に好きな作家というわけではないし、どんな物語かも全然知らなかったが、
タイトルに惹かれて買ってみたらば、極めて上質な少女マンガといった趣き。
誉めことばとして機能しているんだかどうだかは疑問。

 ☆彡

キリ番踏んだら、希望するお題で小説を書いてもらえるというまりむちゃんとこの企画、
ぼくのお題「海岸通り」、こんなカタチにしていただきました。
ありがと。うれしい。好きだ。わはは。


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    2004年12月07日(火)

■ 気分はミクロの決死隊。

「胃カメラ、飲んでみますか」
そう問われて、実はなんとなくうれしかった。
というか、わくわくした。
その頃には、痛みもずいぶん治まっていたので。

昨日のことだ。
出社して1時間もたたないうちに、ぼくは急な腹痛に襲われた。
しばらく横になっているとずいぶん楽になったが、
これからしっかり働いて遅れを取り戻そうとはぼくは思わず、
早退届ではなく休暇届を出して、さっさと病院に行くことにしたのだった。

で、今日の内視鏡検査、俗に言う胃カメラを飲むこととあいなった。
胃をきれいにするという薬液を飲み、胃の緊張をほぐすという注射を打たれ、
喉にゼリー状の麻酔薬を塗られ、効いてきた頃再び喉に麻酔がスプレーされる。

ここまでやって、いよいよ胃カメラ挿入だ。
それが捉えた映像を、横になったままでぼくは見る。
喉の奥、胃の入り口、襞ひだの粘膜、胃の出口、さらにその先。

すごい、すごいぞ。気分はミクロの決死隊。
とか思いながら、うえぇっと戻しそうになるけどな。
お腹のなかでサナダムシがのたくっているような違和感もあるけどな。

そんなこんなで終った初めての内視鏡検査。
十二指腸に軽い炎症が見られる程度で、異常なしとのお墨付き。
あと、胆のうのポリープは気にするようなものではないと。

したらば、昨日の七転八倒の原因はなんだったかという話になるが、
うすうす自覚のある日曜日の馬鹿食いについては口外無用。


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    2004年12月05日(日)

■ これが大のオトナの言い分だ。

先週買い置きしておいた篠田節子「砂漠の船」も、
桐野夏生「アイム ソーリー、ママ」も妻が先に読んでしまった。
オークションで落札した恩田陸「蛇行する川のほとり」も手つかずだ。
なのに、さらに「夜のピクニック」に入札すべきかどうか悩んでいたりするのだが。

そんななか、唯一読み終えたのは一条ゆかり「プライド」第3巻。
って、そりゃあマンガだ。いや、だからといってけっして侮れはしない。
あんまり面白いからって、どこかの馬鹿がドラマ化したりしませんよう。
などと祈らずにはいられないが、それはそれ、
録画しておいた「めだか」もまだ観ていない。

船も手に入ったし、ぱふぱふだってできるようになったものだから。
そりゃもう、あちこち行ってみたいし、いろんな相手に試してみたいものだから。
ついでに、モンスターチームもさらに強くしたいから。

これが大のオトナの言い分だ。


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    2004年12月02日(木)

■ まるでストーカーのように。

まるでストーカーじゃないかと嘆きつつ、ぼくは女性の留守宅を漁っていた。
引出しやタンスを開けてみたり、バッグを逆さに振ってみたり。

目ぼしい物がないので、今度は彼女の足跡を辿ってみる。
すると、街中にぽっかり出現した異空間めいた場所。
小さな墓石めいた物が無数に並び、そのひとつひとつが青い光を放っている。
ここはなに? こんな所で彼女はいったいなにをしている?

エリアの広さ、謎の多さに、日を改めて出直すべきではないかと躊躇する。
そろそろ起きなければいけない時間も迫っている。
それが夢であることを知りつつ、
セーブ地点が見当たらないことにぼくは当惑していたりする。

 ☆彡

「14歳(中2)」などとぼくが年齢詐称をするのには、
こんな夢を見てしまうことにも原因がありそうだ。


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