2004年01月29日(木)

■ 主役とちゃうし(なんでそこだけ大阪弁)。

文章を書くのが本当は嫌いなのかもしれない、ぼくは。
できることなら書かずにすませてしまいたいと思っている節もある。
「日替り一番」連日の更新の影で囁かれるそんな噂。

それにしても、同じ開局45年記念ドラマというのにこの格差。
「エースをねらえ!」と「白い巨塔」。

というか、ここで真に問題とされるべきは、
怖いもの見たさにも似た実写版お蝶夫人目当てに
初回を一瞥するだけではすますことができず、
その後も続けてぼくがこのドラマを見ていることの方だろう。

そうとも、ぼくはアニメ版も再放送などではなく、
金曜7時にリアルタイムで見ていた筋金入りだ。
で、当時も今も同じことを言いながら見ているわけだ。
「こんな高校生いるわけない」と。

っていうか、お蝶夫人、主役とちゃうし。

日替り一番奮戦状況


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    2004年01月21日(水)

■ ○※よ、おまえもか。

投票ボタンが嫌いだ。
あれはセコいし、いじましい。
そんな姿の自分も嫌だが、
セコい他人もやっぱり嫌だ。

押すとメッセージが変わる投票ボタン。
押さないことにはオチが読めない仕組み。
誰が押すもんかと思う。オチなんか知りたくねぇ。
ああ、ぼくは片意地さ。

頼まれなくたって、投票したいときにはする。
だから、ことさらお願いされたくないのだ。
「ポチッとな」とさえ言ってほしくはない。
ああ、そうかもな、偏屈かもな。

しかし、なにより腹立たしいのは、
そうやって得た票なのかどうかは知らないが、
どのジャンルでもダントツでランキングの1位に居座る日記。
……あ、あの、全然おもしろくないんですが(小声)。

そんなこんなで、投票ボタンなんか大嫌いだ。
お気に入りの日記の多くにそれがないことにも気づいて、
ぼくも投票ボタンを外して久しい。
……久しかった。

だが、またつけた。「日替り一番」
わざわざ「エンピツ」に場所替えて。
しかも、メッセージが変わる投票ボタンについても考慮中。
だって、だっても……(みなまで言うな)。

まるこめよ、おまえもかと君は言うか。



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    2004年01月15日(木)

■ ソレを何個食えば1キロも増えるのか。

ついにウチにもやって来た。
「計るだけダイエット」の検索者が。
ふはははは。よく見つけたな、ウチなんかを。
何番めだよ、検索結果の。

そうか。そんなに知りたいのか。
ちょうど2週間が経過したしな。
ほれ。





元旦の夜から、朝晩2回、計っただけの記録がこれ。
1目盛りは100グラム。
4日の朝まで増える一方なのは、だってお正月ですもの。

以後はけっこう順調に減っているけれど、
今川焼きとチョコレートを食べた日は、
きっちりそれぞれ急激な上昇。あいやぁあああ。

一度にどれだけ食えば1キロも増えるのかとか、
そもそも何キロでスタートしたのかとか、
そういう質問にはお答えできません。

なんでや(笑)。


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    2004年01月12日(月)

■ ごめんよ、キャメロン・ディアスばっか見て。

それと知らずにぶらりと行ってしまったが、
稲村ヶ崎は鎌倉随一の夕景スポットなのだった。
その時刻までずいぶんあるというのに、
場所取りを兼ねてずらりと並んだ三脚に面食らう。

その三脚だけでも、ぼくのデジカメより高い。
というか、ここでは一眼レフ以外のカメラなど
迂闊に出せない雰囲気だ。
あー、こらこら、携帯なんか出すんじゃない。

早くから場所取りして日没を待つ根性はぼくにはないので、
気温が下がらないうちに退散。
帰宅したらば、注文していた「リバーダンス」のDVDが届いていた。
胸を熱くして、続けて2度観る。

でもって、2度観といえば「シカゴ」。
キャサリン・ゼタ・ジョーンズとレニー・ゼルウィガーのあれ。
あれって、ルーシー・リューも出ていたのな。
1回めはそれと気づかず観ていたぞ、ワタシは。

ごめんよ、「チャーリーズ・エンジェル」でも
キャメロン・ディアスばっか見てて。


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    2004年01月10日(土)

■ 理想の行数。

短い日記が、最近好きだ。
読むのも書くのも。
書く側としての理想は、
4行、4行、4行、1行ぐらいか。

起承転結とはよくいったものだが、
往々にして、ぼかぁ起承承承だ。
正確には、承承承……むにゃむにゃ。
うやむやに終わることを、これは示す。

オチなしとはよくいわれるが、
結以上に難しいのはきっと転だ。
などと書きながら、半ば再放送のような
「ドクター・コトー」に涙しているワタシ(実況)。

な。転もなければ結もなかった。


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    2004年01月07日(水)

■ 縁日で串刺しのソレを買う。

タイトルのせいで、エッチな作品かと妻に勘違いされてしまった。
いや、ぼくもそのタイトルが目について、思わず買ってしまったのだが。

「姉飼」。

ね、淫靡でソ。かなりやらしくないかぃ。
18禁ゲームとかにありそうで。
汗だか涙だか、他のものなんだか、
それらで顔をべとべとにした女性のイラストがありがちな。

これが、日本ホラー小説大賞受賞作。
「ぼっけえ、きょうてえ」を出した賞。
だが、これは小説ではなく、日野日出志なんかに描かせたら、
もっと陰惨で、もっと味があり、やっぱり淫靡にちがいない。

とはいえ、縁日で串刺しにされて売られる姉の姿は、
視覚イメージで与えられるよりも、
字面から想像した方が怖いかもしれない。
怖いというより、嫌な感じ。

だから、読まない方がきっといい。
カバーも見ない方がきっといい。
「姉飼」の二文字が脳裏に焼きついても。

夢に出てきてもぼくは知らない。


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    2004年01月05日(月)

■ 気分はまだまだお正月。

お正月。
まだお正月。
まだお正月。
まだまだお正月。

体重管理用シートの言い訳欄に昨日までそう書いた。
当然グラフは右肩上がり。

いや、本人の名誉のためにいっておくと、
3日の朝から4日の朝まで、3度にわたって横並び。
朝晩2回計るのだ。

そして迎えた4日の夜、
初めてグラフは下降した。500グラム。
で、本日5日の朝。さらに100グラム減。

下降した微々たる分だけグラムを書いて、
上昇した分については内緒だなんてせこくないか。

本日の言い訳欄はきっとこうだ。
気分はまだまだお正月。

2004年、100グラム単位での一喜一憂生活、始まる。


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