『イリュージョン:マジシャン第2幕』松岡 圭祐小学館 (2004/09)内容や感想をかけそうにない状態なので、記録のみ。また書けそうだったら書きます。面白かったです。リアリティはなかったけど。
『蒼い瞳とニュアージュ』松岡 圭祐小学館 (2004/05)内容や感想をかけそうにない状態なので、記録のみ。うーん、もう松岡圭佑さんへの期待レベルがかなり高くなってしまっているので、これはもうひとつ。なんか、急いで書いた?って感じ。でもさりげなく万引きGメンに触れてたのがおかしかった。『蒼い瞳とニュアージュ』。『蒼い瞳とニュアージュ』
『「捨てる」より「儲けろ!」 ネットオークションで賢い整理術』森永 卓郎エクスナレッジ (2003/03)ミニカーや空き缶など、40種類ものコレクターで著名人、森永卓郎さんが指南してくれる、オークション入門。うん、入門としては分かりやすくていいんじゃないでしょうか。オークション中級くらいだと自分自身は思うのだけど、そのレベルだと新たな発見はないかな、という内容。オークションでこんなものも売れるよ、とか口座はネットバンクで開くのも便利だし、郵便局も捨てがたいとか、詐欺はこんなのがあるので注意、とか登録方法とか。ビッダーズの社長さんとの対談もそこそこ面白かった。やる、と言ってたこと、やってくれたのかな?そういえばビッダーズは落札手数料が2.5%とヤフオク(3%)、楽天(5%)二比べて健闘してるのだけど、いかんせん閑散としてる。楽天はオークションと固定価格の二通りあって、どっちも違いがよくわからないと思って固定にしてたら、なんと固定は手数料10%!ポストが4回落札されたんだけど、先日の25000円落札、手数料で2625円も持って行かれるのね…イタタタタだわ。もうギリギリやのに。でもいわゆる「上客」がいてくれるのも楽天だったりする。今ジャンク扱いで出してるファックス(子機付き。ハンドコピーとファックス機能が壊れてる。100円スタート)も、もらい手がつくといいな。さて結果はいかに。『「捨てる」より「儲けろ!」 ネットオークションで賢い整理術』
『仕事ができる人の質問力―この“視点”が、有能な人の証明!』中島 孝志三笠書房 (2002/10)メルマガを発行し始めた関係で、質問に関する本をいっぱい借りて、読んでいる。これはけっこうためになりました。心に残った点。「なぜ」ではなく「どのようにして」モードで考える。「なぜ」では問題は解決しない。あとは…ここを読めばこの本を読まなくてもいいかも、という「ポイント中のポイント」(と筆者も書いている)なんだけど、読みたい?ほんとに?では。質問力によって、何をしたらいいか留意すべき点として、1、本質をつかもうとせよ。2、事実と推定の違いを峻別せよ。3、主語と目的語を明らかにせよ。4、視点、論点を変えよ。5、比喩を効果的に活用して、質問力の中身をきちんと理解させよ。「本質」というのは、他の本にもあったのだけど、もっとも重要で、一方でせまることができる質問をするのは難しいポイントだと思う。私の質問メルマガ(なのよ〜続くのかしら…)もそこを外さないよう、「愚問」ばかりにならないよう気をつけていきたいと思う。人と話す時も、手紙を書く時も、そうだよね。みもふたもない言い方もどうかと思うけど、本質とかけはなれた内容じゃ、無意味だ。ああ話がまとまらない私には、ひじょーに難しい課題。でも、ぼちぼちいこう。泣けた、という書評がアマゾンにあったけど、ラストの5、6ページは確かにぐっときます。泣けないけど(^^;)。『仕事ができる人の質問力―この“視点”が、有能な人の証明!』。
『「あなたと会うと元気になる」といわれる人の共通点』斎藤 茂太新講社 (2001/12)心に残った点。「心に誰かがよぎったとき、とりあえず連絡してみよう」「忙しい人ほど、心にゆとりが生まれるワケ」「子どもには、まず喜びを伝えよう」「嫌いな人の話も、じっくり聞いてみよう」「思ったことは文字に書け!やるべきことが見えてくる」グチをいう前に、「どうしたら気分よく暮らせるか」を考えるように著者はいう。ぐちっぽい私。どうしたらいいんだろう。雑然とした部屋。片付ける→ストレス。散らかる→ストレス。子どもを叱る→ストレス。夫にも仏頂面→ストレス。ここんとこ、寝る前にコドモたちにお片付けさせている。寝る時間になると、コドモたちは「歯磨き→片づけ→広くなったところでぐるぐる回る→明日の服を出しておく→絵本を持って寝室へ」というゴールへ向ってぱたぱた動き出す。ま、娘はまだまだなのですが、それでもお片付けの手伝いはする。これがもっとスムーズにできるようになると、私のストレスも減り、気分よく暮らせるのでしょう。私自身の「ま、いいか」というあきらめももちろん必要でしょう。『「あなたと会うと元気になる」といわれる人の共通点』