デジモンアドベンチャー ぼくらのウォーゲーム!
2000年に劇場、2005年にDVDにて鑑賞。
次々にテンポ良く描写される、お台場の日常の風景、島根の春の風景、エレクトリカルなデジタル空間、それぞれの子供たちの生活の風景、 「ケーキが焼けるまでの物語」という小品ながら、「世界の危機」と「太一と空のケンカ」という大小の引きを用意した、奥行きのあるシナリオ構成、 良い音楽、 航空管制システムの暴走や核兵器制御システムのハッキング等、実はかなり深刻な事態が作中で起こっていながら、その現場で戦う大人の描写を排除することによって、この物語をあくまで「子供の物語」として完結させてしまった制作陣の心意気、
なんつか、完璧じゃないスか? オモチャのタイアップ映画でこんなに作家性・発揮しちゃって良いんですか、細田監督(笑)。
(ワンピと同時上映だったんだけど客寄せはワンピに負う方が大きかったから、逆に演出面で好きなことができたのかなーてはちょっと思う。結果・デキでは完全にワンピ喰っちゃってたけどね)
オメガモン出現シーンで、いまだにとりはだがたちます。
あと、メールの子供たちの中にミヤコがいたのは当時から知ってたけど、リョウもいたのね!リョウだいすき!燃える!
2005年11月28日(月) WJ48
リボーンが最近えらい引きが強いんで、何かあったの?コミックスの 売り上げ伸ばすために編集からテコ入れ?(世知辛)とか考えてたら、 リボーンが一番後ろのページに載ってる夢とか見ちゃったよ。 うわーまままさかな!焦ったあー!
金杯> へー。ほー。ふーん。 まあ絵も構成も飛びぬけて上手いしヒロインは可愛いしヨードランはヤバ カッコイかったしキャリア的にもそろそろ良い目見て良いんじゃないかとも 思うんだけど、私、この作者の描く主人公って嫌いなんだよなあ…。 以前の読み切りのときにも思ったけど、基本構造がまるっきり 「シンデレラ」なんだもん。魔法使い役の脇キャラはカッコイイけど 主人公は何にも自分で考えて決断したりとかはしてねんだよなあ。 本誌で連載始めるんなら、もっと主人公もカッコ良くして欲しい。
他エントリー作寸評↓
相変わらずお前は編集者か的エラソーなことを言ってますので 気に障ったらすいませんです。
「スマッシングショーネン!」 スポ根も学園コメディも薄味。どっちかに絞って掘り下げては。 「バカ(略」 「あててんのよ」は去年の金杯受賞作へのオマージュですね(笑 「魔法使いムク」 絵ーかくの好きなんだなあて印象。話しはまあ手堅い感じ。 「ナックモエ」 金の為に戦うというテーマは少年誌ではどうかと思ったが、最後まで 読んだらキッチリ燃えさせてもらった。個人的には一番好き! 「1'oclock」 時間にまつわる設定やシナリオには燃えるが、詰め過ぎて全体的に 結局なにが言いたいのかが見え難くなってる。もっとシンプルな構成にして 個々のエピソードを描き込んだ方が、面白くなってたと思うんだけどなあ。
ファンタジスタか!!> 今週一番ツボに嵌ったセリフ(ゾロの常識を超えた方向音痴振りに対する ツッコミ)。上手いこと言うなあ。いつか使おう。
今週の沢田ツナ> 強そうな相手に「ついうっかり」怒鳴るツナ、良い!最高!だいすきだ! あー、あとリボーンと言えば実はツナがすごく強くて普段は弱いフリを しているとかいう夢も見ました。いや、それはないし。
魅上照> 小さいテルかわいー、大きいテルもかみのけまっすぐにすれば良いのにーと 一瞬思いましたが、大人であの長さで直毛だったらオタ臭いか・・・
みえるひと> 黒い方の明神がいっぱい出ててホクホクです、最初っから出てりゃーな! なー!
天野明さんのコメント> 本編の内容がどんなに大変なことになっていようが、いつもホノボノと してますよね。和む〜。
2005年11月05日(土)
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