まだ進めるはずだいじょうぶ
アレルヤ恋人たちに祝福あれ
とても賢くて華やかな人たちは当然のようにするするとその道を進んできたのだとなんとなく思い込んでいたけれど話してみると意外とそうでもないみたいわたしもいつか羽化するだろうか
休みになればすぐに遠くへ行きたくなるのは逃げたいからではないよね
しずかな夜もう秋だからね
青い夜がやってきたまぶしい日差しがまだ目の裏に残っている
ここでは誰もわたしを知らないのだと思うとなにものからも自由になった気がする