ココロの記録。

2005年09月09日(金) 複雑な気持ち。

ヘルニアがよくなるまでの間 会社を休む という。

ホントは、7日から埼玉勤務だったんだって。

もし ヘルニアが治ったら なおきは埼玉へ行ってしまう。

早く元気になってほしいけれど

埼玉へは 行ってほしくない…。





埼玉へ行くしかないんだよ。

いま 会社をやめるわけにはいかないでしょ?

遠恋すればいいじゃない。

アタマではわかってるつもりでも

3月から4月にかけてのたった1ヶ月

なおきが埼玉へ行ってたときのことを思い出すと

サミシくて サミシくて。

耐えられないような気がしてくるの。

この前みたいに1ヶ月くらいならへーきかもしれない。

でも、どれくらいになるかわからないでしょ?

なおきは、埼玉はまだいいほうで

その後、群馬とか、栃木に転勤って言われるかもしれない。って…。





早く元気になってほしいけれど

元気になるのが早ければ 早いほど

埼玉へ行ってしまうのが早くなってしまうってこと。

行かないでよ。

もっと あたしのそばにいてよ。。。




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2005年09月07日(水) 痛みの原因。

あたしの21回目のバースデー。




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0時過ぎにメール。

『 誕生日おめでとう♪

久しぶりだね。元気?最近どうしてる?

エリにとって21歳がイイ年になりますように。』





覚えてくれてたんだね。

だけど、ゴメン。正直 「 ウレシイ 」って気持ちはあんまなかった。

なおきに 一番に祝ってほしかったんだもん。

なおきから おめでとうがないのは

忘れてるからなんかじゃなくって

きっと 体調が悪いから。

もう寝てるんだろうなぁ。

そう思いながらも ケータイを気にしてしまう。





職場へ向かっている途中 7:57

なおきから電話だ。

『 もしもし。 お誕生日おめでとう…。』

すっごく つらそうな声だった。

「 だいじょうぶ?! 今日は仕事行くの??」

とりあえず 仕事へむかうクルマの中だ という なおきの声は

もぅ 今にも泣き出してしまうんじゃないか っていうほどだった。

『ごめんね。こんなんで。ちゃんとにお祝いしてあげられなくて…。』

あたしは なおきの『 おめでとう 』っていう言葉だけで十分だよ。

その一言が あたしはすっごくウレシイんだよ?

それよりも なおきが心配だよ。

そんな状態で ちゃんとに会社行けるの? 仕事できるの?





仕事が終わって ケータイをみると なおきからの不在着信。

すぐにかけてみると、まだつらそうな なおきの声。

うち着いてからでいいから 連絡ちょうだい。って。







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いつ治るかは、わからない。




寝ていても、座っていても、立っていてもツライなんて。

あたしは なおきの痛みを代わってあげることも

癒してあげることもできない。

ものすごく 無力さを感じるよ。



2005年09月06日(火) なおきのカラダの異変。

6日 朝 8:30。 なおきから電話。

あたしは 仕事が休みで まだベットの中だった。

なおきは 仕事のはず。

それなのに、寝起きの声。




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昨日も仕事休んだんだって。

病院に行ったけれど、原因はわからず。

座るのも、立つのも、歩くのもツライという。

痛み止めを飲んで、それでもツライ って。。。

あたしは どうしてあげることもできない。

いつも そぅ。

いつも なおきがツライとき あたしは何もしてあげられない。

何かしてあげたいけれど

何をしていいのかわからなくて。

あたしに 何ができる?




2005年09月05日(月) サミシくないふり。

3日の夜から4日の夜まで ずっと なおきと一緒だった。

5日は、フツーに朝から仕事。

ずっとなおきと一緒にいた次の日のあたしは ダメだ。

なおきのことばっかり考えちゃって。

なおきが恋しくて。





サミシくないふりをするのは疲れる。

なおきにメールしたら、声が聞きたくなってしまいそうで。

なおきの声を聞いたら 泣き出してしまいそうで。

だから あたしは なおきにメールが送れない。





その日は なおきからもメールがこなくって。

夜になって サミシくないふりをするのに疲れたあたしは

なおきに電話をかけた。

なおきは 電話にでたけれど もう寝てたみたいだった。

それでも、『どうした?』って優しいなおきの声を聞くと

あたしは泣けてきちゃうよ。





最近のあたしは ほんとダメ。

泣いてばっかり。

ちょっとしたことで 涙がでてきちゃうんだ。

寝てたなおきに悪いので ちょこっとだけ声を聞いてバイバイ。




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2005年09月04日(日) 究極の二択

なおきを困らせたかったわけじゃない。

だけど、結果として 困らせてしまったのは事実だ。

本社(埼玉)へ転勤。 急に突きつけられた人事異動。

なおきは 私をおいて埼玉へは行けないという。

だから やめる。 そう言うの。





一人 埼玉へ行くか。

会社を やめるか。

選択肢はふたつだ。





会社はやめてほしくないけれど

埼玉へは行っちゃいやだ。





そんなワガママ通用するわけない。





就職なんてしなきゃよかった。

仕事を放りだして なおきと一緒に行きたいよ。

だけど あたしにはそんなことできない。





なおきが出す 結論を聞くのがこわい。





あたしの一言で なおきの人生を変えてしまいそうで

それが怖くて あたしは何も言えずにいる。

行かないで。 それが本心。




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笑顔でまた「おかえり。」って迎えてあげればいいよね?

あたしには それができる?

がんばれる?



2005年09月01日(木) 結婚願望

なおきには言えなかったけれど。

あたし 結婚願望ってない人だった。

小さい頃 親戚の人の結婚式に出席しても

キレイだなぁ とは思うけれど

私も結婚したい とは思わなかった。

なおきのことは大好きだけど

「結婚したい」って思ったことはなかったんだ。

あたしの中で「結婚」って いまいちピンとこないから。

あたしがなおきを好きで

なおきがあたしを好きならば それでいいじゃない。

そう思ってたから。




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結婚すれば あたしは なおきの横に

ずっといられますか?

その権利を あたしにください。


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