いつだって、きみは。 .............

2012年11月17日(土)

また笑う。
やっぱり。
この感覚。


どんなに辛いことがあっても。
どんなに悲しいことがあっても。


自分の出す答えに自信を持てないから。
「正解だよ」
と言ってくれるきみの言葉に安心するの。


泣きたくて、涙でそうで、声も震えて。
こんなときでも笑顔をくれるのは、今でも変わらない。


思い出すね、あの頃。
ずっと味方で、ずっと側にいてくれたね。
いつも笑わせてくれて、励ましてくれて。
きみがいたから乗り越えられた。


デジャヴみたいだ。


やっぱり近くにいて。
わたしを支えてほしいよ。
上手に生きられないの、きみがいないと。






汚れた思い出。 .............

2012年11月03日(土)

きみが結婚してから、もう何年も。
忘れようとして諦めようとして。


不倫したり、一夜限りの恋てやつをしたり。


やっと前に進んで。
ちゃんとした彼氏ができて。


こんな毎日が続くと思ってた。


きみが変わったのか。
わたしが変わったのか。


絶対にわたしを好きにならなかったきみ。
絶対にわたしに手を出さなかったきみ。
下心のない優しさを教えてくれたきみ。


毎日に光と幸せを与えてくれていたきみ。


そんなきみが、わたしを暗闇に落とそうとする。


きみも。
その程度の男だったの?
きみも。
その程度の男に成り下がったの?


いちねん、はやかったら。
あといちねん、はやかったら。


きすを拒んだのも。
それ以上を拒んだのも。


わたしの大好きだった、素敵な友達くん。
本当に大切で大好きで、わたしの全てだった。


わたしの全てだったのに。







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