まんなか。
INDEXpastwill


2006年07月29日(土) 弱気になるとき

最近、よくわからないことが多い。

わたしは何で絵を描いているのかな、とか、
これで将来食べて生きたいのかな、とか、
考えても仕方ないことが頭を過ぎる。

あの小さな教室の中でさえ優劣があって、
「この作品の何が評価されるんだろう」って思うものもあるし、
「どうして評価が低いんだろう」って思うものもある。
過程を知ってる人間からすれば、「これが評価されるならわたしだって」ってなるし、
「もっとちゃんと過程をみて!」って思ってしまう。
だけど、それは仕方ないことなんだよなぁ。

何かの本に、「努力が評価されるのは義務教育まで」って書いてあったけど、
ほんとその通りだよなぁ。

作品に真剣さがみられないって言われて、
自分はどんな風にあの作品に取り組んだか考えたけど、
表現したいものは確かにあったし、中途半端にキャンバスに向かったわけじゃない。
後半、勢いが欠けたのは事実で、気持ちもよそへ傾いてしまって、
あんなに大事に描いた作品が、最後にそう評価されることになってしまったのが、
ショックだった。
絵描く資格ないな・・・。

今付き合っている人は、高校からずっと絵を描いていて、
実力もあって、みんなも先生も認める力のある人で、
ときどき一緒にいると苦しくなる。大好きなのに。
あの小さな教室の一番上にいる人と、つまらないところでくすぶってるわたし・・・。

認められたいような、認められたくないような。
卑屈になる夜。


2006年07月25日(火) 映画2

キャシャ−ンがやらねば誰がやる!!

を観ました。
一言で言うと長い。
いらんとこが多いなぁ。もったいない。
戦争のシーンは少し綺麗過ぎる気がしました。わざとか?
キャスティングは最高。伊勢谷さんってかっこいいんですね!
ハチミツとクローバーが観たくなりましたよ!

ほとんどCGで創られてるんでしたっけ?
苦しい場面のところもありましたが私はそんな気になりませんでしたね。
モノクロのところもなんとなく・・・やりたいことはわかる、みたいな。

ラストはもうちょっとこう・・・。
綺麗に歌に繋げてほしかったなぁと・・・。
いい映画なだけにもったいないと思いました。でもおもしろかったよ!
もう2回は観たらいろいろ納得できるかもしれない。

やばい。ハチクロほんと観たい。


2006年07月24日(月) 映画1

久しぶりの休みです。
今週は土曜日までバイトが入ってないので、すごくゆっくりしてます。
今日も10時まで寝てました。
合評も終ったし、気がとても楽です。

起きてすぐに昨日借りた映画を観る。
まず「NANA」そして「もののけ姫」。

「NANA」は、うん。よかったですよ。
印象に残るシーンが多々あって、原作にも忠実で。
でも章司とハチの別れはもっと深く追求してほしかったような・・・。
でも蓮とナナの別れるシーンはとてもよかった!
再会のシーンもよかった。素敵だった。
続編できたら是非観たいと思えましたね。

「もののけ姫」は昔買ったビデオが出てきたから観たのですが、
やっぱりいい・・・。
絵が完璧色が完璧音楽が完璧もうこの映画全部が完璧!
あまりの完璧さに泣けた。
この感動は後期の課題のイメージに役立てそう。

最後のセリフ、「シシ神様は花咲じじいだったんだ」に、号泣しました。
この大作をこの一言でまとめちゃうのか!と。
何度観ても面白い映画です。

ゲド戦記ほんと観たい。


2006年07月20日(木) 本番

徹夜明けで挑んだ合評。
わたしはスカシユリと朝顔を描きました。
スカシユリは5割、朝顔はまだ下塗りの段階。

テーマは「早朝」。
早朝に伸びていく花を表現したかった。
空間を意識し、花が持つ力強さを描きたかった。

まず、一作目のスカシユリの評価。
「バックの雰囲気がいい」
「下塗りの効果が効いている」
「偶然だとしてもいい」

「雰囲気だけの作品に成りがち」
「写生が足りない」
「早朝に伸び上がっていくところ??(これが??)」

二作目の朝顔。
「写生が足りていない」
「妙な違和感がある」
「朝顔のつるってゆうか・・・スイカのつる??(爆笑)」

一番ショックだったのは、「作品に対して真剣さがない」
今までずっと絵を描いてきたけどこんなことは初めて言われた。
実は、一作目の作品がどこかにぶつかったのかすこし削られて、
下のパネルが剥き出しになっていたことを、前に出してから気付いた。

「普通は、慎重に絵を扱うべきなのに」
「朝顔もこんな途中段階で出すなんて失礼だ」
「絵に対して真剣さがない」

あと、なんかいろいろ言われたけどよくわからない。
抽象的に評価されてもわからない。
ただわかったのは、自分の作品はまだ評価される段階でも、
期待される段階でもなかった。

一作目のスカシユリのバックを、わたしは下塗りの段階から計算して色を置いてきた。
それを偶然ととられるのか・・・。
そうゆう部分にデッサンとかが追いついていないのかなぁ。

今回はいろいろしんどい合評だった。
早く塾行きたい。


2006年07月16日(日) 溶けるほど眠る

課題提出が20日なのに二作目の草稿も終っていない状態。
もうすぐ終るというところで看守さんが来たので仕方なく帰った。
あぁ、でもなんだか問題点が多いように感じてきた。
草稿とは言わば下描きのようなこと。
本当は一日(てゆうか半日)で終わるのですが、
わたしはどうしてもここの段階にこだわってしまい5日はかかる。
ここで納得いかないといつか躓いていまいそうになるんだよなぁ・・・。
だからわたしは制作が誰よりも遅い。

そろそろ自主制作がしたい。
いや描きたい絵は特に無いのだけども。

私は何事も真面目すぎるんだよなぁ。
もっと力を抜けば色んなことがスムーズに行くのに。


2006年07月02日(日) フェスティバル!

今日はバイト先のスーパーでちょっとしたイベントがあり、
それにボランティアとして参加することになりました。

ヨーヨー釣りの管理をしていたのですが、
釣り針はなくなるわ、ヨーヨーもなくなるわ、
人手は足りないわで激パニック。
子供多い。おばちゃんヨーヨー持って帰りすぎ。
あー・・・忙しかった・・・。

でもミルクせんべいおいしかった。
カキ氷もおいしかったなぁ。
あと、こんにゃくも売ってたんですよ。おいしかった。

わたしのバイト先はスーパーの中に入ってる専門店なので、
他のお店の人たちとの繋がりが全然無くて、
あいさつすらしないという感じだったのですが、
今回のイベントのおかげでだいぶ打ち解けたし、
思っていた以上にいい人たちばかりだったので、
まぁよかったのではないかと。
ボランティアもいい経験になりましたし。
楽しかったですよ。

あと、ヨーヨーの作り方を覚えました。


2006年07月01日(土) ちょっとセンチメンタル

今日は、一日バイトでした・・・。

いやしんどかった・・・。今日はしんどかった・・・。

でも前に一緒に働いていた人が遊びに来てくれて、
また飲みに行こうぜ!みたいな話になって、
楽しい一日ではありました。

ちょっとブルー。

例えば今付き合ってる人の言動ひとつひとつ、照らし合わせてしまう。
些細な動作にぎくりとする。小さなことで不安になる。
思っている以上にトラウマになっているのか、も。
でもまぁ、タイプではあったし・・・。
もうちょっと私のことを考えてくれたらなぁ〜とか、
もっと一途だったらなぁ〜っていう不満が酷かっただけで。
その不満が無い彼はまさしく理想なのかも。
これは意外と続くのか??

わけのわからないことを考えてしまうのは、今月末に高校の同窓会があるからだろう。
もしかしたら後期から下宿するかもしれないし、
そうなったらなかなか会えなくなるから、今回は参加する予定です。
きっと、前の前の彼氏もいます。
別れて以来初めて会うことになります。
最近いろいろ思い出してしまうのは、その所為。
引きずっているわけではないけれど、いつまでもわたしの根元にいる人。
声も、顔も、今でも鮮明に思い出せる。
だけどいい思い出にはできない。


朱祢 |MAILHomePage

My追加