hikaru日記

2006年06月27日(火) Wカップ

 いや〜暑いですね〜
こう暑いと何をするにもやる気をそがれてしまいそうです
そんなわけで日記を書く気力もなくなってしまったわけです
言い訳ではありません
この暑さのせいです
じとじとと梅雨も影響してるけど、この暑さどうにかなりませんかね
この時期ばかりは北の方へ逃避したい気分になります
誰かスイスあたりに別荘かってくれませんかね?

 さて、盛り上がってますねWカップ
日本はグループリーグ敗退ですか
まぁ、初戦のあの戦い方を見ていれば勝てないのは分かりきっているわけで、オーストラリアに負けたときは「まぁ当然だな」と納得しましたね
結果よりも内容が悪すぎます
期待された中村俊輔は何も出来なかったですね
予想された徹底マークにあいながらもあそこまで何も出来ないとはね
それに引き換え中田英はがんばってました
パスミスが続き、攻めの突破口が開けないなか、彼だけはボールを追いかけ執拗なプレスをかけ続けていました
地元紙の評価は低かったけど、見方の違いなのかもしれません
あとがんばったのは川口くらいですね
相変わらずFW陣は使えないし、サントスは守備行かないし
攻められたのはサントスのいる右サイドがほとんどでした
サントスが守備行かないもんだから福西や中田、中村がついていたりしてましたね
守備も攻撃も出来ないのなら小野を何故出さないのかと思いました

 まぁ日本の批判はこれくらいにして、その他の国に目を移すと実力ある国は順当に勝ってますね
唯一といっていい例外はチェコが予選リーグ敗退したこと
敗因はガーナ相手に敗戦したことでしょうね
世界ランク2位で今大会のダークホース的存在だっただけに決勝リーグで見れないのは残念です
 決勝リーグも今日の2試合で8強が出揃うわけですが、順当な勝ち上がりをしているなという感想です
ただ、想像以上に点が入らないという不満はありますが
トーナメントなので勝てばいいわけなんだけど、2点差つけた試合はドイツ対スウェーデンの試合だけであとは1−0とか延長とかPK戦だとかで勝ちあがってきています
今日のブラジルと、フランス対スペインはゴールラッシュを期待しましょう
 優勝予想ですが、開幕前はイングランドでしたがオーウェン帰国と言うことで興味を失い、アルゼンチン、イタリア、イングランド、ブラジルの争いになると思いますが、内容から見てアルゼンチン、ブラジルの決勝となることは想像に難しくありません
あとは開催国ドイツの勢いと、個人的にシェフチェンコ擁するウクライナが初出場でどこまでくらいついていけるかが楽しみでもあります
今回残ったチームに嫌いなチームはないので、順当勝ちも良いけどちょっと番狂わせも期待しています
得点王予想はアルゼンチンのメッシでいこうと思います
まぁ、アルゼンチンは他にも点の取れる選手がいるので試合に出れるかが問題なんですけど…



2006年06月08日(木) ダヴィンチコード

 さて、噂によると明日から関東地方入梅だそうです(久しぶりの日記の出だしから憂鬱になるような話題だな)
平年の入梅は6月8日なので1日遅れみたいです
入梅前に車の洗車を一回ガガーっとやりたかったんですけど、それだけが心残りです
ここのところ洗車してなかったからな〜
小さいものを含めてかれこれ1週間くらい洗車してないんですよ
どうせ入梅したら汚れるだろうけど、その前に一回くらい綺麗にしたいなという感情がわくのです
車持ってない人にこういう会話をしても、理解してもらえないんだけど
多分、最近いろいろな事件が報道され、世間を騒がせていますけど、その集合に含まれてない人たちには、どんな衝撃的な事故やセンセーショナルな事件はどうでもいいこととして処理されることと同じなんでしょう
結局は他人事です
悲しいという感情や同情は偽善です
ヒトというのは賢くなりすぎたのかもしれません

 ちょっと悲観的に見えますが、正直な気持ちでポーッとして書いているものなのであんまり気にしないでくださいまし

 さて、ダヴィンチコード(ネタバレはしていませんが、正直な感想などが入っています)
話題になってますね
もう見た方もいるでしょうし、小説を読んだ方もいるでしょう
小説の方はまだですが、解説ビデオ(?)みたいなのと本編は見ました
友人の話によるといきなり見ると難解すぎて全然分からないそうです
小説を読んでも、多少のその方面の知識がないと理解できないそうです
で、まず解説っぽいビデオ見ました
これ単品ではよくわかりませんでした
ダヴィンチの絵についてのものだったんですが、いろいろな解釈の仕方があるという内容だった気がします
それから、ダヴィンチ見ました
その前に見たもののおかげで絵についての知識と、キリスト教徒やその紛争などについてを多少なりとも知っていたので理解できました
ただ、その方面に疎くてもそれほど問題にならないような気もしました
それ自体が問題ではなく、それほど重要な意味は持っていなかった気がするからです
まぁ、最低限のことを知っていれば許容できる範囲だと思うのです
で、内容ですが、微妙でした
なんと言っても先が読めてしまうあたりちょっといただけません
いや、先が読めるというレベルではなく、それしかありえない展開になっていくのでちょっとだけ見てて退屈してしまいました
ま、ちょっと期待しすぎて見た感もあったのでそれが問題かもしれません
ただ、小説よりもかなりはしょっている部分があるというので、よくある小説の映画化によって話がチープに見えてしまうというところかもしれません
まぁ、何にせよ映画館に行って見る映画としては物足りないというのが正直な感想です
まだ見てない方がいて、見に行く予定もなかったら、恐らくすぐにDVD出るだろうからそれを待っても良いんじゃないかと思います
そして、最後に大きな疑問が一つ
何故、この映画のタイトルが「ダヴィンチコード」なのか??


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