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2005年02月26日(土) 10th Anniversary Final GLAY DOME TOUR 2005 “WHITE ROAD”

福岡ドーム

セットリスト

[本編]
1.ホワイトロード
2.Freeze My Love
3.生きてく強さ
4.STAY TUNED
5.ここではない、どこかへ
6.Winter,again
7.Way of Difference
8.ずっと2人で…
9.BELOVED
10.GLOBAL COMMUNICATION
11.サバイバル
12.グロリアス
13.RAIN
14.SOUL LOVE
15.彼女の“Modern…”
16.誘惑
17.BEAUTIFUL DREAMER
18.時の雫
19.つづれ織り

[EN]
1.HOWEVER
2.逢いたい気持ち
3.Cynical
4.ピーク果てしなく、ソウル限りなく
5.SUTTER SPEEDSのテーマ
6.ACID HEAD
7.南東風





2005年02月13日(日) 制服採寸

格好悪い制服。。。



2005年02月12日(土) 結婚式

緊張した

まあまあきれいだった

後で書く



2005年02月11日(金) 初ネイル

良かった

後で書く



2005年02月10日(木) エクスボーテでエステとメイク んで安全+第一

バーベルも良かった

後で書く!



2005年02月06日(日) デカレンジャーショー

最高

後で書く



2005年02月05日(土) WWE SMACKDOWN!

偽ロック様を見ながら席に着く。席について会場を見回すと、昨日と同様、す
でにほぼ満席の状態だ。さあ来いスマックダウン!我輩は既に準備オッケーだ!

リング上には○○氏が登場しスマックダウンの紹介を始める。会場がそれに呼応する。昨日よりも一体感があるように感じるのはきっと昨日今日と2日間連続で来ているファンたちが頑張っているからではないかと。またもや「Fuji TV!」のところでブーイング発生。冷静に分析すると、これはK-1やPRIDEにも言えることなのだが「テレビにいちばん映るリングサイドに大ファンでもない芸能人を並べて豪華さを出そうとしている」ところが本質とズレていて、それならば「常識を持っている熱狂的ファンを並べた方が番組として盛り上がる」ということに気づいていないからではないか、と思うのだがどうだろうか。中身が無いヤツを見破るのは意外と簡単なのである。

第1試合は、まずポール・ロンドンのテーマが流れる。きっと猛ダッシュで来るだろうと予測して身を乗り出して待っていると、来た来た来た来た!!めちゃくちゃダッシュしてリングイン、スライディングして反対側まで届いてしまった。見ていて気持ちがいい。対するはアキオ、なぜか会場には日の丸のサインボードや国旗がはためいているがアキオは韓国系アメリカ人(元全日本プロレスのジミー・ヤン)である。まあ役柄は日本人だからいいのか。言ってみればゼロワンvs全日本の団体抗争では見られなかったカードであるから、見方を変えれば非常に味のある試合になるわけだ。さてどんな試合になることやら、フタを開けてみれば、この2人はこんなに噛み合うのかと感心させられた。スピード、技、スタミナ、表情、さらに笑いのスパイスも利かせた素晴しい試合。なんだ!やればできるじゃんWWE!そしてアキオは漢字で書くと「明夫」だということに初めて気づいた我輩であった。試合半ばでNOAHの杉浦貴選手来場。

第2試合、レネ・デュプリー入場。少し伸びたヒゲが精悍さを演出している。しかし何故か入場時はデュプリーよりも人気があるフィーフィーに注目が集まる。ヌイグルミみたいなモコモコのデッカイ犬がデュプリーに抱えられて入場してきた。普段は「自分で狩りができない犬なんて犬じゃない」が信条の我輩だがコレはカワイイかも… ぅぅかゎぃぃ…。対するはちっともカワイクないハードコア・ホーリー。二人とも筋肉がスゴイ、特にデュプリーはメチャメチャすごい。元ボディービルダーだけあって非の打ち所の無い仕上がりだ(それがあの特有の気持ち悪さを醸し出しているのだが)。生フレンチティクラー(反復横飛びダンス)も見られて満足。

第3試合はチャーリー・ハースvsスパイク・ダッドリー。会場からは「ボス!」の声も聞こえる。スパイクは痛そうな顔が素晴しい。やられっぷりも見事である。ここまで見たところで、毎試合どこかにお客さんが笑うポイントが仕掛けてあることに気が付く。そうか前半戦の満足度の原因はこれか。かと言って全てがオチャラケの試合なのではない。意外とやるなテレビショー。

今回の来日講演において我輩が心配していたことは(1)ブッカー・Tは本当に来るのか(2)ケンゾーは大丈夫か?!の2つである。第3試合終了後、巨大スクリーンにケンゾー登場。会場は歓声とブーイング混じりのドヨドヨした感じだったが「僕はスーパースター」発言により会場はひとつに。おまけにあのキモチワルイスマイルまで披露し、完全に会場の空気をさらっていったケンゾーであった。合格!すぐさま「ビバ!ラ!ラッサ!」が響く。会場が震える。来た!本物のローライダーだ!青と白を混ぜたような不思議な色のアメリカ車、ピカピカである。こりゃすごい。エディ入場後は係の人がバックして片付けてくれるのね。知らなかった。第4試合はエディ・ゲレロvsケンゾー・スズキ。すっかりストロングスタイルを忘れてしまったケンゾーは、さんざん悪態をついて会場を敵に回したのであった。試合後、これはおそらく進行ミスだろう、カートとルーサーとジンドラックの映像が巨大モニターに。両選手が会場を去るタイミングに被さるように映像が流れてしまった。しかし去っていくケンゾーにも惜しみない拍手、ケンゾーコールが巻き起こる。みんななんだかんだ言って応援してんだよね。鳥肌が立つほどワクワクしたWJ旗揚げ戦の鈴木健想の入場シーンは、未だ我輩のココロに焼きついており、あの感動をもう一度と思いつつも、このままどこまでキモチワルイ東洋人をやり遂げられるかという期待もある。複雑

ここでディーバのビデオの宣伝映像が流れる。お父さんたち口ポカーン。第5試合は、ルーサー・レインズ、マーク・ジンドラックvsバシャムブラザーズ。既に我輩はどっちがダグでどっちがダニーか簡単に見分けることができる、当たり前か。しかしルーサー・レインズは顔つきといい体つきといいもはや芸術である。彼の方がジンドラックよりよっぽどリフレクション・オブ・パーフェクションだ。しかしこんな恐竜みたいな人を閉じ込めておく刑務所ってのは、よっぽど頑丈じゃないとダメだね。なーんて考えていたら突如として会場が暗転!入口付近の証明も全て消え、ざわざわざわ… ゴーーーン! えええええ???? 時間にして5秒?6秒? 明かりが付くとリング上にはアンダーテイカーが!!!すげえ!WWEすげえ!これですよ皆さん、ワクワクさせるには裏切り続けなきゃいけないんですよ。偉いよWWE。そして帰りは歩きでバックステージに戻るテイカーであった。テイカーの後姿に「おにぎり」のノボリが重なるのがヒジョーに馬鹿げていてオカシイ。

続いてジョイによるTシャツプレゼント。なんとなく覇気が無い感じ。しかし今回のツアーTシャツはカッコ悪くないか?

第6試合はフナキvsチャボの王座戦。圧倒的にフナキコールなのだが、日本ではスパイクやチャボなどプロレスがちゃんとできて表情が豊かな選手は、例え悪役になろうとも人気モノである。チャボに対するサインボードが数多く見られた。途中チャボが卍固めを披露、会場は「おぉぉぉー」とどよめく。我輩の後ろで見ていたチビッコが「とべ!ふなき!」と本気で叫んでいたのが微笑ましかった。君が立派なプロレスラーになれるよう我輩も祈っているぞ。

ここでカリートとJBLの映像が流れ出す。カリートは今回来日しているはずなのだが映像留まり、会場に姿を現さなかった。残念。第7試合はジョン・シナvsオーランド・ジョーダン。試合後、シナの目に留まった「CUSHING FOOTBALL(シナの出身校のフットボールチームか?)」と書かれたジャンパーを持ってステキなアロハを着ていた男の子がリング上へ。むちゃくちゃうれしそう。シナの退場時、「Champion of Champions」と書かれたサインボードも掲げていた青年がシナのチェーンをプレゼントされていた。

次いでトーリー・ウィルソンvsヒロコのキモノマッチ。ヒロコの吹っ切れた絶叫に場内爆笑。オチとしては「結局オマエも脱ぐんかい」である。

トリーの退場にかぶるようにJBLが大きな恐竜を持って入場、さんざん恐竜に悪態をつきつつビッグショーの悪口も。すると「ウェ〜ェェ〜」ビッグショーのテーマが鳴り響く。デカイ!デカ過ぎる!絶対にワリカンしたくない相手である。試合後ビッグショーは、突如「日本の大巨人、アケボノ」を呼び込む。リング上で2人は対峙、長い空白の後握手を交わすというアクシデントなのか仕込みなのか、ビッグサプラ
イズが用意されていた。会場には「Bigger Than Fujiyama」のサインボードも。

第9試合はレイ・ミステリオvsカート・アングル。ミステリオは大人気である。今日のマスクは後頭部に富士山が描かれていた。ここでK-1プロデューサー谷川貞治氏が韓国相撲シルムのチャンピオン崔洪万(チェ・ホンマン)を連れて来場。むちゃくちゃデカイ(217cm)。(※[Wモ]アンタも充分デカイって。)最前列に陣取り、試合を観戦する。窮屈そう。会場には漢字で書かれた「六一九」や「へなちょこ」などヒジョーに日本向けのサインボードが上げられていた。タイガーマスクを被ったお客さんも。カートは教科書のようなベリートゥーベリー(フロントスープレックス)を披露。アリーナで見つめる杉浦選手、眉1つ動かさず(杉浦選手はアマレス出身、自衛隊からNOAHに入った異色選手。得意技はオリンピック予選スラム)。決まりそうで決まらない619に会場から何度もため息、会場の期待を裏切りに継ぐ裏切りで盛り上げた2人に対して、ついに今大会初の重低音ストンピングが出た(お客さんが床をドコドコ蹴るアレね)。試合後はさすがに杉浦選手もニヤリ。

第10試合、盛りだくさんの大会を締めくくるのはハイデンライクvsアンダーテイカー。ゴーーーンで我輩の周りの子供たちが泣き出してしまった。おおお大丈夫だよ、怖くないよ、あの人はもう死んでいるんだから。試合はスピード感もあり、きちんと関節技も披露して、2人は「何気に技巧派」であることを日本のファンに証明する内容となった。もはや大満足である。

重量級大型選手の激しいぶつかり合いを以って、熱かった真冬の2日間は幕を閉じた。駅へ続く道は、覚めやらぬ興奮とお祭りを終えた満足感で溢れていた。あとバッタもんのTシャツ売り、お前らもうちょっと真面目に働け。ヒトの絵で飯食うなと。

今回の日本ツアーは「もしかしたら会場が日本であるが故に、WWEが良い方に転んだ結果なのではないか?」と思っている。「日本のファンは目が肥えていて厳しいから…」という心積もりが働いて失敗したこともあったのだが(数年前の横浜アリーナとかね)、そもそも彼らが持っている「WWE」を披露しつつ、日本的な空気を感じ取った良い結果だったのではないかと。当たりの激しいプロレス、笑いのあるプロレス、ストーリーのあるプロレス、魂のあるプロレス。見ていて体温が上がらないプロレスなどプロレスでは無いのだ。もしも日本のプロレス団体がWWEほどの表現力を携えたなら、WWEを超えることなど、わけないかもしれない。しかしWWEも時代と共に進化し続けている。ストーリー重視のお芝居ではなく、自然にココロの底から「超スゲエ!」と言える試合だってできるのだ。我輩はこの時代に生きて幸せだと実感した。

携帯サイトから無断転載



2005年02月04日(金) WWE RAW

会場に入ると、前回よりも豪華なセットが目に飛び込んで来た。巨大テレビモニ
ター、花道、全体の配色もしっかりしている。そうそう、いつもテレビで見ているのってこんな感じよね。席を探して歩く。会場には、高山善廣、森嶋猛、高木三四郎などのプロレスラーの顔もあった。みんな好きなのかなぁ。連敗街道まっしぐらの曙の姿もあった。まずはその椅子の背もたれに乗っかっているお肉から改善しよう。それにしても花道奥にある小さな五重の塔みたいなのと、その横の「いらっしゃいませ」「おにぎり」「カレー」のノボリは何なんだ??演出か?誰か止めなさいよ(笑)

お客さんの入りは上々、開演前からほぼ満席だ。気の早いファンが2階席からサインボードを上げる練習をしているのが見える。ジュースを飲みながらソワソワしていると、証明が落ち、大音響のテーマが流れ出す、モニターにはいつも見ていたRAWのあの金属が火花を上げながらぶつかり合う映像が!いよいよ来たぞ!本物のRAWだ!Wooooo!

リリアン・ガルシアが登場。胸に「私(ハートマーク)日本」と20年ほど前に流行し、今でもちょっと変な人が着ていたりするあの「I love NY」を日本風にしたものだ。しかも白い衣装に赤いペンで手書き風である。手書きかよ!と思ったがそこまでやってくれたんだ、まあ許そうではないかと寛容に。リリアンが「主催はフジテレビ」と言ったところで会場からブーイングが。やはりファンの怒りを買っているのだろうか?

リリアンが"The one and only..."と紹介する。誰が来るんだ?! シェインだ!マネマネマネの歌に乗って恒例の不思議なステップも披露。今日のチケット代の半分は既に満たされた感じである。しかしショーはまだ始まったばかり。

前半はヒートの収録。第1試合はシェルトン・ベンジャミンvsバル・ビーナス。バルの登場の際、会場はニヤニヤ笑い。彼のお色気は日本人にはちょっと強すぎるようだ。しかしテレビで見るより数倍動きが良い。今日はプロレスファンが多い日本だからと言うことで気合が入っているのだろうか。

続いてロイヤルランブルの映像が流れた。えーとネタバレになりますが皆さんOKなんでしょうか。これを機にJスポーツも3週間遅れの翻訳版の前に「翻訳無し版」を即日放送して欲しいものである。第2試合はスニツキーvsハリケーン。ハリケーンの入場時の映像をちゃんと見たのは初めてかもしれないが、ものすごくダサい。むちゃくちゃダサい。狙いすぎである。そんなハリケーンはマスクを2重にして入場、1枚目をリングサイドにいたチビッコにプレゼントしていた。意外とイイ奴である。

試合後スニツキーはリングサイドにいるスタッフをどついてマイクを強奪。「ケィーン!」と叫ぶ。ここでマツケンサンバの登場を想像したが、呼び出している相手は松平ではなくケインの方。今すぐ決着をつけようってなことを言っている。すると炎が!ケインが!会場はさらにヒートアップである。しかしそれにも負けず、スニツキーはブーイングを煽る煽る。顔は常に怖い怖い。こりゃスゴイ、これぞ悪役である。

第3試合はモハメド・ハッサンvsライノ。アメリカと違い、日本はイスラム圏に対してビミョーな立場なのでブーイングもいまいち薄っぺらい。そこに、これは偶然なのだろうか、会場を映したカメラ映像が巨大モニターに映し出された。カメラはフジテレビのアナウンサーを捕らえており、会場はまさかの大ブーイングに!これをハッサンへのブーイングと勘違いしたデバリが烈火のごとく怒り散らす。違うんだよ!僕たちは君たちが嫌いなんじゃないんだよ!これからも石油売ってくれよ!日本への石油の供給がストップしたら、それは誰のせい?? しかし見れば見るほどハッサンはイイ男だ。今日はテレビではないので解説が無い。従ってライノのゴアが出るときには、かつての解説アル・スノーのことを思い出して「ゴア!ゴア!ゴア!」と自分で言わなきゃならない点に注意。

エリック・ビショフ登場。隣に見知らぬ東洋人。まさかねぇ…通訳じゃないよねぇ…って思ったら案の定通訳だった。えーとさすがフジテレビ(が用意したのか?)、WWEの空気ブチ壊しです(それかWWEのネタ的演出?)。ビショフは今日の対戦カードを紹介していく。それにしてもビショフは、あの変な髪形時代をよく乗り切ったと思う。あれは演出だったのだろうか、今はショーン・コネリーばりの出で立ちだというのに…。

ここからRAWの収録となる。第4試合はクリス・ベノワvsクリス・ジェリコ、相当気合が入っている様子。会場も相当気合が入っており、サインボードも多数上げられている。ジェリコの額が切れるほど強烈な頭突きを見舞うベノワに会場の空気も呼応する。しかしベノワは本当に容赦ないなぁ…。途中「Your 2nd home Jericho」のサインボードを発見。うまいことまとめたなぁ。

第5試合はメイヴェンが入場。さんざん悪態をついて「なんでレッスルマニアに出るのがバティスタなんだ!」って叫んだらバティスタが出てきてしまった。日本のHBK草野仁氏曰く「バティスタの体を見るだけでもチケットを買った意味がある」の通り、素晴らしい肉体美である(ていうか怖い)。試合は圧巻の一言、詳しくはJスポーツをチェックしよう。

第7試合はリック・フレアーvsショーン・マイケルズ。HBKの人気は衰えを知らない。会場に掲げられるサインボードの数たるや、いつもテレビで見ている会場よりも多いかもしれない。試合は武士道に則ったフレアーの「死ぬときは常に前のめり」受身も見られたし良かったのだが、二人とも相当ヘロヘロに見えた。そりゃあもう若くないんだしねぇ、早く存在感のある若手がたくさん育って欲しいものである。ちなみに、北側2Fの向かって左側の3人!アンタたち「H B K」が「K B H」になってたよ!

次いでキング(ジェーリー・ローラー)登場。ディーバファッションショーをやった。会場は総立ちと言うか、口ぽかーんと開けてリングを眺める男子の姿であふれた。そして頼んでもいないのにサイモンシステム登場。ブーイングを浴びながらも「日本人も使うべきだ」などと要らぬ宣伝を続ける。ディーバたちをデブだのケツがデカイだのと扱き下ろし、終いにはキングをバーガーキング呼ばわり(笑った)。そして「日本の女性は小柄だと聞いていたが、実際見てみたらどうだ! お前らは相撲レスラーにか?!」的な発言に、リングサイドにいた曙が激怒、フェンスを揺らして怒りをあらわにした。曙の怒りは収めたものの、結局最後は○○に強烈な股間打ちをくらったサイモンにちょっと同情。

第8試合、ランディー・オートンvsタイソン・トムコ。「伝説殺し」のサインボードが目に入る。間近で見たトムコはヒジョーに怖い。体も怖いし顔も怖い、さらに刺青でもっと怖い。すべてが完成されているというか芸術の域である。これぞボディービルディングである。ムキムキならイイってもんじゃない。途中「キャプテンカリスマ」クリスチャンにつれられてステイシー・キーブラ登場。会場に「Trish巨乳」「Stacy微乳」の謎のサインボードを発見、なんちゅうメッセージだ…。クリスチャン登場で会場の心は一つに、恒例の「馬鹿」コールも発生した。私は見逃さなかったのだが「王屯」と書かれたサインボードがあった。これって…「おうとん」?

第9試合、本日のメインイベント、エッジvsHHH戦である。入場時エッジは会場を走り回ってお客さんを煽る。いつものトカゲのようなスライディングしてのリングインも披露した。HHHは口から水を吹く恒例の水芸を披露。会場は最高潮の盛り上がりを見せた。途中、エッジにヘッドシザースを決めらたHHHが倒立で脱出、まさか無我ワールド?(西村修)かと思ったが単なる思い過ごし。HHHにかわされたスピアーがレフェリーに激突。試合は大混乱に。最後はHHHがマイクで締めて今日一日を終えた。

全体を回想してみると、今までの来日公演に比べたら非常に濃い内容だった。変に日本向けにアレンジしたりしないで、そのままのWWEをやってくれることがWWEの何よりの魅力なのである。きっとファンもスタッフも気づいたのではないだろうか。ちなみに私の中でのMVPはスニツキーである。表情といい立ち振る舞いといいマイクといい「これぞWWEのプロレスラー」と感じさせるに十分な活躍であった。

携帯サイトから無断転記


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