超雑務係まんの日記
DiaryINDEXpastwill


2004年09月05日(日) 振り出し

多分、答えのない問い
生涯、正解のでない欲求

友達を増やそうとした
社交辞令を懸命にニコニコと時間を割いた
数えきれないくらいメール交換をした
それなりにお酒を飲みに行った

そんな繰り返し

これからも、アナタはずっと続けるの?


明日から
もしかすると
ステキな生活がはじまるかもしれないって

少女マンガ風な考えは
今まで少しは現実になりましたか





ぜんぜん飲めなかった君

酔ってる僕の向かい
テーブルをはさんで
両手でグラスを抱えてひじをテーブルについてたよ



何もかもが未完成


毎日、何も保障がなかった
不安定でグラグラグラグラ





ああ、それでも
とにかくとにかく、ハッピーだったような気がして


__________________________

 
 考えてみると
 今までのこの僕ときたら
 つかの間の幸せのために痛みばかり感じてきた
 曲がりくねった道に落ちた石ころ蹴飛ばせば
 振り返る足跡はいつも
 ひとりぼっちさ

 (中略)

 いつの頃からだろう
 人の心の裏ばかり
 見る事を覚え始めてしまったのは
 かけがえのない恋人や
 かけがえのない親たちから
 離れて行ったこの僕が
 いつもうらめしく思える

 (『スローダウン』詞曲:長渕剛)

_____

本当に好きなら
今の生活をすべて投げ打ってでも、
しがみつくハズなんだ

それが出来ない理由は
歳とか生活とかではなく



夢がない

というコト


夢はいつだって未完成
完成された夢なんて、もともと存在しない



美しい 振り出しに 辿り着きますか?


まん |MAILHomePage

My追加