超雑務係まんの日記
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2002年06月24日(月) 夢の跡

二日酔いの頭ブラ下げて東京駅で出迎えた時のもの。

「ダマされたっぁああ!」

出逢った第1声がコレ(笑)
豊田商事の営業マンだって、自己紹介をした瞬間に
ココまで言われる事はないだろう。


「アタシの2年間を返して!」

コレは違う人の出逢った第1声(笑)
待合せ場所で叫ばれた。
痴話ゲンカだって、なかなかこのセリフは出てこないぞ。


ついこの前の事なのに。
何だかずっと昔の風景のような気がしてて
ただ間違いないのは
二度とない時間を過ごせた気がするよ。。。

みんなありがとう。


気になるコトは
私の中で整理の難しい部分があって、
まとまとってから、みんなにレスしようとか考えてたら、
こんな日にちになってしまって、自己嫌悪。

さらに別件なのですが、
この場を借りて謝りたいのは、
いくら酔っていたとは言え(しかも全く覚えてない。。。)
シリアさんに多大なご迷惑をかけてしまった事。
普段、札幌であれだけお世話になっているのに、
文字通り恩を仇で返してしまいました。

本日その話を聞いて、私はたまらなく生きてるのが恥ずかしくなりました(本当)
ごめんなさい。
今日の夜に電話で謝罪する事が出来ませんでした。
こんな所でなんてズルいです。


2002年06月21日(金) 池袋

逢いに。
やっと、そしてずっと、たぶんきっと、
私はこれを望んでいた。
最後になるからね。



そう
東京で10何年も生活してきたハズだった。

ハンズでノートを購入。
東口五差路のカフェで腰をおろす。
青い水性ボールペンはやけに饒舌だ。


どのくらい足を踏み入れてなかったか。
想像ではない部分の、ごく当たり前の
確かに存在していた過去のワタシに。

どうしてこの街を離れてしまった。

外を歩こう、よ?

東自転車駐車場。
相変わらず風俗店やら怪しい店やら。
ここらでウダウダしてたよね。
たくさん怖い目にもあったよね。

ウイロードを通る。
あれれ。こんな天井が低かったっけ。
地震があったら、どうするヨ。

北口へ向かう。人がたくさんで肩がぶつかるよ。
はは!居酒屋「大都会」まだあるんだね。

西口公園へ。ずいぶん汚くなったねぇ。
あ、風景はまだアノまんまでしょ。
初めて出逢ったのはココだよ。
私がポツンと座っててさ。

メトロポリタンへ歩く。
「10周年」の告知が飛び込んできたよ。
本当にあれから10年だね。
ピカピカしていたメトロポリタン。
くたびれてしまったんだね。


懐かしい街、道路、店、家、空気、色、匂い、そして。。。
みんな私を見離して、いったいどこへ?

西武池袋線に乗ってみる。
江古田で下車。

よく自転車で二人乗り。
キャーキャー言いながら、買い物へ。
大好きだったこの街。
「ホラ、行くよ!」って「ねぇ、行くよ!」って。
今でもやってきそうな。


上を向き、深呼吸をしてみる。
瞬きをしたら、もう30歳?



もう

なーーんにも、なーーーんにも、なくなっちゃった。



線香を買うのも忘れるくらい、夢遊病のように。

今の俺だったら、って。
何度も、何度も、頭を下げた。

いつから君は石になっている?
初めて見たぞ!オカシイじゃん!ずっとずっとイヤだった!



妹から電話が掛かってきた。
「今ドコいる?何やってるの?迎えに行くから、そこにいて!」

うん。。。大丈夫、きちんと帰るから。


2002年06月19日(水) 電話

チケットは取った。
もうかなり前に。

これから、飛行機に乗る。
時間の変更は不可だ。

100年ぶりくらいの実家。

ずいぶん昔に飛び出してしまった私が
どんな顔してドアを開ければいい?

今日まで「行く」と知らせる事ができなかった。
緊張するなぁ。迎えてくれるかなぁ。

やっぱり「これから行きます」って電話をしよう。
うぁ、実家の番号覚えてないし(汗)
手帳を見る。


君は一体これから何をしてどこへ向かう?
あてのない旅をどれほど続けていくのさ?


「あ。。もしもし」


2002年06月16日(日) 長文日記

ピンポーーーン、ピンポーーーン、ドンドンドンドン!
「まんさーーん!まんさーーーん!行きますよぉぉお!」
後輩のエリが迎えに来る。
朝の4:30、まだ暗い。。。

明け方5:00からのプレイボール。
早朝野球、誘われるままにやっちまった。

眠いし、酒は残ってるし、運動不足だし。
結果は17対11。。。敗者です(涙)
でも満塁で左中間の3ベース打ったさ!
(しかし、すごいスコアでしょ。。。汗)

7:30くらいに試合は終わった。
つーか、普段まだ起きてねーじゃん。
とりあえず、ビールを飲む、飲む、飲む。
朝だっつーのに、ガンガン、ゴンゴン。
スポーツの後のビールはいいねぇ!

帰宅すると、9:00くらい。
まだ朝じゃンよ〜。

とりあえず、髪切りて〜と思った。
専務のへいかさんは切ってくれないって言うし、
シリアさんにも「あたしゃあ、美容師じゃナイんだから!」
って、少し怒られたような感じだったし(涙)
美容室行こうかなぁ、って。

ふつふつふつ。。。
疲れたなぁ、体痛いなぁ、明日から仕事かぁ。。。
考え事してたら、ヨダレ垂らして寝ちまった。
起きたら午後の2:00だった。
朝じゃなくてヨカッタ、ホッ。

電話をする。
「髪切りてーっす。今日でもオッケですか?」

知り合いの美容室。
スタッフ全員、僕を大歓迎(笑)
っていうか、客は僕ひとり。。。
こーいう雰囲気大好き。
(商売としてはどうか。。。だけど^^;)

「誰が見てもモテモテのスタイルが希望ぅぅう!」
「あー、ムリ(即答)」
「( ̄□ ̄;)!!返答早すぎない?少しは悩むフリしようよ?」
「だって、素材が素材だから」
「( ̄□ ̄;)!!ハッキリ言うのもどうかと思うぞ!」
「いいから、ホラッ!」

僕より年上のおねいさん。これからもずっとおねいさん(当たり前)
ってことで、希望は通らず。
なすがままに、カラーもされてしまった。
結果は。。。やっぱ、上手いよなぁ。。。と、満足(笑)

「まんさん、アタシの友達紹介するから!」
「いや、いいよ。。。」
「既婚者なんてヤメなよ」
「何ソレ?(汗)」
「だって、まんさんの恋愛物語、雑誌で堂々と連載してるじゃん」

はぅうう。。。
って、またその話しか。。。しかし、みんなよく見てるよなぁ^^;

あー、今度飲みにいく約束しちまった。


ちょっと買い物をして夕方に帰る。
とりあえず、缶ビールをプシュゥゥウとあけた。
と、今から来いやっぁああ!ってメールが。。。

行く行くぅ〜!って、あけたビールを1人で一気飲み!
いそいそと下に降りて、車庫から車を出す。
ブイーーーンって、飛ばして目的地まで。
19:00過ぎに着いたぞ。

おおぅ!そっかー!へぇぇえ!ふーーん!と時間は過ぎる。
サングラスをしてる時間でもないなぁと、それじゃあね、って。
ブイーーーンって、また飛ばして西方面の自宅へ。

21:00前くらいに家へ帰ってきて、夕飯を作る。
ごま油でキャベツとタマネギを炒め、ナンプラーを加える。
一旦、それらを取り出して、そのままの状態で豚肉を焼く。
表面が焼けたら、焼肉のタレをほんの少量かけ、また取り出す。
次にかなり辛い白菜キムチを炒める、そして水気を切り、
先ほどのキャベツとタマネギ、豚肉を加える。
中華鍋をグワングワンまわして、
カイエンペッパー、チリペッパー、パプリカをふる。
あー、ついでにコリアンダーもいれちゃえ(汗)
空いた場所で目玉焼きを焼いちゃう、これテクいるよ(笑)
もちろん、ずぅーーーーっと最初から最後まで最大火力だ。

ハイ!豚肉のキムチ炒めが完成。上に目玉焼きをのせよう。

ヒーーー!カライィイィ!旨い、旨すぎるぅぅ!
ビールをガンガン飲んじゃうよー、って。

食ったら、あー、眠くなってきた。。。
ふつふつふつ。。。

22:00過ぎくらいかなぁ。。。
ピロピロピロ〜♪
あ、電話。「ウンウン。。。あー、そっか。。。」

頭を冷やそう。外へ出た。
ちょっと散歩。

23:30くらいに帰って来ると、携帯に着信があった。
そういや、電話持っていかなかったんだね。
何年ぶりかの東京のお友達。
電話を掛けてみる。

「オマエ帰って来るなら、なんで一言ナイんだ?」
「あ。。。ゴ、ゴメン、19日最終で。。。」
「迎えに行くから、着いたら電話しろ」
「は。。ハイ(汗)」

1100CCのバイクでお迎え〜なんですねぇ。
持つべきものは友?

電話を切ったら、日付けが変わっていた。


今日の一日は長かったなぁ。
ワインを飲んでいるよ。
って今は、AM3:13です。。。

カメが足を伸ばして僕の横で寝ているよ。


2002年06月15日(土) アナタへ

「アナタ狂っていますね」
って診断された頃のハナシですよ

現在、同じような症状で苦しんでいる人
僕も闘っていたコトがあったんデス
____________________

精神が薬で改善するか?、
オレの将来を医者が責任持てるのか?

って
テクノロジーで治されてたまるかよ
オマエ(医者)の言う事は心の底から信用しない

僕は病院には通っていたケド
薬も飲まず、医者の助言は一切聞かない
という困ったちゃんだった

医者の診断はすべて推測に基づく判断である
当時の僕の座右の銘(笑)
イヤ、これ自体はなんも間違ってないよね?

毎日を過ごすたびに病的になっていく僕の感覚は
けっこう限界状況だったように思う

突然に心臓がバクバクし、脳の隣あたりで工事現場のようなガーン!
という音が鳴り響き、頭を抱え込んで、道端に座り込んでしまったり
いつもいつも誰かに見られているような気がして
振り向くと無数の大人が電柱の影に隠れているようだったり
電車の中や人ゴミだと異常なほど発汗し
まぶたの裏に黒目が重なるように感じたり(適切に表現出来ません。。。)
体中に得体のしれない虫がへばりついているように見えることもあった

ハッキリ言えば、日常生活を営むのに支障がありすぎる状態
いきなり倒れる、いきなり叫ぶ、いきなり泣きわめく
外の世界へ足を踏み出すなんて、すでに無理だった

引きこもってしまうのに、条件が揃いすぎてたんだ。。。


過去を相対化してるわけではありません
もちろん狂気を正当化するつもりもありません
でも今になってやっとわかるんです
何に怯えて、何を求めていたのか

僕は
大きなコトを成し遂げなければイケナイ
凡人に成り下がるなんてあり得ない
すべての人間よりも優秀であり続ける

潜在的に感じていた意識
いや、これがすべてだったのではないか?

だからこそ
恐怖だった、常に頭の中に巣食っていた想いが僕を狂わせる

つまりは
道を外れてしまった自分がマトモな将来を築けるのか?
という、1点
このプレッシャーに苛まれ、日々見えない何かにブルブル震えていた

来る日もあくる日も
沈む夕陽に死を考え、昇る朝日に死を考え、濃紺の夜空に死を考え
そして君の笑顔を発見するたびに涙を流し
誰よりも生きたい自分がココに存在していたハズなのに

怖かった、怖かった
無能な僕になってしまうんじゃないか
アイツは狂ってるって後ろ指さされるんじゃないか
このまま狂ってるいう自覚が無くなってしまうんじゃないか

求めていた、求めていた
オマエは狂っていない、狂っていない
一番マトモじゃないか、マトモじゃないか
ちょっと人と違うだけだ、違うだけだ

そんな言葉を求めていた
人間の言葉を!

あの頃、どんな大人が僕の前で説得を試みようとしても
その人が現れた瞬間にきっと刃物で刺していたに違いない




僕もこんな時代があったよ
ああ、僕は今、きちんとマトモな暮らしをしているよ

僕が最近思ってるだけなんだけど
「狂気」と気長に仲良く付き合っていくこと
つまりは、このままだっていいじゃない
割と貴重な生き物なんじゃないのぉ
なんて、開き直りが
あの頃に悟れたらヨカッタなぁ


ウン、切に感じるのだな



薄っぺらな人間よりは狂った方がいいぜ?
経験者は語る。。。
なーーんて、どうよ?


2002年06月13日(木) 遠吠え

「泣いていい?」
確認してからガバッっと顔をうずめる。
いつも相手の服を湿っぽくしちゃってた。
けど、もうかなり前の話。

そんなセンチを確認する人が今はいないよ。
だから我慢してるワケじゃないけれど、
突然ボロッとこぼれ落ちてくる、ビックリな時がある。

「オイ。。。なんか涙出てるぞ?」
と指摘される事、けっこうあったりする。

初めて見た人は、けっこうヤバく感じるようで、
(そりゃ、そうだ)
でも何回も見てる人は「また始まった」と思うらしい。
お酒を飲んでる時はとくにだ。

_______________________

話し変わって、
言葉の発し方とか、しぐさとか、反応の仕方とか、
そこまで何も似なくていいのに、
すべてが重なってくるんだよ。。。

だから、いつかまた。
いなくなってしまうんじゃないかって。
その恐怖だけが独りになると、頭にグルグルと。



ただ一つだけ違和があるとすれば、
君は現在、幸せな家庭を築いていて、
僕は僕でマトモな生活を送っている、
というコト。

つまりは、このままでも何ら問題がないというセーフティな関係、
だ。

このままが本当に「まま」だと実感した時に、
きっとエンディングなのだろう、って。

永遠のエピローグこそ残酷な物語のはじまりだよね。
その場合は終止符を打とうと決めているケド。

が、偽りのピリオドかもなの?
(いったい、どっちよ?)


2002年06月11日(火)

「カジュアルダイニング」?
去年くらいから飲食業界では流行りつつある言葉です。

読んで字のごとくの意味なんですが、
ええと、別にウンチクなんかどうでもいいのです。

そーいう店が知りたい、見たい、感じたい。
食べたい、飲みたい、触れてみたい。

仕事柄というわけではないけれど、
いい店で旨いものを食べる!

これって人類共通のハッピーではないですか?
いい店の基準、旨いの尺度は、別にどーでもいいのです。

それぞれの「いい」「旨い」「カッコイイ」「スゴイ」
そんな声に出してしまいたい感動は、きっと人にも伝わるよ。
「食」の場合は尚更じゃないかな。


んで、カッコイイ店って?
誰もが見に行くトコロといったら、まずは「ちゃんと」のお店だよね?
もちろん僕も仕事で必要だったので視察には行っている。
あれは何年前だろう?

新宿の「橙家」。スゲェ。。。の一言。
今やすでに知名度は抜群だけど、
味について言及しないが、「空間」的な露出法はもはやピカ一だね。

創業して10年も経たない企業が飲食店だけで年商60億を超え、
全国に店鋪を有し、従業員を1000人以上抱えるのはやはり明確な理由がある。

当時はまだ「KEN'S DINING」が東京にオープンしてなかった。
行きたいと思い続けて、だいぶ年月が過ぎてしまったね。


来週、会議で東京に行く。
たくさんの店にいきてぇ。。。。行きたいよ。。。

同じ「ちゃんと」で、
渋谷パルコに出店した「dai-sushi」は間違いなく行きたい!
味はイマイチらしいけど(汗)
「ちゃんと」の店鋪はそんな部分を見ても仕方がない(謎)

ついでに、みなとみらいの「熱列食堂・クイーンズスクエア横浜店」も
行かなくちゃ!って。
みなとみらいは、行きたいぜぇ〜、欲張りすぎかな?


去年から気になってウズウズしていたよ。
よーーーし!見てやろうじゃないか、カジュアルダイニング!

恵比寿の「アオユズ」。行きたいよぉ。どんなお店?食べたいよ。
教えて?ねぇねぇ?みんな知ってるよね?

ずっと気になってたよ。西麻布の「権八」!
小泉さん、僕より先に何で行っちゃうのぉ?
しかもブッシュ大統領も連れていっちゃうし(笑)
でもお店の選択のセンス、かなりイイよ〜、マジでさぁ、小泉さん♪

同じく西麻布の「サイタブリア」の店内も見てみたい〜。
誰か行った事ある?感想教えてよ〜。

後はね、
本所吾妻橋「わくい亭」。
ココのメンチカツは日本一有名なのでは?しかも居酒屋だよ?
食べたいな〜、しっぽりと飲みたいな〜。

恵比寿「カサブランカ ヴァン・ヴィーノ」にも行きたい〜!
スタンディングのワインバーだよ。
しかも、お酒も料理も500円均一だよ。
みんな行って飲んでるんでしょ?いいなぁ。

僕は学校が渋谷だったから、当時こんな店があったら毎日通ってきっとアル中さ(笑)


しばらく東京離れてたら、たくさんイイお店が出来てるし。。。
あーあ、うらやましいよ〜。

誰か僕とガンガンお店付き合ってよ〜?


2002年06月10日(月) 明日

「またね」
その日はお互い家路に帰る。

ねぇねぇ?
「また」、はあるの?
ねぇ?「また」っていつ?


だって、だって?
私たち吹けば消し飛んでしまうよ?
「また」は、来るの?


確かめてしまっては。。。イケナイ?
そんなのイヤだ。
ねぇ?教えてよ!「また」って?

コトバであったり、カラダであったり?
「また」は何をどんなふうにどのくらい!


いつ帰れるかわからないヤクザな仕事
裕福な暮らしも支えられない
そして刺激的な存在にもなれない。。。

好きな時に逢えない、電話も出来ない、手紙なんか絶対出せない。

ずっと、ずーーーうっと。
「また」は『また』なの?

「また明日!」って言いたいな。


2002年06月09日(日) 曜日

日曜日。

あんまり曜日の感覚がなくて、
月刊誌の仕事は毎月発売日が決まってるから、
そして締切りの日も大抵は毎月動かないので、
日曜だから、GWだから、正月だから。。。
ってな感覚はほとんど殺さなくちゃイカン(涙)

この屈辱(?)は販売系、アミューズメント系、飲食系。。。
避けられませんよねぇ。

僕の場合はきっとまだいい方で、
雑誌自体は20日の発売なので、下版をするのが(版下を印刷にまわすのが)
毎月の10日前後だったりする。

だからそこらの時期が一気に繁忙期となるわけで、
こう考えるとお盆はセーフ。
が、GWはマズい。
正月もヤバい(涙)
でもクリスマスはオッケー。

といったように、意外と楽しめるイベントはある。
そして大体月に2回は日曜日も休めたりするから、
きっと楽をしてる部類なんだろうなぁ。。。って最近は感じてる。

僕の場合はたまたま仕事をやりながら、
こうやってネットをやっていたりするけど、
大変だ!大変だ!って言いながら、ぜんぜん安全な環境で吠えているだけ。
そうなんだよね。

その一方で身近な人には、
「仕事が辛いよぉ」「もうダメだよぉ」「今月締切りに間に合わないよぉ。。。」
なんて弱音を確実に、間違いなく毎月吐いていたりする。
帰宅後にご飯を食べながら、時には一人で飲みながら、そして深夜の電話だったり。

そのたびに「大丈夫よ、今までちゃんとやってきたじゃない」って、
同じ事を言われて、同じように安心してしまう自分がいる。

一方で、
俺より忙しいやつなんかいねぇ、とか。
俺より働いてるやつなんかいるかよ、とか。
俺より優秀なやつなんかいるもんか、とか。

こんな傲慢な考えを僕は持っていないと言ったらウソになる。
けれど「自分みたいなヤツなんて!」って自覚する時もあるよ。

それでも、僕はお気に入りのカフェで食事をしたり、
チープな居酒屋で記憶をなくしたり、
ミクリや999.9のサングラスを買いてーとか思ったり、
とびきり新鮮な魚介を求めて市場に出向いたり、
来週は早朝に野球の試合があるから、キャッチボールしようぜって声を掛けたり、
そして何よりも恋をしてたりする。

自由だ、って感じてしまう日常を避けてきた自分は過去に存在していたかもなんだよ。
しかし、不自由だったかというと、きっと違ったんだろうさ。
結局は自由も不自由も自己諒解の範疇だと思う。

矛盾するかもだけど、不自由を感じた時に、恐らくは自由な野心が生まれてくる。
不自由な野心はワガママ!で片付けられてしまうから。

野心とワガママって、僕の場合は日曜日、なんです。
無感覚になっちゃぁイケマセン。


2002年06月07日(金) 朝イチ

会社はAM9:30から始業。
他社と比較すると遅い?らしいっす。

そうだよなぁ。
前の会社は月曜8時から出社とかザラだったもんなぁ。
今の会社で8時出社とかいったら、誰も来ないだろうなぁ。

日中はけっこうみんな動きがあるから、まとまっての報告・連絡事項の機会は
やっぱり朝イチしかなかったりする。
もちろん部署単位でなんだけど、
「明日朝イチミーティングね」
って召集が、佳境に差しかかる前段階で頻繁になる。

が、全員が集まる事はほとんどない^^;
「○○がいないなぁ」
といったように、出社時間に来てないヤツが必ず一人はいる。
しかし、
「あー、そう。んじゃ、はじめるべ。」
って、何ごともなかったようにはじまったりする。

僕も最近週に2回くらいは、いわゆる遅刻ってやつをする。
起きて時計を見たら昼だった、ってな事は数えきれないっすねぇ。。。

っていうか、社内の誰かしらは必ず朝来てないし。
それに対して怒られてるシーンは、僕の知る限りないなぁ。
つーか、遅刻をしたら自分のスケジュールがキツくなるだけの話なんで。

。。。ってな事を社外の人に話したら、すごいビックリされた。
「ウチの会社だったら、アンタとっくにクビだ。。。」
って言われた。

「んな!バカな!」って言ったら、
「バカはお前だ!」って(爆)
もう少しでケンカするとこだった。。。アブねぇ。。。

この前、9:20に会社に着いたらトップ出社だった!
イェーーイ!こんな時もあるのさぁ♪
10分前に着くなんてエライぞ!
って、ちょっと嬉しくなったよ。


2002年06月06日(木) パス

本当はイントラネットだったんだ。
1年前からずっとこの時のために用意してたのに。
ウソじゃあない、ホントだよ。

http://totsugeki.intranets.co.jp/

ここは無料のものでテストを兼ねてやりました。
んで、本格的にこれから!だったのですが。。。


まぁ、第2ステージは結局シンプルなものになりました(涙)

私の仕事的に締切りが現在重なってる事もあり、
手間が掛けられないのが残念です。

でも。。。あの人がね。。。ふふ。。。(謎)
第2ステージはシンプルだけど、楽しいよ、きっとね(謎2)


2002年06月05日(水) 日記

最近の女性は文章をスラスラ書く。
いや、もともとそうだったのか。

大学の文学部といったって女性が多かったか。。。

特にネットが普及してから、文章を書く機会が増えたって状況もあるのだろう。
たまたま僕は大学で文学を学び、現在は何となく文書いて仕事をしてたりもしてる。
仕事だと面白くないよなぁ、って思う時がほとんどだけど、
だからこそなのか、自由に書かれてる文章が好きでたまらない。

気ままな文章、本気な文章、どちらも大好きです。

最高の文学と称される事も多い『源氏物語』。
でも僕は『枕草子』の方が好きだった。

僕の大学で卒論なんかを『枕草子』にしようものなら死刑だったけど(笑)
『枕草子』は女の日常をダラダラつづっただけの文章と言われているからだ。

だが実は『枕草子』は多くの謎を抱えていることも事実である。
中学校で習うほどのメジャーな古典であるにもかかわらず、
研究しつくされている『源氏』と比較して、『枕』はかなりのミステリアスを含んでいる。

まず第一に。。。

う、脱線してきた(汗)
長くなるのでヤメ。


言いたかったのは、『枕』はダラダラ綴っただけの文学ではない。
これは間違いない。すべてを通して読んだ人にはきっとわかります。

んで、その『枕』的な文?ってな気をひく日記をネットで書いてる人がいます。
僕はココの日記がもうファンで♪
とくに落ち込んでる時にはききますねぇ(謎)

5/28「ふろあがり」
http://aotyu.banbi.net/thinking/thinking.cgi?action=view&year=2002&month=05&no=51#1

この日の日記が僕には大ヒットしました。
大好きです。

「うりさんち」の日記から無断リンクしました。
http://aotyu.banbi.net/

ココはデザイン的にもレベルは高いと思います。
まぁ、専務のサイトなんですが(笑)



ただ清少納言は醜い女性だった。。。
というコトでも有名だったりしますが、まぁ。。。
顔以外が良ければホメられることもあるでしょう(超謎)


2002年06月04日(火) 締切

募集を締切りました。
ほぼ読み通りの人数?だったような気がしてます。

ただし参加者に関しては、かなりの読み違いでした(笑)


4/29日に会議の存在を明かしてから、トップの参加希望者は!
ふふ。。。言っちゃおうかなぁ。

超フラ部隊のはっぴーさんでした♪
さすがです、はっぴーさん。4/29当日の参加メールです!

遠いのに、スパッと決めてしまうそのサッパリさ大好きです。
お逢い出来るのを楽しみにしてまっす♪

ちなみに、ギリは。。。
最後まで悩みに悩んだのでしょうねェ(笑)
締切りは6/3の23:59分までですよっ!って告知してました。

ギリはなんと23時59分51秒のメールでした(爆)
よっぽど決断にパワーを要したのでしょう。

ね?超東日本統括のうたさん(≧∇≦)ノ

 >わたくしとうとう決意しました。
 >ロクニィニィ、子供2人と共に参加します!
 
 (中略)

 >さて。新幹線の時刻をチェックせねば(これからかよ……)

また得意の無断引用です(汗)
でも、決意のほどがうかがえる素敵なメールでした。
うたさんは、ココって時にやってくれます。
小うた1、小うた2が楽しみだなぁ♪


小うたにプレゼントを持っていこうかな。


2002年06月03日(月) 甘ったれ

違和感があった。
超突連の活動について。

休止する前と、再開してから。
同じ違和感を覚えている気がする。

その内容が何なのか。
ふとした事から考え込んでしまう。
見つけようとしていない見つからない何かのために暴れている。

また一つ諦める事が増えるのか、と溜め息をつこうとした時、
僕の長い長い迷宮的な探し物がやっと見つかった。


もう二度として。
個人的にメールのやりとりなんかないだろう。
事情により音信不通だった人たち。
そんな方より最近は連絡を多く頂くから驚く。


 俺が選んだ長い階段の途中には
 たくさんのもどかしさたちで ひしめきあってた
 そのひとつひとつを 噛み砕いては吐き捨て
 未だかつてその答えはミステリー
 

と唄った人が17年前にいた。(『明日へ向かって』長渕剛)
でも僕はミステリーの一つが解けたかもだ。
______________________

たぶんココのページとか、超突連のメルマガとかを見てなのでしょう。

「お前は甘ったれなんだよ!」
「いつまでもグジグジしてるな」

ってな内容のメールをもらうんですねぇ。
いや、こういう内容は個人的に嬉しいのです。
だって社交辞令的なものよりも、ずっと読みごたえがありますからね。


つい先日も携帯からのメールだったと思います。
公開しているポスペのアドレスへズドンとね。
あまりの長文だったためか、丁寧に3通にわけて来ました(笑)

メンバーの方からではなかったのですが、
せっかくなので紹介しましょう。

 >いつも寂しいって思っちゃうのって、きっと自分自身が周りに心を開いてないからだよ。
 >自分のコトわかって欲しいって本気で思ってないからだと思うんだけどなぁ。
 >人間を信用できないなんてさみしいよ。
 >ちゃんと今愛せる人をみつけなよ。

 (中略)

 >私だって悩むし落ち込むし泣くし…
 >でもそれって生きてるんだから当然じゃん!
 >甘えてばかりいないで甘えてくれる人が側にいる人にならないと!

 (中略)

 >よくわかんないって?
 >なんかすんごく偉そうなコトばかり書いてごめんなさい。


。。。けっこう痛いとこついてきてるなぁって(汗)
でも、嬉しかったです。ありがとう。
こんな見ず知らずの僕になんか、もったないメールだと感じました。

うーーん、甘えてくれる人かぁ。。。
確かにいないや(笑)



しかしながら、以前は守ってあげたいって人はいたんだよな、確かに。
あ、そうか。そういうコトか。
前進。


2002年06月02日(日) 決別

「昨日と違う自分なりたい」って思う事ってありますか?
僕はあるんです。
でも、やっぱりなれない。
なりたくないって、感じてるかもしれない。


「お互いにもうダメだと思った時に逢う事にしよう」


こう、約束した友達が過去にいました。


おかげで「もうダメだ」と思わなければ、コイツとは逢えない。。。^^;
きっと今までも何回も出会うチャンスはあったのかもね。

そして、やっと逢いにいくきっかけを僕は持ったのです。
意地をはって逢いに行けなかったケド、でも今は逢わなきゃイカン。
そんな状況が出来上がりました。
これまた9年間ほどの年月が流れてしまったけど。

ヤツの居所をリサーチしてみる。
高校卒業後すぐオーストラリアに渡り商売をしていたことは掴んでいた。
そして帰国後、劇団の活動をしているらしい。。。
といった、噂を小耳に挟んでいた。

しかし、その後の足取りは不明。
「逢いに行けないジャン!」
悶々とした想いばかりが募る。

そして、久しぶりの友達から携帯に
「アイツはホノルルに住んでいるらしい。。。」
「何をやってるのさ?」
「日本人相手に仕事をしてるみたい。。。」

そりゃぁ、逢いに行かなくちゃ!
って考えてから、もうずっと気になって。

んで、先日逢いに行っちゃった。


「好きなら手に入れようとすれば?」
「チャレンジして失敗してから死ねば?」
「それまで光って生きても損はナイでしょ?」

。。。逢えたのにさ。
こんなシンプルにガンガン言われるし(汗)
嬉しかった。
オマエにはやっぱ勝てねぇ。。。
つーか、オマエは輝きすぎだぜ。。。
俺はさっさと帰るしかねぇジャンか。。。


そうだよね。
そうだよね。

だって人は死んでいいんだもん。


また。。。公園を歩きたいから。
また、デカいスーパーでジュース飲みたいから。
またさ、何回も何回も同じ道を通ってドライブしたいから。

「私の事を待ってないで」
って言われたのが、淋しかったから、悔しいから。。。
ずっとずっと待ってやる。。って少し想ってしまった自分。

僕は頼れない存在なんだ、僕は信用出来ないんだ。。。
って考えてた。そうだよね。だって今は動けない人だから。
僕は動こうとしてるのに。

だから。
星降る夜に、
いなくなってしまった人に声を掛けた。
もう少し待っててよ。
そっちに逝くのはさ。。。

俺は現実のこの世界で、もう1回恋をしたい。
というか、してる。

君はわかってくれるよね。
途中で去ってしまった人は強くないよ。
今僕に言葉を掛けてくれる人が一番強いんだ。

ひどい事を言ってる。

だって、やっと。
君から逃げられるかもしれないから。
もっと言うと君から逃げる為に僕は生きてるかもしれない。

その為には、僕が一番にならないと。

。。。なんて、ちょっとセンチな気分。
イカンなぁ、って。


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