気分刊日記

2005年04月29日(金) 吉祥寺をふらふら

 昼過ぎから野暮用で吉祥寺に。この街は下北と同じくらい新陳代謝が激しい。大雑把に捉えると北は五日市街道、南は井の頭公園、東は旧近鉄、西は東急、といった範囲が繁華街だろう。

もちろんハモニカ横丁サンロードダイヤ街と言った中心の辺りは様々な店がひしめいているし、特に最近、ハモニカ横丁の新陳代謝は注目されている。

更に、昔から旧近鉄裏(現在の三越裏)と言うと吉祥寺の赤線、風俗街の代名詞だったのだが、最近は図書館位を堺にライブハウス、cafeなどの様々な店ができており“吉祥寺文化村”という名称でいかにも中央線文化と言ったエリアが育っている。その中でも、「出没!アド街ック天国」などにも取り上げられたジャルダン吉祥寺は、お洒落な中野ブロードウェイっぽいので(建物構造的には少し違うが)、非常に面白い建物なので一度覗いてみて欲しい。

因みに、私がライブハウス吉祥寺 STAR PINS CAFEの前を通りかかったら今日のライブは下川みくにとでており、道行く人が「あれ?どかっで聞いた事ある名前」「アイドルじゃなかったっけ?」みたいな反応をしていた。が、確か元チェキッ娘だったよね。



2005年04月25日(月) ブログとやらに手を出すか?

 ミーハーを自負する私ではあるが、殊ネット周辺に関しては超保守的です。っていうか、あんまり信じてません。まあ、知識が無いと言うのが最たる理由の一つなので、個人情報をどれだけばらまいてるかなんて想像したら、おちおち寝てられない程。

なので、このページだって、わずかな知り合いにしか教えてないし、特に見てもらわんでもいい位の書き方で書いている。そもそも、このページは私の記憶の外部補完機能=外付ハードディスクとして始めると言う宣言を書きはじめの頃にしているはずである。

しかし!雑多で散漫な私の思考を反映して、様々なジャンルにわたって下記散らしたおかげで、いざ読み返そう、思い出そうと思った時に何時何処に書いたかがさっぱりわからないのだ・・・!?

そこで、昨年から映画の感想に関しては取り敢えず携帯に書き貯めて、気が向いたら草稿をgooのブログにおいて見ている。それも、草稿の体なので、断片的な感想で、タイトルが無いとどの映画の感想かわからないくらい。そのうち清書して画像でもつけようと思っているので連休中に真っ当な生活をしていたらなんとかやってみる。

あと、それとは別にリサーチもかねて別個のプロバイダーでまた別の内容のブログを2つ程立ち上げる予定。一つは過去の旅を振り返るエッセイ風のもの。もう一つは気になるアイドルと漫画とアニメとお笑いとスポーツの内のどれか、一つか二つに絞って書いてみる。そうするとB.L.T.買わなきゃダメかな?

で、何処にたてるかってんで「ヤプログ」「ライブドア」「アメーバ」辺を検討中なのですが、そのうちご意見を伺うと思うのでこれを見たブログやっている知人はよろしく。あ、あとソーシャル何たらには、まだ手を出そうとは思ってないので暫く、あいや暫く。

そしてこの日記はどうなるかと言うと、メンタル的な掃き溜めで、「真夜中の弥次さん喜多さん」の様な、かなりインナーな内容になるか、はたまた総合案内ページのようにこれ迄と同じ雑多な感じなのまま・・・ってそんなに文章かけるのか俺?

p.s.今日の真鍋かをり(元日テレジェにニック2000):日本TV24:50〜「インディ女学院」にて、(事務所の後輩/浜田翔子を含む)日テレジェニック2005の面々を仕切っていました。



2005年04月23日(土) 最近針の筵です

 昨日も飲んで帰ったので、昼過ぎ迄寝てたんですがノルマ消化っすよ。桜も散って、若葉香る初夏の午後につらつらと新宿に行ってきました。今日は2本目が歌舞伎町だったのですが、今月に入ってから御上のお達しにより基本的には呼び込みがい無くなったので、歩きやすいこと。

しかし、流石歌舞伎町!コマ劇から大量の爺婆を排出されてくるんですよ、マツケンではないし何だろうと思ったら、こんなのやっていました。で、今日は元祖“ひろし”です、の五木ひろしさんです。なんだか、黎明に似ているような・・・。

で、今日は『阿修羅城の瞳』と『インファナル・アフェアーIII』を観てきました。関係ありませんが、まだ劇場で「スターウォーズ」の予告編にであっていません。



2005年04月20日(水) ささやかな幸福

 やっと今月分のノルマを消化し始めました。昨日は20時半に会社を出て、東宝シネマズ府中で21時50分からの『真夜中の弥次さん喜多さん』を観てきました。帰りは終電間際でしたが、各駅でも10分程度で地元に着くので特に心配なし!会社帰りに、それもほぼ地元で、シネマライズ系の映画が手軽に観れるなんて超感激です。

で、今日はアミューズ系が1000円なので、アミューズCQにて『カナリア』を観てこようと思ったのですが、さすがにそんなに早く会社を出る事が出来ず、新宿武蔵野館で観てきました。それも、いつぞやの『アンダー・カバ・ブラザーズ』以来の当日大人1800円で!!アミューズ系1000円の日どころじゃないのですが、観たかった映画なので、まあしょうがないかと。

さて、そんな訳で今週は毎日帰りも遅く深夜番組なんかよく見ちゃうのですが、今週は毎日眞鍋かをりを見かけます。ちょっとカメラが近寄ると肌の荒れが恐ろしい事になっているのがバレバレなのですが、働き過ぎです!!そりゃぁ〜日本一のブログも休みたくなるわいなぁ。



2005年04月16日(土) ジンクス崩壊

先ず、去年リバイバルした高田渡御大がお亡くなりになりました。まだ、56歳だったのによれよれさ加減は甚だしかったのですが、それでも元気にまだ生きるだろうなんて思わせた矢先の事に、残念でなりません。「フリック」なんて出演して残っていたエネルギーを少し多めに使ってしまったのでは?なんて思ったりします。

ともかく、やるせない話ではありますが、なかなかDVDになる兆しの見えなかった『タカダワタル的』DVD化のめどが立ったと思うので、早めに発売するように。その際は、テアトル新宿の公開時に上映後行われていたプチライブも特典映像として満遍なく収録する事!!

 さて、先週は日曜に友人と近所の味スタで行われたFC東京vsジュビロ磐田戦を観に行きました。似非サッカーファンなのでJリーグの試合を観に行ったのはまだ数える程しか無いんですが、取り敢えず観に行った試合では贔屓のチームが負けた事がありません。引き分けとかはあるんですけどね。

で、現状の私の贔屓は地元という事もありFC東京です。先週のジュビロ戦もずっと0-0で、ラストの5分に点が入って勝ちました。水曜にもアウェーの名古屋で試合がありましたが負けてました。でも、開幕からほぼ首位争いと言うすばらしいスタートダッシュ中!!

ご近所の柴崎には、ついに念願のスポーツバー、と言うかサッカーバー、というかFC東京専用バー?の『バモスタ』なるお店もできて益々ソシオなサッカー生活が身近になってきましたね。

そんな中、金曜に行きつけの飲み屋で一人寂しく飲んでたら、マスターから土曜日のFC東京vs浦和レッズのチケットもらっちゃいました。マスターもお店の常連でベテラン東京サポーターに促されてシーズンチケットを購入したらしいのですが、土曜日に用事があるという事で何人かに声をかけた流れで私の所に来ました。

チケット代くらい飲もうかしらと思ったら、友人から連絡が入り、彼の奥方の誕生日という事でお店迄やって来てカラオケに連行されました。

さておき、いただいたチケットはカテゴリー1(対戦相手などによって試合のランクが2つある。)の人気試合。場所はU自由席(バックスタンド2階席)、いつもはGII(ホーム側ゴール裏2階席)なので、単純計算なら1000円程高い席です。当日だと3000円ですね、シーズンチケットだといくら位の割合になるんだろう?ま、そんな事はどうでもよくてチケット分のお酒を飲むには至らなかったのでそれは次回。

さて、試合に関しては巷の似非評論家と同じような感想をつらつらと書くのも気が引けるので簡潔に。いくらまだ勝ち星が無い浦和レッズでも、いくら主力の怪我人多いFC東京でも、ここまでタレントに差があるとは・・・。やっぱエメルソン凄いよ。サントスでさえ個人の強さが目立った。茂庭とか、加治とかそこそこのタレントが出て来て入るけどチームの選手の総合力として絶対的に差があるんだと思った。

ここら辺がまだ、常勝とかには無縁のチームなんだろうなぁ東京は。今シーズンの鹿島や横浜、とやるときなんかは絶対的な違いが出てしまいそうで、それを補うのは組織としてのチーム力やコンディションが鍵になるんだと思う。あと”運”ね。



2005年04月04日(月) 春の覚え書き

映画を観て来た時しか日記を書かないのでは?と思ったら大間違い(でも8割正解;)、春という事で、人身も世間も一新していたり、ダイヤ改正で出勤時間が混乱したり、巷の新入社員(OL)を眺めて、まだヒールがなぁ〜、なんてつぶやいたりするものですね。

で、まあ、フレッシュな作品というのではないのですが最近気になっているもの事をいくつか覚え書きしようと。

現在ビックコミック・オリジナルに連載中の「ひみつの箱」がオモロいです。原作は石坂啓、画は堀田あきおさん。私の好きな感じの画です。最近読んだ本(失念)もそうですが、「ぼく」の一人称で淡々と語られる所がその小説っぽい。っていうか、実写だったら神木隆之介くんが主役で。

今月に入って、3枚程中古CDを買いました。で、聞きまくっているのがSuper Junky Monkeyです。昨年はフィッシュマンズラブ・タンバリンズを聞き直しまくっていたんですが、なんだか'90の音楽ばかりです。いや、もちろんこれらは当時も進行形で聞いていたのですが、如何せん金に余裕が無かったのでCDかえなかったんですよね。

で、SJMは「バカばっか」のインパクトだけしか残ってなくて、そういえばどうしたんだろう?なんてちょっと調べていたら、'99年にボーカルが逝ってしまったために活動停止になったんですね。それで、どこかの日記にも書いてあったのですが、フィッシュマンズの佐藤伸治、スカパラのメンバーも亡くなったりとこの年は世紀末のツケを払った天才たちがいたようです。

で、その'90年代にスカパラ&スカンチなどとともにデビューしたスチャダラが、やはり同時期にメジャーデビューした電気グルーブとともにJ-waveの火曜の夜OH! MY RADIO TUESDAYでラヂオやります。主に滝とボーズがメインのようです。ついでに新ユニットで「Twilight」を発表、この曲はJ-WAVEの春のキャンペーンソング。期間限定のオフィシャル・サイトもあります。

いや、しかしJ-weveどした?前期のTR2 Tuesdayのみうらじゅん&安斎肇も凄かったが、今期はそれ(彼らは時間帯が移った)プラス、三谷幸喜の番組グッさんの番組、更にはサヘルさん&山田五郎の番組(なぜ、お魚君が?)など、面白そうなのばかりだ!!これから土曜は公開録画がある日は六本木に行こうかなぁ・・・。

ああ、ホリエモンがなんと言おうと全盛期のTFMの深夜並みにJ-waveがオモロいラヂオを実践している。やっぱ、ラヂオは顔が見えない分自分の中にある言葉で表現・コミュニケーションしなきゃならんので、意外にナビゲーターの素が出てしまう所が面白い、何ていうか、エッセイやインタビュー記事のように生な感じがあって意外に無防備なんだね。

お願いです、誰か取り敢えず火曜の夜のDGSDPのラヂオを録音しておいてください。

最近あまりドラマを見れないのですが、先週からコミックアニマルに連載中の『ホーリーランド』が実写ドラマ化で始まりました。原作は連載開始から読んでいるのですが、以前金子修介監督のページで映像化を企画中と書いてあったので、てっきり映画だと思ったのですが、さすがにマイナー誌(ごめんね白泉社)をそのまま映画化には出来ないんだね。

最後に、少し遅いと言われるかもしれませんが今プッシュのグラビア・アイドルはハマショウこと浜田翔子ですね。ブログもあるようです。ヤングアニマル嵐のグラビはいまいちな感じですが、以前ふかわりょうの冠番組「テンパイ」に中川翔子とのW翔子で出ていた時から二人ともお気に入りでした。

また、同じ事務所の 桜木睦子ブログ)も「時空警察ヴェッカーD-02」「Game Wave」以来のファンです、その事務所は、小倉優子や眞鍋かをりなど、今旬のタレントがそろっていて継続して期待できそうです。



2005年04月01日(金) ホリ○モンもジャッキー世代?

 させて、先日の「警察故事」の興奮冷めやらぬ中で、これは観に行かなきゃいかんだろうという作品『失われた龍の系譜』が来週一杯で終わりという事だたので、本日の映画の日を利用してみてきました。

我々の世代は「ひょうきん族」「ガンダム」「ジャッキー」「ジャンプ」の世代な訳ですが、その中でもジャッキーというのは私が産まれた年に李小龍が逝ってしまった後のヒーローの一人です。でもジャッキーだって「醉拳」、「蛇拳」も小学1年生なんですよね、石丸博也さんの吹き替えでTVで楽しんだ、もっと言うと「Mr.Boo」は広川太一郎で二人でこなした「キャノンボール」は楽しかった。

そのジャッキーも半世紀を迎えて、その足跡と歴史の総括として「警察故事」と本作品が世に出て、日本で公開されたのはいろいろタイミングなんだと思う。

少なくとも今回の「ポリス・ストーリー」を観に行った人は、ジャッキー&香港映画に親近感がある人はセットで観に行くべきだと思う。

『失われた龍の系譜』imdb


 < 過去  INDEX  未来 >


73k [MAIL]