スタンドから眺める木漏れ日
DiaryINDEXpastwill


2006年10月10日(火) Million Lovers

あなたの旅立ちを見送った日から、もう1年が経ちます。早いものですね。
その間、あなたはいつも私の「中心」にいました。
いつも全力だったあなたの生き方を目標として過ごす日々。
「おはよう」と挨拶してから、その日一日が終わるまで
「どう? 今日の私、精いっぱい頑張ってた??」
と語りかけていたこと、あなたも知ってるでしょ。

昨日、あなたの名の下に多くの友人・知人が集いました。
たくさんの楽しい思い出話、あなたの笑顔がいっぱいつまったアルバム…
その姿を見ることができなくなってしまった寂しさよりも、
あなたの存在の大きさを皆で共有できる喜びを強く強く感じた1日でした。

あなたの自宅には、今でも私が持参した千羽鶴があるそうですね。
昨日、お父様が教えてくださいました。
あなたが病院にいる間に折った2000羽のうち、500羽を甥に贈りました。
去年8月に生まれた甥は、通院しながらも元気に育っているそうです。
きっと、折鶴を通してあなたが近くで見守っているんだと信じてます。

「いっつも元気で明るい笑顔よね〜」
そんなあなたの印象に近づけるよう、私も笑顔を絶やさぬよう頑張ります。
もっとも、私の場合は「いつも元気で明るいおバカ」と言われるかも(笑)。

また、あなたの名の下に集う日を楽しみにしています。
それまでは、また心の中で語り合いましょう。


2006年10月06日(金) size -サイズ-

現在、私は2つのサイズの折り鶴を作っています。

1つは、一般的によく見かけるタイプ。
20羽つなげると、A4用紙を縦に2枚並べたくらいの長さになります。
これは、7センチ四方の紙を使って折っています。

もうひとつは、3.75センチ四方の紙で折っている小型バージョン。
こちらは、20羽つなげると500ミリペットボトルの高さとほぼ同じです。



最初のうちは、7センチ四方しか折っていなかったのですが
ある日突然「これより小さな鶴を折りたい!」と思い立って以来、
2サイズを交互に折り続けています。

ちなみに、「さらに小さな鶴を折ってみたい!」と思ったこともありましたが
…挫折しました。だって、途中で「プチッ」とつぶれちゃうんだもん(笑)。


2006年10月01日(日) a folded paper crane -折り鶴 -

「折鶴」をテーマにしたブログって、他にあるんでしょうかね?
そもそも、鶴を折ることを日課にしている方っていらっしゃるんでしょうか?

ま、人のことはどーでもいいので放っとくことにして(笑)。

私は、今まで2000羽以上の鶴を折ってきました。
今も、時間をみつけてはちょくちょく折り続けています。
でも、ある程度たまると友人や知人に渡してしまうので
今まで作った千羽鶴の記録って手元に残ってないんですよね。
もちろん、それぞれの人に心を込めて贈ってるんだけど
何も残らないのはちょっと悲しいなあ、と思って。

で、このブログをスタートすることにしました。
単なる「千羽鶴覚え書き」ですが、よろしくお願いします。



千羽鶴Mサイズ(7.5センチ四方)
完成鶴:860羽 千羽鶴まであと140羽

千羽鶴Sサイズ(3.25センチ四方)
完成鶴:260羽 千羽鶴まであと740羽


Shiratama Akkey |MAILHomePage

My追加