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■ 病院通い・その5
きょうは体重測定に行った。家でもいちおうはかってはいるのだが、人間用の普通の体重計なので、0.2キロごとしかはかれない。にょらの微妙な体重変化には対応していないのだ。
病院ではかると、前回とまったく同じ。体重の減少ももとりあえずストップしたらしい。健康状態も良好。これで帰れるはずだった。当初の予定では。
ところが先生は、甲状腺と副腎皮質のホルモン分泌異常が起こっている可能性があるので血液検査をしてみたいとおっしゃった。食欲減退の原因がほかにみあたらないことと、前回の検査でやや気になる値があったことで、もしかしたらということになったらしい。もしこの検査で異常がみつかれば、対処の方法もある。今は薬でなんとか食欲はあがってきているが、やめるとまたもどってしまう恐れがあるため、原因をつきとめる必要があるだろうということだ。
わたしは少し悩んだが、検査をお願いすることにした。体重測定だけだからといって連れてこられたにょらには、とんだ災難だ。しかし前回の採血のときよりずっとおとなしくしていた。えらいえらい。
今回の検査は外注のため、結果が出るまで数日から1週間ほどかかるらしい。それまで投薬もいったん中止。
最近しょっちゅう病院に連れていかれるので、にょらはわたしに抱き上げられると病院か薬かどちらかだと思って死にそうな声を出すようになってしまった。早くにょらの信用を取り戻したいゾ。
2002年08月22日(木)
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