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■ ダイエット
近頃のにょらはちょっとかっこいい。
膀胱炎で初めて病院へいったとき、体重は3.6キロ弱だった。そして療法食の生活になり、しばらくして量ってみると3.4キロになっており、今では3.2キロまで減ってしまった。減ったのが400グラム弱とはいえ、人間の女性でいうと5〜6キロといったところか。
先日の尿検査の結果は良好だったし、年をとるにつれ体重も減ってくるということなので、今のところは心配ないだろう。
11年前までのにょらは、なんと6キロもあった。狭いマンションに住んでいたため、運動不足だったのだと思う。そのあとアメリカに住むことになったのだが、出発の日、キャリーに入れたにょらとスーツケースを持って、成田空港内を歩くのがとてもつらかった思い出がある。
アメリカではそれまでのマンションよりかなり広い3階建ての家に住んでいたので、にょらの運動不足も解消され、いつのまにか自然にやせていった。6年後の帰国のときには4キロまで落ちていた。
昔太っていた頃のなごりが、お腹の両側に表れている。皮がたるんでいるのだ。この皮を指でぺろぺろ揺らして遊ぶのがわたしは大好きで、いつもにょらに怒られる。ぜひムササビみたいに飛べるようになってほしい。
そんなにょらだが、立っている姿を真上から見ると、ウエストがキュッとしまって妙にかっこいい。意識せずに減量できるとは、うらやましい限りだ。ダイエットにはやはり運動と食事ね。見習おう。
2002年06月30日(日)
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