ミニミニ大作戦 - 2003年06月24日(火) 面白かった〜〜!! 久しぶりに、痛快な映画を見た気がします。 カーアクションとかもあるんだけど、従来のバーンときてドーンみたいな、派手さはなく、ミニミニというだけあって、軽自動車が活躍するんですよ!! それがまたヒロインに似合ってて、GOOD!! しかも狭い通路(というか水の都ですから舞台が)を、よくもまぁ巧く使ったもんだ・・と感心してしまいました。ストーリーも有りがちと言えばそうなんだけど、良くまとまってて面白かった。 私も仲間になりてぇ!!!っていうくらい、楽しそうだった。 ... ロスト・イン・ラ・マンチャ - 2003年06月22日(日) だから私は・・・ テリー・ギリアムが好きさぁーーー!! そして・・・ ジョニー・デップも好きなんだよっ!!! だから見た。 うん。 いつか本編撮れる日が来る事を真剣に願っとるですよ、監督!!! *知らない方へ* この映画は、ドキュメントです。 本編を撮りかけて、色んな事情で断念せざるを得なかった悲哀の隠ったドキュメント・・。 多分、ホント好きなヤツしか見て無いんじゃないのかなぁ。。。。 この映画見る為に久々に電車乗りました。(笑) ... ザ・コア - 2003年06月18日(水) 正直全然期待して無かった。 ええ、全く。(すみません) けれど意外に面白かった。(またまたすみません) 初っ端の、地球が発する電磁波で人間や鳥が、バッタバッタと死んでゆくのには驚かされたし、ペースメーカー入れてる人って大変だなァ・・と思い、携帯がこれだけ普及してて大丈夫なのか???とか、違う方にも神経回りましたが・・。(^_^;)> 地球内部をこれだけ描いてくれた作品は、今まで無かったですね。 CGの向上にもよるのでしょうけど、その辺が凄く面白かった。 あと泣かせどころも結構あって、上手いなァ・・と思ってしまいました。 オチも最近のハリウッド映画的では無く、ちょっとコミカルな感じがして好きでしたねぇvvvvv ただ欲を言えば全体的にこれ!!と言ったセリフやシーンが殆ど無かった。 可もなく不可もなく、何と言うか、ムリをしていない映画。 もう少し冒険心出して欲しかったかな。 でも結構オススメです。 ... 8マイル - 2003年06月17日(火) これまた私的には珍しい選択。 エミネムの半生を描いた作品で、本人が主演している。 興味が沸いたのは、彼の半生というよりも、アメリカの生活っていうのかな。 金が無い人たちの暮らしとか、そこから這い上がる為のいろんな事とか・・・。 あと、逆の人種差別もあるんだなぁ・・って事。 有色人種が差別されるのは良く聞くし、映画でも多いんだけど、貧乏人=BLACKではなく、白人のそういう人たちはもっと虐げられていたり、エミネムのようにラップでのし上がろうととしても、逆に白人に何が出来る?みたいな目で、同じラッパーからも見られるところとか、凄くリアルだった。 ああ、そうか。そうだよな。と、気付かせてくれた。 そんな中であそこまで這い上がって来た彼は、映画では現せない事も色々あったと思う。 それでもこれを映画にする事で、同じように底辺の生活を強いられている人たちには希望の光に見えるのだろう。いつか、自分も・・と。 それだけでもこの映画は意味があるのかもしれない。 ... ダブル・ビジョン(双瞳) - 2003年06月01日(日) 陳国富(チェン・クォフー)監督・脚本・制作/梁家輝(レオン・カーファイ)/デビッド・モース/劉若英(レネ・リュウ)/載立忍(レオン・ダイ)(配給:ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント) 台湾+アメリカ合作映画 春に映画館に貼ってあるポスターを見て「おっ!!」と思ったのがこの作品。 その後別の映画を見に行った時にCMを見て「ほら見る会」(←ホラーを見る会/笑)のメンバーと、これは絶対見に行かねば!!と張り切って見に行った。 個人的には、ホラー・・というより出演しているデビッド・モースが結構好きだったんで、かなり楽しみにしていました。 見終わった感想は・・・・。 一言で言うなら「ここで終わりなんかい!!??」というのが率直な感想。 大半のホラー映画がそうだけれど、ラストがお粗末で凄く勿体無いと思う。 内容的には、アジア版「セブン」という感じだろうか? けれど「セブン」と大きく違うのは、あれはラストに恐怖がくるのに対してこの作品は映像的に恐怖を押し出そうとしていた。(でも個人的には全然怖く無かったのだけれど・・・)血がでてこよーが、子供のホルマリン漬けが出てこようが怖い!!とは全く思わなかった。 かえってミステリーを重視して作った方が成功だったんでは??と思わずにいられない。(テーマが多すぎてまとまっていなかった気がする。) 取りあえず値段を付けるなら1000円だろうか。 ボイスよりはいいと思う。うん。 これから見に行かれる方は、取りあえず【道教】について少し知識を得て行った方がいいかもしれない。先ずこれが何のことやら判らなければ、前半で置いてきぼりを食らう可能性があるかも。 ラストで一番腹がたったのは、「愛有不死」という言葉が文字で、画面いっぱいにどーーん!!と出てくるところだった。 よーするに「愛あれば死なず」という事なんだけれど、 私は言いたい!! そんなん書くなーーーーー!!! 書かない方が絶対良かったと思う。あれは。 理解されやすく・・・というところだろうが、あれで一気に興醒めしてしまった。(後ろでも溜息や笑いが起きていたが・・・) 書かなくても大抵の人は理解できたと思うし(真剣に映画を見ていたら)なんかコテコテの古臭さを感じたのは私だけだろうか??? 映像は結構凝っていたんだけれど・・・。 そして最後に謎が残った。 あの娘は一体なんだったんだ????(苦笑) しかし作品の中に出てくるカルト集団のモデルが、オウム教だ!と監督が答えているのを見て、むしろそっちの方が恐怖を誘った。 やっぱり現実の方がよっぽど謎が多くて怖いなぁ・・と。 余談ですが・・・ 今年見たホラーで怖かったのは・・・ 断トツで【呪怨】でしょーか。 次にスペイン映画の【ダークネス】←これは結構日本人ウケしそうな怖さがありました。ラストはある意味潔かったし。 機会があれば見て下さい。(そのうちこの2つの分も日記書くと思います。) ...
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