9月が終わります。
大人になってから、季節がめぐるのが早くなってきたように感じる。
そして、ちょっとあせったり、
ちょっと、切なくなったり。
春夏は、人生の可能性を夢見て、
秋冬は、穏やかな生活を想像してる。
わたしの春夏秋冬
物思う、秋です。
| 2005年09月29日(木) |
自分ひとりじゃがんばれないときなんだよ今は |
誰とでも親しくなれて
何でも見せられる
そんなのいらない
憧れや理想や目標や神様
ひとには、わたしには
秘密、見えない努力
押し込めた嫉妬、奥底の悲しみ
どんなに言葉を尽くしても
どんなにしっかり抱き合っても
ひとりのひとという宇宙
畏敬の念を持たなくてはいけない
つらいとき
そばにいてほしい
つらいとき
空にあなたの面影を描く
そのどちらも
わたしには大切
わたしには必要
夏にやりのこした花火を
一人ベランダでやってみた。
どんな気持ちになるのか
それすらわからずに
面白くないかも
虚しくなるかも
誰かの顔が、浮かんでくるかも
でもやっぱり、花火はきれいだった。
大好きな線香花火、
しぼんで消えてゆくのは寂しいから
まだ赤いうちに水に入れる。
ジュポッ
潔い音。
いつから、
報われない思いを抱くのをやめてしまったんだろう？
それはきっと、
力になるはずなんだ、わたしの。
昨日より1cmでも、
自分を好きになるために。
あなたが好きー！！！
何にだって、誰にだって、
素直にそういう気持ちを声に出せたらいいな。
ときたま、自分をますますだめにするような言葉を綴りそうになるけれど
ことばのちからを信じて、深呼吸して、
良いことばをたくさん綴りたい。
今日はゲーセンで散財＆お菓子大量Get！
すっきりした〜！
気分を切り替えて
頑張れる。
そう、こんな風に。
なんだか、もうわからない。
秋だから？
いや、秋だからこそ、
あの抜けるような青空のごとく、
ばしーっと決めたいところなんだよ。
なんなのー！？
あちらの粘り勝ち？
いや、いやいや。
攫ってくれなかったあなたを、
うらんでも仕方ないかもしれないけれど。
| 2005年09月24日(土) |
たまｔには立ち止まり、振り返るのも悪くない |
ばったり昔の友人に会う。
用事が終わってから連絡を取り、
飲みに行く。
わたしが大学1年だったときに中学生だったやつと
お酒を飲む（合法的に）。
考えてみると、自分の前後の学年以外で、
中学生から成人になるまで成長の経過を追うというのは
なかなか無かったことで、
ヒトは、こんな風に変化して、成長していくんだなって
改めて思った。
なんだか、“成長”の可能性を信じられるなって、
思った。
その他、同年代の友人も一緒にのんだんだけど、
25のその友人は、最近できた彼女が19！！！
すっごくいいやつだから、良い恋になると良いなーって思う。
| 2005年09月23日(金) |
まったりとした休日。 |
今日は、図書館に勉強に行く予定をキャンセルして
（さぼって、という）
おうちですごしました。
以下、今日の主な出来事
１．星の王子様（池澤夏樹・新訳）を読む
感想：ひとことでいうと、読みやすくなってる。
以前の訳の、「…？」ってなるような箇所が
ぴったりした言葉になっていて、
翻訳された本を読んでいるという、
あのぎこちない感じがない。
けど…
なんというか…
バラとの関係性のところが、他の部分から
浮いてしまっている感じがしました。
なんとなく、あっさりした感じもしました、全体的に。
まだ、一回読んだだけなので、また感想も変わるかもしれないけれど。
２．メダカがふえた
成魚4匹と、孵化しそうな卵40個をかかえ、
なお、本日成魚と幼魚あわせて8匹（1匹はすぐに死んじゃった）を
いただきました。
本当は、人にあげる予定だったんだけど、
いろいろあって（というか、もらった子たちがかわいくて）
うちで飼うことに。
母もノリノリで、水槽をかってきてくれた。
犬の散歩をしながら水草と底砂も買って、
さっそくメダカの生息域を拡大してみた。
今までは金魚鉢だったから、水槽のメダカは
アパートとマンションくらいというか、
ちょっとグレードアップした感じ。
みんな、うちの生活になじめるといいな。
3．ひじクッションを作った
パソコンで仕事をするときに、ひじが痛い。
ずっと作りたかったひじクッションを作成。
買いだめしてあったかわいい布で作る。
10ｃｍ角のちいさなクッション。
せっかくなので、キルティングもしてみた。
初めて、キルティングした作品が完成した。
（やりかけのが見て見ぬ振りされてる）
せっかくなので、キルティングの柄を変えてみた。
片方はベーシックな斜めの格子で、
もう片方は、縦横の格子のアレンジ。
（今も使いながらパソコンを打っています）
シンプルだけど、結構よくできた気がする。
その4．反省
友達と飲む約束忘れてた。
図書館の終わる頃にメールが来て、
しばらく何のことだかわからなかった。
ごめん、友達。
| 2005年09月20日(火) |
自分で、きめたんだ。だから、何度でも。 |
自分の信念を持ってやってる仕事、
上のヒトから否定をするような言い方をされ、
本日、ぺっこり凹んでしまい・・・
先輩に軽く話をしていたら、涙ぐんでしまい、
誰にも気づかれないように、こっそり廊下で涙をぬぐい・・・
凹まされっぱなしじゃ悔しいから、
いっぱい考えて、自分なりに、ちゃんと
筋の通るように、考えをまとめました。
もう、ちゃんと顔を上げていられる。
わたしは、ちょっと強くなった気がする。
自分で、抱えていける力が、すこしは、ついてきたよね。
立ち上がる 顔を上げて 前を向き
勝てなくてもいい 負けたくないだけ
坂道を登る自転車のように。
フロイトは夢を細部に分解し、
ひとつひとつについて、連想し、解釈して
抑圧された無意識の願望を解き明かそうとする
ユングは、夢を、こころの全体性を保つために
無意識から意識へ送られたメッセージととらえ、
夢の内容を内的に体験することが大切だと考えた
私はフロイトタイプで、
突き詰めて、解釈して、
言語化して何かにあてはめることで安定しがち。
言葉にならないものを、そのまま抱えておくのは苦手。
でも、かならずしもすぐに
答えを出さなくてもいいんだろう。
この気持ちを
名前をつけないまま抱えているのは大変だけど
もうしばらく
このままにしておくのも
ありなのかもしれない。
| 2005年09月17日(土) |
山椒収穫。さて、これをどうするかというと。 |
おじいちゃんに頼んでおいた、
山椒がとどいた。
夏に帰省したとき、山椒がたくさんなっていたので、
「熟したら送ってね」
といってきた。
今日は半日、枝についてる山椒を、
もんで、種を落として、殻と種を選別して・・・
黒くて丸くて小さな種を、ずいぶんたくさん集めました。
しかーし！！！
調べてみたところなんと。
まず、山椒は種がしっかりできる前、青いうちに収穫するのが
一般的だそうな。
さらに、熟した山椒はね。
なんとなんと。
種ではなく、皮を干して山椒の粉を作るんだとか・・・！！！
つまり、わたしは梅でいうところの種を一生懸命集めてたんだけど、
粉山椒にするのは果肉の部分だったというわけ。
はー。
皮の部分は捨ててはいないので、リカバー可能なんだけど、
イメージと違ったことや、
がんばって種を集めちゃった時間に
ちょっと凹です。
でも、それに気づく前にも、
まだ青い山椒を皮ごとすり鉢で当たって、
お味噌と混ぜて、
山椒みそを作ったのだ。
ぴりぴり辛くて、いい香りの山椒味噌。
こりゃ、ご飯がすすみますっ☆
太陽が沈んでしまうと
あたりは
暗くなってしまうね
でもほら
空はまだあんなに明るい
カラカラカラ
空回りの音がする。
そんなとき、
順調に回っていたときって
どんな音を立てていたのかな
と
考えるけれど
カラカラカラカラ
音にかき消されて記憶は遥か彼方
世渡りは下手だし
マイペースで
しっかりもしてないし
かっこよくもないし
一般常識をしらないし
すぐわかるうそをつくし
知識や経験が豊かなわけでもない
仕事の、大事なところはちゃんとわかってるし
人の、大事なところもちゃんとわかってる
助けてほしかったとき、電話に出てくれたこと
へこまずに、笑っていてくれること
いつも、なんとなく仲間でいてくれること
今日、らしくもなく甘やかしてくれたこと
君がいてくれて、ありがとう。
君といるとなんだか
素になってしまって
職場でつけている仮面が外れてしまいそう。
でもやっぱり
君がいてくれて、ありがとう。
ひとりであることに
わたしは慣れていなくて
ちょっと
さみしくなってきてしまったよ
でも
日向のベンチで
午後の庭を眺め続けるような
あの人との時間
居心地のよかったはずのその場所は
いつの間にか
愛されるから
愛すのではなく
愛する人に愛されたい
未来を、ともに戦っていけるような人と
台風一過、東京は今日は雲ひとつない快晴。
それなのに。
仕事で、日陰のない校庭に30分立ちっぱなし…
ひーん（≧へ≦）
たっぷり太陽を浴びたら、
いっそ健康的なくらい、疲れました。
おなかがすきました。
眠いです。
やっぱり、太陽って、人間が生き物らしくあるのに
欠かせないんだなって、実感。
| 2005年09月04日(日) |
なくなってはじめて気づくもの |
部屋のにおいかぁ…
と、なんとなくドラッグストアで買ってみた
無香空間。
朝置いて、
夜帰ると…
なんか、ホテルみたい！
なくなって気づく、部屋のにおい。
すっぱりと断ち切れないのなら
いっそ、とことん向き合ってみようか
とも
思う。
| 2005年09月02日(金) |
それでも確かに息づくもの |
8月が終わってしまう
と言ったら
9月がはじまるよ
と言ってくれた
その光は私の中にあるのに
決して届かない
まるで星の光のように
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