Back to the Future 2001年11月30日(金)


今日ゼミで卒論の中間発表をした。

・・・玉砕・・・(汗)

今日の1時間はあたしの時間。
そんなわけで昨日珍しく遅くまでおきて作ったレジュメをもとに発表。
あたしにはテーマとしているものの答え
なぜそうなるかという疑問の理由を3つ用意していたわけです。
(もちろんそれは過去の論文をもとに考えた意見)

でもやっぱりどこかしら落ち度があって
理由1だとここがおかしい。
理由2だとここがおかしい。
理由3だとここがおかしい。
というように、
完全な答えがでない。
(いや、出る方がすごいんだけど)

過去の論文を読んでいても
反対はできるけど
じゃ、お前の意見は?と言われると
これ!ってものがない。
「否定的な立場に立てるというのは論文を読む上では必要なことですよ」
と先生は言うけれど・・・。
自分の意見がないんじゃ、説得力ないじゃんね。

とりあえず今考えていることを発表。
20〜30分くらいかな。

終わった後の先生の第一声は
「よく調べてありますね」
・・・素直に受け取っておきます(笑)

んで、そのあとみんなであ〜でもないこ〜でもないと話し合った結果
あたしがあげた3つは全ておかしいという結論に達し
原点に返ってしまいました・・・。

うちらのゼミはかなりアットホームな感じで。
(「天才ゼミ」と呼ぶ人がいる理由がわかりません。
天才なのは先生だけです。笑)

だからついつい
「せんせ〜どうしよ〜・・・」
慰めるように
「まぁもう少し考えてみなさいって」
「なんか原点に返っちゃいました・・・」と不安顔のあたし。
「いやぁ、back to the futureでしょう」って。
だったらいいけどさ。。。

ん〜・・・先生気ぃ使ってる?(笑)
できの悪い生徒でごめんね。
でも頑張るから。
見捨てないでね。

ゼミが終わって友達に吐いた第一声。
「Where should I go???」

ってわけで図書館から分厚くて重い文法書(英語版)を借りて家路についたわけで。
また頑張ってもっともっと文献をちゃんと読むわ。


HOTEL2001を語ろう、みんなで語ろう 2001年11月29日(木)


企画復活?(笑)
なんで「夢の飛礫」じゃないのって?
なんで「砂時計」じゃないのって?
いいのいいの。
一緒に語ろうよ。

この曲ね〜・・・Yin&Yangで知ったんだけど。
「こんな曲ASKAが歌っちゃだめだぁ〜!」って思ってた(笑)

だって・・・ねぇ?
でも好きだったんだよ、この曲。
かっこいいし。

「歌っちゃだめ〜!」から
「だめだってば・・・」になってしまったわけで。

電光石火で聞いてからマジ惚れ。

んで、今回の2001ver.
マジいいっすね。

「愛してるぅ〜」の「るぅ〜」がもういやんっって感じでしょ?
少なくともたのは絶対共感してくれると思う!

43歳のASKAが歌うとマジでこの曲かっこいい。
この詩がね、

「薬指を隠せずに 迷いが見え隠れ」
「朝も夜もない部屋 たどり着く場所がある」
「古びてるドアの向こう 知らない恋がある」

かっこよすぎ。
完全にASKA固めにあってます。

パラシュートの部屋ではさ、なんか爽やかな描写だったじゃん?

「君の聞き取れない言葉が僕を幸せにするんだよ」

ってさ。

「待てないから 欲しがるから」

だよ?(笑)

あぁ、こんな風にあなたに溺れてみたい。


今、そこにある危機 & 前例を変えましょうよ、孝太郎さん 2001年11月28日(水)


最近やばいくらいウイルス感染者増えてます。
できる限りの予防策を。

携帯にメール転送サービスがほとんどのプロバイダーにはあります。
これは便利です。
PCに送られたメールが携帯で見れる。
ドコモだとそれだけで受信料かかるけど
Jは確認して削除してしまえばお金かからないからオススメです。

それから送る側の配慮としても
添付ファイルはなるべく使わないとか
タイトルはちゃんとつけるとか
気をつけましょう。

マジで今ワードとかマイドキュメントとか壊れたら泣きますもん。
そんなわけでご注意を。

特にあたしのメアドを登録してる人たち。
頼むよ?(笑)


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みんなもさ、きっとあると思うんだけど。
あたしは時々自分が死んだ時の事を考えることがあります。
例えば何かの病気だったり、不慮の事故だったり。
例えば親より先に死んだとしたら・・・。

あたしはお葬式なんてしてほしくないんだよね。
みんな真っ黒の服着て、悲しい顔して
それで泣き崩れでもされたら最悪。

誰だって好きで死ぬわけじゃない。
事故だって、自殺だって、病気だって、老衰だって
誰も望んでいるわけじゃない。

一番辛いのは誰より死んでしまったその人なんだ。
それを「何で死んじゃったの?」なんて言って泣かれたらさ
ますますその人辛いじゃんね?
お空の上から見ているその人が余計辛いじゃんね?

好きで死んだわけじゃないのに、
それでも責められるなんて。
そりゃもちろん残された側はその人を責めてるわけじゃなくて
神様や運命を責めてるんだろうけど。

でも見ている本人は辛いじゃん。
だからあたしは人が死んでも悲しんじゃいけないと思ってる。
その人がこれ以上辛い思いをしないように。

その人自身と、その人が大切にしてきた人たちが幸せであることを祈るだけ。

もっとその人と連絡をとっておけばよかったと自分を責めても
それは余計にその人を苦しめる。
もっと生きていてほしかったと神様を責めても
その人は辛い思いしかしない。

だからもしあたしがみんなより先に死んでしまったら
お葬式なんかじゃなくて
あたしが本当に愛していた人たち
本当に愛してくれていた人たちが集まって
みんなで楽しくパーティしてよ。

「瞳」という人の下に集まって
あたしの昔の友達と
今の友達とで
「瞳ってあ〜ゆ〜奴だったよね」って。
「あんなこと言ってたよね」って
あたしの好きなC&AをBGMにさ。

んで、最後にお空に向かってみんなで
「see ya!」って言ってよ。
もちろん両手つけてね。

そのほうがずっとずっと嬉しい。
わけのわからない呪文聞かされるよりよっぽどいい。

昔そんなことをした芸能人がいたよなぁ。
葬式せずにパーティした人。

ね、前例がないなんて言わないでさ。
明るくやってよ。

・・・とか言ってる奴が長生きするんだよ。
憎まれっ子世にはばかる(笑)


PUPILってなんだろな。 2001年11月27日(火)


最近思うんだよな〜。
みんな普通に瞳って呼ぶようになって
書き込みでしか使わなくなって
最近kicks以外に書き込むときもあんまり使ってないし。

でもはじまりはPUPILなんだよな。
だからちょっと愛着あり。

みんなはどう思ってるんだろ。
なんとなく気になっている今日この頃。
きっと全然気にしてないんだろうけど(笑)


多忙です、でも楽しいです。 2001年11月26日(月)


今日はゆっくり日記を書いてる余裕がありません。

ん〜・・・なんかすごい大変。
あたしの卒論。
でも楽しくなってきた。

何で
I ran fast and I could catch the bus.
は、いいのに
I ran fast and I could catch the bus yesterday.
は、ダメなんだ?

なんでcouldとyesterdayは共起しないんだろう?
それだけで卒論できる気がした。

おし!頑張る!!


いろんな生き方があるんだよなぁ〜・・・ 2001年11月25日(日)


あたしはさ、基本の基本として
「いろんな人に出会いたい」っていうのがあるんだよね。
でもそれだけが「いい生き方」だとは思わない。
人にはいろんな生き方があっていいと思うし
何が「いい」かなんてその人の判断によると思うしね。

あたしとタイプが正反対のお姉ちゃんは
自分で「あたしには友達がいない」って言うの。
表面上、まぁある程度話ができる人はいても
なんか深く付き合えないの。
ってか付き合おうとしないのよ。

今、奴は結婚して、バイトをしてたけど
アトピーっぽいのができて現在は完全に専業主婦。
子供がいるわけじゃないから結構暇みたい。
毎日本読んだり、映画見たりして
ほんとにだんなさん中心の生活。

時々FAXが来るけど
「あたしは人付き合いが悪いから
他の人と話すよりは
お母さんとひーちゃん(あたし)と(だんなさん)がいればいい」
とか言ってる。

奴は家族がすごい好きなのよ。
あんなにあたしは関西にいるべきだって言ってたのに
「たまにひーちゃんが札幌にいたらなぁって思うよ」とか言ってるし(笑)

でもさ、奴の人生って全然狭くないんだよな。
少なくともあたしから見たら。
あの人はなんでも徹底的に調べるの。

アトピーになってそれに関する(例えば薬とか)資料や本を探して
徹底的に調べて
納得がいくまでお医者さんと話し合う。
(医者からしたらこんな患者いやだろうな。笑)
言われたとおりにするんじゃなくて
話し合って決めるの。

奴とだんなさんのここ2〜3年の夢は
「イタリアに行くこと」
でもね、あたしだったらパック旅行とかで決めちゃうけど
そうじゃないんだ。

イタリアの地形から、歴史から、文化から
いろんな本を読んで、
テレビを見て
知識をたくさん収集してから行こうとしてるんだよね。

毎日掃除してご飯作って洗濯して・・・。
それの繰り返しのような生活ではないんだよ。

時にめちゃくちゃ料理にはまってみたり
あるテーマの映画ばっかり見たり
なんかね、「とことん」深くなのよ。

あたし、それはそれでいい生き方だなぁって思うんだ。
だから奴のFAXには結構いつも納得してる。

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生き方と言えばさ、
バイト先のおじさんとお酒を飲むと
その人、いつも酔っぱらって昔の話をするんだよね。
しかもいつも同じネタ(笑)

なんかね、その人には結婚する前に好きだった人がいてね
その人と結婚しようと思ってたらしいんだけどね。
結局ふられたんだって。
その時の相手の言葉がね
「あなたとは生き方が違う」
だったんだって。
あれから10年以上たった今も
その人、あの時相手の言った言葉の意味がわからないんだって。
「どういう意味だと思う?」っていつも聞くんだ。

「考え方が違うなら俺もわかるけど
生き方が違うってなんなんだろうな」って。

ん〜・・・どういうことだろ。
友達に言ったら
「ん〜、あなたは6時半に起きるけど
あたしは7時に起きたいの
ってことじゃないの?」

それは生活スタイルの違いだろっての(笑)
(いや、でも言われた時はマジでうけた)

いつ聞かれてもあたしにはわかんないなぁ。
生き方が違うって。

例えば一方は奥さんは家にいて
子供がいて・・・っていうのを望んでて
相手は共働きを望んでいるとか?

それとももっとメンタルなことなのかな?

最近はもっともっとなんかすごく単純なことなのかもしれないとも思うけど。

「生き方」とか「価値観」とか
あたしたちはよく使うけど
特に誰かと別れたとき「価値観の違い」なんて言って
簡単に片付けてしまうけど

ほんとに言葉の意味をちゃんと理解してるのかな。

・・・と、思いつつ今日も使ってみる。


今日、この日 & やばいくらいの恋 2001年11月24日(土)


総勢13人の愛は無事届いたでしょうか?
ちゃんと今日着くように送ったんだけどな・・・。
連絡がまだないから心配だけど。

あなたに出会ったあの日
ネットの素晴らしさを知った。
あの一日は今のあたしにつながるきっかけだった。
ほんとは行かないつもりだったんだ。
ちょっと怖かったから。
不安の方が期待より大きかったから。
でもあの日出会ったメンバーはなんかすごいいい奴らだったね。

あの頃のあたしは自分の事が大っ嫌いだった。
今までになく自分が嫌いだった。
でもあの日に出会った人たちはあたしを変えてくれた。
あの雰囲気があたしを変えてくれた。
あなたがあたしを変えてくれた。

それからいろんなことがあったね。
あの時お互いが悩んだり、迷ったりしたことは
きっと今の幸せにつながってるね。

お互いにとってもっともっと大きな幸せが訪れるように
今の気持ちを大切にしていきましょう。

来年会おう!!

HAPPY BIRTHDAY Dear ひこ♪


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ね、昨日あたしの携帯が何回鳴ったか知ってる?
何回あなたが鳴らしたのか知ってる?
6回だって。
全て「着信通話」

今、やばいくらい彼が好きだ。
なんだろうね、何がいいんだろうね。
わからないけど、好きだ。
「わからない」ってあたり、恋をしてる証拠かな。

なんかね、好きだって言葉も、愛してるって言葉もなんか足りないんだよ。
そうだね・・・
「今のあたしはあなたがいるから生きてます。
あなたの為に生きてます。」
そんな感じ。

ばかだね〜。
ばかでしょ?

でも好きなんだよ。
あたしがあなたに「好き」って言うのは
「俺も」っていう返事が欲しいからじゃない。

伝えないと溢れてしまいそうだから。
ほんとに好きなんだよ。

いつか涙でいっぱいになる日が来たっていいんだよ。
今がこんなに幸せなら。

あたし達の前にはいろんな障害があるけど
それでもいつでもあなたと一緒にいられる道を選んでいくつもりだから。

最近ちょっとやばいです。
やばいくらい好きです。


慣れ & 物語はここで〜♪ 2001年11月23日(金)


今日友達から突然の訃報が入った。
大学の友達だった。

大学に入って同じクラスで半年くらいは毎日大学で会ってたかな。
でも夏休みころからパタと見なくなって
数ヶ月かけて旅行へ行ったらしいと聞いた。

彼女はそれっきり大学にはこなかったから
留年して
次の年に何度か見かけた。

すれ違う時に
「あ〜ひさしぶり〜」って
「じゃまたね〜」って
それだけの会話しかしなかった。

彼女が何に苦しんでいたのかわからない。

ただその連絡が来た時なぜかすごく冷静な自分がいた。
「ふぅ〜ん・・・」って思っただけだった。

怖いな、人って。
教育実習の時の生徒が亡くなって
隣の家のおじいちゃんが亡くなって
彼の大学時代の友達が亡くなって・・・。

最近、なんだかそういうことに慣れてきている気がする。

年を重ねれば重ねる程
人はたくさんの人に出会う。
人と出会えば出会う程
こうやって亡くなったという人の連絡が多くなる。

ずっと会ってなかった人だから
全然実感がない。
お葬式に行ったわけじゃないから
何も感じない。

ただあの日笑っていたあの子がいない。
いつも挨拶程度しかしなかったけど。

彼女の短い人生が終わった。
それでもあたしの人生は続いていく。


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今日は8時前に起きてPC(ワードです!←ここ強調)開く。
1〜2時間後。

ぴんぽ〜ん♪
今日は我が家の玄関の塗装工事。
10分後
「午前中にもう一度来ま〜す」

ぴんぽ〜ん♪

ってなったら誰だって塗装工事だと思うじゃんね???
インターホンにて。
「はい?」
「すいません、書留です」
書留??現金??誰から???
足長おじさん????

違った・・・。
あたしには足長おじさんはいませんでした(笑)
でもね、届いたのは現金よりいいもの〜。

12月19日のチケット〜!!

1階14列目ってどこですか〜???
きゃぁきゃぁ。
一気にテンションがあがる。
でもさでもさ、あのチケット。
名前が書いてあるの〜!!
ふたりがあたしの為にくれた招待状。
ふたりがあたしを呼んでくれてる!!

それが一番嬉しかった。
本当にふたりがあたしの為に与えてくれた席。

俄然卒論にやる気が出てきた今日のあたしでした。
今日は結構頑張ったらしいよ?(笑)


あたしの居場所 2001年11月22日(木)


近頃、あるいはず〜っと(笑)はまっているHPを今日はいくつか紹介しようと思います。
他にも毎日覗くHPはあるんだけどね。
これがあたし流リンクってやつでしょうか?

ではまずこの人。
あたしを愛してやまないさらさんです。
「あたしが」ではなく「あたしを」です(笑)

From Now On

ここの好きなとこはずばりBBS!
イメージは「放課後の教室」
誰が誰にレスしようと関係ない。
特別「さらだけ」に話かけてるわけじゃなくて
あそこに集まる人たちみんなに話かけてるから
誰が答えようと自由。
どこに話が飛ぼうと自由。
必要なのは「ノリ」だけ(笑)

りか。

Ryoka@Express

ここはなんと言っても日記です。
あいつの性格がほんとにでてる。
あいつは「あいつ」って呼べるやつです。
もっともっと深く関わってみたいと思う奴です。
あたしの生活の一部です。
メガネは顔の一部です<違

ドク。
さらのHPで「HP作りました〜」のカキコを見て、出会った場所。

僕らがホーム

オススメは「C&A川柳しりとり」
最近これ考えるの楽しくなってきた。
目指してます、「川柳女王」
頑張ります!

そしてサンマリに続きこないだ会ったるるちゃんのHP

OVER THE MOON

さらに詩がいいよって言われて行ってみたの。
まじでいい。
「言い訳」っていう詩がいい。
詩でも、日記でも、るるちゃんの優しさというかあたたかさみたいなものを感じる。
るるちゃんはとっても居心地がいい。
るるちゃんと話すのすごい好き。
あの言葉使い、あの文章があたしは好き。

あたしの違う一面に出会えるかもしれない場所を紹介してみました。
って最近は覗くだけで全然書き込みしてないんですけどね(笑)
何かのきっかけになればと・・・。


英語が話せる 2001年11月21日(水)


「大学、どこ行ってるの?」という質問に「外大」って答えたら
「じゃ、英語ぺらぺらなんだ?」ってたいてい聞かれる。
前までは「全然です」と言ってましたが
最近は「まぁ日常会話程度なら」と答えます。

あの日shiRoがFrankに英語と日本語を織り交ぜて
一生懸命気持ちを伝えようとしているのをみて
これが本来の言葉だと思いました。

正しい英語がなんなのさ。
三単現がなんなのさ。
関係ねぇよ。
言葉は気持ちを伝える為の道具なんだから。

あたしは他の人に比べて異常に語彙力がないと思う。
だから自分の気持ちをいい英語にできない。
文法事項も中学生並みで
同じ単語、同じ文法の繰り返し。
それでいいじゃん。

ぺらぺら喋れる人より頑張って気持ちを伝えようとしてる人の方がすごいんじゃないの?

あたしは別に英語が好きなわけじゃない。

なんで英語の勉強してるかって聞かれたら
今の研究は単に興味があるから、それだけ。
でもこれからも英語の勉強は続けていこうと思ってるし
じゃ、それはなんでかって聞かれたら
もっといろんな人と話がしたいから。
出会いたいから。
言葉が障害になって意思疎通できないなんて悔しいじゃん。

中国行った時
「もっと中国語が話せたら・・・」と思った。
だからもっと英語を勉強して
英語圏や英語を勉強している世界中のたくさんの人たちと出会いたいと思った。
中国語は・・・それからだな(笑)

中国語も英語も日本語も
所詮は「道具」なんだよ。
人と出会うための道具。

英語をかれこれ10年やってるけれど
やればやるほどあたしは
「日本語ってすごい」と思う。
日本語には強さがある。
優しさがある。やわらかさがある。

英語が世界語になったのは
文法規則がはっきりしてるから。
主語、述語、目的語や補語・・・。
順番も単語の形ももちろん例外はあれど
規則が厳しく決められていて
だから学習者にはわかりやすい。

でも日本語は
たいてい主語は省略されるし
単語の並べ方も人それぞれで
方言が強いし
その上、ひらがな、カタカナ、漢字とあって
これじゃ日本語学習者はお手上げだって。

でもね、あたしは日本語の「行間を読む」ってやつがすごい好き。
こればっかりは英語にはできません。

英語が好きだから
アメリカびいきだから
英語をやってるわけではありません。
あなたとの距離を埋めるのに必要だからやっているんです。
これからもやっていくんです。

あたしは日本語が好きで日本をこよなく愛する
仏像見るのが好きな日本人。
でもたまには英語も喋る日本人。


今日、この日 &  「来てよかったね」 2001年11月20日(火)


初めてメールをくれたのは2月だったね。
おぉ札幌!
そんな感じだったな。

時にあなたのHPはあたしの心の拠りどころで
そこで弱音を吐いたこともあったね。
泣きながらあなたにメールしたこともあったね。

きっとうちらはこうやって神戸と札幌で出会う運命だったんだって
今でも信じてるよ。

もう、何も言うことはないね。
これからはうちらのやりかたで距離を埋めて行こうね。

12月19日、部屋を掃除して待ってます。

HAPPY BIRTHDAY Dear りか♪

それから高校時代C&AのCDを貸してくれたあなたに・・・。

HAPPY BIRTHDAY Dear オサ♪


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会場を出て泣き出したあたしに
彼女はそう言った。
彼女の声も震えていたから
多分泣いていたんだと思う。

あたしの気持ちはこの一言に集約されていると思った。
それ以外の言葉にはできない。

徳山で
ASKAに会えたこと。
ふたりに会えたこと。
みんなに会えたこと。

多分全ての事に対して
「来てよかった」

そう思わせてくれるあなたが
みんなが
すごいと思う。


チャットとFNO 2001年11月19日(月)


あたしがネットをはじめて出会った人とのきっかけは大きく分けて二つ。
ひとつがチャット。
もうひとつはさらのHP「From Now On」
略してFNO

相変わらずあたしはひとつの世界では生きていけない人間だから
こうやって行ったりきたりしてるのが楽しい。
そしていろんな人に出会う。

チャットのいいところは出会う前から
相手の事をいっぱいいっぱい知ってること。
だからネタが尽きない。
はじめましてでも
「こないだの〜オフはどうだったの?」とか
なんでも言える。
だって家族構成だって知ってるくらいの人もいるもん。

FNOのいいところはあの基本理念。
「友達の友達は友達」
だから全然名前とか知らなくても
同じものを見て笑える。
同じ話題に入っていられる。
誰も名前なんて気にしない。
「そう言えば、名前なんだったっけ?」が笑い話になる。

前回のサンマリの時なんて全然名前一致しなかった。
でもただあの場所に居ることが楽しかった。

例えばチャットで出会った人がFNOに現れたり、
FNOの仲間とつながっていたり
FNOで見たことのある人がチャットに現れたり・・・。
あたしがネットをしていてほんとに嬉しいと思う一瞬です。

出会ってしまえば人と人。
その距離を埋めるも、離すも決めれるのは二人だけ。
あたしとあなただけ。
別に友達の彼氏、彼女だから仲良くしなくちゃいけないわけじゃない。
みんなが嫌ってるから嫌いにならなきゃいけないわけじゃない。
距離を近づけたいと思ったら近づいてみたらいい。

拒否されるか否かは近づいてみないとわからない。
そりゃ自分は近づきたいのに
相手はそうじゃない時だってある。
でも一度は相手に自分を見せないと何もわからない。

相手の事何も知らないし・・・?
はじめは誰だって他人同士。
何も知らない同士。

内向的?人見知り?
自分の中に相手を知りたい気持ちがあれば
絶対克服できるもの。
自分の気持ち次第で絶対変わるもの。

瞳は行動派だから・・・?
あたしだって3年前は人見知りで
自分から距離を近づけられない人間だったさ。
それでももっと人に出会いたいと思ったから克服したの。

気持ちは自分を変えるの。

行動できないのは自分のせいでしょ?
自分がやろうと思えばできるはずでしょ?
誰だってはじめましての第一声は勇気がいるって。
それでももっと相手を知りたいから話し掛けるんでしょ?

チャットの出会いが全てじゃない。
「やっと会えたね」が全てじゃない。
ゼロからの出会いが全てじゃない。

いろんな出会いが世の中にはあるんだよ。
たくさんの人がいるけど
結局は自分と相手の二人だけ。
二人の距離を決めるのは本人同士だけ。
近づきたかったら近づいてみなって。


広島記 2001年11月18日(日)


朝まで爆睡。

10時50分
ヘギョンとスジンを見送りに新幹線口に。
るるちゃん発見。
その後たの&たなと合流。
たなと感動(?)のはじめまして。
なんだかんだで結構話が弾む人です。
そのあとみさちゃん、ともちん合流。
あれ?またホテル組が遅刻ですか?(笑)

そしてホテル組と合流。
既にヘギョンとスジンが泣いてる。
みんなも泣いてる。

合言葉はもちろん「seeya!」
お手もお忘れなく。
そうだよ、さよならじゃないんだよ。
みんなと抱き合って「またおいで」

それからお好み焼きを求めて徳川へ。
あれってちゃんと「家康」から「慶喜」までそろってるんですね。
そこでりかが一言。
「あれ?家康より慶喜のほうが(値段が)高い」
確かにおかしい(笑)

直美ちゃん、手さばきが素晴らしいです。
RYOちん、そのクールさがGLAYファンっぽいです(笑)

もうね、ほんと笑いまくった。
shiRoのもんじゃ焼き披露だけでも
人が群がる群がる。
ボルチャメンバー(まいく、たの、たな)で写真を撮る。

このテンションはまさに女子校です。

そして2時に一旦お開き。
徐々に帰宅組がでてくる。

駅でみんながお土産を買う。
一番人気はやっぱり「TSSヒーロー饅頭」
覆面オープンカーには誰も勝てません(笑)

そしてみんなとお別れ。
最後の記念写真をとって
「じゃ来月」とりか。
「またね〜」ってみんな。

そしてひとみ号(まいくとたの)は広島観光に出発。
広島観光=宮島ではありませんよ、かみちゃん(笑)

それから市電に乗って原爆ドーム、平和公園へ。
この落ち着いた感じが大好きです。
だって前来た時は雨だったもんね。
ベンチに座って語る3人。
前回会った時は緊張気味だった(?)たのもよく喋る。
修学旅行で来ている女子高生をみて
「あれはスカート短すぎ」とまいく。

中に入って桃のタルトを食べる。
鶴を折る。
やったことはそれくらい。
でも楽しいひととき。

みんなの名前を書いて鶴を折る。
ずっとずっと日本が平和であるように。
世界が平和になるように。

CD屋さんに行って
プリクラをとって
ラーメンを食べる<食べ過ぎ
(CD屋さんでプリクラをとったり
ラーメンを食べたりしたわけではありません<当たり前。笑)

夜7時過ぎ
たのを見送る。
また会おうね、あたしが広島行く時は
必ず呼び出します♪

そして混みあう新幹線に乗る。
もう絶対レールスターになんて乗らないもん!!
ゆっくりこだまで帰るもん。
たちっぱなしは辛いぞ〜(><。

そう、最後も合言葉は「seeya!」
片手じゃダメです、両手です。

午後10時半無事帰宅。
泣いて笑っての2日間は静かに幕を閉じましたとさ。


こんなもんじゃないぜ & 広島・徳山記 2001年11月17日(土)


あなたを見つける前からあたしは既に泣きそうでした。
まさか2曲目で泣くなんて。
早すぎるよ(笑)

一旦は泣き止んだものの、
もう最後には涙以外に何もなくて
ただ隣にいる彼によりかかって
泣いているだけでした。

「徳山は立見だからとりあえず予行演習」
なんて思って
楽に楽に行ったのにやっぱりあなたはあたしの心をカシッと掴んで
あたしは逃げられなかった。

何で泣いてるのなんてわかんない。
みんなと出逢ったきっかけをくれた人だから?
あなたがあたしの人生変えたから?

わかりません。
ただあなたに何か伝えようとしたら
涙しか出てこなかっただけ。

やっと泣き止んで外に出ようとしたら
ふっと振り向いたら後ろからさらがやってきて
さらの顔を見た途端
また涙でいっぱいになって
もうどうすることもできなくて
会場をでてみさちゃんやるるちゃん、かみちゃんと抱き合いながら
ただただ泣いてしまった。

感謝?感動?
そんなもんじゃない。

ただあなたを見たら涙が出た。
あなたを想ったら涙が出た。
それだけです。


**************************


朝7時30分
ゆいなと合流して45分発のバスで広島に向かう。
あっという間に過ぎた4時間。
なんだかんだで1時間ちょっとは寝たね。
広島バスセンターでまいくと合流。
待ち合わせ場所そごう前に行く。

てっきりもうみんな集まってるんだと思ってた(笑)

そごうの前に座っていたのはみさちゃんとるるちゃん。
「久しぶり〜」なんて言ってみながら
「あれ?さらは?」
「ホテル組はまだみたい」
「え?隊長遅刻?」
ここで龍一くん、yo合流。

そのとき後ろから「ひとみ〜」っておっきな声が。
振り向くと来るわ来るわのホテル組。
「ひさしぶり〜」とさらと抱き合う。

「え?瞳?瞳?」と
shiRo、めぐりん、みっちん。
なんかあたし人気者っぽいじゃん<勘違い
「はじめまして〜」
そして韓国からヘギョンとスジン。
「はじめまして、スジンで〜す」とりか。
かみちゃん、ゆうちゃんもサンマリぶり。

そして一行はランチタイム。
神戸ワインポッキーおしかった?(笑)
相変わらずのムードメーカーともちん。
あのノリすげぇ好き。

名刺を渡したら
「うちらのSAYESに書き込みしてくれた瞳?」ってスジン。
「そうそう、覚えてくれてたの???」とちょっと感動。
「日本語はわかるの?」
「シンプルセンテンスOK」
「じゃ、チャゲアスの言ってることわかる?」
「チャゲはわかる。でもASKAはわからない」
「あぁ、大丈夫。
ASKAの言ってることは日本人にもわかんないから(笑)」
「そうそう、あれがわかったらプロ級」とかみちゃん。
フィーリングでいいんです(笑)

それから徳山行きのバスに乗り込む。
バス最後列でりかマシンガントーク!!
ハイジはでっかいんだよ。

会場にてしおりさんと再会。
なんだかんだでよく会ってるあたしたち。
アキコ&オフィちゃんともはじめまして。
アキコのテンション好きっす(笑)
それからぴなちゃん(ピナクル)とみりちゃんに会う。
あぁふぁんずの。あぁゆいなの小説書いた・・・。

ライブ終了後、新幹線で一路広島へ。
そこで「あの」Frankとお話する。
こんな英語でもわかってくれますか?(笑)

10時半、無事広島到着。
ここでとりあえず解散。
明日のお好み焼きで再会しましょ。

あのね、めぐりんがトイレで(笑)
「まいくと喋ったよ」って言ったでしょ?
りかが
「相方はどこ?」って言ったでしょ?
みさちゃんが
「ふたりはどうやって知り合ったの?」って言ったでしょ?
すごくすごく嬉しかった。
なんだかすげぇホッとしたぞ。

そして明日に続く。


「会いたい」 & 同じ靴を買った 2001年11月16日(金)


あなたからのメールがどれほど嬉しかったか。
あなたの「会いたい」は他の人の言う「会いたい」とは違うんだよ。
とにかく嬉しかった。

「会いたい」
大丈夫。すぐ会える。
だってあたしとあなただから。

「会いたい」
最近のあたしは涙腺激弱です(笑)


**************************


今まで一年履いていた靴があたしのお気に入り。
去年のGOODTIMEの時に合わせて買った靴。
これといって何がいいってわけじゃないけど
とにかく好き。
どんな服にも合う。
微妙なワインレッドがすごく好き。

でもそろそろ寿命・・・。
どうしようかなぁとここ数ヶ月、時間があれば靴屋を回ってみたものの
やっぱり目につくのは去年あたしが買った靴。
同じ靴。
ん〜これよりいいって
ピンとくる靴がないの。
やっぱりこれなのよね〜・・・。

ってわけで明日の徳山を前に同じ靴を買ってしまいました(笑)
同じ靴を買った経験あります?
あたしは飽き性だから結構
「今度はこういう靴が欲しい」と
同じローファーと言えど違う色、違うデザインがほしくなる人間なんだけどね。

この靴には運命があるようです。
在庫がないという中、
(あたし、足だけはでかいんです<24か24.5)
置いてあるお店を探してもらって
今日なんとかげっと。

明日履いていきます。

そうです、あなたに会った時も、あなたに会った時も、履いていたあの靴です。
広島で汚れたあの靴です。

履きなれた靴じゃないとダメですか?さら隊長?(笑)


やばいよ、やばいよ 2001年11月15日(木)


この曲が世の中に出た時
あたしは救われた気持ちになりました。

あの時のあたしはいろんなことがうまくいってなかった。
それでも「今辛いことはいつかにつながっている」と信じてた。

好きな人がいた。
すごくすごく好きだった。
でも彼には彼女がいた。
それでも彼に思いを告げた。

毎日泣いてた。
それでも辛いとは言わなかった。
彼にも、友達にも、自分にも。

彼への気持ちが彼の負担になりたくなかった。
好きで好きで仕方ない。
だからメールしたり、電話したりしてしまう。
それだけであたしの気持ちはバレバレだから
それ以上負担にならないように
絶対に「辛い」とかそんな弱音は吐かなかった。

「確かに涙は出るけど、
今のこのことはきっといつかの幸せにつながってるから
だから平気。
こんなに誰かを好きな自分に出会えたことが嬉しい。」

半分以上は本音。でもちょっと強がり。
だってやっぱり辛かったもん。

それも時間が経てば経つほど
辛くなって本音より強がりの度合いが大きくなって・・・。

そんな時この曲が出た。
はじめは意味がわからなかった。
ラジオで流れたこの曲をダビングしたのを何度も聴いた。

ある日、涙が出た。

ASKAはあたしのためにこの曲を作ってくれたんだ。
本気で思った。

ここは途中だ 旅の何処かだ

ここは単なる通過点。

ひとつだけ多くても
ひとつ何か足りなくても
終わるもんじゃない

あたしに恋愛感情があって
だから友達にはなれなくて
彼に恋愛感情がなくて
だから恋人にはなれない。
でもそれは終わりじゃない。
それで終わるもんじゃない。

ここは途中だ 景色は変わる

状況っていうのはどんどん変わっていくんだ。

この曲を聴くと思い出すの。
あの時のいろんな気持ち。
自分の未来がわからなくて悩んでいた自分。
好きで好きでそれでも報われないあたしの恋。

マイクスタンドを握りしめてこの曲を歌うASKA。
あたしは泣かずには聴けないの。

あの時この曲があったから
あたしはまた強くなれた。
またあなたに救われてしまった。

朝、このCDをかけた。
なんとなく1回・・・。
やばい、朝から泣きそうだ。

そんな今日のはじまりだった。


コギト・エルゴ・スム 2001年11月14日(水)


毎日毎日あたしの語りに付き合うのそろそろ疲れてきた?(笑)

高校の時、先生にこんなことを言われました。
「教科書や先生の言うことを信じるな」って。
いつもいつも先生の言ってることが正しいわけじゃない。
教科書だって時に真実を隠すし
同じように先生だって間違える時がある。
いつも疑いの目を持て。
何かに疑問を持ったら自分で徹底的に調べろと。

「疑う」っていうのは決して悪いことではない。
疑うために疑う、つまり人を信じないという意味ではなくて
真実を知るために疑うの。
真実を知りたいから疑うの。

その話を聞いてひとつ疑問に思ったことがあった。
いつだか先生が家まで送ってくれた時の車の中で聞いてみた。

「先生?
まわりに疑いを持てって言うのはわかるけど
自分っていうのはまわりに影響されて
まわりにいろんなことを教えられてできた人格だから
まわりを疑うってことはその疑ってる自分も嘘かもしれないってことにならない?
自分も疑うことにならない?」って。

つまりあたしは決してひとりで生きてきたわけではなくて
まわりがあたしに善悪判断を与え
まわりがあたしにいろんなことを教えた。
お母さんが「万引きはだめ」って言うからしなかった。
歯を磨きなさいって言うから磨いた。
全て全てまわりがあたしに与えた常識であり
価値観であり、あたしという人間なんだから
まわりを疑うっていうのは
それによって作られた自分さえも疑うってことじゃないかって思ったの。

その疑問の先生の答えはこうだった。
「それがコギト・エルゴ・スムってことなんだよ」

コギト・エルゴ・スム

我思う、故に我あり。
I think therefore I am.

真実をみようとする自分の目だけは真実。

何が正しくて、何が違うのか見きわめるのは自分の目。
真実を見つけられるか、大切なことはそうじゃなくて
真実をみつけようとする気持ちがあるかどうか、だと思う。

自分の意見が正しいかどうかじゃない。
自分の行動にみんなが賛成してくれるかどうかじゃない。
自分の中に本当のことを知りたいという気持ちがあるかどうか。

卒論にしろ、人間関係にしろ
自分が知りたいこと、知りたい人を
知りたい気持ちが本当に自分の中にあるのかどうか。
考えること、知ろうとすること、知りたいと思うこと、
言われてきたことが本当に正しいのか確かめたいという気持ち。
それを持ってはじめて自分は存在する。

それが「真理追求のために疑う」ということ。


はい、そろそろのんびり語ってられる精神状態ではなくなってきました(笑)
あと・・・3日!!


「瞳」の由来 2001年11月13日(火)


いつだか話した名前の由来なんてものを語ってみます。
ずばりあたしの名前の由来は
「視野の広い人間になるように」
ということらしいです。(まんまやな。笑)

って言われた幼き日から
今まで、そして今もあたしのgoalは「視野の広い人間になること」です。
じゃ、どうしたら視野の広い人間になれるのかって
高校大学を通してずっと考えてきたような気がします。
ここ1〜2年でなんとなくこういうことかなって思ったこと。

大きく分けて二つ。

ひとつは「人と向き合うこと」
いろんな人に出逢って
いろんな人の価値観を知って
その人のいろんな部分を見る。

人というのは一面しかもってないわけじゃないから
この人はこういうところがいいとか
こういうところが欠けてるとか知っていくの。
この人が嫌い、あの人が好き。
ではなくて
その人のどこがよくて、どこが欠点なのか。
その人の根本となってる考えは何か。
・・・ってゆうのは難しいけど
基本的な考え方、ものの見方、その他もろもろ。
いろんな部分をみてみること。

うちの大学は幸運にも社会人が多い。
あたしは社会人の友達ともよく会ったり電話したりする。
お母さんくらいの年齢の人とでもタメグチで話す。
だってクラスメートだもん。
で、いろいろ話しているうちにその人が今まで生きてきて積んだ経験を知る。
なぜうちの大学に入ろうとしたのか?ってそれを聞くだけでも
その人の違った一面が見れる。

人ってみんな奥が深いんだから。
時間をかけて付き合うの。
くっついたり、離れたりしてもね。

そしてもうひとつ。
「人と出逢った時に感じた自分の気持ちを大切にする」
例えば誰かと出会って
話をして
自分に感じるものがあったとする。
「それは違うんじゃないの?」でも
「この人のここはすごい」でも。
あとになって時間が経ったときにまた考え直してみる。

時にあやまちも次の波じゃ正しい

あの時「違う」と思ったことも
あとになってみれば「しかたないこと」になることもある。

友達とケンカをした。
それっきり口をきかなくなった。
徐々にまた時間をかけて仲直りをした。
改めてあの時自分がやったことを考え直してみる。
あたしがやったことは間違ってない。
あたしの言ったことは今も正しいと思う。
でもちょっと言い過ぎたかも。
ちょっと言い方に優しさが足りなかったかも。
そう思ったら、今の自分がそう思ったら
それが一番正しい。

あの時思ったことが自分の全てではないし
あの時とった行動が全てでもない。

人と向き合って、自分と向き合う。

視野の広い人間になるにはきっとこれをきちんと繰り返すことだと思う。

今のあたしはそう思ってる。


この日記の正しい読み方 & 人にはどうしても・・・ 2001年11月12日(月)


ここでちょっと批判めいたことを言うと
「あれってあたしのことかと思った」
というメールをたびたびいただきます。
なんでそんなに被害妄想なんでしょうか?(笑)

その答えはおしゃれ関係のASKA風に答えておきます。
「ネタにすることはひとつの出来事じゃないから
その事を書いたんですかと言われたらそれは違いますが
じゃ導入はなんですかと聞かれたら
そうかもしれないなってことです」

この日記を読んで心当たりがあったなら
もう一度自分の行動を考え直してみたらいい。
そういうきっかけになるなら大歓迎です。

でも一方で所詮はあたし一個人の日記なので
一人の意見に惑わされる必要はないから
「ふん」って読んでもらってもかまいません。

最近のあたしは「いい奴」って言われるのが嫌なんです。
そんな風に思われてるのを知った時
時に壊したい衝動にかられます。
「毒舌だけど根は優しい」
そんな形容詞はいりません。
あたしだって棘も牙も持ってるもん。

こんなこと言ったら敵作るかも?と思っても
言いたくなる時がある。

この日記に共感する必要も反発する必要もありません。
ここはあたしの気持ちをぶつける場所にすぎないんだから。


**************************


合わない人がいるんです。
嫌いな人じゃありません。
合わないんです。
その人の言葉があたしには響かない。
何も伝わらないんです。

あたしは昔から合わない人を判断するのは早い。
それは決していいことではないと思うけど。
「あ、だめ・・・」っていうのがわかるの。

でも絶対態度には出さない。
集団行動は乱しません。
その人と一緒に集団にいても
その人の前でもいたって普通。

でも自分の心は開かない。

あたしはそういう人です。

世の中には「合う人」と「合わない人」がいるんだよ。
きっと誰にも。

これ以上距離を近づけたくないの。
お願いだから入ってこないで。

そう言いたくなる時もあるんです。
人間だもの。


あたしの好きな人 2001年11月11日(日)


今、卒論に向けていろいろな先行研究(論文)を読んでいます。
あたしの専攻は「英文法」
自分が調べている文法事項が実際にどういう状況の時に使われているのか知るために
本を1冊読んだらいいよと先生に勧められた。
そのほうが卒論に「ハク」がつくって。

そんなわけで選んだ2冊。
1冊は今話題の「ハリーポッターと賢者の石」
あたしはSF系の話には興味がないので
かなり機械的に読んだ。
サーっと目を通して自分の調べていることを見つけたらチェック。
前後を読んで意味を理解するだけ。

もう一冊はシドニーシェルダン「Nothing last forever」
あたしは高校の時から彼の大ファン。

同じ人の小説は何冊か読んでいくうちに
その人の癖がわかる。
で、たいてい飽きちゃう。

例えばこないだテレビで江國香織が
映画「冷静と情熱のあいだ」について
こんなことを言ってました。
その映画の中に主人公のあおいが
「あたしが他の男にとられちゃってもいいの?」
というセリフがあるそうで
「あたしは自分でもそんなこと言えないし
あたしの書く女の子にもそういう言葉は言ってあげられない」と。

あたしも彼女の小説は何冊か読んだけれど
確かに彼女の小説にでてくる女の子はとても言いそうにありません。
作家一人ひとり個性ってのがあるんです。

じゃ、あたしはシドニーシェルダンの何が好きかって
それはひとつに「展開の速さ」があります。
彼の話はすぐに状況が変わる。
しかもたった一言で。
それがすごく好き。

でもね、一番に好きなのは彼の書く「女の人」です。
多くの場合、彼の作品の主人公は女です。
で、頭がよく、綺麗で、それでもって自信家。
でも何かしら恵まれない状況があって
それでもすごく強い野望がある。

はじめからある程度の地位と名声を持っているのはたいてい男で
あぶらぎった、太って、頭も悪く、
それでも金だけはある欲望でいっぱいの男。

そして主人公に言うの。
「〜が欲しいなら今日僕の部屋においで」って。
彼女はそんな屈辱をバネにのしあがっていく。

そして最後に待ってる大どんでん返し。

見ていてスカッとします(笑)
こういう女の人かっこいい〜って。

で、卒論の話に戻って・・・。
今日、「やっぱ日本語訳がないとちゃんと状況理解するなんて無理だよな〜」って
完全にいいわけ(笑)
買ってしまった、日本語版「女医」

夕方6時過ぎから読み始めて
11時過ぎまで読み続けた。
下巻の3分の1まできた。

卒論の為だよ?卒論の・・・
やばいよ、やばいよ。
また彼の世界に引き込まれてる!!


今日、この日 & 礼儀  & 飲み?オフ? 2001年11月10日(土)


うちらの間にはいろんなことがあったね。
いろんな誤解があったね。
でももう全て時効。

10ヶ月前ネットをはじめた時も
そして今も
あたしが会ってみたい人NO1はいつまでもあなたです。

来週、夢(?)が叶うね。
きっと会えるよね?

突撃電話はどうだった?
喜んでいただけたでしょうか?

二十歳を過ぎたら早いです。
時間泥棒には気をつけて。

HAPPY BIRTHDAY Dear アキコ♪


**************************


例によって日記2つ目、通称裏日記<なんじゃそりゃ。

あたしはね、よく相談される人間ならしくて
あたし自身それは別にいやじゃない。
ってゆうか頼られることっていいことだと思ってるし。

でもね、相談するなら最後までしろよって言いたくなる時がある。
さんざん話を聞かせといて
「あ、もうあれいいから」
って言われた身になってみろよ。

それも一種のコミュニケーション能力なんじゃないのかな。

話すことは最後まで話す。
話さないと決めたら最後まで話さない。
それって大事じゃない?

今までも何度も経験があるけど
相談されたことが意外にあっさり解決したり
よい結果であれ、悪い結果であれ
それがなにかのできごとで解決したとしたら

こういう風に解決したから、とか
こういうことになったから、とか
ちゃんと言ってくれる人って
「じゃ、またなんかあったら言いなよ」って言いたくなるけど

さんざん「辛いよ〜」って言っておきながら
その問題が解決したら
「あれはもういいから」
の一言で終わったら
「あんたの話はもういいよ」って思う。

だってそれって自分が辛い時だけ助け求めて
自分が幸せだったらあとはどうでもいいみたいで
自分の事しか考えてない人間ってあたしは大っ嫌いだから
嫌いな人の相談にはもうのれないもん。

親しき仲にも礼儀あり


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今日もなぜか梅田行き♪

いつものメンバーでお酒付き。

今日はついでに観覧車。

いもくん・・・幹事なのに遅れないでください(笑)
でも写真結構とったよね?
デジカメ送ってちょうだいな。

ぷりぷり・・・今日は結構話したような気がします。
みんなの前でははじけてしまうけど
二人で話すと冷静なあなたが好きです。

keiko・・・よんでないのによく来たね(笑)
また飲みにいきましょ。

kozy・・・今日は結構話したような気がする人パート2(笑)
観覧車にも一緒に乗れてドキドキ。
あれ?なんか邪魔者がいたような気がするけど。

ひろき・・・あ、邪魔者(笑)
瞳のくどきに落ちてくれなかったね。
でも君のおどおどした感じ、好きです(笑)

佳代・・・もうあんたに言う言葉はないね。
君がいての関西メンバーです。

まゆみ・・・もうすげぇ会いたかったんだぞ!!
風邪大丈夫?無理せんとまた会いましょう。

例のものは責任を持って来週徳山に行きます。
いろいろありがとうね★


好きなんだよ & 変わったこと 2001年11月09日(金)


彼と彼女の関係になって
はじめて二人で会った時
ほんとはすごく不安だったんだ。

オフで会った時、彼をとってもいい人だと思ったけれど
それから二人で会うまでに時間があったし
自分の中の彼のイメージが先行して
実際にあって「なんか違う」って思うんじゃないかって
ほんとはすごく不安だったんだ。

駅で彼が来るのを待ってる時はほんとに怖かった。
でも彼の顔を見たらそんな気持ちどっかいっちゃった。

みんなは彼を「かっこいいね」って言うけど
「顔に惚れたわけじゃない」って自信持って言える。
だって色黒い人好きじゃないもん(笑)

どこが好きなのか、全然わかんない。

でもね、最近電話の回数が増えた。
あたしからかけることが増えた。
「今から学校行くね」とか
「今から寝る」とか。

例えばバスを待っているその数分や
ドラマが終わってテレホに入るまでの数分や
時には数秒で終わる電話なんだけど
それでもメールよりあったかくて。
また彼の声が聞きたくなる。

やっぱり好きなんだと思う。


**************************


あたしは自分からは絶対心を開かない。

例えば学校で友達ができても
自分から自分の悩みを話すことはありえない。
相手の出方を待つ。
相手が何か相談してきたら
あたしに何か悩みができた時に相談する。
相手が恋の話をしてきたら
あたしも恋の話をする。

いつもそうやって人と付き合ってきた。

相手があたしに「ここまで入ってきていいよ」って言ったら
「じゃあなたもここまで入ってきていいよ」
自分から「どうぞどうぞ」なんて言わない。

それがあたしだった。

でも56番地に住み始めてから変わった。

なぜかここでは素直に自分を出せた。
それが日記という場に移っても変わらなかった。
もっともっと自分を出すようになった。

あたしがこうやって何かを書くとき
あたしはこれを読むであろう人たちに向かって
書くのではなくて
多分それはここだから書くんだと思う。

この人に話したいんじゃなくて
この場所で話したい。

そやってあたしはここで自分をみせていく。
それが結果的にここに来る人たちに無条件に心を開くことになった。

そしてメールや書き込みがある。
「結果的に」であってもそれはあたしの方から
相手に向かって、みんなに向かって
心を開いたことになって
そこからお互いをもっと深く知っていける。

多分まだあたしには無理だ。
実際に会って
「あたしは昔こんな恋愛をして
こんな悩みがあって
こんな風に生きている」
なんて言えない。

こういうあたしだから
「ネット」という手段が合うのかもしれない。

ここが一番落ち着く場所なんだよ。


日記を書くにあたって 2001年11月08日(木)


レポートのタイトルのようなタイトルにしてみました。

かれこれここで日記をはじめてもうすぐ1ヶ月になります。
はじめは正直「そのうちネタつきるな」って思ってたんだけど。
意外に続くもんですね(笑)

日記を書くまではあたしの最近の生活は同じことの繰り返しだと思っていた。
それはそれで今は仕方ないと思っていた。
勉強しなくちゃいけない。
バイトしなくちゃいけない。
そしたら自然と自由になる時間は少なくなるし・・・。
そう思っていた。

でもあたしの毎日は全然同じことの繰り返しじゃなくて
毎日いろんなことが起こってることに気がついた。

毎日「何について書こうかな」って思うのだけれど
結構いろんなネタがあってその中から選ぶ。

今もいつかこれを語ろうと思ったまま
どんな結論にしようか
どういう言葉を使おうかって
暖めたままのネタがいくつかある。

読み返してみてもあたしの日記は恋愛についてだけじゃないし、
ネットについてだけでも、C&Aだけでも、勉強でも大学でもなく
いろんな話をしていて
いろんなところでいろんなことがあたしの周りで起きているんだなと思っている。

「平凡な毎日」は本人が「平凡だ」と思っているから
平凡なだけであって
全然そんなことないんだって力説したい。


「きっかけ」 2001年11月07日(水)


「砂時計のくびれた場所」をめっちゃ聴きたくなったので
ポータブルCDの中を「PRIDE」にした。
あたしはいつもランダムで聴く。

忘れてた。
「PRIDE」の中にはPRIDEが入ってるんだよな<当たり前(笑)

この曲で全てが始まった。

小学生の時、中学生の時
まわりにはたくさんC&Aファンがいて
でもあたしには理解できなかった。
GUYSを聴いてみなってCD渡された。
野いちごがゆれるようにいいからって。
聴いてみたさ。
「恋して燃えた日は誰も懐かしい」?
何言ってんの?
あたしは今まさに恋しているんだから。

共感できなかった。
だいたいあたしにはASKAの詩は理解できなかった。

そのまま高校に入った。
中学までは田舎の学校。
学年は60人を切る2クラス。
勉強なんてしなくたって
いつも一桁をキープ。
5番から落ちることなんてほとんどありえない。

それが高校に入って一転。
成績は普通に二桁。時に三桁。
300人以上いる学年ではあたしなんてちっぽけな存在。
「英語科ではできるほう」でも
学年に混ざると全然たいしたことない人間。

高一の冬、あたしは担任の先生に頼まれて新聞局を手伝っていたり
生徒会の仕事があったり
帰宅は毎日8時過ぎ。
そんでもって朝は5時半起床。

「勉強する余裕なんてない」
そんな気持ち、甘えもどこかにあった。

新聞局の部室で一人悩んでいた。
「局説(普通の新聞で言う社説みたいなもの)を書きたい」
と言ったものの、言葉の旅から帰ってこれない。
いい言葉がみつからない。

それでも先生はOKをだしてくれた。
あとはまわりを手伝ってやれって。

同じように悩んでいた友達が何気に口ずさんだ歌詞。
それがPRIDEだった。

中学生の時お姉ちゃんがいいって言ってた曲だ。
帰って真っ先にたくさんあるテープの中からその曲を探した。
聴いてみた。

「思い上がりと笑われても譲れないものがある」

すげぇ心に響いた。
ずしんっていったのがわかった。

それからあたしはもう一度局説を書き直した。
とことん自分を追い詰めた。

勉強も頑張った。
生徒会も、新聞局も中途半端にはしたくなかった。

まわりがあたしをちっぽけな人間だと思うことは仕方ない。
でもあたしは、あたしだけは、自分を信じてあげなくちゃ。
こんなもんじゃないってあたしだけは思っていなくちゃ。
あたしならもっとできる。あたしなら。

その後、それでもあたしはC&Aにはまることはなかった。
いろいろCDを借りたけどやっぱり好きになれる曲となれない曲があったから。

大学に入って友達に
ファンクラブ会員限定のライブがあるんだけどいかないかって誘われた。
「別にいいよ」って言ったら
「あ、絶対断られると思った」って笑ってた。
一度は抽選ではずれたものの、追加公演で二人はあたしたちを招きいれてくれた。

なんだ、かっこいいじゃん。
そんな感じだった。
生で聴くとこの人すごい。

アンコールの最後の最後。
イントロが流れた。
同時に涙がぽろぽろと流れた。

PRIDEだった。
この曲があたしを救ってくれた。
この曲があたしの人生に色を与えてくれた。
この曲があたしの考え方を変えたから、あたしの人生が変わった。

コンサートが終わってもあたしは動けなかった。
ただステージを眺めていた。

この人に出会えてよかったと思った。

あの時この曲に救われたあたしがいるから
今のあたしがいる。
みんなに会えたあたしがいる。

この曲があたしの全てなんだ。
あの時も、今も、これからも。

こんな風に生きようとするあたしをあなたは見守ってくれますか?


今日、この日 2001年11月06日(火)


そりゃちょっとは期待していたさ。
いつもクールに決めてるあなたの顔が
ちょっとでも崩れて、にやってなってくれたら
それだけでうちらの作戦は成功だったんだよ。

だから昨日の夜(正しくは今日の夜中)に届いたあなたからのメールにはびっくりしたよ。
意外にも(?)結構感動してくれていたんだね(笑)

ほんのちょっとの小銭とほんのちょっとの時間。
それもうちらには楽しい時間、ネタのひとつ。
笑いながら書いたあなたへの気持ち。
喜んでくれてありがとう。

あなたのこれからの1年が
すごく大変なことは知ってるよ。
また大きな試練が待っているもんね。

頑張ってって言葉は言われすぎたかな?
でもやっぱり伝えたい言葉は「頑張って」なんだよ。
息抜きしたい時はうちらにまかせて。
いつでもあなたを笑わせてみせます!

素敵な1年を。

HAPPY BIRTHDAY Dear kozy♪


なんてことない一日・・・のはずでした 2001年11月05日(月)


普通にバイトして
普通に学校行って
普通に友達と喋って
普通に彼と電話して
普通にASKAの声を聴く。

あたしにだってこんな日はあります。

でもこんな普通の日でさえ
あの日につながっている。

11月17日。
やっとあなたに会える。
あたしはまた泣いちゃうんだね。

でもこんな普通の日は
この日にもつながっているんです。

1月10日
あぁ卒論提出日。


**************************


なんてことない一日だったんだよ、今日は。

でももう今日が終わるっていうちょっと前に届いたメール。
久しぶりにメールを読んで泣きました。

この日記の内容がいろんなかたちで
みんなの中の「瞳」という人間像に付け加えられていく。

この日記で解ける誤解がある。
この日記でしか伝えられない気持ちがある。

あたしは大事なとこで言葉少なな人間だから
だから相手を困らせちゃうんだね。

こんなあたしだけど
あたしはあなたが好きなんだよ。
あたしを理解しようとしてくれるあなたたちが好きなんだよ。


予期せぬ電話 2001年11月04日(日)


勉強やりたくな〜いと教科書を閉じた瞬間、携帯が鳴る。
見たことのない番号。
「もしもし?」
「もしもし〜???」

あなたの声ならそれだけでわかるよ。
あぁやっと番号が表示される場所まで帰ってきたのね。
お帰り♪
たった20分の会話だったけど
あなたのかわいらしさについつい笑顔になってしまいます。
あなたに会える時まであと2週間。
お好み焼きよりあなたに会えることが楽しみです(笑)

予期せぬ電話、予期せぬ手紙。
それはやっぱりあたしを笑顔にさせます。
手紙を見て裏を返す。
「やってくれるね」と笑ってしまう。

すげぇ嬉しいんだよ。
こういうの。

あたしも昔から手紙を書くのが好き。
最近メールが主になっても
やっぱり手紙の方が自分の気持ちが届く気がする。

でもね、最近字を書かなくなって
うまく字が書けないの。
便箋目の前にして、この「と」が気に入らない。
この「り」が気に入らないって
くしゃくしゃってしちゃうの。

相手はそんなの見てないってね。

たまにはまた手紙でも書いてみるか。
写真を送るとかそういう名目なしにね。

予期せぬものを受け取ることも嬉しいけど
相手の予期しないことをして
「びっくりしたよ〜」って言われるのも好きなのよ。

だからちょっとはびっくりしてね。


強い人、弱い人  & 3人デート♪ 2001年11月03日(土)


自分で自分を「弱い」って言える人
人前で泣ける人
あたしはそういう人ってある意味強いと思う。

あたしはずっと人に頼ることができなかった。

小さい頃から頼られることが多い人間だった。
いつも悩み相談されて
勉強聞かれて、教えて。

中学の時は付き合ってる人にさえ
あたしは弱音を吐くことも
泣くこともできなかった。

だって涙は女の武器って感じで
それを使うなんて卑怯
そんな気持ちが強かったから
(どんな中学生や。笑)

だから彼の前では絶対弱いとこ見せなかった。
それだけは絶対やりたくなかった。
「こいつには俺が必要なんだ」
そんな風に弱い人間に思われたくなかった。
強い人間でありたかった。

あたしはごくごく親しい人の前でしか弱音がはけなかった。

でもそれってすごい哀しいことだと思った。
好きな人には本当の自分見て欲しいじゃない?
弱い自分も理解して欲しいじゃない?

前に話した高校のときの彼。
あたしがはじめて弱音を吐けた人だった。
彼に言われた言葉。

「瞳の中には強い瞳と弱い瞳がいて
強い瞳しか知らない人ってきっとたくさんいるんだろうな」

やっと好きな人に自分を理解してもらえたような気がした。

それでもあたしは友達に弱音を吐くことが出来なかった。
今でもそれはちょっとある。
心配されればされるほど「大丈夫」って言いたくなる。
いつも頼られていたいから、弱音は吐けない。

それでも一人暮らししてからは
結構素直に感情を出せるようになったつもりだけど・・・。

大学で出会った友達によく泣く子がいた。
あたしにはその子がすごく弱く見えたけど
ある日気がついた。
人前で弱さを見せられるって
それは逆にその人の強みなんじゃないかって。

その人の方があたしより強く見えた。

だから今でも
ほんとはすごい辛い状況のくせに
「平気だよ」って顔してる人みるとほっとけないのよ。
「どうしよ〜辛いよ〜」って言える人よりほっとけないのよ。

片意地張るなよ。
頼っていいんだよ。

そういいたくなるの。
昔の自分を見ているようですごく痛々しい。

頑張れよ、君のそばにはあたしがいる。


**************************


今日は自称「関西美人トリオ」でデートしました。
いや、結局のところメンバーは関西オフの常連(?)佳代とまゆみ(マユ)なんだけど(笑)

11時に梅田集合。
ってふたりそろって遅れないで下さい(笑)

別に何をしたわけでもなくて
ただご飯食べて、喋って、パフェ食べて、喋って、たこ焼き食べて、喋っただけ。
(食いすぎじゃ。笑)

別にね、特別C&Aの話ばっかしてたわけじゃない。
カラオケでC&A歌いまくったわけでもない。

ただ友達3人で遊んでたってだけ。
恋愛話、学校の話・・・いろいろ。

誘ったのはあたし。
ちょっとだけ勇気がいった。
だってチャットで会ったメンバーって
個人的にメールのやりとりすることって
少ないし、
どこまでプライベートに入り込んでいいのか
わからんかったから。

それでも会ってみたかったから誘っただけ。
すごく楽しかった。

今度はお酒入れようね♪

今日はかなり日記っぽい(笑)


日本語と英語 2001年11月02日(金)


I went to Jane's house and listened to some music.

あたしは今中学3年生の家庭教師をしている。
宿題で出した問題。
彼女の答え
「私はジェーンの家でいくつかの音楽を聞きに行っていました」

ん?家で聞きに行ってた?
いくつかの音楽???

「ねぇ、吏香ちゃん。この日本語の意味わかる?」
笑って「わかんない」と答える。
「あのね、一文字一文字忠実に訳す必要はないんだよ。
例えばI have a pen.って日本語にしたら
「私はペンを持っています」でしょ?
「私は一本のペンを持っています」って言わないよね?
この文の内容はジェーンの家に行って音楽を聞いたってことでしょ?
だから
「私はジェーンの家に行って音楽を聞きました」
でいいんだよ?」

中学生なら誰でもこういう訳になってしまう。
I am a student
私は一人の生徒です
になってしまうんだよな。

そう思った昨日。
そして今日の講義。

He can come to ask questions.

どう訳しますか?
と聞かれる。
canには「〜できる」以外に「〜してもよい」という意味があることはわかってる。

「これは質問しに来てもいいですよっていう意味ですね」
先生が言う。あたしが聞く。
「先生、これ主語がyouなら「聞きにきていいよ」になるのはわかるけど
heが主語で「彼は質問しに来てもいいですよ」っておかしくないですか?」
「あのね、英語の主語は必ず訳す必要はないんです。
英語は主語がないといけない言語だけれど
日本語はほとんどの場合、主語は言いません。
だからね、heとかshe、we、Iなんて言うのは訳す必要はないんです。
It's fine todayのitは訳さないでしょう?
それと同じです。」

なるほどな〜・・・
第三者に対して「(彼に)質問しにきていいよって言っといて」とか言う場合って
英語にしたらやっぱりこう↑なるもんな。

あたしが昨日吏香ちゃんに言ったことそのままやん。

結局言葉を話したり聞いたりする上で必要なのは
内容がわかっているかどうかであって
それがわかればいいのに
あたしたちは減点されないように訳すことしか考えなくなってしまって
そういう教育に染まってしまって
一語一句訳していかないと気がすまなくなってしまった。

先生が「主語なんて訳す必要ないんです」といった時
横で友達がぼそっと言った。
「でもさ、そんなこと学校英語では言えないよね」

そうなんだよね。
Where is my key?
I put it on the table.
「テーブルの上に置いたよ」じゃだめなんだよ。
「私はそれをテーブルの上に置きました」なんだよね、学校じゃ。

理解しているかどうかは訳してみないとわからないけれど
それにとらわれすぎてちゃ、一番大事な意味を理解するってことができなくなるんだよね。
あたし自身「忠実に訳す」ってことにまだまだとらわれてるな
と実感した今日の講義でした。


恋のお話に・・・? 2001年11月01日(木)


高1の時好きだった人はみんなから「先生」って呼ばれてた。
あの人は週2回あたしの前で1時間わけのわからない話をしていた。
誉められたくてそのためだけに勉強して
1学期の期末で66点だったグラマーは学年末には91点になっていた。
だって来年は、2分の1の確立であの人があたしの「担任」になるかもしれないんだもん。
来年も頑張らなくちゃ。
そう思っていた3月、
あの人は「よく頑張ったな」そんな言葉を残して
アメリカに国費留学。
1年間学校を離れた。
代わりにあたしらの担任になったのは普通のおじさんだった(笑)

2年になって1年の後期から入っていた生徒会が忙しくなった。
学校祭が近づいていたから。

みんなで一緒に帰った。
あたしの向かう駅と同じ方向に帰る先輩と最後は必ず二人になった。

怖い先輩、真面目な先輩、無口な先輩。
そんなイメージだった。
ある日その人のイメージはがらっとかわった。
とある先生を待っていたあたしたち。
でも先生が来る前に先輩の塾の時間になった。
一枚の置手紙を残して先輩は帰っていった。
そこに書かれていた言葉。

「筆舌に尽くしがたい理由で帰ります」

思わず笑ってしまった。
それからふたりの距離は学校祭が近づくとともにどんどん近づいて
いつからか彼は駅まで送ってくれるようになって
汽車(!)の時間まで一緒に待ってくれるようになった。

そして学校祭をきっかけにふたりの付き合いははじまった。

10ヵ月後、彼は室蘭の大学に進学。
「遠距離」恋愛が始まった。
その頃のあたし達にはすごく遠い距離だった。
(今でも十分遠いと思いますけど<旭川→室蘭)

先輩は束縛やさんだった。
あたしが男友達とふたりで廊下を歩いていたり
同じ生徒会の先輩とふたりで笑ってるのをみたりするとすぐ機嫌が悪くなった。
縛られている感じはあったけど
「彼があたしを好きだって証拠」
そう思えた。

先輩が学校からいなくなっても
男の人とふたりでいるのにはためらいがあった。
先輩が見てないからこそ、罪悪感があった。

でもいなくなって数ヶ月したら
そんな気持ちも薄れてしまった。
男友達と普通に駅まで一緒に帰るようになった。
普通に話すようになった。

そして運命の学校祭。
会いに来てくれた彼の顔をみた瞬間
あたしの中にもう彼への気持ちがないことに気付いた。
まともに顔をみることさえできなかった。

彼が帰ってから電話をした。

どんな風に彼に言ったかもう覚えていない。
ただあたしの言葉がナイフになっているのだけがわかった。
大好きだった人を傷つけている瞬間だった。

ふられてばっかりだったあたしがはじめて自分から別れを切り出した。
ふられるほうが辛いと思っていた。
この時までは・・・。

ふとあの曲が浮かんだ。

こんなことは今までなかった
別れの言葉を探している
こんなことは今までなかった
僕があなたから離れていく

あたしの好きなオフコース。
彼が好きだったオフコース。
彼に貸したCDに入っていた1曲だった。

あたしはあの時彼の傷に向き合えなかった。
彼のあの言葉は今でもあたしの胸に残っている。

「俺の話はきいてくれないのか」

聞けなかった。
あたしは自分を守ることしかできなかった。
これ以上の罪の意識を感じたくなかった。

いつも強かったあの人が
こんなに痛々しい言葉で
とっても弱くて小さい人間に見えた。
この人にとってどれほどあたしが必要だったのか
電話でも感じ取ることができた。

初めて自分の言葉が凶器になると実感した。
それでも言わなくてはならない言葉があると知った。

それ以来自分の気持ちが怖いんだ。
いつまで続くの?この気持ちは。
誰かを好きになって、付き合う度にこのどうしようもない不安が付きまとう。

ふられることはあまり怖くない。
それは自分が乗り越えればいいことだから。
でもふることは違う。
ずっとずっと自分の中に彼を傷つけた事実は残るの。

今、あたしには好きな人がいて
あたしは彼がすごくすごく好きで
もっともっと好きになりたいのに
どこかで止めようとするあたしがいる。
「熱しやすく冷めやすい」
そんな言葉を思い出してしまう。
好きになりすぎて、恋を急ぎすぎて
失ってしまうのが怖い。

あの時のあの感触、
人を今まさに傷つけているというあの感触。
もう感じたくない。

ねぇ神様。
いつかあたしと彼に終わりが来る時があるとしたら
その時は彼からの別れにしてください。


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